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10 ウマってなんかいろいろパネェ!
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金鷲の止木亭のウマ房用の飼葉の残りが少なくなってきたらしい
う~んどうしようか
協力っていうか、羅王って大食いだからなあ
三倍は食うらしい 食欲パネェっ!
朝食後、羅王に乗って【ミーシャの武器店】に向かう
シェアラさんカウンターうつ伏せになって眠っていた、
扉が開いた瞬間がばっと顔をあげると
ほほによだれを垂らした超絶残念美女がいた、
「あ、いらっしゃい」
「お疲れでしたか」
「昨日ちょっとね」
「ああそうそう、あのね剣売れたよ」
「そうなんだ よかったね」
「いくらで売れたと思う?」
「僕の売値が2000両だから 2500両か3000ってところ?」
「それがねえ値が決まるまで半日よ 半日 ありえないよね」
「買いたたかれたんだ、シェアラさんかわいそう」
「逆よ逆!」「え~~!どういうこと?」
「私鑑定もちでしょう、ところが買い手も鑑定もちで
貴族でね、ここの領主のマーブル辺境伯、当然上位の鑑定もちって
譲らなくて10,000両って言い張るの
もうね 泣いて頼んだんだけど 7,500無理やり置いて・・・」
「あたしここにはいられないかも」
「そかあ、じゃあ頼めるかな 少し店休まない?
ちょっと手伝ってほしいかなあ」
「いいけど何するの?」
「ちょっと表に出てみて」
表に出るとシェアラさん固まった
凝固が解けると 「らお~~~~~っ」と言って
抱きついた 羅王は羅王でシェアラさんのあたまを
あまがみしてるし、よだれまみれのシェアラさん
シュールな光景、
「元気だったのね、らお~」
「知り合いだったんだ」 「うん、昔ちょっとね」
「この子どうしたの?」「うん、くれるって言われたけど
「それは羅王に失礼だから買った」
「そっかあ、いくらなの?」
「一万両」「・・・・・・ もう 驚かないぞ」
「それはともかくシェアラさん 川に行こうよ
羅王をきれいにしたいんだ、」
「うん」阿吽の甲冑の頭を回転させて二人で羅王に乗る
シェアラさんが後ろで僕は前、手綱はシェアラさん
橋のそばの河原で羅王を川に入れて
羅王を洗いながら金鷲の止木亭の飼葉が足りないから
飼葉を仕入れるか刈るかという話をした、
仕入れるとしても 運んでこなければならないし
ウマ車を借りる必要があるがどうせ商売で使うので
セットで買うというと
賛成してくれた、二時間ほどかかって羅王を磨きたてた
羅王の新しい蹄鉄を見てシェアラさん また泣いた、
ナンバの町向かう途中で僕は羅王の背で眠ってしまった
ずっとシェアラさんに抱かれていたらしい
恥ずかしい・・・・
ナンバの町に着いた僕らはさっそく4輪ウマ車とウマを買った
ウマを選んだのは羅王だ、
羅王が牧場に入るとウマたちは一斉に頭を下げて羅王を囲んだ
上目遣いで羅王を見る、羅王が目をやったウマが喜びで震えていた
青鹿毛の牝ウマでハナという名だった どういう意味か解らないが
羅王の意味も解らないしまあいいか
ウマ喰協会で手続きと支払いをして外に出る、
「シェアラさん、じゃあ 羅王をお願いしますね
一回金鷲の止木亭に戻りましょうよ」
「ええいいわ」
道中廃品回収を唱えるが一回やった場所なんで
割と新しい銀貨が一枚出たきりだった、
翌朝牧草地帯の村、グラス村に入り
乾燥牧草を買い上げて荷ウマ車に積んでもらった
さすがはプロである
よくもまあこんなに高く積めるもんだ
のんびり歩いているが ハナの頑張りは大したものだ
体中から湯気が出ている
途中途中で休ませて水を与える、そんなとき
羅王が 何か鼻を鳴らしているが
なんかハナが嬉しそうにしている
かわいいな、
路が平らになったので
僕は途中から降りてハナの轡を取っている
街に入るころ、またウマ車に乗り
制動レバーを持つ、 金鷲の止木亭のウマ房の前に誘導し
制動レバーを思いっきり引きながら手綱を引く
後は、はみを取り荷馬車からハナを連れ出し
ウマ房に引き入れて水と飼葉を与える
ウマ房の二階部分に乾燥した牧草を入れる10人雇った、男たち
最初は荷も高いがだんだん低くなると
男たちも大変だ、だから下の束は小さくなっている
投げ上げやすくなっているからだ
その間、僕はハナの世話、シェアラさんは羅王の世話で川に行った
ハナの毛皮には塩の結晶がつくほど汗をかいているから
しっかり水洗いして洗い布で拭き乾かす、
川に行くのは明日だ、たぶんシェアラさんと羅王のコンビは最強だ
僕とハナのコンビは まあ言わずもがなッてやつ
ハナの世話が終わって僕も水浴びをする
かなり汗をかいたな、冷たい水が気持ちいい、
そろそろ夕食の時間のころ合いにシェアラさんが戻ってきた
シェアラさんとハナの分を支払う、まあ一日分だけど
牧草と運搬費は後で清算することにした、
なぜか清算するサーラさんの態度が固いようだが
何かあったのかな?おかみさんと喧嘩したとか?
う~んどうしようか
協力っていうか、羅王って大食いだからなあ
三倍は食うらしい 食欲パネェっ!
朝食後、羅王に乗って【ミーシャの武器店】に向かう
シェアラさんカウンターうつ伏せになって眠っていた、
扉が開いた瞬間がばっと顔をあげると
ほほによだれを垂らした超絶残念美女がいた、
「あ、いらっしゃい」
「お疲れでしたか」
「昨日ちょっとね」
「ああそうそう、あのね剣売れたよ」
「そうなんだ よかったね」
「いくらで売れたと思う?」
「僕の売値が2000両だから 2500両か3000ってところ?」
「それがねえ値が決まるまで半日よ 半日 ありえないよね」
「買いたたかれたんだ、シェアラさんかわいそう」
「逆よ逆!」「え~~!どういうこと?」
「私鑑定もちでしょう、ところが買い手も鑑定もちで
貴族でね、ここの領主のマーブル辺境伯、当然上位の鑑定もちって
譲らなくて10,000両って言い張るの
もうね 泣いて頼んだんだけど 7,500無理やり置いて・・・」
「あたしここにはいられないかも」
「そかあ、じゃあ頼めるかな 少し店休まない?
ちょっと手伝ってほしいかなあ」
「いいけど何するの?」
「ちょっと表に出てみて」
表に出るとシェアラさん固まった
凝固が解けると 「らお~~~~~っ」と言って
抱きついた 羅王は羅王でシェアラさんのあたまを
あまがみしてるし、よだれまみれのシェアラさん
シュールな光景、
「元気だったのね、らお~」
「知り合いだったんだ」 「うん、昔ちょっとね」
「この子どうしたの?」「うん、くれるって言われたけど
「それは羅王に失礼だから買った」
「そっかあ、いくらなの?」
「一万両」「・・・・・・ もう 驚かないぞ」
「それはともかくシェアラさん 川に行こうよ
羅王をきれいにしたいんだ、」
「うん」阿吽の甲冑の頭を回転させて二人で羅王に乗る
シェアラさんが後ろで僕は前、手綱はシェアラさん
橋のそばの河原で羅王を川に入れて
羅王を洗いながら金鷲の止木亭の飼葉が足りないから
飼葉を仕入れるか刈るかという話をした、
仕入れるとしても 運んでこなければならないし
ウマ車を借りる必要があるがどうせ商売で使うので
セットで買うというと
賛成してくれた、二時間ほどかかって羅王を磨きたてた
羅王の新しい蹄鉄を見てシェアラさん また泣いた、
ナンバの町向かう途中で僕は羅王の背で眠ってしまった
ずっとシェアラさんに抱かれていたらしい
恥ずかしい・・・・
ナンバの町に着いた僕らはさっそく4輪ウマ車とウマを買った
ウマを選んだのは羅王だ、
羅王が牧場に入るとウマたちは一斉に頭を下げて羅王を囲んだ
上目遣いで羅王を見る、羅王が目をやったウマが喜びで震えていた
青鹿毛の牝ウマでハナという名だった どういう意味か解らないが
羅王の意味も解らないしまあいいか
ウマ喰協会で手続きと支払いをして外に出る、
「シェアラさん、じゃあ 羅王をお願いしますね
一回金鷲の止木亭に戻りましょうよ」
「ええいいわ」
道中廃品回収を唱えるが一回やった場所なんで
割と新しい銀貨が一枚出たきりだった、
翌朝牧草地帯の村、グラス村に入り
乾燥牧草を買い上げて荷ウマ車に積んでもらった
さすがはプロである
よくもまあこんなに高く積めるもんだ
のんびり歩いているが ハナの頑張りは大したものだ
体中から湯気が出ている
途中途中で休ませて水を与える、そんなとき
羅王が 何か鼻を鳴らしているが
なんかハナが嬉しそうにしている
かわいいな、
路が平らになったので
僕は途中から降りてハナの轡を取っている
街に入るころ、またウマ車に乗り
制動レバーを持つ、 金鷲の止木亭のウマ房の前に誘導し
制動レバーを思いっきり引きながら手綱を引く
後は、はみを取り荷馬車からハナを連れ出し
ウマ房に引き入れて水と飼葉を与える
ウマ房の二階部分に乾燥した牧草を入れる10人雇った、男たち
最初は荷も高いがだんだん低くなると
男たちも大変だ、だから下の束は小さくなっている
投げ上げやすくなっているからだ
その間、僕はハナの世話、シェアラさんは羅王の世話で川に行った
ハナの毛皮には塩の結晶がつくほど汗をかいているから
しっかり水洗いして洗い布で拭き乾かす、
川に行くのは明日だ、たぶんシェアラさんと羅王のコンビは最強だ
僕とハナのコンビは まあ言わずもがなッてやつ
ハナの世話が終わって僕も水浴びをする
かなり汗をかいたな、冷たい水が気持ちいい、
そろそろ夕食の時間のころ合いにシェアラさんが戻ってきた
シェアラさんとハナの分を支払う、まあ一日分だけど
牧草と運搬費は後で清算することにした、
なぜか清算するサーラさんの態度が固いようだが
何かあったのかな?おかみさんと喧嘩したとか?
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