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（やっと･･･アホ共から解放される。私がやっていた事が若作りのヒステリー婆･･･ではなく女教皇と何の力もない修道女共に出来る訳ないのにね～。まぁ、この国がどうなってしまっても私には関係ないからどうでもいいや）
表面は淑女の仮面を被ってレオナルドの宣言を受け入れたマルガレーテは、さっさと国を出て行く。
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ここまでついて来ていただいてありがとうございます！
色々な漫画小説ゲームで都合よく出ている聖女ってなんだと思い、考えた末に出てきたのがこれでした。実は各属性に聖女というか、女神様？のお気に入りというか、神と人の間の何かとしての存在がいて、聖女と呼ばれています(この話の中では)。
因みに土の聖女の愛は騎士の子孫(マリウス)の愛より百倍は重いので大丈夫です。
ほぼ今の国の範囲に土の聖女の力がなじんでいるので結果としてその土地で生まれ変わり、その土地を護るものとして信仰されています。実際は他はどうでもよくて、騎士の子孫を護ってますが……。
リラの水の聖女は、どこにでもいけます。なんとなくマービュリアにいました。リリアンのように運命の相手というよりも、好みの男と結婚します。自由人です。こちらは血で継ぎます。
聖女についてはあえてはっきりスパっと説明していないので、少しわかりずらいとこが出てますが、宗教的、神的何かなので含みがあったり、次の話のために余白を置いてます。
わたっコさんからは定期的に感想いただけて、交流できて楽しかったです！
次のシリーズでは息子とか出せればなと考えているので頑張って書きますね！
レオンだけでなくリラを大事にしてくれる人がいたから、今回ようやく結婚にたどり着きました。長かったです(笑)。
王夫妻と言うか王妃様はそのうち本心を明かしてくれるはずです！ お楽しみにっっ
今月からファンタジー対象の賞があるので、そちらにジャンルを変えました！
恋愛要素はなくならないのでご安心を。
あまりネタバレにならないようにセラフィナのことだけ。
リラと違って比較的王道婚約破棄をされてますが、彼女を主役にしたら恋愛要素が死んで、下剋上的なものになったと思います(笑)。