3 / 9
Coming soon!
落ちこぼれツンデレアイドル如月くん❤︎
しおりを挟む
青年が一人、身を屈めるようにしながら、
アパートの階段を上っていく。
「フゥ……ッ、フ、くぅうっ……ウウウ、ふぅうう」
青年はとある部屋の前までやってくると、インターホンを押した。
解錠音が聞こえるや否や、家主がドアが開けるのも待たずに押し入る。
「なんだ、びっくりしたじゃないか」
どこか粘着質な声で青年を出迎えたのは、ぶよりとした腹を抱えた男。
「ふぅっ……ふぅっ、こんなことっさせやがって……っ、悪趣味なっ、変態野郎め」
「相変わらず口が悪いな~如月くんは。でも文句言いながら、結局ちゃんと来ちゃうところが好きだよ♡」
「か、金のため……んんっ……、だよ。」
たいして走っていないのにも関わらず、息が上がっている。
罵られたのを気にも留めず、その男”名井”は嬉しそうに言った。
「はいはい、お金大好きだもんね~。
じゃあ今日も始めようか」
がばぁっ────
青年は、顔を赤くしながらトレンチコートを両手で開いて見せた……。
青年は、売れない地下アイドルグループの一員だ。
名を「如月まさや」と言う。
彼は、名井に女関係の弱味を握られてしまったのだ。
言うことを聞く代わりに、スキャンダルも揉み消し、誰もがしる有名番組にゲスト出演させる。
訪れるはずも無い瞬間を信じ、彼は
“悪魔”と契約した。
「隷属の印、クビにつけてあげるね」
「はぁっ……はぁっ、それはだめっ、だめになっちゃう」
徐々に————
「ああ激しいっ、いいっ、もっとぉ~」
乱れて————
「んんんんん~ぎもぢぃいいっ♡あっつい舌でベロベロ舐められちゃってる~♡あはんっ♡ちゅっ、んレロレロレロ、んチュッ、ジュウウウウウッ♡あはっ♡もっと、もっと唾液ください~」
堕ちてゆく————
「アイドルに見えないくらい淫猥な顔つきになれるように、いっぱいエキスあげるから。
如月くん、真の淫乱アイドルになるんだ、さぁっ!」
「んいゃぁああああ♡♡♡♡♡ハァッ♡はひぃい♡くだしゃぃッ♡ンォおおおお♡きたぁあああああ♡♡♡♡♡」
彼からかつて逃れられた男はいない。
彼にかかって堕ちない男はいない。
止まらない淫獄の始まり始まり……。
貞操帯/唾液/マットプレイ
※作中の内容は予告なく変わる場合がございます。
—————————————————————
2作目予定です。予告なのに気合いが入ってしまった笑。
読み直すと1作目以上にぶっ放してるため、
もう少し耐性のある読者の方がついてからと、
別の子と順番を入れ替える検討としておりました。
が、これがあるからああなるし、元々この順序だし、と思い切って投稿。
場合よっては闇に葬る可能性もありですが、とりまやります!
一気に読めた方が都合がいいかな?と思い、人物ごとでなく、シリーズはこちらのページで更新させていただくことにしました。
番外編、お気に入り登録〇〇名記念的なのもやってみたい……!
肌に合わなそうな方は、このまた次の章でお待ちしています。
それではまた週末頃お会いしましょう!!
アパートの階段を上っていく。
「フゥ……ッ、フ、くぅうっ……ウウウ、ふぅうう」
青年はとある部屋の前までやってくると、インターホンを押した。
解錠音が聞こえるや否や、家主がドアが開けるのも待たずに押し入る。
「なんだ、びっくりしたじゃないか」
どこか粘着質な声で青年を出迎えたのは、ぶよりとした腹を抱えた男。
「ふぅっ……ふぅっ、こんなことっさせやがって……っ、悪趣味なっ、変態野郎め」
「相変わらず口が悪いな~如月くんは。でも文句言いながら、結局ちゃんと来ちゃうところが好きだよ♡」
「か、金のため……んんっ……、だよ。」
たいして走っていないのにも関わらず、息が上がっている。
罵られたのを気にも留めず、その男”名井”は嬉しそうに言った。
「はいはい、お金大好きだもんね~。
じゃあ今日も始めようか」
がばぁっ────
青年は、顔を赤くしながらトレンチコートを両手で開いて見せた……。
青年は、売れない地下アイドルグループの一員だ。
名を「如月まさや」と言う。
彼は、名井に女関係の弱味を握られてしまったのだ。
言うことを聞く代わりに、スキャンダルも揉み消し、誰もがしる有名番組にゲスト出演させる。
訪れるはずも無い瞬間を信じ、彼は
“悪魔”と契約した。
「隷属の印、クビにつけてあげるね」
「はぁっ……はぁっ、それはだめっ、だめになっちゃう」
徐々に————
「ああ激しいっ、いいっ、もっとぉ~」
乱れて————
「んんんんん~ぎもぢぃいいっ♡あっつい舌でベロベロ舐められちゃってる~♡あはんっ♡ちゅっ、んレロレロレロ、んチュッ、ジュウウウウウッ♡あはっ♡もっと、もっと唾液ください~」
堕ちてゆく————
「アイドルに見えないくらい淫猥な顔つきになれるように、いっぱいエキスあげるから。
如月くん、真の淫乱アイドルになるんだ、さぁっ!」
「んいゃぁああああ♡♡♡♡♡ハァッ♡はひぃい♡くだしゃぃッ♡ンォおおおお♡きたぁあああああ♡♡♡♡♡」
彼からかつて逃れられた男はいない。
彼にかかって堕ちない男はいない。
止まらない淫獄の始まり始まり……。
貞操帯/唾液/マットプレイ
※作中の内容は予告なく変わる場合がございます。
—————————————————————
2作目予定です。予告なのに気合いが入ってしまった笑。
読み直すと1作目以上にぶっ放してるため、
もう少し耐性のある読者の方がついてからと、
別の子と順番を入れ替える検討としておりました。
が、これがあるからああなるし、元々この順序だし、と思い切って投稿。
場合よっては闇に葬る可能性もありですが、とりまやります!
一気に読めた方が都合がいいかな?と思い、人物ごとでなく、シリーズはこちらのページで更新させていただくことにしました。
番外編、お気に入り登録〇〇名記念的なのもやってみたい……!
肌に合わなそうな方は、このまた次の章でお待ちしています。
それではまた週末頃お会いしましょう!!
0
お気に入りに追加
149
あなたにおすすめの小説

【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。


被虐趣味のオメガはドSなアルファ様にいじめられたい。
かとらり。
BL
セシリオ・ド・ジューンはこの国で一番尊いとされる公爵家の末っ子だ。
オメガなのもあり、蝶よ花よと育てられ、何不自由なく育ったセシリオには悩みがあった。
それは……重度の被虐趣味だ。
虐げられたい、手ひどく抱かれたい…そう思うのに、自分の身分が高いのといつのまにかついてしまった高潔なイメージのせいで、被虐心を満たすことができない。
だれか、だれか僕を虐げてくれるドSはいないの…?
そう悩んでいたある日、セシリオは学舎の隅で見つけてしまった。
ご主人様と呼ぶべき、最高のドSを…

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる