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心に触れて、心を重ねて
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褒められたくて、ただ褒めてもらいたい一心で頑張っていた結果が、多くの命を奪う事へと繋がった。
幼いナディユさんの心はどれだけの傷を負ったのか。そんな陰を背負いながら、それを隠す為に無理して笑っていたのだろうか。
いや……俺も気づいてたじゃないか。
ナディユさんから聞くナディユさんの話には感情がこもっていないと……。
「母は……強すぎる力は人間を不幸にすると私に伝えたかったのでしょう。それなのに幼い頃の私はそれに気づけなかった。母は死に、私の魔機は戦争を引き起こし多くの命を奪った……」
「ナディユさん……」
「私は作った魔機を通して全ての行動を見ることができます。これ以上私の魔機が人を殺さないように遠隔で魔機を分解しようかと、覗き見たカノーの父親の魔機が、リートの両親を村人の抵抗心を奪うための見せしめとして幼いリートの目の前で執拗に撃ち抜く姿。それを見つめるリートの姿も……私はリートまでも魔機で殺そうとしたカノーの父親の魔機を遠隔で分解してしまいました。武器を失ったカノーの父親は退却中にタリントの兵に囲まれ……」
リートの両親を奪った懺悔……父親を奪ってしまったカノーへの責任……アマギの言っていた言葉が正しいと知る。
でも……それは本当にナディユさん1人が背負うものなのだろうか。
「私が行動を起こせば起こすほど人が不幸になっていく……母が私の作った魔機を褒めてくれたのは一番初めの『アマギ』だけだった……その理由、母は私の魔機が全てを不幸にすると分かっていたのでしょう」
湯船の湯に僅かに波が立つ。
その波を引き起こしているのはナディユさんの体の震え。
「リートもカノーも私を責めない!!責めないのに……彼らは黙って私の前から消えていく!!罪を償う機会すら与えられず、謝ることも許されず私は……私は……」
戦争で多くの命を奪った償いとして新たな星への移住に躍起になっていたナディユさん。
女体化に反対して大切な者を守ろうとしたナディユさん。
笑顔でごまかれていたけれど、天才魔機技師が抱えていた孤独を打ち明けられ、俺でその心を支えられるかの自信はないけれど……。
「……ナディユさん。俺は……」
ナディユさんを残して死なないとは続けられない。ナディユさんを残して巨大ウツボに食われようとした前科があるからな。
「私は……克真さんを初めて見た時、その姿をリートと重ねました」
アマギもそう言っていたな……でも中身は違うとも……。
「克真さんを助ける事で、克真さんの子供を残すことで、命を掛けて未来に希望を残そうとしたリートの望みを叶えられる。私に贖罪の機会が与えられたのだと生きる意味を見つけました」
「そうですか。それなら何故……俺に何もしてこないんですか?俺はそれでも良いと思っています」
理由はどうあれ、俺はナディユさんを好きだと思っているし、それでナディユさんの心が少しでも救われるなら……いくらでも。
「……克真さんも私を責めてはくれないのですね。貴方を自分の身勝手な満足の為に利用しようとしていたのに……」
「それでも、俺はナディユさんが好きです。利用価値が俺にあるなら、どれだけでも利用して欲しいと願うほど……」
利用しようとしていた……という事は今はもうその気はなくなったのか?リートと俺は全く違うと気付いたから?俺ではナディユさんの心の支えにはなれないから?
「……無理です。私は……私は貴方を好きになってしまった。自分の身勝手に利用なんて出来ないくらい……貴方に恋をしてしまった」
「俺もナディユさんに恋をしています……数値ではなく俺の言葉を信じてはくれませんか?」
お湯の中で震えていたナディユさんの手に自分の手を重ね……体を動かしてナディユさんと向かい合うように移動する。
「私は愚かなので好きの意味を読み取ることができません。父親を死なせる結果を生み出した私をそれでも愛してるとカノーは言ってくれました……兄と逢瀬を重ねながら私を好きだと言ってくれていました。私は人の心を読むのは苦手です……数値という目に見えるものがないと……」
俺がナディユさんを愛していることを信じてもらえないのは、俺に気持ちを向けられることが迷惑な訳ではなく、愛されることに怖がっていただけなのかもしれない……愛されて……裏切られる事に……。
「婚約者は婚約者。俺は俺です……信じて……ナディユさん……」
ナディユさんに覆いかぶさるように体を移動させてナディユさんの首に腕を回した。お湯越しに素肌と素肌のふれあう感触。
熱のこもった唇に自分の唇を押し付けると、もう遠慮はせずに舌で閉じていた唇を押し開けてナディユさんの口内へ侵入した。熱い口の中、抵抗の無い柔らかな舌に舌を絡めていくとナディユさんの腕に体をしっかりと抱きしめ返され、興奮した口づけを返される。
「ん……んん……あ……」
久々の他人の口内の熱と舌の絡み合う感触。
ずっとご無沙汰だった性的な快感。このまま愛を確かめ合いたいと伝えるように、勃ち上がり興奮を示した自身のモノをナディユさんの体に擦り付けると回された腕に更なる力が篭る。
座ったまま抱き合い、ナディユさんの上にお座りしている俺のお尻にナディユさんの硬いモノが当たっている。
ほぐし方とかわからないけどお湯に温められて、水分を吸って柔らかくはなっているんじゃなかろうかとか、安直な思考と、ナディユさんの全てを受け止め包み込んでやりたいという強い願望で……俺はお尻を僅かに浮かべるとナディユさんモノを自身のソコへ当てがった。
「あ……克真さん……まだ……」
離された唇から漏れる緩い拒否。
まだ何の準備もしていない。だけど次の準備を待っていたらこの王子様はまた心を隠してしまうだろう。
グッと腰を下ろしそう簡単に入るわけはなかったが、痛みなんて後でいくらでも耐えてみせるさとナディユさんのモノを掴んで固定すると勢いをつけて無理やりその上に腰を下ろした。
「いっ……!!」
味わった事のない痛みに背中が反射的に仰反り、足が震えるのを歯を食いしばって体制を整える。
ジンジンするお尻に感じる確かな圧迫感。
「繋がっちゃいました……愛してます……ナディユさん」
「克真……さ……ん……」
さあこれから二人の愛の時間が始まる……というところで、鼻から血を噴き出したナディユさんの頭がぐらりと揺れて後ろへ消え……お湯の中へ沈んでいった。
「うわっ!!ちょっと!!ナディユさん!?」
せっかく繋がった結合部を外して、慌ててナディユさんの上半身を抱き起こし溺死の危険は回避したけれど、俺の力では気を失ったナディユさんの体を湯船から運び出すことはできなかった。
誰か助けをと思ったが誰もいるはずがない。
必死にナディユさんの体を引っ張っているうちに、俺ものぼせていたらしく目の前がぐるぐる回り出して……力の入らない体を床に投げ出して俺も意識を失った。
幼いナディユさんの心はどれだけの傷を負ったのか。そんな陰を背負いながら、それを隠す為に無理して笑っていたのだろうか。
いや……俺も気づいてたじゃないか。
ナディユさんから聞くナディユさんの話には感情がこもっていないと……。
「母は……強すぎる力は人間を不幸にすると私に伝えたかったのでしょう。それなのに幼い頃の私はそれに気づけなかった。母は死に、私の魔機は戦争を引き起こし多くの命を奪った……」
「ナディユさん……」
「私は作った魔機を通して全ての行動を見ることができます。これ以上私の魔機が人を殺さないように遠隔で魔機を分解しようかと、覗き見たカノーの父親の魔機が、リートの両親を村人の抵抗心を奪うための見せしめとして幼いリートの目の前で執拗に撃ち抜く姿。それを見つめるリートの姿も……私はリートまでも魔機で殺そうとしたカノーの父親の魔機を遠隔で分解してしまいました。武器を失ったカノーの父親は退却中にタリントの兵に囲まれ……」
リートの両親を奪った懺悔……父親を奪ってしまったカノーへの責任……アマギの言っていた言葉が正しいと知る。
でも……それは本当にナディユさん1人が背負うものなのだろうか。
「私が行動を起こせば起こすほど人が不幸になっていく……母が私の作った魔機を褒めてくれたのは一番初めの『アマギ』だけだった……その理由、母は私の魔機が全てを不幸にすると分かっていたのでしょう」
湯船の湯に僅かに波が立つ。
その波を引き起こしているのはナディユさんの体の震え。
「リートもカノーも私を責めない!!責めないのに……彼らは黙って私の前から消えていく!!罪を償う機会すら与えられず、謝ることも許されず私は……私は……」
戦争で多くの命を奪った償いとして新たな星への移住に躍起になっていたナディユさん。
女体化に反対して大切な者を守ろうとしたナディユさん。
笑顔でごまかれていたけれど、天才魔機技師が抱えていた孤独を打ち明けられ、俺でその心を支えられるかの自信はないけれど……。
「……ナディユさん。俺は……」
ナディユさんを残して死なないとは続けられない。ナディユさんを残して巨大ウツボに食われようとした前科があるからな。
「私は……克真さんを初めて見た時、その姿をリートと重ねました」
アマギもそう言っていたな……でも中身は違うとも……。
「克真さんを助ける事で、克真さんの子供を残すことで、命を掛けて未来に希望を残そうとしたリートの望みを叶えられる。私に贖罪の機会が与えられたのだと生きる意味を見つけました」
「そうですか。それなら何故……俺に何もしてこないんですか?俺はそれでも良いと思っています」
理由はどうあれ、俺はナディユさんを好きだと思っているし、それでナディユさんの心が少しでも救われるなら……いくらでも。
「……克真さんも私を責めてはくれないのですね。貴方を自分の身勝手な満足の為に利用しようとしていたのに……」
「それでも、俺はナディユさんが好きです。利用価値が俺にあるなら、どれだけでも利用して欲しいと願うほど……」
利用しようとしていた……という事は今はもうその気はなくなったのか?リートと俺は全く違うと気付いたから?俺ではナディユさんの心の支えにはなれないから?
「……無理です。私は……私は貴方を好きになってしまった。自分の身勝手に利用なんて出来ないくらい……貴方に恋をしてしまった」
「俺もナディユさんに恋をしています……数値ではなく俺の言葉を信じてはくれませんか?」
お湯の中で震えていたナディユさんの手に自分の手を重ね……体を動かしてナディユさんと向かい合うように移動する。
「私は愚かなので好きの意味を読み取ることができません。父親を死なせる結果を生み出した私をそれでも愛してるとカノーは言ってくれました……兄と逢瀬を重ねながら私を好きだと言ってくれていました。私は人の心を読むのは苦手です……数値という目に見えるものがないと……」
俺がナディユさんを愛していることを信じてもらえないのは、俺に気持ちを向けられることが迷惑な訳ではなく、愛されることに怖がっていただけなのかもしれない……愛されて……裏切られる事に……。
「婚約者は婚約者。俺は俺です……信じて……ナディユさん……」
ナディユさんに覆いかぶさるように体を移動させてナディユさんの首に腕を回した。お湯越しに素肌と素肌のふれあう感触。
熱のこもった唇に自分の唇を押し付けると、もう遠慮はせずに舌で閉じていた唇を押し開けてナディユさんの口内へ侵入した。熱い口の中、抵抗の無い柔らかな舌に舌を絡めていくとナディユさんの腕に体をしっかりと抱きしめ返され、興奮した口づけを返される。
「ん……んん……あ……」
久々の他人の口内の熱と舌の絡み合う感触。
ずっとご無沙汰だった性的な快感。このまま愛を確かめ合いたいと伝えるように、勃ち上がり興奮を示した自身のモノをナディユさんの体に擦り付けると回された腕に更なる力が篭る。
座ったまま抱き合い、ナディユさんの上にお座りしている俺のお尻にナディユさんの硬いモノが当たっている。
ほぐし方とかわからないけどお湯に温められて、水分を吸って柔らかくはなっているんじゃなかろうかとか、安直な思考と、ナディユさんの全てを受け止め包み込んでやりたいという強い願望で……俺はお尻を僅かに浮かべるとナディユさんモノを自身のソコへ当てがった。
「あ……克真さん……まだ……」
離された唇から漏れる緩い拒否。
まだ何の準備もしていない。だけど次の準備を待っていたらこの王子様はまた心を隠してしまうだろう。
グッと腰を下ろしそう簡単に入るわけはなかったが、痛みなんて後でいくらでも耐えてみせるさとナディユさんのモノを掴んで固定すると勢いをつけて無理やりその上に腰を下ろした。
「いっ……!!」
味わった事のない痛みに背中が反射的に仰反り、足が震えるのを歯を食いしばって体制を整える。
ジンジンするお尻に感じる確かな圧迫感。
「繋がっちゃいました……愛してます……ナディユさん」
「克真……さ……ん……」
さあこれから二人の愛の時間が始まる……というところで、鼻から血を噴き出したナディユさんの頭がぐらりと揺れて後ろへ消え……お湯の中へ沈んでいった。
「うわっ!!ちょっと!!ナディユさん!?」
せっかく繋がった結合部を外して、慌ててナディユさんの上半身を抱き起こし溺死の危険は回避したけれど、俺の力では気を失ったナディユさんの体を湯船から運び出すことはできなかった。
誰か助けをと思ったが誰もいるはずがない。
必死にナディユさんの体を引っ張っているうちに、俺ものぼせていたらしく目の前がぐるぐる回り出して……力の入らない体を床に投げ出して俺も意識を失った。
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