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風俗魔法で無双します
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「放てー!」
帝国将校の叫びと共に、敵弓兵が一斉に矢を放つ。
天を覆うかのような大量の矢は、死の雨となって俺と自軍兵士達が籠る城壁の上に降り注ぐ。
「マットシールド、展開!」
俺の指示する声と共に、盾が味方兵士達の頭上に展開させる。
この世界には存在しない、透明だが重厚なビニールで作られたシールド。それはソープランド(しかも高級店)で使うマットを二重につなげたものだ。
矢が次々に味方兵士達の頭上のマットに突き刺さっていく。
鉄で作られた鋭利な矢の先端は、いともたやすくマットのビニールを突き破る。だが強固なのは矢先だけ。矢のお尻の部分、羽が縫い付けられている部分が引っかかり、矢の勢いが止まる。
戦国時代の母衣と同じ原理だ。
「すげえ」「マットすごい!」
味方兵士から感嘆の声があがる。
高級ソープで使われるマットは、格安店のそれと違い圧倒的な分厚さを誇る。それを二重に重ねたマットシールドは、味方に向けて放たれた矢の雨を一本残らずからめとった。
「シールド隊は使える矢を抜いて、ボウガン隊に手渡せ。いそげ!」
俺の命令とほとんど時を同じくして、補助部隊の女達が慣れた手つきでマットから矢を抜き取り、ボウガンを手に持つ味方兵士達に手渡す。
「へへ、矢の残りを気にしなくていい防衛戦なんて、楽なもんだぜ」
味方ボウガン隊の一人が余裕の笑みを浮かべる。
〝風俗魔法〟で作り出したマットを使って作り出したマットシールドのおかげで、敵の弓兵は怖くない。むしろ籠城戦で必要な大量の矢を補充してくれるありがたい存在であった。
「ボウガン隊、敵弓兵を狙え!」
味方将校が、ボウガン隊に反撃を命ずる。
ボウガンを構えるボウガン隊の多くは、味方の女民兵隊だった。
俺が考案したボウガンは、非力な女でも扱える。
もちろん連射性能では弓兵に劣るが、命中精度では勝っている。しかも障害物に隠れての伏せ撃ちが可能なため、撃ち負けることはない。
「セイオウ様、3番地域の敵が攻城ハシゴで接近、このままでは城壁上に到達されます!」
「よし、灼熱ロウソクを用意しろ!」
俺の命令に、ロウソク隊の兵士達が城壁の最前列に駆け寄る。
手に持ったフライパンの中には、熱せられ液状化したロウソクがグツグツと音を立てて煮えたぎっていた。
「よし、流せ!」
俺の命令でロウソク隊の兵士達はフライパンの中のロウを、ハシゴで城壁を登ろうとしている敵兵士達の頭上に流し込む。
「ぎゃああ!!」「熱い!!」「目が、目がああ!!」
頭上から大量の煮えたぎったロウソクをかけられた敵兵士達が悲鳴をあげながら、ハシゴから落下する。
「これはSM上級者だけが使用する灼熱ロウソク。SMの素人ですらないお前たちが耐えられる代物ではない」
ロウと焼けどで真っ赤になった敵兵士達をしり目に、俺はつぶやく。
このロウソクもまた俺が風俗魔法で作り出した、この世界にはない代物だった。
「あの指揮官を狙え!」
ロウソクによって混乱状態の敵兵士達。だがそれはこちらの注意を引き付けるための陽動だったらしい。
軽装の敵部兵士5~6名が、高い棒に繋がれたロープを使い、まるでサーカスの空中ブランコのような軽快な身のこなしで城壁の上に現れたのだ。
瞬く間に俺の前に展開する敵兵士達。
長引く攻城戦にしびれを切らした敵は、その原因を予想外の異物である俺に見定めたようだ。
そして犠牲を覚悟で、城壁の上に決死の暗殺隊を送り込んだのだ。敵指揮官も相当なものだ。
俺は舌打ちしつつ、背負っていた獲物に手を取る。
「いくわよ!」
敵が動くより早く、俺の右手から稲妻のように放たれた鞭。それは瞬く間に敵四体の顔面に痛打を与え、薙ぎ払った。
〝女王様の鞭〟
風俗王の得意アイテムの中で、唯一戦闘向きといえるのが、このムチだった。
なぜか口調がオネエ口調になるという奇妙な呪いが付くが、大したことは無い。
「くらいなさい!」
俺の放った第二撃は、残る敵2体の手の甲に痛打を与え、彼らから獲物を奪った。
致命傷を与えることこそ困難だが、敵の戦闘意欲を削ぐことに関しては、ムチに勝るものは無い。
「主様、大丈夫ですか!?」
俺の危機に女の子が駆け寄ってくる。
ミニのメイド服にシルクのようにしなやかな長い黒髪、そしてカチューシャからかわいらしくのぞく猫耳。いわゆる猫耳美少女メイドそのものだ。
「大丈夫だミア。こいつらを捕獲してくれ」
ミアと呼ばれた少女は、俺のフロアメイド(側室メイド)であり、俺直属の猫人部隊の隊長でもあった。
そして〝セイオウ〟である俺の眷属であり、〝くのいち〟の特殊ジョブを得ている。
「はい。みんな、敵を捕らえて!」
遅れてきた猫人の少女達はミアの命令に従い、敵を縛り上げる。
「セイオウ様、敵が再び大攻勢に出ました。ご指示を!」
「わかった」
息をつく暇もない。
俺は城壁の上に立ち、敵を見下ろす。俺個人に対する暗殺攻撃が失敗に終わり、やぶれかぶれの全面攻勢を仕掛けてきたか。
(堀は、だいぶと乾いてきているな)
ここ数日の炎天下によって堀は乾きつつある。そろそろ補充すべきか。
「風俗魔法〝無限なるローション〟(アンリミティッド・ローション)」
俺が両腕に魔力を集中するや否や、粘りけを持つ大量の液体が城壁の下に注がれる。
目標は、城壁の下に広がる堀。
堀は瞬く間にローションで満たされ、敵の兵士ごと押し流す。
「うわあああああ」「敵の地獄のローションだ!」
下から響く敵の悲鳴。
ローションは泳ぐこともできず、やたらと滑る。
そして乾きかけた堀に注ぎ込まれた大量のローションは、堀を粘着性を有する地獄の沼に変えた。
水堀のようにイカダを使うことも、空堀のように乗り越えることもできない。〝ローション堀〟は最強の防衛施設なのだ。
「ひゃっはー! ローション最高!」
「セイオウ様のローション素敵です!」
味方の正規軍の男達と、支援部隊の女達の歓声が聞こえる。
日も沈みかけている。いつもなら、今日の戦闘はここで終わりのはずだ。
「ひるむな、かかれ~!!
だが今日は終わりではないらしい。
敵の隊長と思しき男が、兵士達を鼓舞して戦場に駆り出そうとしている。
「敵の高級将校、千人隊長クラスか」
「はい。敵の最後の千人隊長、ゲス千人将の様です」
傍らにいたミアがそう告げる。
猫人である彼女は、俺よりずっと目がいいのだ。その視力を〝くのいち〟のユニーク職の力が底上げしていた。
「こいつを捕らえれば、勝利は揺るがないな。よし、射程ぎりぎりだが、やってみるか」
俺は全神経を集中し、目下の敵千人将に狙いを定める。
発動するは、最凶の風俗用語を冠した転移魔法。
禁忌とされ、元の世界でもその言葉を口にできるものは限られるという。
口にできる男は〝勇者〟とされ、男達から称賛される。もしくは〝サイコパス〟と非難されるか。
俺でさえ、元の世界でこの言葉を口に出したのはほんの数回しかない。いずれも、やむにやまれぬ耐え難い事情があった場合だけだ。
「風俗魔法、〝交換(チェンジ)〟!!」
青白い光に包まれて、後方で指揮を執っていた敵千人将は姿を消す。代わりにその場に出現したのは、先ほど俺の命を狙い捕虜になった兵士。
そして俺の側で捕虜になっていた兵士の代わりに出現したのは、敵千人将。
対象の位置を入れ替える空間魔法であった。
「まさか、転移魔法!? あの距離で届くなど!」
俺の目の前に出現し、狼狽の声をあげる敵千人将。
過去の交換(チェンジ)魔法の射程から、自分は安全な距離にいると考えていたのだろう。
だが甘い。
男子三日合わざれば刮目して見よ、という。
俺の風俗魔法は、毎日レベルアップを遂げているのだ。
3人ものフロアメイド(側室メイド)の献身的な〝奉仕〟によってな。
「くそが!!」
敵千人将が抜いた刀で俺に襲い掛かってくる。だが遅い。
「風俗魔法〝緊縛〟」
俺が魔法を唱えるや否や、敵千人将は突然出現した縄に幾重にも包囲され、縛られる。
〝亀甲縛り〟
乳房を誇張し、股間を圧迫する屈辱的な緊縛術。江戸時代の昔より我が国に伝わる伝統的な縛り方だ。
「セイオウ様が敵千人将を捕虜にしたぞ!」
「うおおおおお!」
「セイオウ様バンザイ!!」
敵を捕虜にしたことに、味方が勝利の雄叫びをあげる。
逆に敵の士気は目に見えて低下していることが、俺の〝玄人の目〟でも確認できた。
セイオウのスキルである〝玄人の目〟は、風俗嬢だけでなく男性店員の士気を判別することができる。
俺は、その能力をもっぱら敵味方の士気や忠誠度を判別するために利用していた。
「敵の士気が大いに下がったな。ミアのいう通り、敵にとっては最後の千人将か」
捕縛した千人将は10名。残るは総大将クラスである将軍と、中堅士官に相当する百人将ばかりのはずだ。
今後、敵の組織的攻撃能力は、かなり低下するはずだ。
「敵がひいていくぞ!」
「やった!!」
「今日も俺たちの勝利だ」
味方陣営から歓声が上がる。
敵は今日の戦闘をあきらめたのだろう。夕暮れを背に、自陣へと撤退を始めていた。
防衛線においては、引き分けは防御側の勝利に等しい。
そして膨大な犠牲を支払い、何も得ることがなかった攻撃側の大敗北であった。
帝国将校の叫びと共に、敵弓兵が一斉に矢を放つ。
天を覆うかのような大量の矢は、死の雨となって俺と自軍兵士達が籠る城壁の上に降り注ぐ。
「マットシールド、展開!」
俺の指示する声と共に、盾が味方兵士達の頭上に展開させる。
この世界には存在しない、透明だが重厚なビニールで作られたシールド。それはソープランド(しかも高級店)で使うマットを二重につなげたものだ。
矢が次々に味方兵士達の頭上のマットに突き刺さっていく。
鉄で作られた鋭利な矢の先端は、いともたやすくマットのビニールを突き破る。だが強固なのは矢先だけ。矢のお尻の部分、羽が縫い付けられている部分が引っかかり、矢の勢いが止まる。
戦国時代の母衣と同じ原理だ。
「すげえ」「マットすごい!」
味方兵士から感嘆の声があがる。
高級ソープで使われるマットは、格安店のそれと違い圧倒的な分厚さを誇る。それを二重に重ねたマットシールドは、味方に向けて放たれた矢の雨を一本残らずからめとった。
「シールド隊は使える矢を抜いて、ボウガン隊に手渡せ。いそげ!」
俺の命令とほとんど時を同じくして、補助部隊の女達が慣れた手つきでマットから矢を抜き取り、ボウガンを手に持つ味方兵士達に手渡す。
「へへ、矢の残りを気にしなくていい防衛戦なんて、楽なもんだぜ」
味方ボウガン隊の一人が余裕の笑みを浮かべる。
〝風俗魔法〟で作り出したマットを使って作り出したマットシールドのおかげで、敵の弓兵は怖くない。むしろ籠城戦で必要な大量の矢を補充してくれるありがたい存在であった。
「ボウガン隊、敵弓兵を狙え!」
味方将校が、ボウガン隊に反撃を命ずる。
ボウガンを構えるボウガン隊の多くは、味方の女民兵隊だった。
俺が考案したボウガンは、非力な女でも扱える。
もちろん連射性能では弓兵に劣るが、命中精度では勝っている。しかも障害物に隠れての伏せ撃ちが可能なため、撃ち負けることはない。
「セイオウ様、3番地域の敵が攻城ハシゴで接近、このままでは城壁上に到達されます!」
「よし、灼熱ロウソクを用意しろ!」
俺の命令に、ロウソク隊の兵士達が城壁の最前列に駆け寄る。
手に持ったフライパンの中には、熱せられ液状化したロウソクがグツグツと音を立てて煮えたぎっていた。
「よし、流せ!」
俺の命令でロウソク隊の兵士達はフライパンの中のロウを、ハシゴで城壁を登ろうとしている敵兵士達の頭上に流し込む。
「ぎゃああ!!」「熱い!!」「目が、目がああ!!」
頭上から大量の煮えたぎったロウソクをかけられた敵兵士達が悲鳴をあげながら、ハシゴから落下する。
「これはSM上級者だけが使用する灼熱ロウソク。SMの素人ですらないお前たちが耐えられる代物ではない」
ロウと焼けどで真っ赤になった敵兵士達をしり目に、俺はつぶやく。
このロウソクもまた俺が風俗魔法で作り出した、この世界にはない代物だった。
「あの指揮官を狙え!」
ロウソクによって混乱状態の敵兵士達。だがそれはこちらの注意を引き付けるための陽動だったらしい。
軽装の敵部兵士5~6名が、高い棒に繋がれたロープを使い、まるでサーカスの空中ブランコのような軽快な身のこなしで城壁の上に現れたのだ。
瞬く間に俺の前に展開する敵兵士達。
長引く攻城戦にしびれを切らした敵は、その原因を予想外の異物である俺に見定めたようだ。
そして犠牲を覚悟で、城壁の上に決死の暗殺隊を送り込んだのだ。敵指揮官も相当なものだ。
俺は舌打ちしつつ、背負っていた獲物に手を取る。
「いくわよ!」
敵が動くより早く、俺の右手から稲妻のように放たれた鞭。それは瞬く間に敵四体の顔面に痛打を与え、薙ぎ払った。
〝女王様の鞭〟
風俗王の得意アイテムの中で、唯一戦闘向きといえるのが、このムチだった。
なぜか口調がオネエ口調になるという奇妙な呪いが付くが、大したことは無い。
「くらいなさい!」
俺の放った第二撃は、残る敵2体の手の甲に痛打を与え、彼らから獲物を奪った。
致命傷を与えることこそ困難だが、敵の戦闘意欲を削ぐことに関しては、ムチに勝るものは無い。
「主様、大丈夫ですか!?」
俺の危機に女の子が駆け寄ってくる。
ミニのメイド服にシルクのようにしなやかな長い黒髪、そしてカチューシャからかわいらしくのぞく猫耳。いわゆる猫耳美少女メイドそのものだ。
「大丈夫だミア。こいつらを捕獲してくれ」
ミアと呼ばれた少女は、俺のフロアメイド(側室メイド)であり、俺直属の猫人部隊の隊長でもあった。
そして〝セイオウ〟である俺の眷属であり、〝くのいち〟の特殊ジョブを得ている。
「はい。みんな、敵を捕らえて!」
遅れてきた猫人の少女達はミアの命令に従い、敵を縛り上げる。
「セイオウ様、敵が再び大攻勢に出ました。ご指示を!」
「わかった」
息をつく暇もない。
俺は城壁の上に立ち、敵を見下ろす。俺個人に対する暗殺攻撃が失敗に終わり、やぶれかぶれの全面攻勢を仕掛けてきたか。
(堀は、だいぶと乾いてきているな)
ここ数日の炎天下によって堀は乾きつつある。そろそろ補充すべきか。
「風俗魔法〝無限なるローション〟(アンリミティッド・ローション)」
俺が両腕に魔力を集中するや否や、粘りけを持つ大量の液体が城壁の下に注がれる。
目標は、城壁の下に広がる堀。
堀は瞬く間にローションで満たされ、敵の兵士ごと押し流す。
「うわあああああ」「敵の地獄のローションだ!」
下から響く敵の悲鳴。
ローションは泳ぐこともできず、やたらと滑る。
そして乾きかけた堀に注ぎ込まれた大量のローションは、堀を粘着性を有する地獄の沼に変えた。
水堀のようにイカダを使うことも、空堀のように乗り越えることもできない。〝ローション堀〟は最強の防衛施設なのだ。
「ひゃっはー! ローション最高!」
「セイオウ様のローション素敵です!」
味方の正規軍の男達と、支援部隊の女達の歓声が聞こえる。
日も沈みかけている。いつもなら、今日の戦闘はここで終わりのはずだ。
「ひるむな、かかれ~!!
だが今日は終わりではないらしい。
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そして俺の側で捕虜になっていた兵士の代わりに出現したのは、敵千人将。
対象の位置を入れ替える空間魔法であった。
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「くそが!!」
敵千人将が抜いた刀で俺に襲い掛かってくる。だが遅い。
「風俗魔法〝緊縛〟」
俺が魔法を唱えるや否や、敵千人将は突然出現した縄に幾重にも包囲され、縛られる。
〝亀甲縛り〟
乳房を誇張し、股間を圧迫する屈辱的な緊縛術。江戸時代の昔より我が国に伝わる伝統的な縛り方だ。
「セイオウ様が敵千人将を捕虜にしたぞ!」
「うおおおおお!」
「セイオウ様バンザイ!!」
敵を捕虜にしたことに、味方が勝利の雄叫びをあげる。
逆に敵の士気は目に見えて低下していることが、俺の〝玄人の目〟でも確認できた。
セイオウのスキルである〝玄人の目〟は、風俗嬢だけでなく男性店員の士気を判別することができる。
俺は、その能力をもっぱら敵味方の士気や忠誠度を判別するために利用していた。
「敵の士気が大いに下がったな。ミアのいう通り、敵にとっては最後の千人将か」
捕縛した千人将は10名。残るは総大将クラスである将軍と、中堅士官に相当する百人将ばかりのはずだ。
今後、敵の組織的攻撃能力は、かなり低下するはずだ。
「敵がひいていくぞ!」
「やった!!」
「今日も俺たちの勝利だ」
味方陣営から歓声が上がる。
敵は今日の戦闘をあきらめたのだろう。夕暮れを背に、自陣へと撤退を始めていた。
防衛線においては、引き分けは防御側の勝利に等しい。
そして膨大な犠牲を支払い、何も得ることがなかった攻撃側の大敗北であった。
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