世界樹の麓に

関谷俊博

文字の大きさ
上 下
6 / 24

理沙

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

It's Summer Vacation.

多田莉都
青春
中学3年生のユカは、成績が思うように伸びない日々が続いていた。 夏休み前の塾内模試の結果により、遂に最上位クラスのSクラスから落ちてしまった。 失意の底にあったユカは、塾からの帰り道に同じマンションに住む幼馴染のアカネ、リサと久しぶりに会う。 幼馴染といてもうまく笑うことのできないユカにリサが言った。 「じゃあ、明日、三人で遊びに行こうよ」

酒を飲むなら縁側で

春色悠
BL
「だぁぁぁあ!!全く思い浮かばんっ!!……、酒でも飲むか。」  飲んだくれの中堅作家こと来ノ木満作(らいのき まんさく)。  絶賛スランプ中の彼の前に現れたのは____ 『朝からメシも食わずに酒ひっかけるなよ、オッサン。』 「誰がおっさんだぁっ!まだピチピチの25だぞこちとラァ!!」 『え、?』 「あ?」 『「…は?」』  ___幽霊の青年だった。 「なんでお前人様の家に勝手に住んでんだよ。家賃払え。」 『出来たらとっくに出てってるわこんなゴミ屋敷ィ!!』  これは、 『ちゃんとしたもの食えオッサン!!酒ばっか飲んでんじゃねぇぞ!自炊しろ!!』 「出来たら今頃飯食ってんだワ。」  飲んだくれと幽霊の、 「やれば出来るもんだなァ、オレ。流石オレ。」 『そのポテサラ俺のお陰だぞ。崇め奉れよ。自画自賛すんな。』  少しだけ不本意な同居生活の話。

拡張現実におおわれた世界で

プラ
ライト文芸
生涯、拡張現実(AR)世界で生きていくことが当たり前になった世界。 人々は現実拡張デバイスCAREを1日中装着しており、物心ついた頃から現実世界を見たことがない。 そんな世界をCAREによって作られた嘘で覆われていると嫌っている主人公の修一。 もちろん、学校生活も上手くなじめるわけもなく、悶々とした日々を過ごしていた。 しかし、ある日、拡張現実に覆われた世界では、決して書けるはずのない内容のメッセージがノートに書かれていて、人生は大きく変わっていく。 完結済

彼女の反逆と、世界から争いが無くならない理由について

きどじゆん
ライト文芸
世界征服を目論む秘密結社に属する上司とその配下の女性エージェント。 部下の有能さを活かすために自身の元から巣立たせようと一計を案じる上司であったが、それは部下に筒抜けだった。 二人の関係を永遠に。そのためだけに彼女は決意する。 シンプルに、「すべてが二人にひれ伏せばいいのだ」と。

ようこそReading部へ!

浅野新
ライト文芸
藤堂真琴は高校二年生。クラブには所属しない帰宅部で、お気楽に毎日楽しく過ごしていた。あの日が来るまでは。  朝から色々とツイていなかった真琴は、廊下で幼馴染の須藤巧とぶつかり、彼が持っていた本が落としたはずみで壊れてしまうというハプニングに出会う。その本は巧の父親が所蔵していた物で、真琴は仲良くしている巧の父親に、自分が犯人だと知られたくないばかりに、巧にそれを秘密にしてもらう代わりに、今まで入部を拒否していたリーディング部へ強制的に入部させられてしまう。 リーディング部とは、巧が一年生時に立ち上げた物で、ずばりそのまま「読書部」、部員は多くの良著を読み、読書の良さを全校生徒に教えるという地味なクラブだった。部員は、部長の巧、容姿端麗だが毒舌家の深沢圭一、学校随一の美少女松島美鳥と、真琴を入れてもたったの四名しかいず、活動も読書中心の地味さの為、何をやっているのか他の生徒達にわかってさえもらえていなかった。読書の素晴らしさを広める為、また、部員を増やす為、自称「漫画好き、読書嫌い」の真琴は、生徒達の読書に対する偏見__地味、暗い、頭のいい人だけが読む等__を払拭する為、あの手この手のアイデアを思いつく。 真琴のアイデアとは、また、リーディング部に明日はあるのか!?

【アルファポリスで稼ぐ】新社会人が1年間で会社を辞めるために収益UPを目指してみた。

紫蘭
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスでの収益報告、どうやったら収益を上げられるのかの試行錯誤を日々アップします。 アルファポリスのインセンティブの仕組み。 ど素人がどの程度のポイントを貰えるのか。 どの新人賞に応募すればいいのか、各新人賞の詳細と傾向。 実際に新人賞に応募していくまでの過程。 春から新社会人。それなりに希望を持って入社式に向かったはずなのに、そうそうに向いてないことを自覚しました。学生時代から書くことが好きだったこともあり、いつでも仕事を辞められるように、まずはインセンティブのあるアルファポリスで小説とエッセイの投稿を始めて見ました。(そんなに甘いわけが無い)

意味がわかると下ネタにしかならない話

黒猫
ホラー
意味がわかると怖い話に影響されて作成した作品意味がわかると下ネタにしかならない話(ちなみに作者ががんばって考えているの更新遅れるっす)

溺愛ダーリンと逆シークレットベビー

葉月とに
恋愛
同棲している婚約者のモラハラに悩む優月は、ある日、通院している病院で大学時代の同級生の頼久と再会する。 立派な社会人となっていた彼に見惚れる優月だったが、彼は一児の父になっていた。しかも優月との子どもを一人で育てるシングルファザー。 優月はモラハラから抜け出すことができるのか、そして子どもっていったいどういうことなのか!?

処理中です...