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デージャ編
13.次の街
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「次はデージャか?」
スペアが聞いてきた。
「そうだな、そこにしよう」
「よし、決まりだな!」
「レッツゴー!」
俺達4人はデージャへ向かった。
ーーー1時間後ーーー
「なあ、いつ着くんだ…」
「もうすぐだと思うが……」
「お腹すいちゃった~」
「アカリちゃん……私も……」
俺達は今、草原のど真ん中にいる。正直に言って…相当…つかれてきた、今日野宿あるな…そう思っていると、後ろから声が聞こえてきた。
「あなたたち……旅人ですか?」
振り返ると、そこには、いかにも旅人って感じの服を着た男が立っていた。
「はい……そうですが……」
「へぇーどこに向かうんですか?」
「ウィーダムという所に行きます。」
「ウィーダムですか!」
男は驚いていた。
「はい……知っていますか?」
「はい、もちろんですよ。私も行くつもりなんです。」
「そうなんですね!」
……ん?待てよ……この人、耳が長い………それも異様なほど。
「あの……失礼ですが……エルフの方でしょうか?」
古典で見たことがある…エルフっていう種族がいるらしい…思ったより耳長いな…
「はい、私はエルフです。」
やっぱり……!!
「では、私はウィーダムに向かいます。またどこかで会えたらいいですね。」
「はい、ありがとうございます。」
「バイバーイ!!」
アカリは手を振っていた。
「またいつか……」
エルフの青年は去っていった。
「さっきのエルフ……イケメンだっだなぁ羨まじい!!」
スペアはどうでもいいことを呟いていた。アカリは少し引いていた。、
「あれが……エルフ……」
俺はつぶやいた。
「なぁ、お前ら、エルフのこと知らなかったのか?」
「知ってる。確か今、魔族に滅ぼされそうになってるとか」
マリンが言った…………!?
「おいおい…エグいなそれは。」
スペアが言った。
「マジか……」
「うん、でも、私達がどうにかできる問題ではないし…とりあえずデージャいこっ」
アカリが言った。
「そうだな……」
「ほら、行こうぜっ」
「ああ」
こうして、デージャへと向かった。
ーーー2時間後ーーー
「着いたぞ!」
スペアが言った。
目の前には大きな街が広がっていた。
「ここが……鉄の街、デージャ……」
スペアが聞いてきた。
「そうだな、そこにしよう」
「よし、決まりだな!」
「レッツゴー!」
俺達4人はデージャへ向かった。
ーーー1時間後ーーー
「なあ、いつ着くんだ…」
「もうすぐだと思うが……」
「お腹すいちゃった~」
「アカリちゃん……私も……」
俺達は今、草原のど真ん中にいる。正直に言って…相当…つかれてきた、今日野宿あるな…そう思っていると、後ろから声が聞こえてきた。
「あなたたち……旅人ですか?」
振り返ると、そこには、いかにも旅人って感じの服を着た男が立っていた。
「はい……そうですが……」
「へぇーどこに向かうんですか?」
「ウィーダムという所に行きます。」
「ウィーダムですか!」
男は驚いていた。
「はい……知っていますか?」
「はい、もちろんですよ。私も行くつもりなんです。」
「そうなんですね!」
……ん?待てよ……この人、耳が長い………それも異様なほど。
「あの……失礼ですが……エルフの方でしょうか?」
古典で見たことがある…エルフっていう種族がいるらしい…思ったより耳長いな…
「はい、私はエルフです。」
やっぱり……!!
「では、私はウィーダムに向かいます。またどこかで会えたらいいですね。」
「はい、ありがとうございます。」
「バイバーイ!!」
アカリは手を振っていた。
「またいつか……」
エルフの青年は去っていった。
「さっきのエルフ……イケメンだっだなぁ羨まじい!!」
スペアはどうでもいいことを呟いていた。アカリは少し引いていた。、
「あれが……エルフ……」
俺はつぶやいた。
「なぁ、お前ら、エルフのこと知らなかったのか?」
「知ってる。確か今、魔族に滅ぼされそうになってるとか」
マリンが言った…………!?
「おいおい…エグいなそれは。」
スペアが言った。
「マジか……」
「うん、でも、私達がどうにかできる問題ではないし…とりあえずデージャいこっ」
アカリが言った。
「そうだな……」
「ほら、行こうぜっ」
「ああ」
こうして、デージャへと向かった。
ーーー2時間後ーーー
「着いたぞ!」
スペアが言った。
目の前には大きな街が広がっていた。
「ここが……鉄の街、デージャ……」
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