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19 プロポーズと初めての追剥との遭遇戦
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疲れ切って宿に帰り、気持ちを切り替えるため
羅王をはじめとしてハナとファルナで川に向かった、
いつものように毛をすく、鉄板で造った金櫛だ
特大のおろし金のような形になってるの物で首から背中、両脇に腰へと
腹から前足 おしり、そして後ろ足
毛をすきながら足の筋肉の凝りなどをほぐしてゆく
それから藁で体全体をブラッシング、これはウマ番に教えてもらった方法、
ウマを攻めて汗をかいたときは大きなへらでこそぐと
汗がじょばーと流れる
100年ほど前までウマ針というものがあって
これで足から瀉血をしていたそうだけどこれは効果がないということが
わかって今はすたれてしまった。
ウマだって痛かったろうに・・・
サラサラな鬣に癒される
二人共汗をかいて一心不乱に三頭のウマ達を磨きたてる
水面がキラキラ輝き眩しさに眼をすがめてしまい
シェアラに笑われてしまった、
少し場所をずらして、草の生えてるところに
ウマ達を放し、自由にさせると
僕らは草の上にシートを敷きバスケットを広げる
シートの上に宿で造ってもらったお弁当を広げ、
食前のお祈り、
柔らかナーンにピクルスの挟まった(挟みナーン)を頂く
三毛牛の乳、食後はそして(おくるみ)に包まれたお茶のポット
保温のためと割らないようにするためだ、
収納すれば保温の必要はないけど宿の気遣いだ
「シェアラ、これから二人で(妖精の宝石店)に行こう」
「何か売るの?」
「いや、金剛石のカットを頼みに行こうかと、
実は・・・ですね・・」
「はい?」と怪訝そうなシェアラ
「実は、おそろいの結婚指輪を作ろうと思って」
シェアラはそう言った僕の首に両手を回すと唇を重ねてきた
紅茶の香りがした、
「こっそり作ってそれから求婚とも思ったけど
「おそろいだし、シェアラの好みを聞かないといけないし」
「ヤーロー、大好き!」
僕はいきなりだったが求婚の言葉を・・・・
いろいろ考えてきたのだけどすっかりぶっ飛んでしまって
こんな言葉しか紡ぎだせなかった、
「シェアラさん、僕と結婚してください」
「はい! ヤーロー様、謹んでお受けします。」
僕の求婚は受け入れてもらった
僕は男爵家の家名グリッドを名乗れない、そこで
シェアラからシュアラの家名であるサザランド家を
名乗ってほしいと頼まれたが
元とはいえ公爵家だしねえ、
「シェアラ、いくら何でも僕が隣国の公爵家を名乗るのは・・」
「いいえ、まったく問題ありません、わたくしの配偶者として
家名を名乗るのですし、わたくしも姉の消息を知るよすがとして
家名を捨てることは」
「なるほど、シェアラの姉上のこともあったね、店を立ち上げたら番頭や手代にある程度任せて姉上たちを探す旅に出ようか
国王陛下からの呼び出しの後になると思うけどそれでいいかい?」
「ヤーロー、ありがとう」
「それでですね教会でですね・・ それらしいことを・・」
シェアラは輝くばかりの笑顔で
「けっこん・・ しき?」 「はい、 その
結婚式? どうやるんでしょう?」
「昔、なんどか出席しました、
それで、式は教会が執り行いますわ」
「では、教会で?」
「私としては宿のキャサリンさんに相談して
色々お願いしたいと思います」
「そうだね、細かなことはキャサリンさんがいないと
始まらないかもですね」
僕らはお弁当を終え、食後の感謝のお祈りを済ませて
シェアラは羅王、僕はハナとファルナの轡を取りのんびりと
(妖精の宝石店)に向かって歩き出した、
道の両側が小高くなったところに差し掛かると
突然羅王が頭をもたげて立ち止まる、そしてシェアラが剣を抜くと
「いつまでも隠れてないで出てこい」
僕も気が付いてはいたよ、ほんとだよ
「追剥か?、えっと~ 六人 ああ全部でたった八人ね」
「へへへへ、女! それとそこのガキ!いい戦ウマだな、
女は俺の専属にしてやらあ ひひひ」
「おいおい! そりゃあねえだろ、俺たちだって権利はある」
「やかましいてめえらは牝ウマにでも突っ込んで
ぶべら!」
こ奴らはあっという間に羅王に前足で蹴り飛ばされ
踏みつぶされた、戦ウマ、パネェ しかし哀れ・・・
文字通りの蹂躙 瞬滅 前足で頭蹴るって初めて見た
シェアラさんが何とも残念そうに
剣の柄をさわさわとしながら「私の出番が・・・」
いや、それより僕の出番が・・・
親分らしきやつは顔が陥没してるし全員手足があらぬ方向に
向いていた
「シェアラ、こいつらは縛る必要はないよね」
「ええ、町に着いたら衛兵に知らせておけばいいわね」
「うん」
シェアラは羅王の鼻面を撫でながら
「少しは残しておいてほしかった・・・」
「ぶひ~ひ~~ん」
「そっか、ハナとファルナをバカにされたから怒ったんだね」
領都バラディンの門前に着き衛兵に追剥のことを報告、
「そこの街道の一里塚を左に曲がって川沿いの草原あたりに
追剥が大けがして転がってるので処置を頼む
我々は辺境伯様の客でシェアラ・サザランドとヤーロー・サザランドというも者だ、賊は全部で八人、やったのはこの戦ウマだ」
シェアラさん家名付きで名乗ったよで僕も貴族の扱い、
事情聴取などは当然されない、顔見知りの衛兵もいるしね
衛兵たちは荷ウマ車を曳いて一個分隊12名で現場に向かっていった
「このままお通りください、万が一事情を・・・」と言いよどむが
「むろんかまわない、宿は戦神の寝床亭だ、では」
僕とシェアラは町に入る
「羅王は嫁を守るために戦ったんだよなあ、」
「うんうん、頼りになる旦那さんだね」
「僕も羅王には負けてられないよ」
「うふふ」 戦神の寝床亭のウマ舎に羅王たちを預け
ホールに入ってキャサリンさんを捜す
キャサリンさんは階段の踊り場の花器の花を活けていた
シェアラが近づき話しかける
「キャサリン様、先日はお世話になりました、
何度も申し訳ないのですがまたご相談したいことができまして」
「あらなんでしょう?」
「実を申しますと、 あのぅ~ しゅきを あぅ
け 結婚し 結婚式を ヤーロー様を 違う ヤーロー様と
結婚することになりまして、 でして それで・・・」
「あら、それはおめでとうございます」
「ありがとうございます」そこで僕も会話になんとか
入って「ありがとうございます、教会で簡単な式を挙げたいのですが、何もかも初めてのことで・・・ それで相談したいことが
ありまして、
お忙しいところ申し訳もありませんが
後ほどお時間を拝借できませんでしょうか?」
僕が敬語を何とかごまかしながらでも使ったことにでも
驚いたのか二人とも目を丸くして僕を見たのだった、
羅王をはじめとしてハナとファルナで川に向かった、
いつものように毛をすく、鉄板で造った金櫛だ
特大のおろし金のような形になってるの物で首から背中、両脇に腰へと
腹から前足 おしり、そして後ろ足
毛をすきながら足の筋肉の凝りなどをほぐしてゆく
それから藁で体全体をブラッシング、これはウマ番に教えてもらった方法、
ウマを攻めて汗をかいたときは大きなへらでこそぐと
汗がじょばーと流れる
100年ほど前までウマ針というものがあって
これで足から瀉血をしていたそうだけどこれは効果がないということが
わかって今はすたれてしまった。
ウマだって痛かったろうに・・・
サラサラな鬣に癒される
二人共汗をかいて一心不乱に三頭のウマ達を磨きたてる
水面がキラキラ輝き眩しさに眼をすがめてしまい
シェアラに笑われてしまった、
少し場所をずらして、草の生えてるところに
ウマ達を放し、自由にさせると
僕らは草の上にシートを敷きバスケットを広げる
シートの上に宿で造ってもらったお弁当を広げ、
食前のお祈り、
柔らかナーンにピクルスの挟まった(挟みナーン)を頂く
三毛牛の乳、食後はそして(おくるみ)に包まれたお茶のポット
保温のためと割らないようにするためだ、
収納すれば保温の必要はないけど宿の気遣いだ
「シェアラ、これから二人で(妖精の宝石店)に行こう」
「何か売るの?」
「いや、金剛石のカットを頼みに行こうかと、
実は・・・ですね・・」
「はい?」と怪訝そうなシェアラ
「実は、おそろいの結婚指輪を作ろうと思って」
シェアラはそう言った僕の首に両手を回すと唇を重ねてきた
紅茶の香りがした、
「こっそり作ってそれから求婚とも思ったけど
「おそろいだし、シェアラの好みを聞かないといけないし」
「ヤーロー、大好き!」
僕はいきなりだったが求婚の言葉を・・・・
いろいろ考えてきたのだけどすっかりぶっ飛んでしまって
こんな言葉しか紡ぎだせなかった、
「シェアラさん、僕と結婚してください」
「はい! ヤーロー様、謹んでお受けします。」
僕の求婚は受け入れてもらった
僕は男爵家の家名グリッドを名乗れない、そこで
シェアラからシュアラの家名であるサザランド家を
名乗ってほしいと頼まれたが
元とはいえ公爵家だしねえ、
「シェアラ、いくら何でも僕が隣国の公爵家を名乗るのは・・」
「いいえ、まったく問題ありません、わたくしの配偶者として
家名を名乗るのですし、わたくしも姉の消息を知るよすがとして
家名を捨てることは」
「なるほど、シェアラの姉上のこともあったね、店を立ち上げたら番頭や手代にある程度任せて姉上たちを探す旅に出ようか
国王陛下からの呼び出しの後になると思うけどそれでいいかい?」
「ヤーロー、ありがとう」
「それでですね教会でですね・・ それらしいことを・・」
シェアラは輝くばかりの笑顔で
「けっこん・・ しき?」 「はい、 その
結婚式? どうやるんでしょう?」
「昔、なんどか出席しました、
それで、式は教会が執り行いますわ」
「では、教会で?」
「私としては宿のキャサリンさんに相談して
色々お願いしたいと思います」
「そうだね、細かなことはキャサリンさんがいないと
始まらないかもですね」
僕らはお弁当を終え、食後の感謝のお祈りを済ませて
シェアラは羅王、僕はハナとファルナの轡を取りのんびりと
(妖精の宝石店)に向かって歩き出した、
道の両側が小高くなったところに差し掛かると
突然羅王が頭をもたげて立ち止まる、そしてシェアラが剣を抜くと
「いつまでも隠れてないで出てこい」
僕も気が付いてはいたよ、ほんとだよ
「追剥か?、えっと~ 六人 ああ全部でたった八人ね」
「へへへへ、女! それとそこのガキ!いい戦ウマだな、
女は俺の専属にしてやらあ ひひひ」
「おいおい! そりゃあねえだろ、俺たちだって権利はある」
「やかましいてめえらは牝ウマにでも突っ込んで
ぶべら!」
こ奴らはあっという間に羅王に前足で蹴り飛ばされ
踏みつぶされた、戦ウマ、パネェ しかし哀れ・・・
文字通りの蹂躙 瞬滅 前足で頭蹴るって初めて見た
シェアラさんが何とも残念そうに
剣の柄をさわさわとしながら「私の出番が・・・」
いや、それより僕の出番が・・・
親分らしきやつは顔が陥没してるし全員手足があらぬ方向に
向いていた
「シェアラ、こいつらは縛る必要はないよね」
「ええ、町に着いたら衛兵に知らせておけばいいわね」
「うん」
シェアラは羅王の鼻面を撫でながら
「少しは残しておいてほしかった・・・」
「ぶひ~ひ~~ん」
「そっか、ハナとファルナをバカにされたから怒ったんだね」
領都バラディンの門前に着き衛兵に追剥のことを報告、
「そこの街道の一里塚を左に曲がって川沿いの草原あたりに
追剥が大けがして転がってるので処置を頼む
我々は辺境伯様の客でシェアラ・サザランドとヤーロー・サザランドというも者だ、賊は全部で八人、やったのはこの戦ウマだ」
シェアラさん家名付きで名乗ったよで僕も貴族の扱い、
事情聴取などは当然されない、顔見知りの衛兵もいるしね
衛兵たちは荷ウマ車を曳いて一個分隊12名で現場に向かっていった
「このままお通りください、万が一事情を・・・」と言いよどむが
「むろんかまわない、宿は戦神の寝床亭だ、では」
僕とシェアラは町に入る
「羅王は嫁を守るために戦ったんだよなあ、」
「うんうん、頼りになる旦那さんだね」
「僕も羅王には負けてられないよ」
「うふふ」 戦神の寝床亭のウマ舎に羅王たちを預け
ホールに入ってキャサリンさんを捜す
キャサリンさんは階段の踊り場の花器の花を活けていた
シェアラが近づき話しかける
「キャサリン様、先日はお世話になりました、
何度も申し訳ないのですがまたご相談したいことができまして」
「あらなんでしょう?」
「実を申しますと、 あのぅ~ しゅきを あぅ
け 結婚し 結婚式を ヤーロー様を 違う ヤーロー様と
結婚することになりまして、 でして それで・・・」
「あら、それはおめでとうございます」
「ありがとうございます」そこで僕も会話になんとか
入って「ありがとうございます、教会で簡単な式を挙げたいのですが、何もかも初めてのことで・・・ それで相談したいことが
ありまして、
お忙しいところ申し訳もありませんが
後ほどお時間を拝借できませんでしょうか?」
僕が敬語を何とかごまかしながらでも使ったことにでも
驚いたのか二人とも目を丸くして僕を見たのだった、
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