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月日は流れ…転職、そして今…
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こんにちは、月日は流れ、2023年ももう3ヶ月過ぎてしまいました^^;
去年の9月から止まってました。PCが壊れて色んな電気屋さんに行き金額を見ては…の日々でした。結局は知人に安くて高性能のPCを購入して貰いそれを買い取りました。初期化もしてくれて数千円の手数料のみで済みました。有難い(-.-)
金額は8万円弱でした。
それからPCが来るまでの数週間が暇すぎて「もしかして私ってヒロイン?ざまぁなんてごめんです」を手書きしていました。する事もないのでサクサク進みました。
11月の終わりごろにようやく仕事を探そうと動きまして、面接に行きました。すごく条件もいいし、きちんとした会社だったし、面接もうまくいったと思っていた所、不合格でした( ;∀;)
きちんとした会社にはなかなか受からないものです…引くところは以前の会社のような、役員達が会社の金を使うような家族経営で私的に使われまくる、そんな会社ばかり…まためぼしい所に面接に行くも不合格…
そんな中、3月1日になり、新たな仕事場に就職しました。で、次の2日の朝、退職しました。
え?って感じですよね。せっかく採用されたのに1日で退職してしまうなんて…
面接は1月29日でした。会社は小さなビルの5Fで薄暗く狭かった。面接官は女性社長の中国人でした。
まず一言目に「私はあなたより丁度10歳年上だ」と言われた。私の履歴書を見ながら、そう言った。言われた年齢より老けてるな…と私は思い何も言わないでいると、もう一度言った。私は「そうなんですね」としか返せなかった。
これはメンドクサイタイプだと思った。その時までまだ中国人だと分からなかった。日本語がうま過ぎて。
そして「私、中国人なのよぉ」と言われ、「日本語お上手ですね、分かりませんでした」と、言うと満足したようだった。先ほども「お若いですね」と言われたかったのだろう。私は嘘は言えない体質なのだ。
それから小一時間は面接した。その社長はおしゃべりで時折、私に足して質問をしてくるが大抵は自分の自慢話だ。娘は医者だとか、会社の取引先は大手ばかりだとか、自分も仕事を手伝う事もあるがすごく早いとか…
やっと解放されて、帰路に着いたが採用されそうだと思った。実はもう一つ受けたい企業があったがこちらを先に受けてしまった。もう一つの企業はまだ求人を載せたばかりで日程に余裕があった。あまり早く受けるとまだいい人がいるかもしれないと落とされるかもと思い、載せてある最終日近くに受けようと思っていた。
そのため、採用されるのがいやだった。辞退すればいいのだが、辞退なんてしていいのかという思いもあった。採用もされてないのに…
しかもあの社長がいやだった。上から目線で自慢話が多い。あの社長から電話があり、採用されれば断ろうと思っていた。
しかし、電話をかけて来たのはその日は休んでいて会わなかった若い事務員さんだった。優しく人の良さそうな声をした人で思わず「ありがとうございます」と言ってしまった。
電話を受けたのが2月の10日ぐらいで3月1日に出社してくださいと言われた。
時間があってほっとした。それまでゆっくりと出来る。
前社での3年半、制服で会社務めをしていてコ〇ナで外出も出来なかった事から服を3年ほど購入してなかった。3年半で8キロほど太ってしまって以前の服は入らなくなっていたので、この際服を購入しようと考えた。いい時期だったのかセールをしていて安く購入出来た。これを着回しすればいいだろうと思ったのだ。
そしていやいやながら3月1日が訪れる。迎えてくれた事務員さんはまだ20代の可愛らしい人だった。嫌味もなくて私のようなオバサンにも普通に接してくれた。バカにしてくる人は目をみれば分かるようになります…
仕事は前職と大差はなかったが、事務員さんが言うには面接しても辞退される事が多いのだとか。やはり…
あの社長は面接でセクハラパワハラしまくりなんだそうです。
ある時は新婚の女性に対して、「産休が取れると思わない事ね」とか、太った人には「いい肉の付き方をしているわね」などと言うそうです。
私の時もダイエットの話にはなったが、私が気にしていなかえればそれはパワハラではないからいいが、私は自慢話に付き合わないと行けない事が苦痛だった。
そして、過去に採用された女性もいたが出社しても1週間や3日で辞めていくらしい。最長でも2年なのだとか…その事務員さんは今はまだ1年ほどで事務の経験が乏しいため、今は我慢して経験を積んでいるのだとか…そしてパートとして20年いた人も3月末で定年のため辞めるらしい。
1日仕事をして、社長の話を聞いてもう嫌になった。40代の自分を採用してくれたのだからと出社したはいいが続けられる気がしない。
そしてもっとも嫌なのが事務員を私的に使う事だ。前職でも私的に使われイライラしていたのに、その社長はもっとひどかった。
まず、昼の時間に自分のご飯の用意を事務員さんにさせていた。自分は椅子に座って携帯を見ている。そこから「今夜は飲み会だからプロテインを作って」と指示を出す。やっと食べれたのは12時20分ごろだ。昼でも目の前に社長がいて休まらない。
そして事務員さんが昼に外に出た。それは聞いていたのでいいのだが、帰って来た時には買い物袋を下げていた。中身は社長の昼食用のカップスープが5・6個入っている。しかも会社の経費でだ。私は思った。
買ってきてあげて作ってあげるの?
そのくせ事務員さんにはお駄賃もお礼もない。前職でもそんな事はあったが会社のお金でもなかったし、お昼は私の分も出してくれた。だから溜飲も下がったし我慢も出来たのだ。
そして、その日の仕事は領収書の入力だ。以前もしていたから大体出来るが内容が最悪だった。前職もあったが飲み会の領収書が経費で落とされる。それもたくさん。何が接待だ、と思う。前職でも給料も上がらず安く、私的に使われ、飲みの経費も処理もしてあげて(結構メンドイ)、そして給料は安い(大事な事は2度言う)
それもあり辞めたのに…
次の朝、目覚ましより早く目覚め、唐突に嫌になった。やっぱりムリだ。長く勤めたいのに長い人でも2年しかもたず、サイクルが早い事務職なんて務めるだけで時間の無駄だ。
そして、朝に事務員さんに辞める報告をした。すごくいい子だったのでとても悪い気がしたが「わかります。わかります。その方がいいです」と、言ってくれた。
そして今に至る。
この一ヶ月のストレスは何だったのか…受けたかった企業ももう2月末で終了している。直感は大切で決断は早めにした方がいいな、と感じた。
さて、話は変わり、4月1日正午から新たな話を連載させて頂きます(^^♪
よろしくお願いいたします(´▽`)
去年の9月から止まってました。PCが壊れて色んな電気屋さんに行き金額を見ては…の日々でした。結局は知人に安くて高性能のPCを購入して貰いそれを買い取りました。初期化もしてくれて数千円の手数料のみで済みました。有難い(-.-)
金額は8万円弱でした。
それからPCが来るまでの数週間が暇すぎて「もしかして私ってヒロイン?ざまぁなんてごめんです」を手書きしていました。する事もないのでサクサク進みました。
11月の終わりごろにようやく仕事を探そうと動きまして、面接に行きました。すごく条件もいいし、きちんとした会社だったし、面接もうまくいったと思っていた所、不合格でした( ;∀;)
きちんとした会社にはなかなか受からないものです…引くところは以前の会社のような、役員達が会社の金を使うような家族経営で私的に使われまくる、そんな会社ばかり…まためぼしい所に面接に行くも不合格…
そんな中、3月1日になり、新たな仕事場に就職しました。で、次の2日の朝、退職しました。
え?って感じですよね。せっかく採用されたのに1日で退職してしまうなんて…
面接は1月29日でした。会社は小さなビルの5Fで薄暗く狭かった。面接官は女性社長の中国人でした。
まず一言目に「私はあなたより丁度10歳年上だ」と言われた。私の履歴書を見ながら、そう言った。言われた年齢より老けてるな…と私は思い何も言わないでいると、もう一度言った。私は「そうなんですね」としか返せなかった。
これはメンドクサイタイプだと思った。その時までまだ中国人だと分からなかった。日本語がうま過ぎて。
そして「私、中国人なのよぉ」と言われ、「日本語お上手ですね、分かりませんでした」と、言うと満足したようだった。先ほども「お若いですね」と言われたかったのだろう。私は嘘は言えない体質なのだ。
それから小一時間は面接した。その社長はおしゃべりで時折、私に足して質問をしてくるが大抵は自分の自慢話だ。娘は医者だとか、会社の取引先は大手ばかりだとか、自分も仕事を手伝う事もあるがすごく早いとか…
やっと解放されて、帰路に着いたが採用されそうだと思った。実はもう一つ受けたい企業があったがこちらを先に受けてしまった。もう一つの企業はまだ求人を載せたばかりで日程に余裕があった。あまり早く受けるとまだいい人がいるかもしれないと落とされるかもと思い、載せてある最終日近くに受けようと思っていた。
そのため、採用されるのがいやだった。辞退すればいいのだが、辞退なんてしていいのかという思いもあった。採用もされてないのに…
しかもあの社長がいやだった。上から目線で自慢話が多い。あの社長から電話があり、採用されれば断ろうと思っていた。
しかし、電話をかけて来たのはその日は休んでいて会わなかった若い事務員さんだった。優しく人の良さそうな声をした人で思わず「ありがとうございます」と言ってしまった。
電話を受けたのが2月の10日ぐらいで3月1日に出社してくださいと言われた。
時間があってほっとした。それまでゆっくりと出来る。
前社での3年半、制服で会社務めをしていてコ〇ナで外出も出来なかった事から服を3年ほど購入してなかった。3年半で8キロほど太ってしまって以前の服は入らなくなっていたので、この際服を購入しようと考えた。いい時期だったのかセールをしていて安く購入出来た。これを着回しすればいいだろうと思ったのだ。
そしていやいやながら3月1日が訪れる。迎えてくれた事務員さんはまだ20代の可愛らしい人だった。嫌味もなくて私のようなオバサンにも普通に接してくれた。バカにしてくる人は目をみれば分かるようになります…
仕事は前職と大差はなかったが、事務員さんが言うには面接しても辞退される事が多いのだとか。やはり…
あの社長は面接でセクハラパワハラしまくりなんだそうです。
ある時は新婚の女性に対して、「産休が取れると思わない事ね」とか、太った人には「いい肉の付き方をしているわね」などと言うそうです。
私の時もダイエットの話にはなったが、私が気にしていなかえればそれはパワハラではないからいいが、私は自慢話に付き合わないと行けない事が苦痛だった。
そして、過去に採用された女性もいたが出社しても1週間や3日で辞めていくらしい。最長でも2年なのだとか…その事務員さんは今はまだ1年ほどで事務の経験が乏しいため、今は我慢して経験を積んでいるのだとか…そしてパートとして20年いた人も3月末で定年のため辞めるらしい。
1日仕事をして、社長の話を聞いてもう嫌になった。40代の自分を採用してくれたのだからと出社したはいいが続けられる気がしない。
そしてもっとも嫌なのが事務員を私的に使う事だ。前職でも私的に使われイライラしていたのに、その社長はもっとひどかった。
まず、昼の時間に自分のご飯の用意を事務員さんにさせていた。自分は椅子に座って携帯を見ている。そこから「今夜は飲み会だからプロテインを作って」と指示を出す。やっと食べれたのは12時20分ごろだ。昼でも目の前に社長がいて休まらない。
そして事務員さんが昼に外に出た。それは聞いていたのでいいのだが、帰って来た時には買い物袋を下げていた。中身は社長の昼食用のカップスープが5・6個入っている。しかも会社の経費でだ。私は思った。
買ってきてあげて作ってあげるの?
そのくせ事務員さんにはお駄賃もお礼もない。前職でもそんな事はあったが会社のお金でもなかったし、お昼は私の分も出してくれた。だから溜飲も下がったし我慢も出来たのだ。
そして、その日の仕事は領収書の入力だ。以前もしていたから大体出来るが内容が最悪だった。前職もあったが飲み会の領収書が経費で落とされる。それもたくさん。何が接待だ、と思う。前職でも給料も上がらず安く、私的に使われ、飲みの経費も処理もしてあげて(結構メンドイ)、そして給料は安い(大事な事は2度言う)
それもあり辞めたのに…
次の朝、目覚ましより早く目覚め、唐突に嫌になった。やっぱりムリだ。長く勤めたいのに長い人でも2年しかもたず、サイクルが早い事務職なんて務めるだけで時間の無駄だ。
そして、朝に事務員さんに辞める報告をした。すごくいい子だったのでとても悪い気がしたが「わかります。わかります。その方がいいです」と、言ってくれた。
そして今に至る。
この一ヶ月のストレスは何だったのか…受けたかった企業ももう2月末で終了している。直感は大切で決断は早めにした方がいいな、と感じた。
さて、話は変わり、4月1日正午から新たな話を連載させて頂きます(^^♪
よろしくお願いいたします(´▽`)
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