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残る幼馴染はエロメイド

第32話 バレかける俺達の秘密、危うい学校生活 ☆

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 そんなこんなで夏葉と甘奈からのダブルフェラが決まってしまった。
 二人は俺の勃起している俺のチンコを見つめ、徐々に迫ってくる。
 俺は二人の気迫に押され、怖気づいてしまった俺は最早されるがままになってしまう。
 
「お、おい……本当にするつもりか?
 もうそろそろ時間もヤバいんじゃいのか……?」
「当たり前じゃん!」
「そうですよ! まぁ言っても、時間はまだまだありますし」
 
 甘奈に言われ、俺は部屋においてある時計をちらっと見る。
 その時計では、七の数字の所に短針が向いていた。
 
「まだこんな時間かよ……」
 
 俺はまだまだ登校までに時間がある事を知り、下半身丸出しのまま頭を抱える。
 
「じゃあまだ時間があるってことで……」
「おちんぽ様をしゃぶらせてもらいますね❤」
 
 そう言って二人はニコリと微笑み、俺のチンコに顔を近付け、大きく口を開いた。
 
「ちゅっ❤ んはぁ……んちゅっ❤」
「じゃあ私は竿の方をしゃぶりますね❤ んっ❤ ちゅるっ❤ ちゅぶっ❤」
「うっ……寝起きだからちょっと敏感になってて……」
 
 俺は二人のフェラに刺激され、寝起きで敏感になっているチンコがビクッと震える。
 その反応を見た二人は、俺の様子を見て嬉しそうに笑った。
 
「気持ち良いんだねぇ……。おちんぽがビクンビクンしてるよ? ふふっ❤」
「にいさんのおちんぽ様、ビクンビクンして可愛いですね❤ ちゅっ❤」
 
 二人はそう言って亀頭と竿をしゃぶり、俺を射精させようとしゃぶり続ける。
 美味しそうにしゃぶる二人のいやらしい姿に、俺の興奮は増していき、俺のチンコは更に硬くなる。
 二人も硬くなった事を理解したのか、二人の舌使いは更に激しくなってくる。
 
「ほら、真くん、もう射精して良いんだよ?
 あたし達の顔にいっぱいかけても良いんだよ?」
「にいさぁん❤ いっぱい射精して下さいっ❤
 どこでもかけて構いませんから❤ にいさんの子種汁で私達を汚して下さい❤」
 
 俺のチンコをいやらしい舌使いで刺激し、目を蕩けさせながら言う二人。
 あまりの快感に、俺のチンコの限界がドンドン近付く。
 
「じゅるっ❤ じゅぼっ❤ じゅるるっ❤
 先走り汁がいっぱい出てきてるよ❤ しょっぱくて美味しい❤」
「じゅぶっ❤ じゅるっ❤ ちゅるっ❤
 にいさんのおちんぽの匂い、男臭くていい匂い❤
 この匂いだけで私、興奮してしまいます❤ はむっ❤ んんっ❤ んあっ❤」
「ぐっ……! やばいっ! 夏葉! 甘奈! もう射精る!」
 
 ドビュッ! ビュクビュクッ! ビュクッ! ビュクッ! ビュルルルルッ!
 
「んんっ⁉ んはぁ……❤ いっぱい射精てるぅ……❤
 顔にいっぱいかかっちゃたぁ❤ 真くんに汚されちゃってるのぉ❤」
「あはぁ……❤ にいさんのおちんぽ汁❤ いい匂いですぅ❤
 もっとかけてくださぁい……❤」
 
 夏葉は俺の精子を顔面で受け止め、亀頭から口を離してうっとりとしている。
 甘奈は物足りないのか、夏葉に代わって亀頭を咥え、尿道に残った精子を吸い出そうと一生懸命しゃぶろうとし始めた。
 
「じゅるっ❤ じゅるるっ❤ んぐっ❤ んぐっ❤ あっ❤ まだ残ってます❤
 にいさんの精子、全部吸い出さないと勿体ないです……❤」
 
 甘奈は一生懸命にチンコをすすり、俺の残った精子が全て吸いつくされてしまった。
 それで満足したのか、甘奈はゴクリとすすった精子を嚥下する。
 夏葉は顔にかかってしまった俺の精子を指ですくい取り、口に運ぶ。
 そして口に運んだ精子をゴクリと飲み込み、満足そうに微笑んだ。
 
 そんな満足そうな二人とは裏腹に、俺は疲れてしまい、ベッドに横たわる。
 しかしそんな俺を二人は放っておかず、俺の腕を取り無情にも俺の体を無理矢理起こした。
 
「あのぉ……お二人さん? もう俺、疲れて動きたくないんだけど……」
 
 俺は二人に恐る恐る言うが、残念な事に二人は腕を離してくれず、ニコリと微笑んだままだ。
 そんな二人を見た俺は現実を受け止め、制服に着替えようとベッドから出ようとゆっくりと体を動かす。
 
「さぁ真くん! 今日はアリスとの初エッチだね!
 頑張ってよね! 皆の幸せのために!」
「本当は私が独占したいところですけど、仕方ありません。
 にいさん、これからもよろしくおねがいしますね❤」
 
 二人の言葉に色々と気が重くなるものの、約束してしまった以上やらねばならない。
 もうこうなったらいくところまでいってやるさ。
 ちょっとこれから先の事を考えたらちょっとプレッシャーが半端ないけど……。
 
 俺はそう思いながら制服に着替え、二人と共に学校へ向かおうと朝食を済ませて学校へ向かうことにした。
 
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 いつもより早い時間に目を覚まし、学校に向かう俺と夏葉と甘奈。
 今までも一緒に登校していたが、今日はまた少し違った形で歩いていた。
 
「真くん❤」
「にいさん❤」
 
 なんと今日は、夏葉と甘奈に腕に抱き着かれて登校しているのだ。
 勿論そんな光景を目の当たりにした周りの生徒達は、驚きや嫉妬の感情が混じった目で俺達を見てくる。
 
「なぁ二人共……」
「なぁに? 真くん」
「なんですか? にいさん」
 
 俺が周りの目線に耐えかねて二人に声を掛けると、キョトンとした表情で俺を見てくる。
 どうやら周りの目線には気付いていないようで、全く今の状況を理解していないようだ。
 
「いや、周りの生徒に見られてるからちょっと離れて――」
「嫌だけど?」
「ごめんなさい、無理です」
「せめて最後まで言わせてくれない?」
 
 俺が離れてくれと言い切る前に、二人は拒絶の言葉を言い放つ。
 いままでこんな状況なんて無かったし、ここまで強く拒絶してくる二人は初めてだ。
 そんな二人の様子に驚きつつも、離れてくれることは無理だと悟った俺は、諦めて学校へ向かう。
 
 もしかしてこれから先もずっとこのままなのだろうか……。
 どうしよう……胃薬でも買っておこうかな……。
 
 俺はそんな事を思いつつ、好奇な目で見られる中、重い足取りで目的地である学校へと歩を進めた。
 
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 そんなこんなで俺達は学校に到着した。
 下駄箱のところで学年が違う甘奈とは別れ、俺と夏葉は揃って教室へ向かう。
 昨日までは別々になるのを嫌がっていた甘奈は、昨日の一件と今朝の出来事で満足したのか、今回はすんなりと自分の教室へ向かっていった。
 そうして俺と夏葉は自分達の教室へ入る。
 すると、今朝の事を知っているクラスメイト達が多かったのか、俺達が教室に入った瞬間皆の目線が一気に俺達の元へ向いた。
 そんな目線に耐えつつ、俺は自分の席へと向かい、椅子に腰を下ろす。
 その途端に、先に来ていた親友の巽が俺のもとへ駆け寄ってきた。
 
「おい、真! お前、一体どういう事だ⁉」
 
 巽は、目を血走らせながら俺を問い詰めるかのように聞いてくる。
 
「どういう事ってなにがだよ……」
「何がもクソもねぇよ! 今朝のことだよ!
 何で甘奈ちゃんと小宮さんが、真に抱き着いてたんだよ!」
 
 やはり巽にも伝わっていたのか……。
 
「たまたま一緒に学校に来ただけだよ。それ以上でもそれ以下でもない」
「たまたまって言っても、抱き着いて登校はおかしいだろ⁉
 何だ⁉ 何をしたんだ⁉ 金か⁉ いくら積んだんだ⁉」
 
 一体こいつは、俺をどういう目で見てるのだろうか……。
 俺が金を積んで抱き着いてもらうような男に見えるのだろうか。
 それはそれで心外なんだがなぁ……。
 
「いやただちょっと二人の機嫌が良かっただけだろ。
 二人とは昔から仲良かったしな。巽も知ってるだろ?
 二人共、機嫌がいい時はちょっと大胆になることぐらい」
 
 そう……昔からこの二人は、機嫌がいい時は人目があっても抱き着いたりしてくる時がある。
 まぁ昔の俺は、二人から好意を抱かれてるなんて知らなかったし、ただ機嫌がいいだけだと思ってたからそうしてたんだと思ってたんだけどな。
 まさか大好きアピールも含まれてるとは思ってもいなかったよ……。
 
「ま、まぁ確かに中学の時からそんな事はあったけどさ……。
 俺達、もう高校生だぜ? 流石にそれ以外にもなにかあるんじゃ――」
 
 巽が更に問い詰めようとしてきた瞬間、噂の幼馴染さんが俺達の元へ近付いてくる。
 
「南雲くん、おはよう!」
「あ、あぁ小宮さん……おはよう……」
「何のお話してるの?」
 
 絶対聞こえてただろうに……。
 しかし夏葉は、何も知らないというような表情で、巽にさっきまで何の話をしていたのかと聞いてくる。
 
「いや、今朝真と小宮さんと甘奈ちゃんが、真に抱き着いて学校に来てたから、一体何があったんだと思って……」
 
 さっきまで俺を問い詰めていた勢いは何処へいったのか、すっかり勢いを無くした巽はさっきよりも小さな声で夏葉に聞いた。
 
「あぁ、それね! それはねぇ……今朝、真くんを起こしにいったら、可愛い寝顔で寝てたから思わずほっぺにチュッってしちゃったんだよね❤ ね? 真くん?」
「え? あ、あぁ……おもいっきり、寝顔撮られたよ……。
 てか、そんな事までしてたのか⁉ どおりで、機嫌がいいと思ったよ!」
 
 本当は全く理由が違うが、ここは夏葉の話に乗っておく。
 そうしないと下手に勘ぐられてボロが出てしまうからな……。
 
「なんだと⁉ ほ、ほっぺにキスだと⁉ 真、てめぇ! 裏切り者め!」
「お、おい、巽……何で泣いてるんだよ」
「羨ましいからだよ! ちくしょう! 俺なんて、女子からまともに相手にされないのに!
 何でお前だけそんな恵まれてるんだよ! ズルいぞちくしょう!」
 
 巽は血の涙を流すような勢いでわめき始める。
 そんな巽を見て、俺は無事に話題をそらせたことにホッとした。
 周りのクラスメイト達も、それを聞いてさっきまでの好奇な目で見るのを止めたようで、俺達から目線を外す。
 
「まぁ、巽もきっとその内いい相手が見つかるよ」
「その内っていつだよ! ちくしょう!
 俺だって、自慢できるような彼女を見つけて自慢してやるからな!
 覚えてろよ! うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
 
 そう言うと巽は、本気で泣いてしまったのか、そんな言葉を残して教室から出ていってしまった。
 教室の皆は巽が走り去ってしまった方を見ながら、同情するかのような目で彼を見送っていた。
 どうかいつか、巽にも彼女が出来ますように……。
 俺はそう天に向かって祈りながら、皆と同じ様に巽が走り去ったほうを見つめておいた。
 
 そんな事が起こっている中、隣りにいる夏葉がボソリと俺の耳元で『あたし達とエッチしたのがバレなくて良かったね』と一言つぶやいた。
 まぁ本当にその通りでしかないんですけどね……。
 いや、マジでバレなくて良かった……。
 
 そうしてしばらく俺と夏葉が話していると、そこへ愛衣がやって来た。
 恐らく部活の朝練でもしていたのだろう。若干額が汗ばんでいた。
 
「おはよう! 真! 夏葉!」
「おう、愛衣おはよう」
「おはよう! 愛衣ちゃん!」
 
 朝練で疲れているはずなのに、それを感じさせないような笑顔で挨拶をしてくる愛衣。
 その笑顔は明るく、とてもまぶしいものに思えた。
 
「そう言えば今朝、一緒に来たんでしょ?
 みんな揃って噂してるよ~」
「やっぱり愛衣も知ってたか……」
「そりゃ皆が見てる中、抱き着いてたりしたら噂にもなるよ~」
 
 一体何人の生徒に見られてたのだろうか……。
 ちょっとこれから先が不安になってしまうな……。
 
 すると、愛衣は俺の耳元に近付いて夏葉と同じ様に一言。
 
「今度はあたしも抱き着いていいよね?」
 
 やっぱりそうなりますよね……。
 俺ははぁ……とため息をついて、愛衣に分かったとだけ伝えた。
 愛衣はそれを聞いて満足したのか、ニコニコと笑顔を浮かべて自分の席へ戻っていった。
 多分その内皆に全部バレる日が来るのだろう……。
 俺はそんな予感を感じながら、更に胃が痛くなった。
 
 そんな俺に止めを刺すかのように近付いてくる人影が一つ。
 そう……ハーレム計画を企てた張本人、俺のもう一人の幼馴染である西城 アリスがやって来た……。
 おまけに、今まで見たことのないような笑みを浮かべながら……。
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