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第3章
マクシミセリア
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錬金術アカデミーの授業が開始した。なにがスローライフ。1年あったんだからキキに聞いて前もって勉強していればよかった。ランチタイムが長い?予習復習する時間だ。サッサと食べて勉強だ。
3級はまだ暗記が基本なのが助かった。メメス文書はキキに言われ目は通していた。本も複写し予習をしていたと思っていた。しかし技能に入ると教授が説明をしていることを理解しつつ作業も行うことになるのでなかなか難しい。
昼2の音からは技能の授業だ。技能は講堂とは別の場所で行われる。技能は予約制で、各属性の教授がいる。そこでは属性に分かれて技能の授業を受ける。教授のいる工房へ行き授業を受けるのだが人気のある教授はあっという間になくなる。なので取れる授業を受けるのが主流になる。
アカデミーでは毎日前の日に予約をするため、派閥などない。個人でなんの属性なのかと、いちいち聞かれない。リリスはすべての属性を使えるが公表はしていない。大ぴらに色んな属性の教授のもとで学べるのはありがたい。契約している属性でない人も知識向上のため授業に訪れる人はけっこういるのだ。
キキは人気の教授となり、授業もなかなか取れない。授業が終わった後にキキの所に遊びに行くくらいしか最近では会えない。ちょっと寂しい。
「なに言ってるの?今頑張んないと3級落ちるわよ!」
また怒られる。母リエからはあまり怒られないので気合いを入れてもらうにはちょうどいい。
「ドルフェスはキキ教授とは師弟関係だったようだね」
声がしたのでそちらを向くリリス。ドルフェスになかなか慣れない。
銀髪に紫の瞳だ。王族かな?
アカデミーに通っている期間は貴族・庶民の格差はない。
にっこりと笑顔の若い男性。まあまあイケメン。でもタイプじゃないな。
なんだろう。質問はなんだっけ?ああキキね。
「キキは私の師匠です」
I am a pan
みたいな返事しちゃった。
「ここ、いい?」
いやだけど…
「どうぞ…」
錬金術アカデミーの近くにカフェ「リリス」がある。そこでアイスとカフェオレを頼み、復習をするのがリリスの恒例になっていた。
そこにイケメン銀髪紫が現れたのだ。周りの若い女の子たちがきゃあきゃあと言っている。
その銀髪紫がなぜだか、にこにこしてこちらを見ている。
「…なんでしょう?」
邪魔なんですけど…
「16歳で錬金術アカデミーに受かるなんてすごいね。僕なんて家庭教師を付けて4回落ちてやっと今年受かったんだよ。もう20歳だよ。ははは」
聞いてない…
「そうですか…それで私になにか?」
「僕はマクシミセリア、セリアと呼ばれている」
「…そうですか。私はリリスよ。よろしく」
なんなのだ?
「…マクシミリアン国王の第2王子なんだ」
「…そうですか」
だからなんなのだ?
「それでなにか御用でしょうか?」
「あれ?おかしいな…」
銀髪紫は頭をボリボリ搔いている。
「普通、第2王子って言うと「ええ!」とか「きゃあ」となるんだけど…」
「ああ、周りの女の子は言っていますね」
アイドルかなにかですか?
リリスはにっこりとどうでもいいという顔で対応する
「う、うん。そ、そういえば、昔男装をしていたってね?イージュレンに居た時のキキ教授の弟子が居てね。今その話で持ち切りだよ。紫の姫が男装好きってね」
負けずににっこりと笑う銀髪紫
ああ、イージュレンに居た時のキキの弟子が今年アカデミーに入ったのか
「男装好きではないよ。あの事件知らない?王家の人間なのに?私は攫われた先が貧しくて男の身なりで冒険者として働いていただけよ。仕方なくよ」
リリスは目線を本に戻すと、ちょっと嫌味っぽく答えた。
どっか行ってくんないかなぁ
「そうなんだ…」
「そう。冒険者をしてた時の話が聞きたいの?でも3級の試験が近いけど余裕ね。私はまだ余裕がないので、その話は卒業してからでもいいかしら。それじゃ」
そのまま、リリスは本を閉じ扉に向かい店を出た。
リリスはアカデミー内で有名だった。背が高く銀髪で紫の瞳、それでいて美しくアカデミー構内をガウチョパンツで颯爽と歩く、しかも見えはしないが多くの精霊付きで魔力も豊富だ、と噂されている。技能をしている時にどんなに魔力を使っても魔力切れを起こさないのはリリスとセリアだけだった。誘拐事件の事はショッキングな出来事だったので割と有名になっており、有名なカフェの娘との特徴からリリスだとわかっていた。
しかし、3級の授業が大変な時期に絡む余裕などないので誰も問いただしたりはしない。貴族だろうが庶民だろうが、アカデミーの受験も大変難しく受かるのも一苦労であった。入ったからと卒業証書が貰えるわけでもなく3級が受からなければそく退学なのだ。すでに1年分の授業料を払っていて、落ちたからといって授業料は返って来ない。なのでみんな一発合格を狙っている。そんな時に有名な誘拐事件の被害者がいたとして本人に絡んでいる暇など凡人にはないのだ。そもそもバックに王族が付いているから真正面から聞いてこない。王族以外は…
「今日、王様の次男坊から話掛けられたんだけど」
「え?」
自宅に帰るとなぜかバルがいた。
3級はまだ暗記が基本なのが助かった。メメス文書はキキに言われ目は通していた。本も複写し予習をしていたと思っていた。しかし技能に入ると教授が説明をしていることを理解しつつ作業も行うことになるのでなかなか難しい。
昼2の音からは技能の授業だ。技能は講堂とは別の場所で行われる。技能は予約制で、各属性の教授がいる。そこでは属性に分かれて技能の授業を受ける。教授のいる工房へ行き授業を受けるのだが人気のある教授はあっという間になくなる。なので取れる授業を受けるのが主流になる。
アカデミーでは毎日前の日に予約をするため、派閥などない。個人でなんの属性なのかと、いちいち聞かれない。リリスはすべての属性を使えるが公表はしていない。大ぴらに色んな属性の教授のもとで学べるのはありがたい。契約している属性でない人も知識向上のため授業に訪れる人はけっこういるのだ。
キキは人気の教授となり、授業もなかなか取れない。授業が終わった後にキキの所に遊びに行くくらいしか最近では会えない。ちょっと寂しい。
「なに言ってるの?今頑張んないと3級落ちるわよ!」
また怒られる。母リエからはあまり怒られないので気合いを入れてもらうにはちょうどいい。
「ドルフェスはキキ教授とは師弟関係だったようだね」
声がしたのでそちらを向くリリス。ドルフェスになかなか慣れない。
銀髪に紫の瞳だ。王族かな?
アカデミーに通っている期間は貴族・庶民の格差はない。
にっこりと笑顔の若い男性。まあまあイケメン。でもタイプじゃないな。
なんだろう。質問はなんだっけ?ああキキね。
「キキは私の師匠です」
I am a pan
みたいな返事しちゃった。
「ここ、いい?」
いやだけど…
「どうぞ…」
錬金術アカデミーの近くにカフェ「リリス」がある。そこでアイスとカフェオレを頼み、復習をするのがリリスの恒例になっていた。
そこにイケメン銀髪紫が現れたのだ。周りの若い女の子たちがきゃあきゃあと言っている。
その銀髪紫がなぜだか、にこにこしてこちらを見ている。
「…なんでしょう?」
邪魔なんですけど…
「16歳で錬金術アカデミーに受かるなんてすごいね。僕なんて家庭教師を付けて4回落ちてやっと今年受かったんだよ。もう20歳だよ。ははは」
聞いてない…
「そうですか…それで私になにか?」
「僕はマクシミセリア、セリアと呼ばれている」
「…そうですか。私はリリスよ。よろしく」
なんなのだ?
「…マクシミリアン国王の第2王子なんだ」
「…そうですか」
だからなんなのだ?
「それでなにか御用でしょうか?」
「あれ?おかしいな…」
銀髪紫は頭をボリボリ搔いている。
「普通、第2王子って言うと「ええ!」とか「きゃあ」となるんだけど…」
「ああ、周りの女の子は言っていますね」
アイドルかなにかですか?
リリスはにっこりとどうでもいいという顔で対応する
「う、うん。そ、そういえば、昔男装をしていたってね?イージュレンに居た時のキキ教授の弟子が居てね。今その話で持ち切りだよ。紫の姫が男装好きってね」
負けずににっこりと笑う銀髪紫
ああ、イージュレンに居た時のキキの弟子が今年アカデミーに入ったのか
「男装好きではないよ。あの事件知らない?王家の人間なのに?私は攫われた先が貧しくて男の身なりで冒険者として働いていただけよ。仕方なくよ」
リリスは目線を本に戻すと、ちょっと嫌味っぽく答えた。
どっか行ってくんないかなぁ
「そうなんだ…」
「そう。冒険者をしてた時の話が聞きたいの?でも3級の試験が近いけど余裕ね。私はまだ余裕がないので、その話は卒業してからでもいいかしら。それじゃ」
そのまま、リリスは本を閉じ扉に向かい店を出た。
リリスはアカデミー内で有名だった。背が高く銀髪で紫の瞳、それでいて美しくアカデミー構内をガウチョパンツで颯爽と歩く、しかも見えはしないが多くの精霊付きで魔力も豊富だ、と噂されている。技能をしている時にどんなに魔力を使っても魔力切れを起こさないのはリリスとセリアだけだった。誘拐事件の事はショッキングな出来事だったので割と有名になっており、有名なカフェの娘との特徴からリリスだとわかっていた。
しかし、3級の授業が大変な時期に絡む余裕などないので誰も問いただしたりはしない。貴族だろうが庶民だろうが、アカデミーの受験も大変難しく受かるのも一苦労であった。入ったからと卒業証書が貰えるわけでもなく3級が受からなければそく退学なのだ。すでに1年分の授業料を払っていて、落ちたからといって授業料は返って来ない。なのでみんな一発合格を狙っている。そんな時に有名な誘拐事件の被害者がいたとして本人に絡んでいる暇など凡人にはないのだ。そもそもバックに王族が付いているから真正面から聞いてこない。王族以外は…
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自宅に帰るとなぜかバルがいた。
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