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サバイバル再び…って何でやねん!!
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「…………」
パチパチと燃える焚き火で、魚を炙る。チリチリと皮が焼け、脂が滴ってジュワッという音が食欲をそそる。
「…………」
焼けた魚にガブリと噛み付けば…淡白でありながら、旨みを感じるほっくりとしたその身。熱さにほふほふ言いながら食べきる。
湖のほとり、周囲には木々が生い茂り、あの中に入れば空すらわずかにしか見えなくなるであろう、鬱蒼としたーーー
「…って、何っでやねん!!!」
はい、戻ってまいりました、大自然の中に。
ここは、『狭間』に呼ばれるまで生活していた洞窟近くの湖です。
「…人間的な生活が!! 文化的生活が!! 味のついたご飯があぁぁぁ!!!」
私の魂の雄叫びに周りの小鳥たちが一斉に…飛び立ちません。静かなモンです。
…そりゃそうだ。
《どーしたんスか、姐さん! 敵っスか?》
「………」
グルグギャガルゴゲと腹に響く重低音の唸り声。
全体を見渡す事など出来ない、身動ぐだけで周囲が揺れる程の超巨体。
そこにいるだけで威圧される…
ーーー圧倒的強者。
下ろされた顔…その頭の上すら私の身長では見ることは叶わない。口にゾロリと並ぶ数多の牙一つとして私の腕より細いものは無いだろう。
ギョロリとした強い光を灯すその金の眼に睨まれたら…身動きひとつ出来なくなるーーー
「うっせぇお前のせいだろが!!」
パカーン! と目の前にきた鼻面に拳を叩きつける。いった! 私の手が痛った!
ギャイン! と態とらしい悲鳴(?)が聞こえるが、気にしない。こんなお子ちゃまにしばかれたくらいでダメージ被る訳がない。
《ひどいっス! 何するんスか!》
「副音声のみでお届けしております! 酷いもクソもないわいノーダメだろうがちくしょう言語チートありがとうだけど分かったら分かったで腹立つな!!」
《横暴っス! 訳わかんないけど言葉通じてよかったっス!》
遠慮なくバシバシと鼻面をしばく。何せ恨み骨髄だからだ。
そりゃ私とて監禁という名の快適生活がいつまでも続くとは思っていなかったし、もちろん最終兵器的扱いに甘んじるつもりも無かった。
そのうち脱走して人里に紛れるつもりだったのだ。
それなのに…
「お前が! デカすぎるから! 人里に紛れられないんだろうが!!」
サクッと女神像と召喚陣ごと教会を粉微塵にした後、騒ぎになる前に脱出せねば! とばかりにその場をおさらばした訳だが…大問題が発生した。
…このデカトカゲ(※ドラゴンです)、どうしよう?
いや、旅は道連れって言うけどさ? ナカーマできて嬉しいな☆とも思うけどさ?
サイズ感…!!
どう考えても人里に降りられる訳がない。
致し方なし、と、とりあえずこの暗黒竜くんが住んでたという場所を目指す事にした。ちなみに彼方に見える山脈の上ーの方らしい。
え、寒そう、とちょっと心配になっていた頃、眼科に広がる緑の中に一際目立つ巨木を見つけ…
「…帰ってきちゃったんだよねー…」
はふぅ…とため息。まぁ、お山の天辺の、雪被ってるような所よかマシだわね。
「…ただいまー…って、帰ってきたかった訳じゃないんだけどさぁ…」
そう言いながら洞窟へ入る。ちなみにクライミングしなくても跳躍だけで上がれるようになった今日この頃。チートな身体能力に喜べばいいのか、すでに人間離れしてきている現実を嘆けばいいのかわからない。
「いや待てよ、まだこの『世界』の『平均的な人間』の身体能力を知らないからワンチャン『普通』な可能性ある…?」
どう考えても鈍臭そうな王子風お兄ちゃんとかしか見てないからな。夜しか活動できなかったせいで、騎士の訓練とかも見てないしな。もしやイケる…?
などと考えながら武器やらよくわからないモノやらをまとめていた場所を漁り、換金できそうなナイフや装飾品などを自作マジックバッグに放り込む。
「…多分…コレとかマジックバッグだったんだろうな…」
バッグ本体が朽ちたせいや、破れてしまったせいで普通のバッグとしても使えなくなってしまっている、骨ホネ軍団がつけていたウエストバッグをつまみ上げる。
…中身どうなったんだろ…?
恐る恐る覗き込むが…ただのバッグだ。
「……深淵は覗き込むまい…」
考えると怖いので見なかったことにします。
…で。
どうも、結局、相も変わらずサバイバル生活中な私です。
「…人里に! 行きたーーーいっ!!」
味つけられたモンが食べたいんじゃーーー!!
「調味料と香辛料が恋しいーーーっ!!」
《姐さん、今日も元気っスねー》
のほほんと的外れな返事をする駄竜に蹴りを入れる。グギャッ! とか聞こえるけど気にしない。どうせノーダメだ。
コイツに私の渇望が理解できる訳がないのだ。
腹立たしい事に、ドラゴンは魔素さえあればいい生き物だったのだ。
しかも、知らなかったけど、ここは『魔の森』と呼ばれる魔素がめちゃくちゃ濃い場所。そりゃ何も食わんくても元気溌溂な訳だ。
さらに、コイツらは凄まじく長寿。気になるものとか無ければ、動かず寝ぐらで寝て過ごすだけという怠惰の塊みたいな生き物なのである。
…ちょっと、お兄さんを小一時間問い詰めたい。
お前の眷族、ダメ過ぎんか? と。
「…ねぇねぇ暗黒竜くんよー、君、人間っぽく変身したりとか出来ないの?」
君のサイズと見た目が何とかなれば、人里に降りられるんですよねー。
《あ、無理っス! 俺、ヒト族嫌いなんで!》
身も蓋もねぇ!! でもそうだと思った!
さすがにこの『世界』が今の状況になった過程を知っている身としては、強制できぬ。
しかし私はまだ『食事』を摂らねばならぬ身。
…魚と木の実だけで割と大丈夫な現状からはちょっと目を逸らしたい。
食べる事は好きなのよ…! 美味しいものは正義でしょ?!
ちなみに、暗黒竜くんのおかげ(?)で、獣類は一切近づいてこないため、肉の調達は不可能だ。
そもそも、四つ足のモノは殺傷したくない(攻撃してくる奴は別だ)し、もし仕留められても剥ぎ取りとか無理。ワンチャン鳥系はイケるかも…? と思わんでもないが、ドラゴン効果で姿は無いから考えるだけ無駄だ。
では…。
このままここで暗黒竜くんとグッバイすればいい?
………無理!!
やっと、寂しさから解放されたんだから。
…何となく、お兄さんが笑ってる気がした。
あ、でも、暗黒竜くんに対する扱いは変えるつもりありませんけどもね(大笑)
パチパチと燃える焚き火で、魚を炙る。チリチリと皮が焼け、脂が滴ってジュワッという音が食欲をそそる。
「…………」
焼けた魚にガブリと噛み付けば…淡白でありながら、旨みを感じるほっくりとしたその身。熱さにほふほふ言いながら食べきる。
湖のほとり、周囲には木々が生い茂り、あの中に入れば空すらわずかにしか見えなくなるであろう、鬱蒼としたーーー
「…って、何っでやねん!!!」
はい、戻ってまいりました、大自然の中に。
ここは、『狭間』に呼ばれるまで生活していた洞窟近くの湖です。
「…人間的な生活が!! 文化的生活が!! 味のついたご飯があぁぁぁ!!!」
私の魂の雄叫びに周りの小鳥たちが一斉に…飛び立ちません。静かなモンです。
…そりゃそうだ。
《どーしたんスか、姐さん! 敵っスか?》
「………」
グルグギャガルゴゲと腹に響く重低音の唸り声。
全体を見渡す事など出来ない、身動ぐだけで周囲が揺れる程の超巨体。
そこにいるだけで威圧される…
ーーー圧倒的強者。
下ろされた顔…その頭の上すら私の身長では見ることは叶わない。口にゾロリと並ぶ数多の牙一つとして私の腕より細いものは無いだろう。
ギョロリとした強い光を灯すその金の眼に睨まれたら…身動きひとつ出来なくなるーーー
「うっせぇお前のせいだろが!!」
パカーン! と目の前にきた鼻面に拳を叩きつける。いった! 私の手が痛った!
ギャイン! と態とらしい悲鳴(?)が聞こえるが、気にしない。こんなお子ちゃまにしばかれたくらいでダメージ被る訳がない。
《ひどいっス! 何するんスか!》
「副音声のみでお届けしております! 酷いもクソもないわいノーダメだろうがちくしょう言語チートありがとうだけど分かったら分かったで腹立つな!!」
《横暴っス! 訳わかんないけど言葉通じてよかったっス!》
遠慮なくバシバシと鼻面をしばく。何せ恨み骨髄だからだ。
そりゃ私とて監禁という名の快適生活がいつまでも続くとは思っていなかったし、もちろん最終兵器的扱いに甘んじるつもりも無かった。
そのうち脱走して人里に紛れるつもりだったのだ。
それなのに…
「お前が! デカすぎるから! 人里に紛れられないんだろうが!!」
サクッと女神像と召喚陣ごと教会を粉微塵にした後、騒ぎになる前に脱出せねば! とばかりにその場をおさらばした訳だが…大問題が発生した。
…このデカトカゲ(※ドラゴンです)、どうしよう?
いや、旅は道連れって言うけどさ? ナカーマできて嬉しいな☆とも思うけどさ?
サイズ感…!!
どう考えても人里に降りられる訳がない。
致し方なし、と、とりあえずこの暗黒竜くんが住んでたという場所を目指す事にした。ちなみに彼方に見える山脈の上ーの方らしい。
え、寒そう、とちょっと心配になっていた頃、眼科に広がる緑の中に一際目立つ巨木を見つけ…
「…帰ってきちゃったんだよねー…」
はふぅ…とため息。まぁ、お山の天辺の、雪被ってるような所よかマシだわね。
「…ただいまー…って、帰ってきたかった訳じゃないんだけどさぁ…」
そう言いながら洞窟へ入る。ちなみにクライミングしなくても跳躍だけで上がれるようになった今日この頃。チートな身体能力に喜べばいいのか、すでに人間離れしてきている現実を嘆けばいいのかわからない。
「いや待てよ、まだこの『世界』の『平均的な人間』の身体能力を知らないからワンチャン『普通』な可能性ある…?」
どう考えても鈍臭そうな王子風お兄ちゃんとかしか見てないからな。夜しか活動できなかったせいで、騎士の訓練とかも見てないしな。もしやイケる…?
などと考えながら武器やらよくわからないモノやらをまとめていた場所を漁り、換金できそうなナイフや装飾品などを自作マジックバッグに放り込む。
「…多分…コレとかマジックバッグだったんだろうな…」
バッグ本体が朽ちたせいや、破れてしまったせいで普通のバッグとしても使えなくなってしまっている、骨ホネ軍団がつけていたウエストバッグをつまみ上げる。
…中身どうなったんだろ…?
恐る恐る覗き込むが…ただのバッグだ。
「……深淵は覗き込むまい…」
考えると怖いので見なかったことにします。
…で。
どうも、結局、相も変わらずサバイバル生活中な私です。
「…人里に! 行きたーーーいっ!!」
味つけられたモンが食べたいんじゃーーー!!
「調味料と香辛料が恋しいーーーっ!!」
《姐さん、今日も元気っスねー》
のほほんと的外れな返事をする駄竜に蹴りを入れる。グギャッ! とか聞こえるけど気にしない。どうせノーダメだ。
コイツに私の渇望が理解できる訳がないのだ。
腹立たしい事に、ドラゴンは魔素さえあればいい生き物だったのだ。
しかも、知らなかったけど、ここは『魔の森』と呼ばれる魔素がめちゃくちゃ濃い場所。そりゃ何も食わんくても元気溌溂な訳だ。
さらに、コイツらは凄まじく長寿。気になるものとか無ければ、動かず寝ぐらで寝て過ごすだけという怠惰の塊みたいな生き物なのである。
…ちょっと、お兄さんを小一時間問い詰めたい。
お前の眷族、ダメ過ぎんか? と。
「…ねぇねぇ暗黒竜くんよー、君、人間っぽく変身したりとか出来ないの?」
君のサイズと見た目が何とかなれば、人里に降りられるんですよねー。
《あ、無理っス! 俺、ヒト族嫌いなんで!》
身も蓋もねぇ!! でもそうだと思った!
さすがにこの『世界』が今の状況になった過程を知っている身としては、強制できぬ。
しかし私はまだ『食事』を摂らねばならぬ身。
…魚と木の実だけで割と大丈夫な現状からはちょっと目を逸らしたい。
食べる事は好きなのよ…! 美味しいものは正義でしょ?!
ちなみに、暗黒竜くんのおかげ(?)で、獣類は一切近づいてこないため、肉の調達は不可能だ。
そもそも、四つ足のモノは殺傷したくない(攻撃してくる奴は別だ)し、もし仕留められても剥ぎ取りとか無理。ワンチャン鳥系はイケるかも…? と思わんでもないが、ドラゴン効果で姿は無いから考えるだけ無駄だ。
では…。
このままここで暗黒竜くんとグッバイすればいい?
………無理!!
やっと、寂しさから解放されたんだから。
…何となく、お兄さんが笑ってる気がした。
あ、でも、暗黒竜くんに対する扱いは変えるつもりありませんけどもね(大笑)
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