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カッテス編
8.VSエビルプラント
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「ここが入り口……よし、入るぞ」
俺達が今いる場所は森の中の開けた場所だった。そこの入り口には看板があった。
『ここから先は危険区域。立ち入り禁止』
「え?こんなところに道あったのか」
「あるよ、この先、エビルプラントがいるよ。」
よし…任務開始だ!まずは…怪物の位置を確認しよう。周囲を見渡すと俺は枯れ木の中に一つ、違和感のある枯れ木があることを確認できた、あれが怪物なのか?
「いた!あれだ!あれが今回の敵だ!」
そこには確かにエビルプラントがいた。ただ……
「あれが……エビルプラント……?」
「なんだよこれ……枯れ木が…動いてる……?」
「うわぁ…………」
エビルプラントは一言で言うなら……魔物とも動物とも植物とも言えない、なんとも変わった見た目だ。
「よし…行くぞ!奇襲だ!」
俺はスペア達に作戦を話した
「まず、俺の衝撃でダメージを与える、その後はスペアの光で目眩まし、その隙に俺が衝撃を使うループ、マリンが回復魔法で回復、アカリはサポートに徹する…」
「オッケー!」
「了解っ!」
「わかった」
うしっ…戦闘開始だぁ!
「ふぅ……はああ!!」
俺は拳に力を込める。そして、それを思いっきり振るった。すると、衝撃波が飛んでいき、それがエビルプラントに当たる。
「ギィヤア!!」
エビルプラントは叫び声をあげた、どうやらダメージはあるようだな……。
「次は……俺がやる……」
そう言うと、スペアは手を前に突き出し、眩しい光を出した。
俺達は目をつぶっていた。
「よしっ!!」
その言葉と同時に光が消える!それと同時に俺も目を開ける。
「よし!奴は俺達を見失ってる!」
「私は攻撃するから……回復よろしくお願い!」
「わかった!」
マリンは魔法を唱える準備を始めた。これで安心!
「はああ!!」
アカリは魔法で手から黒い玉を出した。
「これで、動けなくするわ!」
そう言うと、怪物は黒い玉に引っ張られていった。
「すげぇ……引力を出す魔法か」
俺は思わず感嘆の声を上げた。
「フレイン!今のうちに!」
マリンの言葉で我に帰る。そうだ、今は戦闘中だ。
集中しないと……
「おう!!行くぞ!!」
動けなくした怪物を相手に俺は衝撃を込めた渾身のパンチを叩き込む。
「はああああ!!!!」
「グギャアアアアアア」
怪物は断末魔を上げながら爆発していった。
「討伐完了?」
アカリが聞いてくる。
「ああ、お疲れ様!」
「やったね!アカリちゃんのおかげだよ!」
「いや、そんなことないよ…照れるなぁ…」
「そろそろ帰るか、ありがとよ。」
俺達が今いる場所は森の中の開けた場所だった。そこの入り口には看板があった。
『ここから先は危険区域。立ち入り禁止』
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そこには確かにエビルプラントがいた。ただ……
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「うわぁ…………」
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「オッケー!」
「了解っ!」
「わかった」
うしっ…戦闘開始だぁ!
「ふぅ……はああ!!」
俺は拳に力を込める。そして、それを思いっきり振るった。すると、衝撃波が飛んでいき、それがエビルプラントに当たる。
「ギィヤア!!」
エビルプラントは叫び声をあげた、どうやらダメージはあるようだな……。
「次は……俺がやる……」
そう言うと、スペアは手を前に突き出し、眩しい光を出した。
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「よしっ!!」
その言葉と同時に光が消える!それと同時に俺も目を開ける。
「よし!奴は俺達を見失ってる!」
「私は攻撃するから……回復よろしくお願い!」
「わかった!」
マリンは魔法を唱える準備を始めた。これで安心!
「はああ!!」
アカリは魔法で手から黒い玉を出した。
「これで、動けなくするわ!」
そう言うと、怪物は黒い玉に引っ張られていった。
「すげぇ……引力を出す魔法か」
俺は思わず感嘆の声を上げた。
「フレイン!今のうちに!」
マリンの言葉で我に帰る。そうだ、今は戦闘中だ。
集中しないと……
「おう!!行くぞ!!」
動けなくした怪物を相手に俺は衝撃を込めた渾身のパンチを叩き込む。
「はああああ!!!!」
「グギャアアアアアア」
怪物は断末魔を上げながら爆発していった。
「討伐完了?」
アカリが聞いてくる。
「ああ、お疲れ様!」
「やったね!アカリちゃんのおかげだよ!」
「いや、そんなことないよ…照れるなぁ…」
「そろそろ帰るか、ありがとよ。」
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