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番外編 忍溺愛3 お兄ちゃん サカる!
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「い、いま、カナちゃん、いいよって言ったよね?」
忍はカナの返事をきいて、まるで聖女からのお告げのように、驚愕しながら感嘆の表情を見せた。
「カ、カナ……ありがとう。許してくれて、ありがとう……あ、絶対に優しくする。でも……絶対に止められないよ。ここまでくると……」
忍の肩が震えてる。
「……」
ちょっと分かっていないカナは呆然とする。
そんなあわれな妹を察した忍は裸のカナを前に、冷静さを取り戻し、コホンと咳を無駄にし、いきなり説明しだした。
「あーーー、まだカナ分かっていないわね。もう 可愛いんだから。じゃー、カナが理解できるように、はっきり説明してあげる。逃げるなよ。(ここだけ男声) 説明しても。これから、ぼくはカナのま◯こを舐めまくるよ。そして、カナはこの世の終わりと思うぐらいまでにイキまくる。これもだめって言われても辞めないよ。イクっていうのはわかるでしょ? BLにもあるし。快感で体が震えるんだ。カナもきっと気にいるはずだよ。そして、それから、カナのあそこに僕の指を一本ずつ入れていく。挿入を繰り返すんだよ」
説明しながらの忍はニコニコと楽しそうだ。
それに対して、カナは目を見開いている。
「指で1本、2本、3本まで慣らすよ。それも、最初は痛いかもしれないけど、幸い、いま僕シルクだから、回復魔法で痛みはなくせるから、安心して。そして、その作業が終わったら、僕のペニスをカナのヴァギナに挿入するから。その時はたぶん、僕はもう絶対に止められないんだ。カナがいやだーーって叫んでも、僕は際限なく腰を振り続けるよ。カナの膣の奥の奥まで犯し続けるから……だいじょうぶ、きっと気持ちいいよ。心配しないで!」
一気に説明された。
さっきまでの甘い雰囲気は吹っ飛んだ。
カナは、ぶるっと震えた。
青ざめるカナ。
ちょっとというか、かなりびびっているカナに、
「だいじょうぶ。絶対に優しくする。俺に任せろ」
などと、またいきなり男の低音の声で耳元に囁かれる。
あーーーそれ卑怯。
それだけでなんかもう下部がジンっとしてしまう。
抗議の声をあげようと思った瞬間はすでに遅し……。
忍はカナの敏感な場所に頭を沈めた。
そして、前話の冒頭にもどる。
現在、カナのクリを猛烈に舐め回しているのは銀箔の髪の麗しい魔術師シルク、または忍だった。
「あ、だめ、忍……そんな汚いよ。まだお風呂も入っていなし……」
ピチャピチャとそんなのお構いなしに忍はカナの蕾を舐め続ける。
「あ……あ……なんかっ、変になっちゃううっ、あーー、だめだよ……だめ……ああっ」
忍はもちろんカナの言葉は聞こえてる。
でも、溢れてくる愛液を舐めまくるの忙しいのだ。
トロトロと愛液が舌に絡みつく。
カナは、自分の体に丸で火がついているかのように感じた。
燃え上がっていく熱が身体を侵食させていく。
「カ……カナ、最高だよ。ものすごい濡れているよ。感じてるね。BL世界で知っているでしょ、だめっっていうのは気持ちいいことなんだから……言われると、ぼくゾクゾクするよ」
そう言ってまたカナの股の間に顔を埋める。
なんてイラやしい舌なの!
悪態をつきながら、快感が波のように押し寄せる。
忍の愛撫によって生まれる二人の間の熱が、部屋を充満させてい。
「あ……っっまた、だめーーー」
腰から来るじんじんが止まらない。
しかも、クリを舐められながら、忍は長い腕をつかって、胸の頂きまで丁寧に弄び始める。
「あああ………そんな……なんかきちゃっう」
忍はふっと微笑を漏らしながら、
「もっとあげるから、気持ちよくなって……」
といいながら、今度はもう片方の手の指をカナの敏感なヒクヒクし始めている膣の中に挿入し始めた。
その長い指が入ってくる圧迫感にカナの身体は硬直した。
「ああ、熱いね……。カナの中は……」
その細長い指が自分の身体の中で生み出す刺激に処女プラス腐女子のカナは悶えた。
最初はゆっくりとただ侵入しただけの指が、段々と中で動きを見せた。
「ダメ、動いちゃ!」
その言葉が返って嬉しくかのように忍は頬を赤らめながら、そのジュポジュポと白い長い中指が挿入を繰り返しだす。
カナはもう忍の思いのままだった。
「あ……ああああ、し っしのぶぅ!ひひゃ、いやん……だ、だめっっ」
答える代わりに、忍の舌と指の動きは激しくなる。
秘所から溢れ出くる液体はもう止められない。
熱い舌がカナの秘所の蕾をしつこく舐め回す。
震えがこみ上げてくる。
カナの腰はもう砕けに砕け、忍の動作の一つ一つにカナの意思に関係なくピクピク反応していた。
忍の紫紺の深い色がカナを見つめている。
狙いをつけた狼。
ああ、忍……
銀箔の髪になっても、なんてきれいな男なんだろう。
忍の舌を感じながら、もしかしたら、あのお葬式の日に忍に再開して、惚れちゃったのは自分かもしれない……と思った同時に銀箔の頭をカナは両手でつかんだ。
ああ、もう止めて、本当になんか来ちゃう。
おもわず、銀箔の頭を押しのけようとする。
頭を押せば押すほど、忍は反応するかのように舌も指もいやらしくもっと過激に動き始めた。
ああ、なにかがくる。
腰から駆け抜ける快感。
ピクピクと膣内が震え始めた。
蜜壺からの液体は溢れてでてくる。
真っ白になる世界。
「あ!!!し、忍ぅ………何か、ああああ!」
どくどくと卑猥な割れ目が脈をうつ。
ドロドロと蜜液がそれと同時に溢れ出てきた。
身体が弓なりに反った痺れる女の裸体を支える忍。
「ふー、やっとイけたね。カナ。可愛かったし、本当に美味しかった。カナちゃん。だいすき。愛している」
忍がやさしくカナを上から包み込む。
そして、抱きしめながら、頭の上から雨が降るかのように、にたくさんのキスを落としてきた。
そのうち、頬や首や唇までにもチュッチュッとキスを降り注いだ。
そして、そんなキスの間ずっと、
「カナ、愛してる」
「カナ、大好き」
「あーー、嬉しい。カナとこうやっていられるなんて」
甘い愛の言葉をずーーと囁かれているのだ。
カナはもうゆでだこのところではない。
シーツを引っ張って、自分と忍の間に入り込ませ、体を隠した。
「っもう、忍ったら。豹変しすぎ。変態」
「うっ……変態だって。カナちゃんに……いっぱい気持ちよくさせてあげたのに……変態呼ばわりされた」
忍が本気か冗談かわからないが、ちょっとしょげ始めた。
忍はカナの返事をきいて、まるで聖女からのお告げのように、驚愕しながら感嘆の表情を見せた。
「カ、カナ……ありがとう。許してくれて、ありがとう……あ、絶対に優しくする。でも……絶対に止められないよ。ここまでくると……」
忍の肩が震えてる。
「……」
ちょっと分かっていないカナは呆然とする。
そんなあわれな妹を察した忍は裸のカナを前に、冷静さを取り戻し、コホンと咳を無駄にし、いきなり説明しだした。
「あーーー、まだカナ分かっていないわね。もう 可愛いんだから。じゃー、カナが理解できるように、はっきり説明してあげる。逃げるなよ。(ここだけ男声) 説明しても。これから、ぼくはカナのま◯こを舐めまくるよ。そして、カナはこの世の終わりと思うぐらいまでにイキまくる。これもだめって言われても辞めないよ。イクっていうのはわかるでしょ? BLにもあるし。快感で体が震えるんだ。カナもきっと気にいるはずだよ。そして、それから、カナのあそこに僕の指を一本ずつ入れていく。挿入を繰り返すんだよ」
説明しながらの忍はニコニコと楽しそうだ。
それに対して、カナは目を見開いている。
「指で1本、2本、3本まで慣らすよ。それも、最初は痛いかもしれないけど、幸い、いま僕シルクだから、回復魔法で痛みはなくせるから、安心して。そして、その作業が終わったら、僕のペニスをカナのヴァギナに挿入するから。その時はたぶん、僕はもう絶対に止められないんだ。カナがいやだーーって叫んでも、僕は際限なく腰を振り続けるよ。カナの膣の奥の奥まで犯し続けるから……だいじょうぶ、きっと気持ちいいよ。心配しないで!」
一気に説明された。
さっきまでの甘い雰囲気は吹っ飛んだ。
カナは、ぶるっと震えた。
青ざめるカナ。
ちょっとというか、かなりびびっているカナに、
「だいじょうぶ。絶対に優しくする。俺に任せろ」
などと、またいきなり男の低音の声で耳元に囁かれる。
あーーーそれ卑怯。
それだけでなんかもう下部がジンっとしてしまう。
抗議の声をあげようと思った瞬間はすでに遅し……。
忍はカナの敏感な場所に頭を沈めた。
そして、前話の冒頭にもどる。
現在、カナのクリを猛烈に舐め回しているのは銀箔の髪の麗しい魔術師シルク、または忍だった。
「あ、だめ、忍……そんな汚いよ。まだお風呂も入っていなし……」
ピチャピチャとそんなのお構いなしに忍はカナの蕾を舐め続ける。
「あ……あ……なんかっ、変になっちゃううっ、あーー、だめだよ……だめ……ああっ」
忍はもちろんカナの言葉は聞こえてる。
でも、溢れてくる愛液を舐めまくるの忙しいのだ。
トロトロと愛液が舌に絡みつく。
カナは、自分の体に丸で火がついているかのように感じた。
燃え上がっていく熱が身体を侵食させていく。
「カ……カナ、最高だよ。ものすごい濡れているよ。感じてるね。BL世界で知っているでしょ、だめっっていうのは気持ちいいことなんだから……言われると、ぼくゾクゾクするよ」
そう言ってまたカナの股の間に顔を埋める。
なんてイラやしい舌なの!
悪態をつきながら、快感が波のように押し寄せる。
忍の愛撫によって生まれる二人の間の熱が、部屋を充満させてい。
「あ……っっまた、だめーーー」
腰から来るじんじんが止まらない。
しかも、クリを舐められながら、忍は長い腕をつかって、胸の頂きまで丁寧に弄び始める。
「あああ………そんな……なんかきちゃっう」
忍はふっと微笑を漏らしながら、
「もっとあげるから、気持ちよくなって……」
といいながら、今度はもう片方の手の指をカナの敏感なヒクヒクし始めている膣の中に挿入し始めた。
その長い指が入ってくる圧迫感にカナの身体は硬直した。
「ああ、熱いね……。カナの中は……」
その細長い指が自分の身体の中で生み出す刺激に処女プラス腐女子のカナは悶えた。
最初はゆっくりとただ侵入しただけの指が、段々と中で動きを見せた。
「ダメ、動いちゃ!」
その言葉が返って嬉しくかのように忍は頬を赤らめながら、そのジュポジュポと白い長い中指が挿入を繰り返しだす。
カナはもう忍の思いのままだった。
「あ……ああああ、し っしのぶぅ!ひひゃ、いやん……だ、だめっっ」
答える代わりに、忍の舌と指の動きは激しくなる。
秘所から溢れ出くる液体はもう止められない。
熱い舌がカナの秘所の蕾をしつこく舐め回す。
震えがこみ上げてくる。
カナの腰はもう砕けに砕け、忍の動作の一つ一つにカナの意思に関係なくピクピク反応していた。
忍の紫紺の深い色がカナを見つめている。
狙いをつけた狼。
ああ、忍……
銀箔の髪になっても、なんてきれいな男なんだろう。
忍の舌を感じながら、もしかしたら、あのお葬式の日に忍に再開して、惚れちゃったのは自分かもしれない……と思った同時に銀箔の頭をカナは両手でつかんだ。
ああ、もう止めて、本当になんか来ちゃう。
おもわず、銀箔の頭を押しのけようとする。
頭を押せば押すほど、忍は反応するかのように舌も指もいやらしくもっと過激に動き始めた。
ああ、なにかがくる。
腰から駆け抜ける快感。
ピクピクと膣内が震え始めた。
蜜壺からの液体は溢れてでてくる。
真っ白になる世界。
「あ!!!し、忍ぅ………何か、ああああ!」
どくどくと卑猥な割れ目が脈をうつ。
ドロドロと蜜液がそれと同時に溢れ出てきた。
身体が弓なりに反った痺れる女の裸体を支える忍。
「ふー、やっとイけたね。カナ。可愛かったし、本当に美味しかった。カナちゃん。だいすき。愛している」
忍がやさしくカナを上から包み込む。
そして、抱きしめながら、頭の上から雨が降るかのように、にたくさんのキスを落としてきた。
そのうち、頬や首や唇までにもチュッチュッとキスを降り注いだ。
そして、そんなキスの間ずっと、
「カナ、愛してる」
「カナ、大好き」
「あーー、嬉しい。カナとこうやっていられるなんて」
甘い愛の言葉をずーーと囁かれているのだ。
カナはもうゆでだこのところではない。
シーツを引っ張って、自分と忍の間に入り込ませ、体を隠した。
「っもう、忍ったら。豹変しすぎ。変態」
「うっ……変態だって。カナちゃんに……いっぱい気持ちよくさせてあげたのに……変態呼ばわりされた」
忍が本気か冗談かわからないが、ちょっとしょげ始めた。
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