8 / 52
第8話 オッサン齢53歳にして慢心する
しおりを挟む
5階まで来るとセーフティエリアは1階の半分くらいになる。
こうやって下に行くほど狭くなっていくんだな。
少し歩くとオークを見つけた。
スリングショット ダメージ0
堪忍スキル発動 回復1
奪命の指輪発動 ダメージ0
乾坤一滴発動 ダメージ1
堪忍スキル発動(奪命分) 回復1
堪忍スキル発動(乾坤一滴分) 回復1
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
乾坤一滴発動 ダメージ1
乾坤一滴発動 ダメージ1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
連撃の鉢巻発動
奪命の指輪発動 ダメージ0
乾坤一滴発動 ダメージ2
乾坤一滴発動 ダメージ2
乾坤一滴発動 ダメージ2
乾坤一滴発動 ダメージ2
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
連撃の鉢巻発動
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
連撃の鉢巻発動
乾坤一滴発動 ダメージ8
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
連撃の鉢巻発動
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
乾坤一滴発動 ダメージ16
乾坤一滴発動 ダメージ16
乾坤一滴発動 ダメージ16
連撃の鉢巻発動
乾坤一滴発動 ダメージ32
圧倒的では無いか我が装備は!
ここまでのダメージ総量は127、なのでオークのHPは95~127の間ってことか
これならボスもいけるな!
早速フロアボス倒しに行こう!
フロアボスは次の階層に行く入り口の前に居るものらしい。
そこには、大楯を片手で持って、馬鹿でかいメイスにスケイルアーマー、バイキングヘルムを被った通常のオークより2回りほど大きなオークがいた。
凄い迫力だ。
オークボスが吠える。
気のせいかなんか赤いオーラが見えている気がする。
突進してくる姿がめちゃくちゃ怖い!
だが、1発だ!1発当てれば俺の勝ちで!
突進してくる恐怖に耐えて、震える手に喝を入れる。
よく狙ってパチンコを放つ。
見事に命中した!
俺の勝ちだ!
「ブヘラ!」
とんでもない衝撃と共に俺は吹っ飛んだ。
オークボスはピンピンしていた。
完全に混乱してしまう。
オークに殴られた事を自覚するまでの僅かな時間ボーッとしてしまった。
「ヒィィ」
漫画の雑魚敵みたいな声を出しながら必死逃げる。
もう俺の頭の中には恐怖しか無かった。
殺される!
「死にたくない死にたくない死にたくない!」
そう叫びながら必死で逃げる。
反撃なんて考えもしなかった。
必勝の戦法が通じなかったのである。
ろくに戦闘訓練もしていない、装備も揃っていない、レベリングすらしていない。
唯一の手段が、自身で考えついた最強理論がまったく通用しなかった。
もう逃げる以外考えられなかった。
「オブハァ」
2発目が命中する。
HPがごっそり持っていかれた感触が全身を抜ける。
少しでもいいから走り込みしておけば良かった!
更にもう1発殴られる。
自分のHPがあと僅かなのが自覚出来る。
間一髪4発目をギリギリかわしてセーフティエリアに転がり込んだ。
「助かった」
極度の緊張から一気に解放されたせいか、その場で意識を失った。
【後書き】
お読み頂き、ありがとうございます。
この作品を『おもしろかった!』、『続きが気になる!』と少しでも思ってくださった方はお気に入り登録していただけると作者が喜びます。
こうやって下に行くほど狭くなっていくんだな。
少し歩くとオークを見つけた。
スリングショット ダメージ0
堪忍スキル発動 回復1
奪命の指輪発動 ダメージ0
乾坤一滴発動 ダメージ1
堪忍スキル発動(奪命分) 回復1
堪忍スキル発動(乾坤一滴分) 回復1
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
乾坤一滴発動 ダメージ1
乾坤一滴発動 ダメージ1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
連撃の鉢巻発動
奪命の指輪発動 ダメージ0
乾坤一滴発動 ダメージ2
乾坤一滴発動 ダメージ2
乾坤一滴発動 ダメージ2
乾坤一滴発動 ダメージ2
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
連撃の鉢巻発動
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
乾坤一滴発動 ダメージ4
連撃の鉢巻発動
乾坤一滴発動 ダメージ8
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
堪忍スキル発動 回復1
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
連撃の鉢巻発動
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
奪命の指輪発動 ダメージ0
乾坤一滴発動 ダメージ16
乾坤一滴発動 ダメージ16
乾坤一滴発動 ダメージ16
連撃の鉢巻発動
乾坤一滴発動 ダメージ32
圧倒的では無いか我が装備は!
ここまでのダメージ総量は127、なのでオークのHPは95~127の間ってことか
これならボスもいけるな!
早速フロアボス倒しに行こう!
フロアボスは次の階層に行く入り口の前に居るものらしい。
そこには、大楯を片手で持って、馬鹿でかいメイスにスケイルアーマー、バイキングヘルムを被った通常のオークより2回りほど大きなオークがいた。
凄い迫力だ。
オークボスが吠える。
気のせいかなんか赤いオーラが見えている気がする。
突進してくる姿がめちゃくちゃ怖い!
だが、1発だ!1発当てれば俺の勝ちで!
突進してくる恐怖に耐えて、震える手に喝を入れる。
よく狙ってパチンコを放つ。
見事に命中した!
俺の勝ちだ!
「ブヘラ!」
とんでもない衝撃と共に俺は吹っ飛んだ。
オークボスはピンピンしていた。
完全に混乱してしまう。
オークに殴られた事を自覚するまでの僅かな時間ボーッとしてしまった。
「ヒィィ」
漫画の雑魚敵みたいな声を出しながら必死逃げる。
もう俺の頭の中には恐怖しか無かった。
殺される!
「死にたくない死にたくない死にたくない!」
そう叫びながら必死で逃げる。
反撃なんて考えもしなかった。
必勝の戦法が通じなかったのである。
ろくに戦闘訓練もしていない、装備も揃っていない、レベリングすらしていない。
唯一の手段が、自身で考えついた最強理論がまったく通用しなかった。
もう逃げる以外考えられなかった。
「オブハァ」
2発目が命中する。
HPがごっそり持っていかれた感触が全身を抜ける。
少しでもいいから走り込みしておけば良かった!
更にもう1発殴られる。
自分のHPがあと僅かなのが自覚出来る。
間一髪4発目をギリギリかわしてセーフティエリアに転がり込んだ。
「助かった」
極度の緊張から一気に解放されたせいか、その場で意識を失った。
【後書き】
お読み頂き、ありがとうございます。
この作品を『おもしろかった!』、『続きが気になる!』と少しでも思ってくださった方はお気に入り登録していただけると作者が喜びます。
118
お気に入りに追加
116
あなたにおすすめの小説
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。

【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

Sランクパーティを引退したおっさんは故郷でスローライフがしたい。~王都に残した仲間が事あるごとに呼び出してくる~
味のないお茶
ファンタジー
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。
しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。
彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意する。
故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。
そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。
これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
『おっさんの元勇者』~Sランクの冒険者はギルドから戦力外通告を言い渡される~
川嶋マサヒロ
ファンタジー
ダンジョン攻略のために作られた冒険者の街、サン・サヴァン。
かつて勇者とも呼ばれたベテラン冒険者のベルナールは、ある日ギルドマスターから戦力外通告を言い渡される。
それはギルド上層部による改革――、方針転換であった。
現役のまま一生を終えようとしていた一人の男は途方にくれる。
引退後の予定は無し。備えて金を貯めていた訳でも無し。
あげく冒険者のヘルプとして、弟子を手伝いスライム退治や、食肉業者の狩りの手伝いなどに精をだしていた。
そして、昔の仲間との再会――。それは新たな戦いへの幕開けだった。
イラストは
ジュエルセイバーFREE 様です。
URL:http://www.jewel-s.jp/
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

召喚されたら無能力だと追放されたが、俺の力はヘルプ機能とチュートリアルモードだった。世界の全てを事前に予習してイージーモードで活躍します
あけちともあき
ファンタジー
異世界召喚されたコトマエ・マナビ。
異世界パルメディアは、大魔法文明時代。
だが、その時代は崩壊寸前だった。
なのに人類同志は争いをやめず、異世界召喚した特殊能力を持つ人間同士を戦わせて覇を競っている。
マナビは魔力も闘気もゼロということで無能と断じられ、彼を召喚したハーフエルフ巫女のルミイとともに追放される。
追放先は、魔法文明人の娯楽にして公開処刑装置、滅びの塔。
ここで命運尽きるかと思われたが、マナビの能力、ヘルプ機能とチュートリアルシステムが発動する。
世界のすべてを事前に調べ、起こる出来事を予習する。
無理ゲーだって軽々くぐり抜け、デスゲームもヌルゲーに変わる。
化け物だって天変地異だって、事前の予習でサクサククリア。
そして自分を舐めてきた相手を、さんざん煽り倒す。
当座の目的は、ハーフエルフ巫女のルミイを実家に帰すこと。
ディストピアから、ポストアポカリプスへと崩壊していくこの世界で、マナビとルミイのどこか呑気な旅が続く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる