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勇者編
【触手/焦らし/アナル挿入・前立腺攻め/メスイキ/トコロテン】
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勇者は壁に手を付きながら、一糸まとわぬ尻を突き出す形で立っていた。その光景を勇者の背後から悦に浸りながら眺める魔物。
屈辱的な体制でいる事を早く終わらせたい勇者は魔物に催促する。
勇者「おい。早くやれょ………。」
不安に駆られていることを、悟られないよう発したつもりだったが、言葉尻に弱気が滲み出てしまった。恥ずかしさから耳まで赤くなり、自然と俯いてしまう。
魔物「焦らないでよ♡そ・れ・と・も!♡本当はぁ、早くこれが欲しくて、我慢できないの?♡」
そう言いながら、魔物は自身の下部から数本の触手を追加で生やし、勇者の脚へと優しく絡める。尻と同様に下肢も衣服を剥ぎ取られていた為、触手が直接素肌をなぞる。ゾワゾワとした不快感が込み上げ、魔物の戯言に苛立った。
勇者「なんでもいいからっ、早くしてくれ!」
やけくそ気味で言ったら、今度は最後までしっかり言えた。しかし魔物は意地悪にも、こちらの要望を聞き入れてはくれなかった。
魔物「ダァ~メッ♡君、初めてでしょぉ?」
魔物は確かめるように数本の触手で双丘をクイッ♡と開くと、まだ誰も手を付けていない初々しい蕾にふっ!♡と息を吹きかけた。驚いた勇者が身体を硬直させる。魔物はやれやれといったご様子で尻から顔を遠ざけると、また優しく下肢を愛撫し始めた。だが今度は徐々に触手の数を増やし足の付け根や開かれている尻の割れ目にも触手を忍ばせて来た。触れるか触れないかの際どいラインを狙って攻め立ててくる。気付けば脇腹にまで触手が迫って来ていた。防具の胸当てを付けている為、それ以上侵入されることはかなったが、くすぐっさに耐えきれず身じろいでしまう。
段々と触手の動きが露骨にいやらしくなってくる。ゆるゆると優しく腰から下をたっぷりまさぐられ、徐々に高められていく。
魔物「どう?楽しい気分になって来た?♡」
勇者「……そんなわけ無いだろう……。」
どうにか気を紛らわそうと壁と床の境目ばかり観ていた勇者だったが正直、身体は変な気分に成っていた。半立ちになった竿も玉も会陰も肛門も、まるで触れられてる箇所全てがじわじわと熱を帯びていく感覚に陥っていた。
勇者(焦れったい……っ!)
勇者「もう、いい加減いいだろう!お前が出した要望は、[ダンジョンから出る。或いはお前が満足するまで、お前の触手を俺の尻にハメておく]だっただろ?!今やってる事は要望には含まれていない!!」
魔物「そうだけど……。僕、処女には優しくしてあげたいんだよね……。初体験が嫌な思い出になっちゃったらぁ、イヤでしょ?♡」
勇者(処女?…………。には……、違いない、が…………。明らかな猫かぶりで腹が立つ!何が優しくしてあげたいだ!流動体モンスターのせいでこっちは未知の快感にトラウマを植え付けられたんだぞ!それも、お前が恐ろしい指示を出していたせいで!)
悔しさを滲ませ苛立つ勇者だったが、尻丸出しのこの状況では強く出れず、穏便に済ませようと我慢して丁寧な対応をした。
勇者「もう大丈夫だ。本当、気を遣わなくても平気だから……。」
魔物「ん~。それじゃぁ♡ちょっとだけ♡ステップアップしてみようか!♪」
魔物はご機嫌でそう言うと、勇者の口元に一本の細い触手を持ってきた。おそらく、今生えている触手の中で一番細い触手だろう。だいたい勇者の小指程の太さだ。
魔物「舐めて♡」
そう言うと触手は閉ざされた唇をそっと撫でて来た。入れてくれと強請るように唇の上を往復している。なんだか屈辱的な気がして素直に口を開けられずにいると、今度はふにふにと触手を唇に押し付けて来た。
魔物「ん~……。濡れてないと、痛い思いをするのは君だよ?それとも……君って……、痛いのが好きなタイプ?🖤」
ゾクッ!
背筋に嫌な寒気が走る。魔物にマゾだと誤解されたら、どんな拷問を受けるか分からない!本能的に逆らってはいけないと思い口を開ける。
勇者「はむっ……。れ……んっ!♡…………ふんっ♡はふっ♡」
勇者(なんで……?こんな口の中掻き回されてるだけなのに気持ちぃいんだ??)
上顎を撫でられたり、舌を絡め取られたり、喉をくすぐられたり、……。焦らされて感度が上がっていたのは腰から下だけでは無かったようだ。
ちゅち♡くちゅ♡……ぴちゃ♡
勇者「はっ……♡…………んっ♡…………ふぅ♡」
閉じ切れない口元から卑猥な水音と吐息が溢れる。執拗い程に口内をぐちゃぐちゃにされ、下半身を優しく愛撫され、勇者は呆けきっていた。いつの間にか、くすぐったいだけだった脇腹もゾワゾワと気持ち良くなり、無意識に腰が揺れていた。なすがままに、好き勝手されていると、準備が整ったのか、名残惜しそうに口内から触手が離れていく。舌から糸引く唾液が触手にもたっぷりまとわりついている。
にゅるんっ♡
勇者「ヒンッ!♡」
菊門を弾かれるように、ぬるぬるの触手で刺激され、驚きから息を飲む。しかし酷く焦らされ、熱が籠った勇者の身体は、その刺激から快楽を拾っていた。その証拠にさんざん我慢した分、蜜をだらしなく滴らせてる半立ちのソレが上下に反応している。脇腹や下半身に居座っていた触手達も、双丘をこじ開けているモノ達を残して去って行く。まるで次に刺激する箇所へ意識を集中させようとしているかのようだ。
にゅち、にゅち♡にゅち♡……ちゅっ♡ちゅっ♡グリグリ♡ちゅっ♡
触手が焦らすように、穴の周りをクルクルとなぞったかと思えば、今度はダイレクトに出口をつついてくる。だがその突きはゆっくりとしていて、でまるで愛しい者との口付けを楽しんでいるのかと思わせる。そんな錯覚を繰り返し勇者に与え、ヒクつきかけている菊門を甘く痺れさせた。
勇者「ふぅー♡ふぅー♡」
魔物相手なのに興奮を抑えられず、そんな自分に戸惑う勇者。しかし、勇者の心境など知らない魔物はいきなり挿入をしてきた。
ズプリッ!
勇者「ひっ!やっ!あっ♡」
ゾグゾクッ!
情けない声を出さないよう、勇者は気を張っていたが、未知の感覚に戸惑い、結局、あられもない声を零してしまった。
魔物「ねぇどう?♡気持ちぃい?♡君の唾液、粘性があって、とってもヌルヌル♡だいぶ興奮していたんだねぇ♡おかげですんなり入っちゃったぁ♡ほぉら♡まぁだまぁだ入っちゃうよぉ~♡」
勇者「ちょっ!待て……。待って……っ。」
初めての異物感に動揺している勇者に構わず、魔物はお目当ての場所目掛けて侵入していく。そしてある程度、目星を付けると挿入を止め、内壁を間探り出した。
勇者「うぅ……。」
魔物「あれ?痛い??」
挿入中の触手の動きが止まる。
勇者「っ……。い、痛くは無いが……不快感が……酷い。」
本当に心配しているかのような魔物の声に思わず素で答えてしまう。
魔物「ごめんね?もう少しだけ我慢して……?」
そう言いながら内部の動きを再開した瞬間。
こりゅっ♡
勇者「んぅっ?!!♡」
魔物「みぃつけたぁ!♡」
楽しい場所を見つけた魔物は、中に入れている触手のみを残し、他は体内へ回収した。そして、これまでの優しさとは打って代わり、激しく前立腺を攻め立てた。
コリュコリュコリュコリュ……!!!
勇者「待"っへ!♡ごれ"っ"っっっ!!!♡♡」
声も出せなくなった勇者の膝がガクッと崩れかける。必死に壁にしがみつき、内股に崩れた脚をガクガクと震わせながら尻を突き出し、何とか立っている。だがそれも時間の問題だ。産まれたての子鹿のように時折カクっ♡とバランスを崩す脚では長くもたない。
勇者「ふー♡ふー♡……ふー♡っ!♡……ふー♡」
荒く息を吐き、俯く勇者の姿は魔物を悦ばせる。そして絶え間無く訪れる快感を、ただひたすらに耐える姿は、さらに魔物を悦ばせる。
魔物「たっのしいぃ~♡」
魔物は無邪気な子供のように楽しんでは残酷な快楽を量産する。
コリュコリュコリュコリュ……!!!
勇者「……っま"っ♡……くっ!苦しっ♡ッっっ!これぇっ……。ダ♡……メ♡…………!♡」
ビクンッ!
突然大きく尻を突き上げる勇者。ピーンと伸びきった脚はつま先立ちをしていて、腰は反り返っている。
勇者「ふっ♡ヴッっっ!!♡」
魔物が触手の動きを止めてあげたが、追加で2回程ビクンッ!♡ビクンッ!♡と痙攣した。
勇者「はっ!♡はっ!♡はぁっ♡……ッ!♡」
魔物は再び数本の触手を生やすと、息を整えながら壁にもたれる勇者を優しく支え、そっと座らせてあげた。しかし、その間もお気に入りの場所に入った触手は抜いてあげなかった。
射精を伴わない絶頂はふわふわとした浮遊感が抜けず、勇者はその後もピクリ♡と何度かイッていた。
最初に行われた尿道からの前立腺攻めが効いたのか、あるいは本人の才能か、初めてのお尻で前を触らず絶頂出来る身体に、魔物は目を輝かせ、欲望のままに前立腺いじめを再開した。
ぐちゃぐちゃ♡ぐちゃぐちゃ♡ぐちゃぐちゃ♡
勇者「はっ!!イ"ッだ!!イ"ッだばッがだがら"ぁ"ぁ"あ"ぁ"!!!」
魔物「もっと♪もぉっと!♡メスイキしちゃえぇ~♡」
グリグリ!グリグリ!グリグリ!
勇者「ヒィィ"ィ"!!♡無理無理無理無理無理ィィ"イ"!!♡」
へたり込んでいた勇者は、土下座の様な格好になってしまう。それでも、とにかくアナルの蹂躙者を抜き取ろうと前から手を伸ばして触手を掴む。しかし、快楽で支配された身体は思うように力が入らず、両手が虚しく添えられるだけ。そんな勇者の顔に絶望感が見る見るうちに溢れてくる。
勇者「ぁ!♡あぁ!!♡ダメ!♡……ダメダメダメッ!!!♡ェッ!♡……来ちゃう!♡お"っぎぃ"の"!!……お"っぎぃの"ぎじゃう"ぅ"う"っ…♡……ッ♡ゥ"!♡……お"っ!♡……………ッ!♡ぎぢゃ"う"ぅ"ぅ"う"ぅ"ヴゥ"!!!!♡♡♡」
勇者は、またもや尻を高く突き上げ、絶頂する。
絶頂時ギュッ♡と掴んだ触手は、尻を突き上げた際に勢い良くポンっ♡と抜けた。ガクン!♡と、力無く腰が堕ちる。鈴口からは白濁液、目からは涙、口からは涎、鼻からも体液をだらしなく垂れ流す無様なトコロテン顔を、魔物はしっかりと記憶に焼き付けながら、もう一度お気に入りの場所に触手を忍び込ませた。
勇者「あっ♡あぁん♡…………っ♡」
魔物「んふ~♡ん~♡いいおもちゃ♡見つけちゃった♡」
ご機嫌な様子の魔物は、脱力する勇者の中を開発すべく、触手の本数を増やしていった……。
屈辱的な体制でいる事を早く終わらせたい勇者は魔物に催促する。
勇者「おい。早くやれょ………。」
不安に駆られていることを、悟られないよう発したつもりだったが、言葉尻に弱気が滲み出てしまった。恥ずかしさから耳まで赤くなり、自然と俯いてしまう。
魔物「焦らないでよ♡そ・れ・と・も!♡本当はぁ、早くこれが欲しくて、我慢できないの?♡」
そう言いながら、魔物は自身の下部から数本の触手を追加で生やし、勇者の脚へと優しく絡める。尻と同様に下肢も衣服を剥ぎ取られていた為、触手が直接素肌をなぞる。ゾワゾワとした不快感が込み上げ、魔物の戯言に苛立った。
勇者「なんでもいいからっ、早くしてくれ!」
やけくそ気味で言ったら、今度は最後までしっかり言えた。しかし魔物は意地悪にも、こちらの要望を聞き入れてはくれなかった。
魔物「ダァ~メッ♡君、初めてでしょぉ?」
魔物は確かめるように数本の触手で双丘をクイッ♡と開くと、まだ誰も手を付けていない初々しい蕾にふっ!♡と息を吹きかけた。驚いた勇者が身体を硬直させる。魔物はやれやれといったご様子で尻から顔を遠ざけると、また優しく下肢を愛撫し始めた。だが今度は徐々に触手の数を増やし足の付け根や開かれている尻の割れ目にも触手を忍ばせて来た。触れるか触れないかの際どいラインを狙って攻め立ててくる。気付けば脇腹にまで触手が迫って来ていた。防具の胸当てを付けている為、それ以上侵入されることはかなったが、くすぐっさに耐えきれず身じろいでしまう。
段々と触手の動きが露骨にいやらしくなってくる。ゆるゆると優しく腰から下をたっぷりまさぐられ、徐々に高められていく。
魔物「どう?楽しい気分になって来た?♡」
勇者「……そんなわけ無いだろう……。」
どうにか気を紛らわそうと壁と床の境目ばかり観ていた勇者だったが正直、身体は変な気分に成っていた。半立ちになった竿も玉も会陰も肛門も、まるで触れられてる箇所全てがじわじわと熱を帯びていく感覚に陥っていた。
勇者(焦れったい……っ!)
勇者「もう、いい加減いいだろう!お前が出した要望は、[ダンジョンから出る。或いはお前が満足するまで、お前の触手を俺の尻にハメておく]だっただろ?!今やってる事は要望には含まれていない!!」
魔物「そうだけど……。僕、処女には優しくしてあげたいんだよね……。初体験が嫌な思い出になっちゃったらぁ、イヤでしょ?♡」
勇者(処女?…………。には……、違いない、が…………。明らかな猫かぶりで腹が立つ!何が優しくしてあげたいだ!流動体モンスターのせいでこっちは未知の快感にトラウマを植え付けられたんだぞ!それも、お前が恐ろしい指示を出していたせいで!)
悔しさを滲ませ苛立つ勇者だったが、尻丸出しのこの状況では強く出れず、穏便に済ませようと我慢して丁寧な対応をした。
勇者「もう大丈夫だ。本当、気を遣わなくても平気だから……。」
魔物「ん~。それじゃぁ♡ちょっとだけ♡ステップアップしてみようか!♪」
魔物はご機嫌でそう言うと、勇者の口元に一本の細い触手を持ってきた。おそらく、今生えている触手の中で一番細い触手だろう。だいたい勇者の小指程の太さだ。
魔物「舐めて♡」
そう言うと触手は閉ざされた唇をそっと撫でて来た。入れてくれと強請るように唇の上を往復している。なんだか屈辱的な気がして素直に口を開けられずにいると、今度はふにふにと触手を唇に押し付けて来た。
魔物「ん~……。濡れてないと、痛い思いをするのは君だよ?それとも……君って……、痛いのが好きなタイプ?🖤」
ゾクッ!
背筋に嫌な寒気が走る。魔物にマゾだと誤解されたら、どんな拷問を受けるか分からない!本能的に逆らってはいけないと思い口を開ける。
勇者「はむっ……。れ……んっ!♡…………ふんっ♡はふっ♡」
勇者(なんで……?こんな口の中掻き回されてるだけなのに気持ちぃいんだ??)
上顎を撫でられたり、舌を絡め取られたり、喉をくすぐられたり、……。焦らされて感度が上がっていたのは腰から下だけでは無かったようだ。
ちゅち♡くちゅ♡……ぴちゃ♡
勇者「はっ……♡…………んっ♡…………ふぅ♡」
閉じ切れない口元から卑猥な水音と吐息が溢れる。執拗い程に口内をぐちゃぐちゃにされ、下半身を優しく愛撫され、勇者は呆けきっていた。いつの間にか、くすぐったいだけだった脇腹もゾワゾワと気持ち良くなり、無意識に腰が揺れていた。なすがままに、好き勝手されていると、準備が整ったのか、名残惜しそうに口内から触手が離れていく。舌から糸引く唾液が触手にもたっぷりまとわりついている。
にゅるんっ♡
勇者「ヒンッ!♡」
菊門を弾かれるように、ぬるぬるの触手で刺激され、驚きから息を飲む。しかし酷く焦らされ、熱が籠った勇者の身体は、その刺激から快楽を拾っていた。その証拠にさんざん我慢した分、蜜をだらしなく滴らせてる半立ちのソレが上下に反応している。脇腹や下半身に居座っていた触手達も、双丘をこじ開けているモノ達を残して去って行く。まるで次に刺激する箇所へ意識を集中させようとしているかのようだ。
にゅち、にゅち♡にゅち♡……ちゅっ♡ちゅっ♡グリグリ♡ちゅっ♡
触手が焦らすように、穴の周りをクルクルとなぞったかと思えば、今度はダイレクトに出口をつついてくる。だがその突きはゆっくりとしていて、でまるで愛しい者との口付けを楽しんでいるのかと思わせる。そんな錯覚を繰り返し勇者に与え、ヒクつきかけている菊門を甘く痺れさせた。
勇者「ふぅー♡ふぅー♡」
魔物相手なのに興奮を抑えられず、そんな自分に戸惑う勇者。しかし、勇者の心境など知らない魔物はいきなり挿入をしてきた。
ズプリッ!
勇者「ひっ!やっ!あっ♡」
ゾグゾクッ!
情けない声を出さないよう、勇者は気を張っていたが、未知の感覚に戸惑い、結局、あられもない声を零してしまった。
魔物「ねぇどう?♡気持ちぃい?♡君の唾液、粘性があって、とってもヌルヌル♡だいぶ興奮していたんだねぇ♡おかげですんなり入っちゃったぁ♡ほぉら♡まぁだまぁだ入っちゃうよぉ~♡」
勇者「ちょっ!待て……。待って……っ。」
初めての異物感に動揺している勇者に構わず、魔物はお目当ての場所目掛けて侵入していく。そしてある程度、目星を付けると挿入を止め、内壁を間探り出した。
勇者「うぅ……。」
魔物「あれ?痛い??」
挿入中の触手の動きが止まる。
勇者「っ……。い、痛くは無いが……不快感が……酷い。」
本当に心配しているかのような魔物の声に思わず素で答えてしまう。
魔物「ごめんね?もう少しだけ我慢して……?」
そう言いながら内部の動きを再開した瞬間。
こりゅっ♡
勇者「んぅっ?!!♡」
魔物「みぃつけたぁ!♡」
楽しい場所を見つけた魔物は、中に入れている触手のみを残し、他は体内へ回収した。そして、これまでの優しさとは打って代わり、激しく前立腺を攻め立てた。
コリュコリュコリュコリュ……!!!
勇者「待"っへ!♡ごれ"っ"っっっ!!!♡♡」
声も出せなくなった勇者の膝がガクッと崩れかける。必死に壁にしがみつき、内股に崩れた脚をガクガクと震わせながら尻を突き出し、何とか立っている。だがそれも時間の問題だ。産まれたての子鹿のように時折カクっ♡とバランスを崩す脚では長くもたない。
勇者「ふー♡ふー♡……ふー♡っ!♡……ふー♡」
荒く息を吐き、俯く勇者の姿は魔物を悦ばせる。そして絶え間無く訪れる快感を、ただひたすらに耐える姿は、さらに魔物を悦ばせる。
魔物「たっのしいぃ~♡」
魔物は無邪気な子供のように楽しんでは残酷な快楽を量産する。
コリュコリュコリュコリュ……!!!
勇者「……っま"っ♡……くっ!苦しっ♡ッっっ!これぇっ……。ダ♡……メ♡…………!♡」
ビクンッ!
突然大きく尻を突き上げる勇者。ピーンと伸びきった脚はつま先立ちをしていて、腰は反り返っている。
勇者「ふっ♡ヴッっっ!!♡」
魔物が触手の動きを止めてあげたが、追加で2回程ビクンッ!♡ビクンッ!♡と痙攣した。
勇者「はっ!♡はっ!♡はぁっ♡……ッ!♡」
魔物は再び数本の触手を生やすと、息を整えながら壁にもたれる勇者を優しく支え、そっと座らせてあげた。しかし、その間もお気に入りの場所に入った触手は抜いてあげなかった。
射精を伴わない絶頂はふわふわとした浮遊感が抜けず、勇者はその後もピクリ♡と何度かイッていた。
最初に行われた尿道からの前立腺攻めが効いたのか、あるいは本人の才能か、初めてのお尻で前を触らず絶頂出来る身体に、魔物は目を輝かせ、欲望のままに前立腺いじめを再開した。
ぐちゃぐちゃ♡ぐちゃぐちゃ♡ぐちゃぐちゃ♡
勇者「はっ!!イ"ッだ!!イ"ッだばッがだがら"ぁ"ぁ"あ"ぁ"!!!」
魔物「もっと♪もぉっと!♡メスイキしちゃえぇ~♡」
グリグリ!グリグリ!グリグリ!
勇者「ヒィィ"ィ"!!♡無理無理無理無理無理ィィ"イ"!!♡」
へたり込んでいた勇者は、土下座の様な格好になってしまう。それでも、とにかくアナルの蹂躙者を抜き取ろうと前から手を伸ばして触手を掴む。しかし、快楽で支配された身体は思うように力が入らず、両手が虚しく添えられるだけ。そんな勇者の顔に絶望感が見る見るうちに溢れてくる。
勇者「ぁ!♡あぁ!!♡ダメ!♡……ダメダメダメッ!!!♡ェッ!♡……来ちゃう!♡お"っぎぃ"の"!!……お"っぎぃの"ぎじゃう"ぅ"う"っ…♡……ッ♡ゥ"!♡……お"っ!♡……………ッ!♡ぎぢゃ"う"ぅ"ぅ"う"ぅ"ヴゥ"!!!!♡♡♡」
勇者は、またもや尻を高く突き上げ、絶頂する。
絶頂時ギュッ♡と掴んだ触手は、尻を突き上げた際に勢い良くポンっ♡と抜けた。ガクン!♡と、力無く腰が堕ちる。鈴口からは白濁液、目からは涙、口からは涎、鼻からも体液をだらしなく垂れ流す無様なトコロテン顔を、魔物はしっかりと記憶に焼き付けながら、もう一度お気に入りの場所に触手を忍び込ませた。
勇者「あっ♡あぁん♡…………っ♡」
魔物「んふ~♡ん~♡いいおもちゃ♡見つけちゃった♡」
ご機嫌な様子の魔物は、脱力する勇者の中を開発すべく、触手の本数を増やしていった……。
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