短編ホラー集1

蝋人形の館

蝋人形の舘


おまえを蝋人形にしてやろうか？
とある村の
森の奥深くにその舘はあるという
某歌手の歌にもあるのだが
その舘に迷い込んだ少女が帰ってこない
という話が昔あった。
その村には奇妙なしきたりがあった
それは少女の生け贄だ。
昔そこの舘にゎこの森の神様がいると
信じられていた。
数多くの少女が生け贄になった。
しかしその舘はただの造形家という
名の殺人鬼の舘だったという。
悲しい話なのだが
その舘は今もあるという。
そこには少女の怨念が今も
さまよっているという。
そこに若者が肝試しにいったそうだ。
そこで沢山の少女の苦しそうな
かおをした少女をみたとか 
今も蝋人形は置かれたままに
なっておりたくさんの不気味な
蝋人形をみたとかその蝋人形の
中に不気味な男の姿をみた
という目撃情報が耐えない。
もしあなたが見つけても
絶対にいかないで、、、、。
意味の無い生け贄になった
少女の魂はどこにいくことも
出来ないのであろう。
毎夜毎夜少女の悲鳴にも
みた叫び声が聞こえるとか
聞こえないとか、、、、。