102 / 110
閑話
その5 いつか
しおりを挟む
俺は商人ギルドの見習いをしている。
元々オヤジの弟が王都の下町で商売をしているからと婚約者になったノアと一緒に王都に来た。おじさんの店はそんなに繁盛しているわけではなく俺は下働きの下働きで給金もなかった。
しばらくは我慢していたが、おじさんと喧嘩になり飛び出した。しばらくはノアのおばさんの仕立て屋さんに置いてもらっていた。そこで下働きをした給金も少し貰えるようになって嬉しかった。
ノアはかわいい女の子で将来は自分もドレスが縫えるようになるって頑張っていた。同じ風の精霊と契約していて布を風に運ばせていたり上手く使いこなしていた。1年ほどノアのおばさんの仕立て屋で働いていたら、よく商人ギルドにお使いを頼まれていた関係でギルド職員の目に留まり、ギルドに来ないかと誘ってくれた。
俺は、ギルド職員の見習いにしてもらえた。地域学校しか卒業していないのに大抜擢である。「ルーイは真面目で働き者だからな。いい職員になるよ」と言って貰えた。
ノアとはその時に婚約を解消した。ノアやおばさんと話合いまだ成人前だし大人になってお互いに好きならまた婚約すればいいだろうと話になった。婚約は口約束だったので話し合いでだけで済んだ。
ノアには好きな人がいたようだ。仕立て屋によく来る商人の息子のようだ。見染められたのかもしれない。少しの退職金を貰い、ギルドのアパートに入居をした。両親には手紙を書いた。おじさんの所を出てノアとも婚約解消したと、現状を伝えた。オヤジには叱られるかとも思ったが、自分で責任を取れる男になればそれでいいと返事が来た。
その時にミルがユロランから姿を消したと書いてあった。もしかしたら王都に行ったのかもしれないから、会う事があれば助けてやってくれと。
ユロランから王都に?まずムリだろう。イージュレンまでならなんとか行けるが王都は駅馬車でも2ヶ月はかかる。ミルか…懐かしいな。元気でいればいいが…
銀髪で紫の瞳、いつも近くで見ていたからそんなに珍しいとは思わなかったが、王都に来て貴族の一行をちらりと見たら、銀髪の人がいた。ギルドの先輩からは「銀髪と紫の瞳は大貴族だから絶対に逆らうなよ。俺たちの事なんてなんとも思わないし逆らうと不敬罪とかにもなるからな。黙って頭下げとけよ」
そう言われた。銀髪と紫の瞳は大貴族…
そんな時、ギルドのアパートに小柄だが銀髪の紫の瞳の男性が訪ねてきた。大貴族が俺の家になんのようだ。人を捜していると言う。ミルと少女を知っているかと言われた。
「知ってはいるが、ユロランで見たのが最後だから今はどうしているかは知らない」と正直に話をした。「ありがとう」と言われ「お礼だ」と10銀貨1枚貰った。
「待て、ミルを捜しているのか?」
「そうだ」
「な、なぜだ?」
「あの子はお偉い貴族のご息女だと判明した。貴重な紫の血だ」
そう言うと男は消えた。
やはり、貴族の血が入っていたのか…
助けてやりたいが、今どこにいるかも分からない。今は自分の生活で精いっぱいだ。あのオヤジさんの所から逃げ出したのか。ミルは少し怖がってたな。でもうちのオヤジも厳格なオヤジだ。下町のオヤジなんてみんなそんなものだと思っていた。いつかミルと結婚して花屋をやるのかなぁと思っていた。だけど急にオヤジから王都に行けと言われて心が弾んだ。そんな都会に行けるのかと、でも現実は厳しかった。王都に浮かれてその時のミルの顔も覚えていない。王都に行くと言った時、ミルはどんな顔をしていたのかな。
あと数ヶ月で成人するという時、面白おかしくゴシップ記事が騒いだ。ギルドの下働きとして走り回っていた俺はそんなゴシップ記事どうでもよかった。
しかし、王都のカフェ「リリス」の娘という事で知らないわけには行かなかった。「リリス」の女主人はずっと娘を捜していたのだ。それは商人ギルドでも有名な話で銀髪で紫の瞳の女の子が商人ギルドに登録されれば知らせてほしいと話を通していた。
その子が見つかったとギルドでも大騒ぎでお祝いムードだった。
ミルではないかと思った。でも下っ端の自分が幼馴染だと言う勇気はなかった。
「みなさん、今までありがとうございました。無事娘は見つかりました。本当にありがとうございました。これからは娘と静かに過ごします」
とキレイな女主人は職員全員分の菓子を用意し振舞った。
こんな下っ端の自分に対しても「どうぞ」と笑顔でお菓子を手渡してくれた。
「ミルと言う子ではないですか」と出かかった。でも言えなかった。きっとミルに違いない。女主人とよく似ている。大人になったミルはきっとこんな感じの美人になるだろう。
これから両親の元で幸せになる、俺は必要ない。これから立派な職員になってそれからミルと再会をしよう。
元々オヤジの弟が王都の下町で商売をしているからと婚約者になったノアと一緒に王都に来た。おじさんの店はそんなに繁盛しているわけではなく俺は下働きの下働きで給金もなかった。
しばらくは我慢していたが、おじさんと喧嘩になり飛び出した。しばらくはノアのおばさんの仕立て屋さんに置いてもらっていた。そこで下働きをした給金も少し貰えるようになって嬉しかった。
ノアはかわいい女の子で将来は自分もドレスが縫えるようになるって頑張っていた。同じ風の精霊と契約していて布を風に運ばせていたり上手く使いこなしていた。1年ほどノアのおばさんの仕立て屋で働いていたら、よく商人ギルドにお使いを頼まれていた関係でギルド職員の目に留まり、ギルドに来ないかと誘ってくれた。
俺は、ギルド職員の見習いにしてもらえた。地域学校しか卒業していないのに大抜擢である。「ルーイは真面目で働き者だからな。いい職員になるよ」と言って貰えた。
ノアとはその時に婚約を解消した。ノアやおばさんと話合いまだ成人前だし大人になってお互いに好きならまた婚約すればいいだろうと話になった。婚約は口約束だったので話し合いでだけで済んだ。
ノアには好きな人がいたようだ。仕立て屋によく来る商人の息子のようだ。見染められたのかもしれない。少しの退職金を貰い、ギルドのアパートに入居をした。両親には手紙を書いた。おじさんの所を出てノアとも婚約解消したと、現状を伝えた。オヤジには叱られるかとも思ったが、自分で責任を取れる男になればそれでいいと返事が来た。
その時にミルがユロランから姿を消したと書いてあった。もしかしたら王都に行ったのかもしれないから、会う事があれば助けてやってくれと。
ユロランから王都に?まずムリだろう。イージュレンまでならなんとか行けるが王都は駅馬車でも2ヶ月はかかる。ミルか…懐かしいな。元気でいればいいが…
銀髪で紫の瞳、いつも近くで見ていたからそんなに珍しいとは思わなかったが、王都に来て貴族の一行をちらりと見たら、銀髪の人がいた。ギルドの先輩からは「銀髪と紫の瞳は大貴族だから絶対に逆らうなよ。俺たちの事なんてなんとも思わないし逆らうと不敬罪とかにもなるからな。黙って頭下げとけよ」
そう言われた。銀髪と紫の瞳は大貴族…
そんな時、ギルドのアパートに小柄だが銀髪の紫の瞳の男性が訪ねてきた。大貴族が俺の家になんのようだ。人を捜していると言う。ミルと少女を知っているかと言われた。
「知ってはいるが、ユロランで見たのが最後だから今はどうしているかは知らない」と正直に話をした。「ありがとう」と言われ「お礼だ」と10銀貨1枚貰った。
「待て、ミルを捜しているのか?」
「そうだ」
「な、なぜだ?」
「あの子はお偉い貴族のご息女だと判明した。貴重な紫の血だ」
そう言うと男は消えた。
やはり、貴族の血が入っていたのか…
助けてやりたいが、今どこにいるかも分からない。今は自分の生活で精いっぱいだ。あのオヤジさんの所から逃げ出したのか。ミルは少し怖がってたな。でもうちのオヤジも厳格なオヤジだ。下町のオヤジなんてみんなそんなものだと思っていた。いつかミルと結婚して花屋をやるのかなぁと思っていた。だけど急にオヤジから王都に行けと言われて心が弾んだ。そんな都会に行けるのかと、でも現実は厳しかった。王都に浮かれてその時のミルの顔も覚えていない。王都に行くと言った時、ミルはどんな顔をしていたのかな。
あと数ヶ月で成人するという時、面白おかしくゴシップ記事が騒いだ。ギルドの下働きとして走り回っていた俺はそんなゴシップ記事どうでもよかった。
しかし、王都のカフェ「リリス」の娘という事で知らないわけには行かなかった。「リリス」の女主人はずっと娘を捜していたのだ。それは商人ギルドでも有名な話で銀髪で紫の瞳の女の子が商人ギルドに登録されれば知らせてほしいと話を通していた。
その子が見つかったとギルドでも大騒ぎでお祝いムードだった。
ミルではないかと思った。でも下っ端の自分が幼馴染だと言う勇気はなかった。
「みなさん、今までありがとうございました。無事娘は見つかりました。本当にありがとうございました。これからは娘と静かに過ごします」
とキレイな女主人は職員全員分の菓子を用意し振舞った。
こんな下っ端の自分に対しても「どうぞ」と笑顔でお菓子を手渡してくれた。
「ミルと言う子ではないですか」と出かかった。でも言えなかった。きっとミルに違いない。女主人とよく似ている。大人になったミルはきっとこんな感じの美人になるだろう。
これから両親の元で幸せになる、俺は必要ない。これから立派な職員になってそれからミルと再会をしよう。
239
お気に入りに追加
5,498
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【完結】悪役令嬢は3歳?〜断罪されていたのは、幼女でした〜
白崎りか
恋愛
魔法学園の卒業式に招かれた保護者達は、突然、王太子の始めた蛮行に驚愕した。
舞台上で、大柄な男子生徒が幼い子供を押さえつけているのだ。
王太子は、それを見下ろし、子供に向って婚約破棄を告げた。
「ヒナコのノートを汚したな!」
「ちがうもん。ミア、お絵かきしてただけだもん!」
小説家になろう様でも投稿しています。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
実家から絶縁されたので好きに生きたいと思います
榎夜
ファンタジー
婚約者が妹に奪われた挙句、家から絶縁されました。
なので、これからは自分自身の為に生きてもいいですよね?
【ご報告】
書籍化のお話を頂きまして、31日で非公開とさせていただきますm(_ _)m
発売日等は現在調整中です。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。