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第六章
97:えへへ。ようやく出来た。大好きな相手と
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素早くそれを自身のに塗って零の大きく脚を広げさせ、風呂場で舐めてふやかした中心に性器をあてがう。
「んんっ」
とくぐもった、だが気持ちよさそうな声が上がった。
「前さ、よく我慢できたね」
零が首に手を回しながら聞いてきた。
「ヤバいなんてもんじゃなかった」
「連れ去られたとき、電話でケツ穴って最高だぜみたいなこと聞こえてきたんだけれど、あれって妄想?」
「もう黙れって」
両頬を押さえ、ディープなキスをくれてやる。
エイトの腹の下で零の性器が潰れている。先走り液が出て、それが体温と混ざってヌルヌルが加速する。
そこをいじめてやると、盛んに身体をよじりはじめた。
「いい?」
「う、ん」
「初回はそっとイかせてやるつもりだったのに、たぶん無理」
「いいよ。来なよ。エイトの思うがままに」
侵入は止まらない。
やっぱり初めてだから、性器に変わった零の穴は異物であるエイトの性器を阻む。
それでもお願いと懇願するようにゆっくり腰を進めていく。
零の目から涙がこぼれはじめた。
「えへへ。ようやく出来た。大好きな相手と」
エイトは強く零を抱きしめ返した。
「俺もそう。だから、今、ようやく脱童貞」
繋がり合いながら笑い合う。
「なあ、もう少しだけ、奥に行っていい?」
と真顔で言うと、「まだ、完全に入ってなかったの?」と零が少し慌てた。
「んんっ」
とくぐもった、だが気持ちよさそうな声が上がった。
「前さ、よく我慢できたね」
零が首に手を回しながら聞いてきた。
「ヤバいなんてもんじゃなかった」
「連れ去られたとき、電話でケツ穴って最高だぜみたいなこと聞こえてきたんだけれど、あれって妄想?」
「もう黙れって」
両頬を押さえ、ディープなキスをくれてやる。
エイトの腹の下で零の性器が潰れている。先走り液が出て、それが体温と混ざってヌルヌルが加速する。
そこをいじめてやると、盛んに身体をよじりはじめた。
「いい?」
「う、ん」
「初回はそっとイかせてやるつもりだったのに、たぶん無理」
「いいよ。来なよ。エイトの思うがままに」
侵入は止まらない。
やっぱり初めてだから、性器に変わった零の穴は異物であるエイトの性器を阻む。
それでもお願いと懇願するようにゆっくり腰を進めていく。
零の目から涙がこぼれはじめた。
「えへへ。ようやく出来た。大好きな相手と」
エイトは強く零を抱きしめ返した。
「俺もそう。だから、今、ようやく脱童貞」
繋がり合いながら笑い合う。
「なあ、もう少しだけ、奥に行っていい?」
と真顔で言うと、「まだ、完全に入ってなかったの?」と零が少し慌てた。
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