短編ホラー集1

殺人屋台

殺人屋台
これはある酔っ払いが体験した
話だそうだ。
その日その男は会社の飲み会で
ひどく酒に酔っていたそうだ！
そんな時屋台を見つけた
こんな所に屋台があったんだと
思い素通りしようと思ったが
何故か屋台が気になり入って
しまった。
その屋台は昔ながらのおでん屋
でたしかに匂いはいい匂いだった
食べてみると今まで食べたことない
ほど美味しい味だった。
あまりに美味しいかったので
店主に出汁になにを入れたのか
とか聞いてみると店主はどーしても
聞きたいと答えた。
私はどーしてもと答えると店主は
屋台の下のほうからなんと頭蓋骨を
出してきたのだ。
店主は笑いながらこれですよと
いっている。
そして次は貴方の番ですよ？
といった瞬間私は一目散に
逃げた。
もし出汁が何か聞かなかったり
あのまま食べてたら私はどーなって
いたのだろうか。