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信じてても・・・
しおりを挟む早朝の図書館で俺は凪に言い寄ってた。
「噂ほんとなのかよ!!」
俺は信じてるけど疑ってしまう。
「馬鹿だな。嘘に決まってるだろ?」
凪は俺の髪を撫でいってくる。
「だって・・・」
俺は俯いた。
「信じろよ。お前だけだって。」
そんな俺を抱き締め言ってくれる。
「うん。信じる。」
俺は素直に頷いた。
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