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やきもち
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「えーっ、委員長~そりゃないよ~」
何を俺は見せられてるんだろうか?
「うるさい、それはお前が言い出したことだろうが」
この二人は何をやってるのか?
イヤ、この部屋にいる奴らは何をしてるのか?
なんだか見てるとモヤモヤした気持ちになる。
「あ~梅ちゃん、いらっしゃぁ~い。いつもみたいに入ってこないから気付かなかったよぉ」
俺に気が付いた鍋谷が声をあげるから、部屋の中にいたヤツがみんな俺を見た。
「邪魔…だったか?」
ここは風紀委員室なんだから委員の奴らと楽しんでるのはわかるんだ。
「あれ?梅ちゃん…もしかしてやきもちぃ~?」
なんて鍋谷が言ってくる。俺はコクリと頷いた。
このモヤモヤは多分それだ。
「えぇ~でも、梅ちゃんにはあげないよぉ。委員長は~俺たちの委員長でもあるからねぇ~」
鍋谷のその言葉にムッとしてしまった。
なんだか鍋谷が挑発的なんだが…
「なんでだよ!!!」
だから俺はつい叫んでしまった。
「ケンカなら外でやれ」
我関せずな感じで菊池が言う。
「お前もなんでだよ!!!」
「えぇ~委員長いいのぉ~」
鍋谷の目がキラキラしてる。
えっと…これかマジでヤバいのか?
逃げた方がいいのか??
俺は一人真面目に考える羽目になった。
Fin
何を俺は見せられてるんだろうか?
「うるさい、それはお前が言い出したことだろうが」
この二人は何をやってるのか?
イヤ、この部屋にいる奴らは何をしてるのか?
なんだか見てるとモヤモヤした気持ちになる。
「あ~梅ちゃん、いらっしゃぁ~い。いつもみたいに入ってこないから気付かなかったよぉ」
俺に気が付いた鍋谷が声をあげるから、部屋の中にいたヤツがみんな俺を見た。
「邪魔…だったか?」
ここは風紀委員室なんだから委員の奴らと楽しんでるのはわかるんだ。
「あれ?梅ちゃん…もしかしてやきもちぃ~?」
なんて鍋谷が言ってくる。俺はコクリと頷いた。
このモヤモヤは多分それだ。
「えぇ~でも、梅ちゃんにはあげないよぉ。委員長は~俺たちの委員長でもあるからねぇ~」
鍋谷のその言葉にムッとしてしまった。
なんだか鍋谷が挑発的なんだが…
「なんでだよ!!!」
だから俺はつい叫んでしまった。
「ケンカなら外でやれ」
我関せずな感じで菊池が言う。
「お前もなんでだよ!!!」
「えぇ~委員長いいのぉ~」
鍋谷の目がキラキラしてる。
えっと…これかマジでヤバいのか?
逃げた方がいいのか??
俺は一人真面目に考える羽目になった。
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