9 / 37
9 大量の荷を持ち歩くので擬装用にウマ車が欲しい
しおりを挟む
商業組合を出てシェアラさんの店に戻った、
是非にと誘われてしまった、こんな絶世美女の頼みを
断ることなど誰にできよう
店の前で阿吽の甲冑の頭を再び向かい合わせにする
店に入ると 椅子をすすめられて
彼女はお茶を入れている
なんかワタワタしてる 年上だが かわいくもある
家を出てからまだ、たった一日
いや一日経ってないのか? 思えば遠くにき た
あ~いや、なんでもない
近くの食堂に誘われて行ってみた、本来は
ちょっと高級っぽい感じの甘味処らしいが
それだけではやってゆけず
やむなくって感じかな
味のついた穀類が蒸されて出てきていたが
昼食の祈りをささげて
食べてみるがこれはこれで美味しい
食べ終えて食後の祈り、 お茶を頂いて
シェアラさんに相談
「シェアラさん、無事商人になれました、ありがとうございます
まだ店舗も持っていませんが追々考えていくつもりです、
そこで相談なんですが」と区切ると
シェアラさん嬉しそうに笑った
う~~ん グラグラ来る
「実は商品を運ぶ手段がないんですよね」
ほんとはあるけどね、隠ぺいしたいじゃないさ
「で、考えたのですが ウマ車を買いたいと思いまして
どこか心当たりはないかなあ」
ウマ車を御するのは教わったので問題ない
世話もできる
「隣町のナンバの町にはウマもウマ車もなんでもありますよ」
「そうですか、じゃあ行ってみます金鷲の止木亭にはウマ房もあったので
問題ないですし」
食堂のお勘定はシェアラさんがした
外に出るとシェアラさんは僕をかき抱き
「行ってらっしゃい」
僕の顔はシェアラさんの胸に埋まってしまい
体温が上がったのが分かった
たぶんお湯が沸くほど・・・
路を行く男たちの憎しみのまなざしが突き刺さる
痛い!
少しふらふらしながら隣町を目指して歩く
許嫁のジルでさえこれはなかった
せいぜい手をつなぐ程度だったし
15歳という年齢はいろいろ大変なんだよ
覚えがあるだろう?
ああだったりこうだったりそうだったり
ぼーっと歩いていたのに何の苦も無くナンバの町についていた
先ずはウマだな
ウマ喰街、と言ってもウマを食う街ではない
ウマの売り買い専門の人が集まった街だな
売ります、買いますを仲介して利ザヤを稼ぐってわけ
元手いらず、知識と度胸と 気風
ウマ房を見てると
後ろから頭をつかまれた
「?」
「おい!坊主大丈夫か!」「こら 羅王!離せ離せってば」
頭がぱっと離れた
振り向くと超でっかいウマがいた
状況を判断すると
どうやら頭をかまれたらしい
しかし痛くなかったし
どういうことかな?
ウマの轡を持った人がポンとウマに投げられた
超でっかいウマは僕によって来ると
顔をぺろりとなめた
かわいい・・・・
なんかざわざわしてる
「おいおいマジか先代勇者様のウマが人に懐くなんてありえない」
「嘘だろうブラッシングも削蹄もできなかったのに」
ウマは欲しいがこんなにでかくては持て余すよなあ
普通のウマをちょっと探しに行こうかなと歩き出すと
肩をかまれて引き戻された、
連れて行けって言ってるのかな
「すまないがお前を連れてはいけない
お前はウマ車などひかないだろう?
僕が欲しいのはウマ車を引くウマなんだ
悪いな」
「坊主、連れて行ってくれ、この羅王は誰にも懐かず
前の勇者を忘れられないんだよ
このままでは悲しみで死んでしまうだろうから
金は要らんから頼む」
僕の中に怒りの感情が湧き上がってくる
この戦ウマがタダだと、バカにするな
いやこのウマ、羅王って言ったか
「あんた、持ち主か? だったら言っておく
このウマをバカにするな、
この馬の価値は知ってるんだろう?
言い値で買おう、
おそらくだが世界最高の戦ウマだ」
「うう、い い 一万両だ」
「「「そんな金この坊主が出せるわけがあるか~~」」」
なんか周りで騒いでるやつがいるが
無視だ、買うのは僕だ
ウマ喰協会に行き
大金貨834枚を数えて出す 大金貨一枚は金貨12枚換算
ウマの権利書と交換 ウマ喰協会で権利書に裏書
手数料がなんと大金貨8枚だってさ 100分の一らしい
たっか~~ まあ売主が出したんだが
鞍やなんかはサービスしてくれた 僕の尻には合わなかったけど
今は良いや
帰りは羅王に騎乗して宿に戻った、
ウマ房に入れしっかりとブラッシング
数年の間ブラッシングしてなかったようで
かなり汚れていた、
これは明日、川に連れて行かなきゃダメだろうな
「なあ、羅王ちゃん、ちょっと蹄見せてよ」
蹄鉄はなかった、これじゃあ蹄割れるだろう
収納の蹄鉄をチェックすると
回収した蹄鉄の中にぴったりのがあった
「お前が落としたのか?新品になってるからちょうどいいな
これって羅王ちゃんのなんだろうねえ」とあてがっていると
「えっ! なにこれ どゆこと?」
ぴったり合わさって伸びすぎだった蹄もちゃんと削れている
全部の足に蹄鉄を合わせて
「じゃあ、羅王ちゃん 明日は川で体を洗おうな」
水と飼葉をたっぷりと与えて鼻づらを撫でてやる
宿のカウンターで収穫期の終わりまで泊まると伝える
90日銀貨四枚換算 清算は退出時ってことで銀貨360枚先払い
金貨は使いずらいそうです、
ウマ房で銀貨一枚 僕の宿代は日に銀貨3枚
ウマ車・・・・忘れた
是非にと誘われてしまった、こんな絶世美女の頼みを
断ることなど誰にできよう
店の前で阿吽の甲冑の頭を再び向かい合わせにする
店に入ると 椅子をすすめられて
彼女はお茶を入れている
なんかワタワタしてる 年上だが かわいくもある
家を出てからまだ、たった一日
いや一日経ってないのか? 思えば遠くにき た
あ~いや、なんでもない
近くの食堂に誘われて行ってみた、本来は
ちょっと高級っぽい感じの甘味処らしいが
それだけではやってゆけず
やむなくって感じかな
味のついた穀類が蒸されて出てきていたが
昼食の祈りをささげて
食べてみるがこれはこれで美味しい
食べ終えて食後の祈り、 お茶を頂いて
シェアラさんに相談
「シェアラさん、無事商人になれました、ありがとうございます
まだ店舗も持っていませんが追々考えていくつもりです、
そこで相談なんですが」と区切ると
シェアラさん嬉しそうに笑った
う~~ん グラグラ来る
「実は商品を運ぶ手段がないんですよね」
ほんとはあるけどね、隠ぺいしたいじゃないさ
「で、考えたのですが ウマ車を買いたいと思いまして
どこか心当たりはないかなあ」
ウマ車を御するのは教わったので問題ない
世話もできる
「隣町のナンバの町にはウマもウマ車もなんでもありますよ」
「そうですか、じゃあ行ってみます金鷲の止木亭にはウマ房もあったので
問題ないですし」
食堂のお勘定はシェアラさんがした
外に出るとシェアラさんは僕をかき抱き
「行ってらっしゃい」
僕の顔はシェアラさんの胸に埋まってしまい
体温が上がったのが分かった
たぶんお湯が沸くほど・・・
路を行く男たちの憎しみのまなざしが突き刺さる
痛い!
少しふらふらしながら隣町を目指して歩く
許嫁のジルでさえこれはなかった
せいぜい手をつなぐ程度だったし
15歳という年齢はいろいろ大変なんだよ
覚えがあるだろう?
ああだったりこうだったりそうだったり
ぼーっと歩いていたのに何の苦も無くナンバの町についていた
先ずはウマだな
ウマ喰街、と言ってもウマを食う街ではない
ウマの売り買い専門の人が集まった街だな
売ります、買いますを仲介して利ザヤを稼ぐってわけ
元手いらず、知識と度胸と 気風
ウマ房を見てると
後ろから頭をつかまれた
「?」
「おい!坊主大丈夫か!」「こら 羅王!離せ離せってば」
頭がぱっと離れた
振り向くと超でっかいウマがいた
状況を判断すると
どうやら頭をかまれたらしい
しかし痛くなかったし
どういうことかな?
ウマの轡を持った人がポンとウマに投げられた
超でっかいウマは僕によって来ると
顔をぺろりとなめた
かわいい・・・・
なんかざわざわしてる
「おいおいマジか先代勇者様のウマが人に懐くなんてありえない」
「嘘だろうブラッシングも削蹄もできなかったのに」
ウマは欲しいがこんなにでかくては持て余すよなあ
普通のウマをちょっと探しに行こうかなと歩き出すと
肩をかまれて引き戻された、
連れて行けって言ってるのかな
「すまないがお前を連れてはいけない
お前はウマ車などひかないだろう?
僕が欲しいのはウマ車を引くウマなんだ
悪いな」
「坊主、連れて行ってくれ、この羅王は誰にも懐かず
前の勇者を忘れられないんだよ
このままでは悲しみで死んでしまうだろうから
金は要らんから頼む」
僕の中に怒りの感情が湧き上がってくる
この戦ウマがタダだと、バカにするな
いやこのウマ、羅王って言ったか
「あんた、持ち主か? だったら言っておく
このウマをバカにするな、
この馬の価値は知ってるんだろう?
言い値で買おう、
おそらくだが世界最高の戦ウマだ」
「うう、い い 一万両だ」
「「「そんな金この坊主が出せるわけがあるか~~」」」
なんか周りで騒いでるやつがいるが
無視だ、買うのは僕だ
ウマ喰協会に行き
大金貨834枚を数えて出す 大金貨一枚は金貨12枚換算
ウマの権利書と交換 ウマ喰協会で権利書に裏書
手数料がなんと大金貨8枚だってさ 100分の一らしい
たっか~~ まあ売主が出したんだが
鞍やなんかはサービスしてくれた 僕の尻には合わなかったけど
今は良いや
帰りは羅王に騎乗して宿に戻った、
ウマ房に入れしっかりとブラッシング
数年の間ブラッシングしてなかったようで
かなり汚れていた、
これは明日、川に連れて行かなきゃダメだろうな
「なあ、羅王ちゃん、ちょっと蹄見せてよ」
蹄鉄はなかった、これじゃあ蹄割れるだろう
収納の蹄鉄をチェックすると
回収した蹄鉄の中にぴったりのがあった
「お前が落としたのか?新品になってるからちょうどいいな
これって羅王ちゃんのなんだろうねえ」とあてがっていると
「えっ! なにこれ どゆこと?」
ぴったり合わさって伸びすぎだった蹄もちゃんと削れている
全部の足に蹄鉄を合わせて
「じゃあ、羅王ちゃん 明日は川で体を洗おうな」
水と飼葉をたっぷりと与えて鼻づらを撫でてやる
宿のカウンターで収穫期の終わりまで泊まると伝える
90日銀貨四枚換算 清算は退出時ってことで銀貨360枚先払い
金貨は使いずらいそうです、
ウマ房で銀貨一枚 僕の宿代は日に銀貨3枚
ウマ車・・・・忘れた
0
お気に入りに追加
67
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
駆け落ち男女の気ままな異世界スローライフ
壬黎ハルキ
ファンタジー
それは、少年が高校を卒業した直後のことだった。
幼なじみでお嬢様な少女から、夕暮れの公園のど真ん中で叫ばれた。
「知らない御曹司と結婚するなんて絶対イヤ! このまま世界の果てまで逃げたいわ!」
泣きじゃくる彼女に、彼は言った。
「俺、これから異世界に移住するんだけど、良かったら一緒に来る?」
「行くわ! ついでに私の全部をアンタにあげる! 一生大事にしなさいよね!」
そんな感じで駆け落ちした二人が、異世界でのんびりと暮らしていく物語。
※2019年10月、完結しました。
※小説家になろう、カクヨムにも公開しています。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
「専門職に劣るからいらない」とパーティから追放された万能勇者、教育係として新人と組んだらヤベェ奴らだった。俺を追放した連中は自滅してるもよう
138ネコ@書籍化&コミカライズしました
ファンタジー
「近接は戦士に劣って、魔法は魔法使いに劣って、回復は回復術師に劣る勇者とか、居ても邪魔なだけだ」
パーティを組んでBランク冒険者になったアンリ。
彼は世界でも稀有なる才能である、全てのスキルを使う事が出来るユニークスキル「オールラウンダー」の持ち主である。
彼は「オールラウンダー」を持つ者だけがなれる、全てのスキルに適性を持つ「勇者」職についていた。
あらゆるスキルを使いこなしていた彼だが、専門職に劣っているという理由でパーティを追放されてしまう。
元パーティメンバーから装備を奪われ、「アイツはパーティの金を盗んだ」と悪評を流された事により、誰も彼を受け入れてくれなかった。
孤児であるアンリは帰る場所などなく、途方にくれているとギルド職員から新人の教官になる提案をされる。
「誰も組んでくれないなら、新人を育て上げてパーティを組んだ方が良いかもな」
アンリには夢があった。かつて災害で家族を失い、自らも死ぬ寸前の所を助けてくれた冒険者に礼を言うという夢。
しかし助けてくれた冒険者が居る場所は、Sランク冒険者しか踏み入ることが許されない危険な土地。夢を叶えるためにはSランクになる必要があった。
誰もパーティを組んでくれないのなら、多少遠回りになるが、育て上げた新人とパーティを組みSランクを目指そう。
そう思い提案を受け、新人とパーティを組み心機一転を図るアンリ。だが彼の元に来た新人は。
モンスターに追いかけ回されて泣き出すタンク。
拳に攻撃魔法を乗せて戦う殴りマジシャン。
ケガに対して、気合いで治せと無茶振りをする体育会系ヒーラー。
どいつもこいつも一癖も二癖もある問題児に頭を抱えるアンリだが、彼は持ち前の万能っぷりで次々と問題を解決し、仲間たちとSランクを目指してランクを上げていった。
彼が新人教育に頭を抱える一方で、彼を追放したパーティは段々とパーティ崩壊の道を辿ることになる。彼らは気付いていなかった、アンリが近接、遠距離、補助、“それ以外”の全てを1人でこなしてくれていた事に。
※ 人間、エルフ、獣人等の複数ヒロインのハーレム物です。
※ 小説家になろうさんでも投稿しております。面白いと感じたらそちらもブクマや評価をしていただけると励みになります。
※ イラストはどろねみ先生に描いて頂きました。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
異世界成り上がり物語~転生したけど男?!どう言う事!?~
繭
ファンタジー
高梨洋子(25)は帰り道で車に撥ねられた瞬間、意識は一瞬で別の場所へ…。
見覚えの無い部屋で目が覚め「アレク?!気付いたのか!?」との声に
え?ちょっと待て…さっきまで日本に居たのに…。
確か「死んだ」筈・・・アレクって誰!?
ズキン・・・と頭に痛みが走ると現在と過去の記憶が一気に流れ込み・・・
気付けば異世界のイケメンに転生した彼女。
誰も知らない・・・いや彼の母しか知らない秘密が有った!?
女性の記憶に翻弄されながらも成り上がって行く男性の話
保険でR15
タイトル変更の可能性あり
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
パーティーを追放された装備製作者、実は世界最強 〜ソロになったので、自分で作った最強装備で無双する〜
Tamaki Yoshigae
ファンタジー
ロイルはSランク冒険者パーティーの一員で、付与術師としてメンバーの武器の調整を担当していた。
だがある日、彼は「お前の付与などなくても俺たちは最強だ」と言われ、パーティーをクビになる。
仕方なく彼は、辺境で人生を再スタートすることにした。
素人が扱っても規格外の威力が出る武器を作れる彼は、今まで戦闘経験ゼロながらも瞬く間に成り上がる。
一方、自分たちの実力を過信するあまりチートな付与術師を失ったパーティーは、かつての猛威を振るえなくなっていた。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる