8 / 18
序章II
攻撃力測定と面接!
しおりを挟む
「はい、次の人ぉ~~」と、ダルそうに試験官のお兄さんは言う。
「はい!」
おいおい、そんなにダルそうにしないでくれよ。
俺まで気分が落ちるだろうが。
「じゃぁ、この装置に向かって思いっきり剣を振ってくださいねぇ~~」
2次試験は、攻撃力を測るというものだ。
この石でできた縦に長い四角形の物体に向かって、剣を振れば攻撃力が測れるらしい。
ちなみに、この装置はとても硬く普通の攻撃では壊すことが困難らしい。
それなら、思いっきり剣を触れるな。
「よし!」
ふぅぅ~~と、息を吐いた後思いっきり剣を両手で持って振る。
「うぉおおおおおおおおおおおおおお!!」
とても手応えがある。
よし、これなら壊さなくてもヒビぐらい入れられるはずだ。
足に力を入れて、そのまま振りきる。
「ふぁあ~」と、俺は振りきると同時に仰向けで倒れた。
はぁはぁ、久しぶりに剣を思いっきり振ったなぁ~~。
いつもなら、思いっきり振ることができない。
振ると森が一瞬にして消滅してしまう。って、やべっ! 次の人待たしてるな。
早く立ち上がらないとだな。
俺は、汗を拭いて立ち上がると。
先程の試験官のお兄さんは、顎をアワアワと震わせている。
ん? そっかぁ~、流石に壊さなくてもすげェ攻撃力でも出たんだろ??
俺は、ドヤ顔で試験官のお兄さんに声をかけてみることに。
「あの~~、そんなに驚いてどうしたんですか? (ドヤっ!)」
試験官のお兄さんは、装置のあったところに向かって指を差した。
「装置がどうかしたんですか? あー、攻撃力ですね!! まぁ、僕レベルになるとぉおお……あれ?」
そこにあった、装置は粉々どころか形が残らず無くなっていた。あれ? 見間違いか? もう一度見てみるが、やはりない。
うーん、何故ないんだ? って、もしかして……。
「なぁ、君。もう一度、装置持ってくるからやってもらっていいか?」
先ほどとは違く、少しワクワクした感じで試験官のお兄さんは装置を取りに行く。
■■■
「よし、じゃぁ、もう一度いいかな?」
「は、はい」
よし、次は俺もしっかり装置を見ておこう。流石に、俺が粉々にしたわけじゃないよな?
「うぉおおおおおおおおおおおお!!」
緊張してしまったせいか、少し力みすぎてしまった。先程のように綺麗に、剣を振り切ることができなかった。
あ、ちくしょう……。
しかし、次の瞬間装置は宙に舞い、バゴーンと大きな音を立てて消えた。
それと同時に、衝撃波に寄って俺は倒れた。
「いててて」
頭を打ってしまって、とても痛いため頭を抑えながら立ち上がると、やはり装置が無くなっていた。
「え? あれ? もしかして……うん、そういう事だよね? ……」
俺は、声を震わせながらそう言う。
マジかよ。
いやいやいや、マジかよ? 流石に破壊できると思ってたなかったぞ? 俺の攻撃力エグくねぇか?
「なぁ、君……」と、声を震わせながら試験官のお兄さんは言う。
「はい?」と、俺はドヤ顔で返事をする。
「君ってさぁ? 人間?」
「はい……」
もっともな意見である。
まさか、こんなガキが壊すとは思っていなかっただろう。よし、これはシロに後で自慢しよーと。
「いや、お前はもう人間じゃないだろ……この俺でさえ、壊すのに20年かかったんだぞ? それが、あんなガキに!? ありえねェだろ……ぶつぶつぶつ……」
あー、聞きたくない。
俺は、その愚痴を聞きたくないあまりに耳を塞いで次の試験に行くことにした。
えーと、次の試験は面接か。よし! 頑張るぞぉ!
『えいえい』
(おー? って、鑑さん?)
『ギルくん、すごいねぇーー(棒読み)」
(ありがとう。でも、棒読みやめてくれない? ちょっと、傷つくよ?)
『わかったわかった。次の試験は……面接ね! 頑張ってきてね! あの件は任せてね!』
(ああ、頼りにしてるよ)
■■■
「えー、では今から面接を行う」
俺の担当する人は、黒髪ロングの肌白いクール系お姉さんだった。
そして、とても胸がデカい!! 男で興奮しない人はいないだろう。居たらあれだ、そいつは男じゃない。
「お願いします」
俺は、お姉さんが座っている長いテーブルの真正面にポツンとあるパイプ椅子に座る。
「じゃぁ、まず最初に……君ってすごい逸材ね!!」と、お姉さんはテーブルを叩き椅子から立ち上がり、顔を近づける。
ち、近い……なぁ。
「え、え、はいそうです。て、照れるなぁ……」
「まずは、これから見てほしいの!」と、お姉さんは指を鳴らす。
すると、一枚の紙がヒラヒラと宙に舞いながら現れた。
魔法だろう。
「よっ!」と、その紙をお姉さんはチョキの手で掴む。
「これなんだが、君、えーと、ギル? ギルはすごいな。オーラ満点だ!」
なるほどそう言うことか。ということは……。
一応、好感度を鑑定してみると82とかなり高い。かなり、期待されているようだ。
「ん? なんだ、驚かないのか?」
「はい、まぁ。それより、こんなの見せちゃっていいんですか?」
これは多分、関係者しか見てはいけない紙な気がする。
いや、多分ダメだろ……。流石にまずくないのか?
「ハハハ、面白いな君は。もちろん、見せてはいけないが……」
「ははは……」
俺は、苦笑いをする。
ここは、素直に笑っていいところかわからないためである。
「まぁ、そんなところだ。わたし的に君の面接の評価はマックスの5点にするつもりだ」
「えっ!? まじですか!?」
これは、素直に驚いた。
なんせ、面接満点なんて今まで見たことないとお父さんから聞いたことがあるからだ。
「そうだな、まぁ、一度念のために面接をするが変なことがない限りは、満点にするつもりだ」
「変なこと?」
お姉さんは腕と膝を組んで話し出した。
「そうだ、例えばだが君が普通以下の魔法のみしか使えないとか……」
ぎくッ! マジかよ……それ俺やん!! まぁ、そんなのは想定してた範囲だし、なんて事ないな。
「マジですか……俺、『好感度鑑定』しか使えないんですけど……」
お姉さんはそれを聞いた瞬間に、開いた口が閉じないまま止まってしまった。
「えっ! 本当に言っているのか?」
「はい、本当ですが……」
「さっきのやつは、取り消しとしよう。ここまで頑張ってきてあれだが、うん君はよく頑張ったな!」
お姉さんは、そう清々しい顔をして言った。
「ちょっ! 待ってください!!」
よし! 今こそ使う時だ。
(鑑さん、あのお姉さんは何すれば好感度上がりそう?)
『そうねぇ……ざっと見た感じ、【好感度倍増】スキルを使って、「可愛いですね」が効果的ね!!』
【好感度倍増】とは、名前の通り一時的に好感度の増え方が倍になるスキルだ。しかし、このスキルは1日一回までらしい。
(えっ!? チョロ、そんな簡単なので本当に大丈夫か?)
『ええ、それが一番効果的だね』
(わかった。ありがとよ)
『どういたしましてー』
よし、やってみよう。
まずは、好感度鑑定をしておこう。うーんと、27……倍以上下がってるじゃねェーか!! どんな嫌われようだよ!! まぁ、いいや。よし! やるとしよう。
俺は、目に写る紋章をお姉さんに合わせて、【好感度倍増】を使う。
そして、「お姉さんって、なんか綺麗ですよね! 清楚って言うか? お嫁に欲しいぐらいです……」
鑑さんに言われた通りにしてみることに。
すると、お姉さんの顔はどんどんとりんごのように赤くなっていく。
お!? これは、効果があったか!?
「そ、そうかしら? あ、あ、ありがとね! わたし、そんなこと生まれて初めてだわ……うん、好き……」
お姉さんの目は、ハートの形になっていた。
ふふふ、ちょろい。
好感度鑑定を使ってみると92と、明らかに高くなっている。いや、高すぎだろ!!
「ねぇ、わたしのおっぱい揉む??」と、俺の手を掴み乳に誘導してくる。
マジですか……。
(おい、やりすぎだろ!!)
『めちゃくちゃ効いたみたいね! なんせ、この人は生徒から【黒鬼】と呼ばれてるらしくて結構傷ついてるらしいわよ』
(マジかよ、可哀想に。でも、流石に一言で変わりすぎだろ!! 待て、お前なんかしただろ?)
『プークスクス、しらな~~い!』
(鑑さんてめェー!!)
すると、むにゅっとプリン? いや、マシュマロのように柔らかい物体に手がついた。
あ、これは……俺は、恐る恐るお姉さんの方を向くと乳でした……あ、やっベェ。
俺は、急いで手をどかして「ありがとうございましたー!!」と、言って面接の部屋を抜けた。
きっと、面接は満点だろうーーでも、あのお姉さんともう2度と会いたくない。と思ってしまった。
「はい!」
おいおい、そんなにダルそうにしないでくれよ。
俺まで気分が落ちるだろうが。
「じゃぁ、この装置に向かって思いっきり剣を振ってくださいねぇ~~」
2次試験は、攻撃力を測るというものだ。
この石でできた縦に長い四角形の物体に向かって、剣を振れば攻撃力が測れるらしい。
ちなみに、この装置はとても硬く普通の攻撃では壊すことが困難らしい。
それなら、思いっきり剣を触れるな。
「よし!」
ふぅぅ~~と、息を吐いた後思いっきり剣を両手で持って振る。
「うぉおおおおおおおおおおおおおお!!」
とても手応えがある。
よし、これなら壊さなくてもヒビぐらい入れられるはずだ。
足に力を入れて、そのまま振りきる。
「ふぁあ~」と、俺は振りきると同時に仰向けで倒れた。
はぁはぁ、久しぶりに剣を思いっきり振ったなぁ~~。
いつもなら、思いっきり振ることができない。
振ると森が一瞬にして消滅してしまう。って、やべっ! 次の人待たしてるな。
早く立ち上がらないとだな。
俺は、汗を拭いて立ち上がると。
先程の試験官のお兄さんは、顎をアワアワと震わせている。
ん? そっかぁ~、流石に壊さなくてもすげェ攻撃力でも出たんだろ??
俺は、ドヤ顔で試験官のお兄さんに声をかけてみることに。
「あの~~、そんなに驚いてどうしたんですか? (ドヤっ!)」
試験官のお兄さんは、装置のあったところに向かって指を差した。
「装置がどうかしたんですか? あー、攻撃力ですね!! まぁ、僕レベルになるとぉおお……あれ?」
そこにあった、装置は粉々どころか形が残らず無くなっていた。あれ? 見間違いか? もう一度見てみるが、やはりない。
うーん、何故ないんだ? って、もしかして……。
「なぁ、君。もう一度、装置持ってくるからやってもらっていいか?」
先ほどとは違く、少しワクワクした感じで試験官のお兄さんは装置を取りに行く。
■■■
「よし、じゃぁ、もう一度いいかな?」
「は、はい」
よし、次は俺もしっかり装置を見ておこう。流石に、俺が粉々にしたわけじゃないよな?
「うぉおおおおおおおおおおおお!!」
緊張してしまったせいか、少し力みすぎてしまった。先程のように綺麗に、剣を振り切ることができなかった。
あ、ちくしょう……。
しかし、次の瞬間装置は宙に舞い、バゴーンと大きな音を立てて消えた。
それと同時に、衝撃波に寄って俺は倒れた。
「いててて」
頭を打ってしまって、とても痛いため頭を抑えながら立ち上がると、やはり装置が無くなっていた。
「え? あれ? もしかして……うん、そういう事だよね? ……」
俺は、声を震わせながらそう言う。
マジかよ。
いやいやいや、マジかよ? 流石に破壊できると思ってたなかったぞ? 俺の攻撃力エグくねぇか?
「なぁ、君……」と、声を震わせながら試験官のお兄さんは言う。
「はい?」と、俺はドヤ顔で返事をする。
「君ってさぁ? 人間?」
「はい……」
もっともな意見である。
まさか、こんなガキが壊すとは思っていなかっただろう。よし、これはシロに後で自慢しよーと。
「いや、お前はもう人間じゃないだろ……この俺でさえ、壊すのに20年かかったんだぞ? それが、あんなガキに!? ありえねェだろ……ぶつぶつぶつ……」
あー、聞きたくない。
俺は、その愚痴を聞きたくないあまりに耳を塞いで次の試験に行くことにした。
えーと、次の試験は面接か。よし! 頑張るぞぉ!
『えいえい』
(おー? って、鑑さん?)
『ギルくん、すごいねぇーー(棒読み)」
(ありがとう。でも、棒読みやめてくれない? ちょっと、傷つくよ?)
『わかったわかった。次の試験は……面接ね! 頑張ってきてね! あの件は任せてね!』
(ああ、頼りにしてるよ)
■■■
「えー、では今から面接を行う」
俺の担当する人は、黒髪ロングの肌白いクール系お姉さんだった。
そして、とても胸がデカい!! 男で興奮しない人はいないだろう。居たらあれだ、そいつは男じゃない。
「お願いします」
俺は、お姉さんが座っている長いテーブルの真正面にポツンとあるパイプ椅子に座る。
「じゃぁ、まず最初に……君ってすごい逸材ね!!」と、お姉さんはテーブルを叩き椅子から立ち上がり、顔を近づける。
ち、近い……なぁ。
「え、え、はいそうです。て、照れるなぁ……」
「まずは、これから見てほしいの!」と、お姉さんは指を鳴らす。
すると、一枚の紙がヒラヒラと宙に舞いながら現れた。
魔法だろう。
「よっ!」と、その紙をお姉さんはチョキの手で掴む。
「これなんだが、君、えーと、ギル? ギルはすごいな。オーラ満点だ!」
なるほどそう言うことか。ということは……。
一応、好感度を鑑定してみると82とかなり高い。かなり、期待されているようだ。
「ん? なんだ、驚かないのか?」
「はい、まぁ。それより、こんなの見せちゃっていいんですか?」
これは多分、関係者しか見てはいけない紙な気がする。
いや、多分ダメだろ……。流石にまずくないのか?
「ハハハ、面白いな君は。もちろん、見せてはいけないが……」
「ははは……」
俺は、苦笑いをする。
ここは、素直に笑っていいところかわからないためである。
「まぁ、そんなところだ。わたし的に君の面接の評価はマックスの5点にするつもりだ」
「えっ!? まじですか!?」
これは、素直に驚いた。
なんせ、面接満点なんて今まで見たことないとお父さんから聞いたことがあるからだ。
「そうだな、まぁ、一度念のために面接をするが変なことがない限りは、満点にするつもりだ」
「変なこと?」
お姉さんは腕と膝を組んで話し出した。
「そうだ、例えばだが君が普通以下の魔法のみしか使えないとか……」
ぎくッ! マジかよ……それ俺やん!! まぁ、そんなのは想定してた範囲だし、なんて事ないな。
「マジですか……俺、『好感度鑑定』しか使えないんですけど……」
お姉さんはそれを聞いた瞬間に、開いた口が閉じないまま止まってしまった。
「えっ! 本当に言っているのか?」
「はい、本当ですが……」
「さっきのやつは、取り消しとしよう。ここまで頑張ってきてあれだが、うん君はよく頑張ったな!」
お姉さんは、そう清々しい顔をして言った。
「ちょっ! 待ってください!!」
よし! 今こそ使う時だ。
(鑑さん、あのお姉さんは何すれば好感度上がりそう?)
『そうねぇ……ざっと見た感じ、【好感度倍増】スキルを使って、「可愛いですね」が効果的ね!!』
【好感度倍増】とは、名前の通り一時的に好感度の増え方が倍になるスキルだ。しかし、このスキルは1日一回までらしい。
(えっ!? チョロ、そんな簡単なので本当に大丈夫か?)
『ええ、それが一番効果的だね』
(わかった。ありがとよ)
『どういたしましてー』
よし、やってみよう。
まずは、好感度鑑定をしておこう。うーんと、27……倍以上下がってるじゃねェーか!! どんな嫌われようだよ!! まぁ、いいや。よし! やるとしよう。
俺は、目に写る紋章をお姉さんに合わせて、【好感度倍増】を使う。
そして、「お姉さんって、なんか綺麗ですよね! 清楚って言うか? お嫁に欲しいぐらいです……」
鑑さんに言われた通りにしてみることに。
すると、お姉さんの顔はどんどんとりんごのように赤くなっていく。
お!? これは、効果があったか!?
「そ、そうかしら? あ、あ、ありがとね! わたし、そんなこと生まれて初めてだわ……うん、好き……」
お姉さんの目は、ハートの形になっていた。
ふふふ、ちょろい。
好感度鑑定を使ってみると92と、明らかに高くなっている。いや、高すぎだろ!!
「ねぇ、わたしのおっぱい揉む??」と、俺の手を掴み乳に誘導してくる。
マジですか……。
(おい、やりすぎだろ!!)
『めちゃくちゃ効いたみたいね! なんせ、この人は生徒から【黒鬼】と呼ばれてるらしくて結構傷ついてるらしいわよ』
(マジかよ、可哀想に。でも、流石に一言で変わりすぎだろ!! 待て、お前なんかしただろ?)
『プークスクス、しらな~~い!』
(鑑さんてめェー!!)
すると、むにゅっとプリン? いや、マシュマロのように柔らかい物体に手がついた。
あ、これは……俺は、恐る恐るお姉さんの方を向くと乳でした……あ、やっベェ。
俺は、急いで手をどかして「ありがとうございましたー!!」と、言って面接の部屋を抜けた。
きっと、面接は満点だろうーーでも、あのお姉さんともう2度と会いたくない。と思ってしまった。
0
お気に入りに追加
15
あなたにおすすめの小説

システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。
大国 鹿児
ファンタジー
輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!
でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、
他の星に転生しました!特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!
主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?
はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?
いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。
色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。
*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、
この作品をスルーして下さい。
*カクヨム様,小説家になろう様でも、別PNで先行して投稿しております。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

異世界転生した俺は平和に暮らしたいと願ったのだが
倉田 フラト
ファンタジー
「異世界に転生か再び地球に転生、
どちらが良い?……ですか。」
「異世界転生で。」
即答。
転生の際に何か能力を上げると提案された彼。強大な力を手に入れ英雄になるのも可能、勇者や英雄、ハーレムなんだって可能だったが、彼は「平和に暮らしたい」と言った。何の力も欲しない彼に神様は『コール』と言った念話の様な能力を授け、彼の願いの通り平和に生活が出来る様に転生をしたのだが……そんな彼の願いとは裏腹に家庭の事情で知らぬ間に最強になり……そんなファンタジー大好きな少年が異世界で平和に暮らして――行けたらいいな。ブラコンの姉をもったり、神様に気に入られたりして今日も一日頑張って生きていく物語です。基本的に主人公は強いです、それよりも姉の方が強いです。難しい話は書けないので書きません。軽い気持ちで呼んでくれたら幸いです。
なろうにも数話遅れてますが投稿しております。
誤字脱字など多いと思うので指摘してくれれば即直します。
自分でも見直しますが、ご協力お願いします。
感想の返信はあまりできませんが、しっかりと目を通してます。

クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。

三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈

チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
スキルが【アイテムボックス】だけってどうなのよ?
山ノ内虎之助
ファンタジー
高校生宮原幸也は転生者である。
2度目の人生を目立たぬよう生きてきた幸也だが、ある日クラスメイト15人と一緒に異世界に転移されてしまう。
異世界で与えられたスキルは【アイテムボックス】のみ。
唯一のスキルを創意工夫しながら異世界を生き抜いていく。

転移した場所が【ふしぎな果実】で溢れていた件
月風レイ
ファンタジー
普通の高校2年生の竹中春人は突如、異世界転移を果たした。
そして、異世界転移をした先は、入ることが禁断とされている場所、神の園というところだった。
そんな慣習も知りもしない、春人は神の園を生活圏として、必死に生きていく。
そこでしか成らない『ふしぎな果実』を空腹のあまり口にしてしまう。
そして、それは世界では幻と言われている祝福の果実であった。
食料がない春人はそんなことは知らず、ふしぎな果実を米のように常食として喰らう。
不思議な果実の恩恵によって、規格外に強くなっていくハルトの、異世界冒険大ファンタジー。
大修正中!今週中に修正終え更新していきます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる