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【お礼とお知らせと、その他諸々】
しおりを挟むこれにて、『来世でも一緒に』本編(改稿版)は完結とさせていただきます。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
また、一時は全作品の非公開をしたり等、大変申し訳ありませんでした。
旧版と改稿版。
非公開にはせず別立てしてほしかった。との意見もいただいたのですが、それに関しては、私の性格上どうしても無理だったので謝罪するしかありません。
本当に本当に、すみませんでした。
お休みをもらっている間にとことん悩みまして、ようやく回復しました。
何というか、こんな感じの文体(?)で安定させる予定です。
こんな私(こんな文章)で宜しければですが。
もうあの様なことは致しませんので、これからもお付き合いいただければと思います。
明日から番外編(本編と同じように、ちょこちょこと手直しが入ってます。)のアップと、Overnight ~のアップを開始します。
R-18な話もあるので、今後は夜のみ更新になります。
こちらも、宜しければお付き合いください。
途中、温かいお言葉をいただきました。
戻ってきてよかったと、心から思いました。
また頑張ろうと、改めて思いました。
はっきり言って、小説書くのがこんなに大変だとは思わなくて。
たぶん、皆さんがいなかったら、普通に書くの辞めていたと思います。
他の作家さんもそうなんでしょうが。
本当、読んでくださる方がいるから書けています。
本当に感謝感謝です。
ありがとうございます。
是非とも、これからもよろしくお願いします。
P.S.
修正をかける上で、久しぶりに本編のじっくり読み直しをしました。
リュカ君がまだ小さくて、ひぇ~!ってなっちゃった。
(ちょっと誰かに言いたかった。)
m(_ _)m
令和3年9月18日
霜月
■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
以下、初期(旧版)の書き散らし。
なんかもったいなくて、消せなかった分。
これにて『来世でも一緒に』の本編は完結とさせていただきます。
アップ当初から読んで下さっている方がどれほどいらっしゃるか分かりませんが、1ヵ月と少しという長い期間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
ムーンライトノベルズさんの活動報告では漏らしていたのですが、実は私、本当に作文とか文章を書くのが苦手でして。日記を書いても3日で飽きるタイプでしたし、たぶん今もそう。
そんな私が私生活でストレスマックスの時に、何をトチ狂ったのか『とりあえず書いてみよう』というタイトルを付けてスマホのメモ帳に書き始めたのがこの話でした。
なので、文章の書き方とかも変でしたし、知識もあまりなく(どちらも今も不安)、ご迷惑をお掛けしてしまう部分が多くて申し訳ありませんでした。
本当に読んで下さってありがとうございました。
特に、指摘や感想を下さった方々、お気に入り登録をして読んで下さった方々には感謝感謝です。
皆様がいて下さったから、完結させる事ができたと思っております。
この場をお借りして、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
また、お手数でなければ、評価・感想を頂けると嬉しいです。
是非今後の参考と糧にさせていただきます。
今後については、あともう少し書き溜めてからにしたいので、とりあえず2、3日お休みをいただいて、今週末の夜ぐらいから2人のその後(ただのイチャラブ話)を書いた番外編を更新する予定です。もし宜しければ、そちらにもお付き合いいただければと思います。
(※3月7日20時~番外編更新開始しています。)
ではでは、またどこかでお会いできることを願って。
霜月
*
以外思いつくまま書き散らかしています。
ご興味がある方のみどうぞ。
終わった。
兎にも角にも、終わった。
飽きっぽくて。2日も続かないと思っていたのに。
まさかまさかで完結した。やばい嬉しい。
一応50話以上60話未満設定で書いたけど、その目標もギリギリセーフで達成した。嬉しい。
小説書くなんて初めてで、周りにも言っていなくて、だから本当に誰にも相談できなくて。
結構かなり辛かった時もあったんですが、自分が作り出したキャラとはいえ、2人にどうしても幸せになってほしくて頑張りました。
読んでくれている人がいるっていう事実はすごく大きかった。
ご意見ご感想くれた人とか、お気に入り登録をしてくれた人とか、本当に有り難かったです。
本当に感謝感謝。
最初は執事と悪役令嬢モノが書きたかったんですが、令嬢に男の執事が付くのはオカシイって記事をどこかで読んで、保留にして、結局辿り着いたのが今回の2人でした。
出生はまぁ、置いといて。
何かをとても努力していて、そこには何かしらの強い思いがあって、じゃあ、その思いはどこから来たものなのかって考えた時に、前世があった。そんな話にしたくて。
失って初めて気付くなんてベタな話かもしれませんが。
一目惚れなんて言葉じゃ片付かないほど、初めから強く惹かれ合う2人には、過去にそれなりに積み上げた何かがあって、それを失った過去があって、その過去が前世にあった。そんな話にしたくて。
前世話なくしては終わらない話だったのです。
もちろん、中世西洋を始めに持ってきていたので、急に現代日本の話をするのはどうなのかという葛藤もありまして。
それでも強行突破する場合、何話ぐらいなら許してもらえるだろうかと考えた時に、「全体の1/3もしくは、一週間」と何となく思い、元から14話前後設定で話を書きました。
プロローグで匂わせているように、智也は最初から死ぬ設定で。
死でもって2人の恋には必ず終わりが来る設定で。
終わりが来ると分かっているが故に、ああ、万里と智也の恋が長く続いてほしいな。終わってほしくないな。と思ってもらえるようなキャラとエピソードが書けるかどうかが肝だなと思っていました。
まぁ、それでも途中、こちらで長いというご意見をもらってしまったのですが。
それもまた、前世話が終わる直前だったので、ああ、やはりこれぐらいの長さが私の文章力の限界なのだなと参考になりました。
設定については、先に万里と智也2人の容姿がすぐに決まって。
万里は日本人として変じゃないダークブラウンの髪にダークブラウンの瞳。
智也についても黒髪はすぐ決まって、次に瞳の色を変わったものにしたいと考えた時、なんとなくグレーにしようとなり、グレーダイヤを調べて、そこから一気に話が膨らみました。
万里には最初双子の弟がいる設定で、知佳はいなかった。
智也は男2人兄弟の次男設定はそのままで、涼はいなかった。
でも、最終的に、知佳と涼はすごく好きなキャラになり、今世で出せなくなるのがちょっと悲しかったです。
だから、番外編のオマケ話として、ちょーっとだけ書く予定。
マティス(克也/智也の兄)に関しては、記憶なしの隠れ転生者設定です。
ただ、チートマン設定で、変な話、無自覚なところで神並みに全知全能な人。としています。
あと、番外編については、まだ執筆中です。
ようやく体を重ねて、グッと2人の親密度が上がっていく過程を書けていければいいなと思います。
読んでいて、なんかこう…じわじわニヤニヤしちゃうような。
アレクの声が、脳内イケボで再生されるような。
そんな話を書けていければいいなと思っております。
ちなみに長さは1編辺り5話以内×4編設定ですが、まだ書いている途中なので前後するかもしれません。
あとは、何だろう。
今回書いてみて、自分の妄想が文となってストーリーを紡ぐのは結構楽しいなと知りました。
あと、黒髪のヒーローが好きな事と、立場故に色々頑張ってるけど結局中身は普通の女の子!な令嬢が好きだなと気付きました。
今回は結局。
正統派騎士/王子。
たまに微Sな部分が出るけど、基本エッチは彼女を労る系。
を、私的キーワードにして書きました。&書いてます。
(皆さんが読んでそう感じるかは別ですが。)
…ヤンデレ系の執事も書きたいんだよなぁ。
こう…跪いて、お嬢様の足を恭しく手に取って、美味しそうにレロレロ舐める系の。
と、言うことで。
とりあえず番外編を終えて、執筆中に荒れまくった肌を整えつつ妄想を膨らませて、それが線になりそうなら書こうかな。と思ってます。
…線になるかな?なるといいな。
実現できるかまだ分かりませんが。
『来世でも一緒に』を読んで、「ああ、この人の書く文章好きだな。」と思って下さった方とまたどこかで出会えたら幸いです。
それでは今度こそ、またお会い出来ることを願って。
霜月
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>涙が止まらないほど感動しました。
>凄く幸せな気持ちです。
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まだまだ手探り状態のぺーぺー作家ではございますが、これからも読んでくださる方の心にじゅわっとくるような作品が書けるよう頑張りますので、宜しければ、これからもお付き合いいただけたら幸いです。
温かい感想、本当にありがとうございました。
╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯❣╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯
本編完結しましたね!
お疲れ様でした∠( ̄^ ̄)
マリとアレクが結ばれて幸せになる、この感動を、再び味わうことができて嬉しいです(* ´ ˘ ` *)
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>ふーちゃん様
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