催眠調教師キモおじ名井の記録 〜野郎どもを淫欲の世界に引き摺り込んでえろえろワールドを創造する〜

かいじゅ

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File3. 家出マン、風間透〈祝お気に入り登録100人 読者連動企画〉

僕も大人になれるもん❤️

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 名井が歩いていると、一人の少年が橋から身を乗り出しているところだった。

「君、そんなところで何をしてるんだい?」

 名井はゆったりと少年に近づいて声をかける。

「……死のうと思って」

振り向いた少年の顔は真っ白で作り物のようだ。

「それはまたどうして?」

 名井の問いに逡巡した後、少年は消えるような声で言った。

「……ボク、虐められてるんです」
「君が?」
「はい。みんなに白くて女みたいな顔してるっていつもバカにされてるんです」

 確かに、今の不健康そうな顔色を除いたとしても少年は色白に見えた。

「わかってるんです、自分でもそんなこと。僕はこんなの嫌なのに……」
「僕は好きだな」
「えっ」

 驚いたように少年は顔を上げて名井を初めて見た。

 大きな目に陶器のように白い素肌。

ビンゴぉおおおお!

 名井は心の中で雄叫びを上げた。


「ふふっ、良いんですよお世辞なんて」

 少年が俯いたときにできる長いまつ毛の影。まるで人形のような美しさ。名井は鼻の穴が膨らむのを必死で押さえつけ、少年を落としにかかる。

「そんな事ないよ! 自分で気づいてないと思うけど、君は本当に綺麗な顔をしている」
「で、でもみんなは女みたいって」
「ハハハッ、そいつらは君の美しさに嫉妬してるんだね、残念な奴らだ」
「肌も一生懸命焼こうとしてるんですけど、なかなか日焼けしないんです……」
「えっ、日焼けしたいの?」
「だって、男らしいから」
「君はこのままで最高じゃないかっ!」

 食い気味に叫ぶ名井に、少年は少し驚いたように一瞬名井を見る。

「そ、そう……ですかね?」

 既に名井の息は上がっていたが、少年は俯きがちに自分のまた肌を見つめていたので、それに気づくことはなかった。

「そりゃあそうさ。みんな焼けないために一生懸命ケアしてるのに、あんなに汚らしい肌をしてるんだからね。キミはほら、こんなにキメ細かい」

名井の脂が乗った太い指が、少年の腕をひと撫でした。
 
「んっ……そう、ですか?」
「そうだよ~。キミ、帰るところは?」
「……ない。もう何にも、ないです」
「じゃあ僕のところにおいで?」
「でも……」

 僅かに回り出した少年の思考を、名井が止める。

「大丈夫、遠慮はいらないよ。お金とかとったりしないから」
「ほんと……、ですか?」

 少年の顔が、心なしか明るくなる。

「もちろんだよ。キミ、名前は?」
「風間透、です」
「風間くん、ね? おじさんち一緒にいこう」

 名井は促すように顔を透に見せたまま、身体を帰り道の方向に向けた。

「……はい」

 透がついて来るのを確認すると、名井はニヤニヤとした顔を隠すこともせず歩き出した。





















「ごちそうさまでした」
「ちゃんと食べられて良かったよ。お腹空いてたんだね」

 アパートの一室で、名井と食事を共にした透。先ほどよりも、幾分かリラックスしているように見える。

「はい、全然食べられなくて……。あの、本当にいいんですか?」
「何がだい?」
「俺何もしないのに食事まで貰っちゃって……」
「ハハハッ、いいんだよそんなことは。世の中助け合いだろぅ?」

 なんていい人なんだろう、という表情を透は浮かべつつも、やはり遠慮の心が消えないのかもじもじと居心地が悪そうにしている。

「申し訳ない?」
「はい……」

 がくっと項垂れる透に、名井は内心舌なめずりをした。

「風間くんはいい子だな。じゃあ一つお願いしよっかな~」
「はい、何でもやります……あっ……」
「風間くん?」

 突然力が抜けたように、透の上半身がぐらっと揺れた。

「な、何か…力が抜けちゃって、すいません」
「それは安心したからだね」
「安、心?」
「そうだよ、この場所がリラックスできるって体が理解したんだ。良いことだよ」

 と言いつつこの男、透の食事に何やら混ぜ込んでいたようだ。

「そう…なん…ですかね……」

 が、そんなこと露とも思っていない透は、完全にその言葉を信じ切っている。

「そうだよ~よしよし」

 指通りの良い透の髪の感覚を名井は楽しみながら撫でつけた。

「ん~」

 透は、心地よさそうに声を漏らして目を瞑る。

「どうした?」
「頭撫でられるの、嬉しくて……」

 透は頬を少し赤くして、恥ずかしそうに名井に言う。

「そうかそうか、ならもっと撫でてあげよう。おじさんのところにおいで?」

 ぽんぽんと、自身の膝を叩く名井。

「でも……っ」
「大丈夫だよ。遠慮しないでほら、おじさんの膝の上においで」
「はい……」

 ゆらゆらと意識をさせながら、名井の元にすり寄ってきた透。
 名井は、片手で逃げないようにホールドしてから頭を撫で始めた。

「よしよし良い子だね。ん~綺麗な髪の色をしてる。色白だから色素が薄いんだね」
「ん……っ」
「ほっぺもスベスベでかわいいな」
「でも、女みたいだって……」

 透は目に涙を浮かべ、今にもぐずり出しそうだ。

「んん~?まだそんなこと気にしてるのかい風間君は?」
「嫌ですっ。僕はかっこいい大人になりたいのに」
「そうかそうか。じゃあおじさんが、風間くんが大人の男になれるように協力してあげよう」
「ほんとうですか?」

 潤んで瞳が、下から名井を真っすぐに見つめる。

「本当だよゆっくり息を吸ってご覧?」
「すぅううううっ」
「この肺にたっくさん空気が溜まってくよ~」

 そう言いながら、名井は透の胸から腹までを弄るように触る。透の身体が、知らずのうちにビクビクと震える。

「はい吐き出して~」
「はぁあ~~~~~」
「お腹が空っぽになるつもりで。はいもう一回吸ってぇ~」
「すぅううううっ」
「良いよ吐いて~」
「はぁあ~~~~~んんっ?!」

 突然名井が、透の両胸を太い指で包み込んでくるくると揉みこんだ。
 真っ平な胸は女性のように形を変えることはないが、名井は女にするように胸を触っていく。

「おっぱいもみもみされてびっくりしちゃったね、大丈夫だよ」
「いやっ、あっ、でも……っ」

 戸惑う声にも、名井は手のスピードを変えることはない。

「ん、平気だよ~。腕もだらーんとさせて、おじさんの手の動きに集中して」
「はい…あっ……んんっ」



こりこりこりっ……


「んあぁっ!」




 一度驚いたように見開かれた透の目も、耳に名井の囁き声が吹き込まれると再びとろんと下がってくる。

「ほら、ほっといっぱい空気を吸って~お胸に空気が溜まってくよ~」

クルクルクルクル

「すうっ…んっ…んんッ…すぅうううっ…ンンンッ」
「どうした~?」
「あの……胸がっ…くす、ぐったいです」
「良い傾向だね…そのまま触れてる場所に集中してみて?」

こりこりこり……っ

 だんだんと、その速度と触り方をいやらしく変化させていく。

「はぃっ…んっ…はぅっ…ごっ、ごめんなさい、こ、声がッ…ンンッ」
「いいよ~どんどん声出して良いからね。ほら顔を上げて?」
「んあッ?!」


んちゅっ…ちゅっ…ぢゅるるるっ…んぢゅぷッんぢゅゅゅゅゅうううううううっ

「……はぁあっ…はぁあっ……はぁあっ…これ…」


「ん? キスだよ。風間くん、もしかして初めてだったかな?」
「はぁっ……はぁっ……はぃ……」
「そっかそっか初めての大人のキスだ。なかなか上手だよ、風間くん。今度は風間くんからもチューして」
「えっ…あっ……は…はい……んっ…ちゅっ…ちゅっ…んんんっ…」
「もっと舌を絡ませて」
「はひ…んっ…んぢゅっ……んぐぢゅっ…ぢゅぷ…ンチュ…ンン?! ンンンンッペぷるる…じゅぷぐちゅるるチゅゥうううううッ…ハァアッ…ハァア…はぁああ…」
「よしよし上手い上手い、力抜けちゃったね。そのままおじさんに身を任せててね」
「はぁっ…はいっ…」
「ハァハァ…綺麗な体をもっとおじさんに見せてくれ。Tシャツもズボンも脱ぎ去って、真っ白で白雪姫のように綺麗な肌をおじさんに見せて欲しいんだ。やってくれるよね?」
「ああっ…はぁあっ…こんな…こんなのだめっ」
「そんなことないだろう?」
「あんっ、いやッ」
「何でもいうこと聞いてくれるんだよね」
「そう…ですけど、ひやぁんっ!あぁッ、恥ずかしい……です」
「恥ずかしくないよ、男になりたいんだろう? 」
「な、なりたい、けど……」
「じゃ、チャック下ろすよ」

ジ……ッ

「あッ、ダメッ!」

透の静止の声を聞くことなく、名井はズボンのチャックを一気に引き下げた。

ジィ————————ッッッ!


「あっ、い、いやっ、いやぁあああああああああああっ!!!」
「……って言ってるけど、風間くんのここはもっと触ってって、アピールしてくれてるよ?」
「ンンンッ、んふぅうウウウウッ」
「ほらパンツを見てご覧」
「ああ……っ」

 恥ずかしそうな声を上げた透を見て、ますます調子が良くなる名井。

「オチンチンの先っぽから出たエッチなお汁で、パンツが染み出しちゃってるよ」
「はぁ…はぁ……そんなっ」
「力入っちゃってるね、両手を上げておじさんの首の方に回して足も大きく広げてみて?」
「ん…んンン……恥ずかしい……」

  もじもじと足を擦り合わせる透。

「大丈夫だよ、待っててあげるからやってご覧」
「あああ、だめ……っ」
「ほら手はこっち」

 名井に促され、透は手を名井の太い首に回す。

「んんっ」

 不安げに揺れる透の瞳が、名井の視線と交錯する。

「駄目じゃないよ、さあやって?」

 名井に見つめられ、透は不思議と目を逸らせなくなる。

「あああああ……ンン」

 透の足が、ゆっくりと開き出す。

「あああああ……あああああっ」

がばぁあああああっ

 白いほっそりとした足が、自らの手によって大きく開脚させられた。

「上手だ♡風間くんの欲棒が、パンツの中でビクビク動きながらお汁を垂れ流してるよ」
「うハァアっ、あああああっ」

 透が恥じらうように視線をめいいっぱい逸らす。

「風間くん、おじさんを見て?」

 透が名井と視線を合わせた瞬間、名井は透の可愛らしい口に自身のぼてっとした唇を合わせた。

「……っンンンンッ!!! んンンッ…んちゅ、ちゅっ、ちゅるちゅる、んぐっ、んふゥうううッ…んぢゅッ…ぢゅぷゥっ…んフゥ…、んぶぅっ…んんんんッ…んじュぷる…ぢゅリゅるンン…ぶちゅぷチュううッ…ンんんんんッ、んフッふうううううううううう──────ッッ??! ……ハァ……ハァ……ハァ……」

 放心したかのようにぽわ~♡と名井を見つめる透の頭を名井は優しく撫でる。

「あれ……もしかしてイッちゃった?」

 透のパンツを見ると、しっかり中心の色が濃くなっている。

「そうだよね、パンツがこんなにネバネバだもん」
「はぁあっ、だめぇ~ん」
「そんな甘い声を出して言われてもねぇ笑 風間くんがいっぱい感じてくれてることが、おじさんへのお礼になるんだから♡」
「あっ、あっ、ああんっ」

 再びパンツの盛り上がった部分を擦られて甘い喘ぎ声を上げている透に、名井は声をかける。

「また一つかっこいい大人になれたね」
「……えっ?」
「あんなに躊躇ばかりしてたのに、今ではしっかり声を出せる」
「あんっ♡」
「そ、れ、に」

んぶぅっ♡♡♡♡♡♡んじゅるぅうううううっ♡♡♡♡♡♡ぢゅぅううううううっ♡♡♡♡♡♡んれろろろろっ♡♡♡♡♡♡れろれろれろれぇぇえっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

「ぷはぁ……っ、はぁ……はぁっ、おじ…っ、さん」
「どうだった?」
「きもち、よかった……」

 蕩けた顔で、透は頬を緩ませる。

「これが大人だよ、風間君」

 にんまりと、名井は透を見つめ返した。

「これが…おとな……?」

 純粋な少年の瞳に、名井は毒を注ぎ込む。さらに、堕ちていくように……。


「そうだよ? 大人っていうのは欲望に正直なんだ。だから安心して気持ち良くなって声出してね~。おっぱいとオチンチン気持ちいい?」
「あッ、ンンンんッ、きっ、きもち、ぃい、ああああっ」
「よしよしその調子だ。これからもっとおじさんと大人になる練習をしようね」
「は、はぃっ……んぁぁあああああああああああああああああっ♡♡♡♡」


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皆さん、お久しぶりです。こんな時間に何してんだは言わないお約束。
正月のエピソードを入れようと思って考えていたら思ったように筆が続かず、こんな時期でなってもうたです。
いつの間にか100人にお気に入り登録をしていただいていたので、企画を入れたいと思います。
名付けて、「みんなで風間くんを調教していこう!」。
100人お気に入りが追加されることに、風間くんが躾けられていきます(笑)。
これからをお楽しみに(という時間稼…ごほんごほんっ)!
もちろん本編のほうも、今後も続きますので、よろしくお願いいたします~。
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