初めまして婚約者様
「まあ!貴方が私の婚約者でしたのね!」
緊迫する場での明るいのんびりとした声。
その言葉を聞いてある一点に非難の視線が集中する。
○○○○○○○○○○
※物語の背景はふんわりしています。スルッと読んでいただければ幸いです。
目を止めて読んで下さった方、お気に入り、しおりの登録ありがとう御座いました!少しでも楽しんで読んでいただけたなら幸いです(^人^)
緊迫する場での明るいのんびりとした声。
その言葉を聞いてある一点に非難の視線が集中する。
○○○○○○○○○○
※物語の背景はふんわりしています。スルッと読んでいただければ幸いです。
目を止めて読んで下さった方、お気に入り、しおりの登録ありがとう御座いました!少しでも楽しんで読んでいただけたなら幸いです(^人^)
あなたにおすすめの小説
【完結】婚約者に忘れられていた私
稲垣桜
恋愛
「やっぱり帰ってきてた」
「そのようだね。あれが問題の彼女?アシュリーの方が綺麗なのにな」
私は夜会の会場で、間違うことなく自身の婚約者が、栗毛の令嬢を愛しそうな瞳で見つめながら腰を抱き寄せて、それはそれは親しそうに見つめ合ってダンスをする姿を視線の先にとらえていた。
エスコートを申し出てくれた令息は私の横に立って、そんな冗談を口にしながら二人に視線を向けていた。
ここはベイモント侯爵家の夜会の会場。
私はとある方から国境の騎士団に所属している婚約者が『もう二か月前に帰ってきてる』という話を聞いて、ちょっとは驚いたけど「やっぱりか」と思った。
あれだけ出し続けた手紙の返事がないんだもん。そう思っても仕方ないよでしょ?
まあ、帰ってきているのはいいけど、女も一緒?
誰?
あれ?
せめて婚約者の私に『もうすぐ戻れる』とか、『もう帰ってきた』の一言ぐらいあってもいいんじゃない?
もうあなたなんてポイよポイッ。
※ゆる~い設定です。
※ご都合主義です。そんなものかと思ってください。
※視点が一話一話変わる場面もあります。
王太子殿下に婚約者がいるのはご存知ですか?
通木遼平
恋愛
フォルトマジア王国の王立学院で卒業を祝う夜会に、マレクは卒業する姉のエスコートのため参加をしていた。そこに来賓であるはずの王太子が平民の卒業生をエスコートして現れた。
王太子には婚約者がいるにも関わらず、彼の在学時から二人の関係は噂されていた。
周囲のざわめきをよそに何事もなく夜会をはじめようとする王太子の前に数名の令嬢たちが進み出て――。
※以前他のサイトで掲載していた作品です
けじめをつけさせられた男
杜野秋人
恋愛
「あの女は公爵家の嫁として相応しくありません!よって婚約を破棄し、新たに彼女の妹と婚約を結び直します!」
自信満々で、男は父にそう告げた。
「そうか、分かった」
父はそれだけを息子に告げた。
息子は気付かなかった。
それが取り返しのつかない過ちだったことに⸺。
◆例によって設定作ってないので固有名詞はほぼありません。思いつきでサラッと書きました。
テンプレ婚約破棄の末路なので頭カラッポで読めます。
◆しかしこれ、女性向けなのか?ていうか恋愛ジャンルなのか?
アルファポリスにもヒューマンドラマジャンルが欲しい……(笑)。
あ、久々にランクインした恋愛ランキングは113位止まりのようです。HOTランキング入りならず。残念!
◆読むにあたって覚えることはひとつだけ。
白金貨=約100万円、これだけです。
◆全5話、およそ8000字の短編ですのでお気軽にどうぞ。たくさん読んでもらえると有り難いです。
ていうかいつもほとんど読まれないし感想もほぼもらえないし、反応もらえないのはちょっと悲しいです(T∀T)
◆アルファポリスで先行公開。小説家になろうでも公開します。
◆同一作者の連載中作品
『落第冒険者“薬草殺し”は人の縁で成り上がる』
『熊男爵の押しかけ幼妻〜今日も姫様がグイグイ来る〜』
もよろしくお願いします。特にリンクしませんが同一世界観の物語です。
◆(24/10/22)今更ながら後日談追加しました(爆)。名前だけしか出てこなかった、婚約破棄された側の侯爵家令嬢ヒルデガルトの視点による後日談です。
後日談はひとまず、アルファポリス限定公開とします。
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
【完結】真実の愛に生きるのならお好きにどうぞ、その代わり城からは出て行ってもらいます
まほりろ
恋愛
私の名はイルク公爵家の長女アロンザ。
卒業パーティーで王太子のハインツ様に婚約破棄されましたわ。王太子の腕の中には愛くるしい容姿に華奢な体格の男爵令嬢のミア様の姿が。
国王と王妃にハインツ様が卒業パーティーでやらかしたことをなかったことにされ、無理やりハインツ様の正妃にさせられましたわ。
ミア様はハインツ様の側妃となり、二人の間には息子が生まれデールと名付けられました。
私はデールと養子縁組させられ、彼の後ろ盾になることを強要された。
結婚して十八年、ハインツ様とミア様とデールの尻拭いをさせられてきた。
十六歳になったデールが学園の進級パーティーで侯爵令嬢との婚約破棄を宣言し、男爵令嬢のペピンと婚約すると言い出した。
私の脳裏に十八年前の悪夢がよみがえる。
デールを呼び出し説教をすると「俺はペピンとの真実の愛に生きる!」と怒鳴られました。
この瞬間私の中で何かが切れましたわ。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
他サイトにも投稿してます。
ざまぁ回には「ざまぁ」と明記してあります。
2022年1月4日HOTランキング35位、ありがとうございました!
「おまえを愛することはない。名目上の妻、使用人として仕えろ」と言われましたが、あなたは誰ですか!?
kieiku
恋愛
いったい何が起こっているのでしょうか。式の当日、現れた男にめちゃくちゃなことを言われました。わたくし、この男と結婚するのですか……?
断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた
兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。
くたばれ番
あいうえお
恋愛
17歳の少女「あかり」は突然異世界に召喚された上に、竜帝陛下の番認定されてしまう。
「元の世界に返して……!」あかりの悲痛な叫びは周りには届かない。
これはあかりが元の世界に帰ろうと精一杯頑張るお話。
────────────────────────
主人公は精神的に少し幼いところがございますが成長を楽しんでいただきたいです
不定期更新
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
面白かったです。
ご令嬢たちの聡明なところと食いしん坊主人公、とても好みでした。
新しいお話をお待ちしています。
感想ありがとうございます、とても嬉しかったです(*^▽^*)
またココナツ信玄さんをはじめ、目にとまった方々の暇潰しになれるようなお話が出来たらなと思っておりますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
…しかし不思議な事に書いてると行き詰まってしまうんですよねぇ。
不思議…不思議……_:(´ཀ`」 ∠):ゴフ
楽しく読ませて頂きました。
そう言っていただけて嬉しいです、ありがとうございます!
楽しく読ませていただきました😆
ところで3話でバカどもを止めたのは誰ですか?
兵を動かして王子を含めた高位貴族を捕らえさせたのだから王族なのは解るのですが?
陛下❔王弟❔第一王子❔
感想ありがとうございます(*´ω`*)
陛下のつもりで書いてましたが、一言も発言した人物には触れていませんでしたね…。
分かりづらくて申し訳ありませんでした。・゜・(ノД`)・゜・。
ここだけは変えない程度に付け足しておきます。
面白かった〜❤
完結お疲れ様です&もう少し読みたいな〜(番外編で2話ぐらい←スミマセン😅)
王弟殿下とのLOVELOVE〜見たかったです😘
王弟殿下はアウレーナちゃんの天然なところに落ちちゃったのでしょーネ
面白いお話をありがとうm(_ _)mございます。
こんな時期なのでお身体ご自愛下さいませ
ありがとうございます!面白かったとのコメントにヤッホイでございます(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
まだまだ残暑も厳しく日々不安のある情勢が続きますが乗り切りましょうね。
笑顔でパクつくアウレーナさんと、にこやかに見守る王弟殿下との2人の日々は続きます。貴女の心の中で……
なんと (゜▽゜*)♪
ものすごく気になる恋の始まり…?!
くぅ〜( ;∀;)…いい所で『完』ですか…そうですか…←
素朴?な疑問…最終話…元婚約者からの手紙や訪問は、主人公は卒業して現在領地に居るって事ですよね?
(元婚約者家は30年は王都立ち入り禁止、問題子息は永遠禁ですし…)
その方が甘酸っぱい余韻に浸れるかと続きは貴女の心の中でendにしました( ・∇・)
分かり辛くて申し訳ないです_:(´ཀ`」 ∠):
ご子息は処分決定前、王都のマナーハウスに突撃。決定後侯爵家領地にドナドナ。その領地から下男に金を握らせ、王都、領地の両方にSOS手紙を送っていた。
アウレーナさんはご子息突撃時は領地にいた為不在。処分決定後は王都のマナーハウスに移動していたという感じです。
本文での感じだとん?ってなっちゃいますね(^◇^;)
つ、伝わったでしょうか?有難うございました!
スッキリ!良いお話しでした。
有難うございます!やったぜ、という気持ちでいっぱいですd(^_^o)
一気に読みました。短編で読みやすく面白かったです‼︎
どうしてこんなことに?勘違い御令息たちは何故あそこまでおバカだったのかしら?
それにしても、アウレーナ様マイペースで最後には王弟殿下とはー。
腹黒のお兄様?それとも、リーザベト様?何方のお口利きかしら?笑
スピンオフでデートで美味しいものを食べているお話も詠みたいです❤️
有難うございます!その様に言っていただけて感謝です。
私の中のご子息達は容姿、家柄共に優れ女の子にもモッテモテで誰かに否定されずにぬくぬくと育ち、それまで優秀だと褒められた事しかなかった為と考えました。自分の行いは間違っていない、女の子は皆自分が好きみたいな強い自信の上での暴走みたいな。
アウレーナさんとの王弟殿下とののむふふは色々と考えたのですがここで区切った方が良いかなと_(:3 」∠)_
出会いは…アウレーナさんのお父さんからという事で。その為の侯爵子息との婚約していたみたいな(。-∀-)
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。