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4章:十八禁BLゲームの中に迷い込んだら、最愛の人が出来ました!
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「あの、これは……?」
おれが恐る恐る尋ねると、ルードはにこにこと笑いながら様々な太さのそれなりに長い棒を持って、人差し指と親指で丸を作ってそこに棒を出し入れした。蕾に挿れるには細すぎるソレ。まさか、と思わず股間を隠す。
「折角だからヒビキの初めては全て私がもらおうと思って、用意したんだ」
いつの間にそんなものを用意した!? 挿れる気だ、絶対挿れる気だ……! まず最初に思ったのは絶対痛いってコト。いくらおれが快楽に弱いからと言って、流石にそれは快感よりも痛みのほうが勝つと思う……。若干引いているおれに気付いたのか、ルードが悲しそうに眉を下げた。
「ダメ?」
おれをベッドに座らせて、自分は床に跪いておれに向かって首を傾げる。……どこで覚えて来たんですか、そのねだりかた……! そりゃあルードのことは好きだし、出来る限り叶えてあげたいけれど、痛いのはやっぱり怖いし……。おれが悩んでいるのを見て、もうひとつなにか取り出した。
「……それは?」
「媚薬」
……なんでそんなもん持っているんでしょうか。
姉と話した日から、既に数週間経っていた。二度とあんなことはしないように、とアデルとシリウスさんはこってり絞られたらしい。その後、彼らはこの国で玩具屋として正式にやっていくことにしたらしく、希望があればどんな玩具でも作ってみせるよ、と頑張っているらしい。全てルードとリーフェから聞いた話だ。
「なんで媚薬……?」
「感度が増すから、痛くないかもよ?」
「どんだけおれの尿道に挿れたいんですか!?」
「え、かなり?」
おれが帰れないことを知って、ルードの溺愛ぶりが加速した。申し訳なくなるくらいに構ってくれるし、ドロドロになるまで快感を与えてくれる。くれる服も増えた。全てチュニックなのはルードの趣味だろうか。丈の長さが多少短くなっている気がするのは気のせいか。おれの身長が伸びたとかなら良いんだけど……。相変わらず、屋敷に居る間はノーパンで過ごしている。
「……ダメ?」
もう一度聞かれて「うっ」と言葉を詰まらせる。期待するような目で見られるとつい、「良いですよ」って言いたくなる。でも尿道。そんなところまで感じるようになったらおれは一体どうなるんだろうか。
「あの……。おれ、かなりルードに『はじめて』を捧げていると思うんですが……」
「そうだね」
おれを見上げたまま、こくりとルードはうなずく。じぃっと見つめられて思わず視線を逸らした。――するり、と頬に手を添えられる。その感覚にぴくりと躰が反応する。――えっちをしたいとルードが思っていると、すぐにわかるようになった。だってそう言う時はおれの躰が反応するから。ただ可愛がりたいって時は反応しない。――おれの躰、いや魂って一体……。
「……媚薬、使いたいんですか……?」
「ヒビキがイヤなら使わない」
きっぱりとそう言ってくれた。おれは迷いに迷って――……小さく息を吐いて、こくんとうなずいた。結局、ルードのお願いには弱いのだ。ぱぁっと表情を明るくするルードに、現金だなぁと肩をすくめる。
早速とばかりに媚薬の入った瓶をおれに渡す。これ、全部飲むのかな……?
「ヒビキを可愛がるための道具はたくさんあるから、いっぱい気持ち良くしてあげる」
瓶の蓋を開けて、一気に呷る。桃味のジュースのような甘ったるさだったけど、まぁ、これなら飲めないこともない。ルードは嬉々としてナイトテーブルの引き出しを開けて玩具を取り出していく。ローターやバイブ、アナルビーズなどなど。なんで名前を知っているかって、ルードが教えてくれたからだ。
どうしてそこまで玩具にこだわるのか聞いてみたら、性癖、とだけ答えられた。おれが乱れている姿を見るのがとても楽しいらしい。
躰の奥から熱くなる感覚がして、これが媚薬の効果なんだろうかと考えた。……あの時のルードもこんな感覚だったのかな。頭がぼうっとして吐く息がどんどんと熱っぽく、荒々しくなっていく。その様子を、ルードが熱い視線を送りながら見ている。そっと顎に手を添えて、ちゅうっと唇を吸われた。
少しだけ口を開くと舌が入って来た。絡めとってちゅくちゅくと水音が聞こえる。媚薬の効果なのか、それともおれが敏感だからか――多分、両方。もう緩やかに中心は勃っていて、それに気付いたルードが小さく笑う。唇が離れて、そっと躰のラインを撫でられる。服の上から本当にそっと。それだけなのに、躰がビクビクと跳ねた。ルードに触れられる場所全てが熱を持ったかのようだ。
「ぁ……んんッ」
服の上からでも主張している乳首にルードが触れた。
「ひゃぁっ」
ソフトタッチされただけなのに、甘い声が出た。媚薬? 媚薬の効果なのかな!? ちょっと混乱しつつも、おれの声にルードが笑みを深める。ちょんちょんって、人差し指の腹で突かれると、甘い痺れが全身に巡り思わずルードの手を掴んでしまった。
「ヒビキ?」
「ちょ、ちょっと、まって……」
はー、はー、と荒い息を落ち着かせるように、快感を逃がすように呼吸を繰り返す。ルードはそんなおれの様子を愛しそうに――いや、目をギラギラと輝かせて眺め、空いている手でおれの足に手を這わせた。
「んぅっ」
するすると下から上になぞられて、服の中へと入り中心に近い部分を撫でられる。焦らすような手の動きに、思わずルードの手を離してしまった。それを狙っていたかのように、服の上からぎゅむっと乳首を摘まれ、その刺激できゅっと蕾を収縮させた。
クニクニと乳首を揉まれ、先走りが服を濡らす。ルードはそれを見て、チュニックをゆっくりと捲りあげる。トロトロに先走りを流しているモノに、ルードは嬉しそうに口角を上げた。
「一回抜いておこうか」
「ぁあっ」
ルードがおれのモノを軽く握って上下に扱く。あ、だめだ、すぐに込み上げてくるのがわかる。
「ァァああっ」
白濁の液体を放って、ぐたりとルードに寄りかかる。媚薬の効果なんだろう、感度が増して……いや、増しているだけじゃないような……。頭が快楽でぼうっとしていると、ルードがおれの服を脱がせた。
「……それじゃあ、ここに挿れるね」
すっとルードがナイトテーブルに手を伸ばして、細い棒を持つ。小瓶の蓋を開けて中身をトプトプとおれのモノに掛けたり、棒に掛けたり。ほ、本当にやる気なんだろうか……と思わずルードの手元を見つめてしまう。
「ゆっくり挿れていくよ」
おれのモノを支えるように持って、鈴口に棒をちょんちょんと触れさせて、ぴたりと動きを止める。ルードは本当にゆっくりと棒を挿れ始めた。
「痛い?」
ふるふると首を横に振る。痛みよりも、なんだろう、こんなところに棒が入るんだ、とそっちのほうに驚いてしまった。痛みがないのは媚薬の効果なんだろうけど……、それよりも――どんどんと入っていく棒に思わず凝視してしまう。ルードは角度を変えてゆっくりと棒を押し込んでいく。
「……ふっ、ぁ、――ッ、んんんっ」
「可愛い顔しているね、ヒビキ。もっと見せて?」
「ひぃぁあっ! そ、こ、……ァぁん……!」
とん、と棒がどこかに触れた。嬌声を上げると、ルードが「ここ?」と棒をトントンと動かした。
「ふぁ、ぁあっ!」
「それじゃ、こっちも……」
頭の芯が痺れてなにも考えられなくなる。静かにおれをベッドに押し倒し、足を広げさせビクビクと跳ねる躰を、優しくルードが撫でてするりと蕾へ指を触れさせ、焦らすように撫でられて、ひくひくと蕾が指を欲しているのがわかる。ルードもそれに気付いていて、楽しげに蕾を指で突く。
「んぁっ!」
突くだけだった指が、一本挿れられた。そして、ナカを広げるように指が動く。前立腺を掠めないのはわざとだろう。指を増やして、さらに広げられていく。きゅうきゅうと指を締め付けると、ルードがほんの少しだけ指を前立腺に触れさせた。
「ァあああッ」
「これも使おうか」
そう言って指を引き抜き、ナイトテーブルの上に置いてある玩具を手にして、ローションの入った小瓶の蓋を開け胸元に掛けた。冷たさにびくんと躰が揺れる。ローターを濡らしてピンと勃っている乳首に張り付けて、ごく僅かな魔力を流してローターを振動させた。使われるたびに魔力ってすごいなって思ってしまう。
それからもうひとつ、アナルビーズを持つとそっとおれの蕾にあてがい、ゆっくりとナカに挿れていく。最初は小さいからすんなりと入る。徐々に大きくなっていくビーズにナカが快感を拾おうと蠢いた。
「ひぁああッ」
「気持ちいい?」
最後までビーズを入れて、ぐちゅぐちゅと音を立てながらルードが動かす。とん、と先端に埋まっている棒も動かされて、甲高い声が出た。甘い痺れ、なんて可愛いものじゃない。全身に電流が流れるような強い快感に、思わずシーツを握りしめた。
「両方で前立腺を愛撫出来るし……乳首の振動はもっと強くしようか?」
「ん、ふぁ……ァあああッ」
おれの嬌声をどう受け取ったのか、ルードは乳首に張り付けているローターの振動を強めた。そして、喘ぎ声をあげるおれをうっとりと見ていた。
おれが恐る恐る尋ねると、ルードはにこにこと笑いながら様々な太さのそれなりに長い棒を持って、人差し指と親指で丸を作ってそこに棒を出し入れした。蕾に挿れるには細すぎるソレ。まさか、と思わず股間を隠す。
「折角だからヒビキの初めては全て私がもらおうと思って、用意したんだ」
いつの間にそんなものを用意した!? 挿れる気だ、絶対挿れる気だ……! まず最初に思ったのは絶対痛いってコト。いくらおれが快楽に弱いからと言って、流石にそれは快感よりも痛みのほうが勝つと思う……。若干引いているおれに気付いたのか、ルードが悲しそうに眉を下げた。
「ダメ?」
おれをベッドに座らせて、自分は床に跪いておれに向かって首を傾げる。……どこで覚えて来たんですか、そのねだりかた……! そりゃあルードのことは好きだし、出来る限り叶えてあげたいけれど、痛いのはやっぱり怖いし……。おれが悩んでいるのを見て、もうひとつなにか取り出した。
「……それは?」
「媚薬」
……なんでそんなもん持っているんでしょうか。
姉と話した日から、既に数週間経っていた。二度とあんなことはしないように、とアデルとシリウスさんはこってり絞られたらしい。その後、彼らはこの国で玩具屋として正式にやっていくことにしたらしく、希望があればどんな玩具でも作ってみせるよ、と頑張っているらしい。全てルードとリーフェから聞いた話だ。
「なんで媚薬……?」
「感度が増すから、痛くないかもよ?」
「どんだけおれの尿道に挿れたいんですか!?」
「え、かなり?」
おれが帰れないことを知って、ルードの溺愛ぶりが加速した。申し訳なくなるくらいに構ってくれるし、ドロドロになるまで快感を与えてくれる。くれる服も増えた。全てチュニックなのはルードの趣味だろうか。丈の長さが多少短くなっている気がするのは気のせいか。おれの身長が伸びたとかなら良いんだけど……。相変わらず、屋敷に居る間はノーパンで過ごしている。
「……ダメ?」
もう一度聞かれて「うっ」と言葉を詰まらせる。期待するような目で見られるとつい、「良いですよ」って言いたくなる。でも尿道。そんなところまで感じるようになったらおれは一体どうなるんだろうか。
「あの……。おれ、かなりルードに『はじめて』を捧げていると思うんですが……」
「そうだね」
おれを見上げたまま、こくりとルードはうなずく。じぃっと見つめられて思わず視線を逸らした。――するり、と頬に手を添えられる。その感覚にぴくりと躰が反応する。――えっちをしたいとルードが思っていると、すぐにわかるようになった。だってそう言う時はおれの躰が反応するから。ただ可愛がりたいって時は反応しない。――おれの躰、いや魂って一体……。
「……媚薬、使いたいんですか……?」
「ヒビキがイヤなら使わない」
きっぱりとそう言ってくれた。おれは迷いに迷って――……小さく息を吐いて、こくんとうなずいた。結局、ルードのお願いには弱いのだ。ぱぁっと表情を明るくするルードに、現金だなぁと肩をすくめる。
早速とばかりに媚薬の入った瓶をおれに渡す。これ、全部飲むのかな……?
「ヒビキを可愛がるための道具はたくさんあるから、いっぱい気持ち良くしてあげる」
瓶の蓋を開けて、一気に呷る。桃味のジュースのような甘ったるさだったけど、まぁ、これなら飲めないこともない。ルードは嬉々としてナイトテーブルの引き出しを開けて玩具を取り出していく。ローターやバイブ、アナルビーズなどなど。なんで名前を知っているかって、ルードが教えてくれたからだ。
どうしてそこまで玩具にこだわるのか聞いてみたら、性癖、とだけ答えられた。おれが乱れている姿を見るのがとても楽しいらしい。
躰の奥から熱くなる感覚がして、これが媚薬の効果なんだろうかと考えた。……あの時のルードもこんな感覚だったのかな。頭がぼうっとして吐く息がどんどんと熱っぽく、荒々しくなっていく。その様子を、ルードが熱い視線を送りながら見ている。そっと顎に手を添えて、ちゅうっと唇を吸われた。
少しだけ口を開くと舌が入って来た。絡めとってちゅくちゅくと水音が聞こえる。媚薬の効果なのか、それともおれが敏感だからか――多分、両方。もう緩やかに中心は勃っていて、それに気付いたルードが小さく笑う。唇が離れて、そっと躰のラインを撫でられる。服の上から本当にそっと。それだけなのに、躰がビクビクと跳ねた。ルードに触れられる場所全てが熱を持ったかのようだ。
「ぁ……んんッ」
服の上からでも主張している乳首にルードが触れた。
「ひゃぁっ」
ソフトタッチされただけなのに、甘い声が出た。媚薬? 媚薬の効果なのかな!? ちょっと混乱しつつも、おれの声にルードが笑みを深める。ちょんちょんって、人差し指の腹で突かれると、甘い痺れが全身に巡り思わずルードの手を掴んでしまった。
「ヒビキ?」
「ちょ、ちょっと、まって……」
はー、はー、と荒い息を落ち着かせるように、快感を逃がすように呼吸を繰り返す。ルードはそんなおれの様子を愛しそうに――いや、目をギラギラと輝かせて眺め、空いている手でおれの足に手を這わせた。
「んぅっ」
するすると下から上になぞられて、服の中へと入り中心に近い部分を撫でられる。焦らすような手の動きに、思わずルードの手を離してしまった。それを狙っていたかのように、服の上からぎゅむっと乳首を摘まれ、その刺激できゅっと蕾を収縮させた。
クニクニと乳首を揉まれ、先走りが服を濡らす。ルードはそれを見て、チュニックをゆっくりと捲りあげる。トロトロに先走りを流しているモノに、ルードは嬉しそうに口角を上げた。
「一回抜いておこうか」
「ぁあっ」
ルードがおれのモノを軽く握って上下に扱く。あ、だめだ、すぐに込み上げてくるのがわかる。
「ァァああっ」
白濁の液体を放って、ぐたりとルードに寄りかかる。媚薬の効果なんだろう、感度が増して……いや、増しているだけじゃないような……。頭が快楽でぼうっとしていると、ルードがおれの服を脱がせた。
「……それじゃあ、ここに挿れるね」
すっとルードがナイトテーブルに手を伸ばして、細い棒を持つ。小瓶の蓋を開けて中身をトプトプとおれのモノに掛けたり、棒に掛けたり。ほ、本当にやる気なんだろうか……と思わずルードの手元を見つめてしまう。
「ゆっくり挿れていくよ」
おれのモノを支えるように持って、鈴口に棒をちょんちょんと触れさせて、ぴたりと動きを止める。ルードは本当にゆっくりと棒を挿れ始めた。
「痛い?」
ふるふると首を横に振る。痛みよりも、なんだろう、こんなところに棒が入るんだ、とそっちのほうに驚いてしまった。痛みがないのは媚薬の効果なんだろうけど……、それよりも――どんどんと入っていく棒に思わず凝視してしまう。ルードは角度を変えてゆっくりと棒を押し込んでいく。
「……ふっ、ぁ、――ッ、んんんっ」
「可愛い顔しているね、ヒビキ。もっと見せて?」
「ひぃぁあっ! そ、こ、……ァぁん……!」
とん、と棒がどこかに触れた。嬌声を上げると、ルードが「ここ?」と棒をトントンと動かした。
「ふぁ、ぁあっ!」
「それじゃ、こっちも……」
頭の芯が痺れてなにも考えられなくなる。静かにおれをベッドに押し倒し、足を広げさせビクビクと跳ねる躰を、優しくルードが撫でてするりと蕾へ指を触れさせ、焦らすように撫でられて、ひくひくと蕾が指を欲しているのがわかる。ルードもそれに気付いていて、楽しげに蕾を指で突く。
「んぁっ!」
突くだけだった指が、一本挿れられた。そして、ナカを広げるように指が動く。前立腺を掠めないのはわざとだろう。指を増やして、さらに広げられていく。きゅうきゅうと指を締め付けると、ルードがほんの少しだけ指を前立腺に触れさせた。
「ァあああッ」
「これも使おうか」
そう言って指を引き抜き、ナイトテーブルの上に置いてある玩具を手にして、ローションの入った小瓶の蓋を開け胸元に掛けた。冷たさにびくんと躰が揺れる。ローターを濡らしてピンと勃っている乳首に張り付けて、ごく僅かな魔力を流してローターを振動させた。使われるたびに魔力ってすごいなって思ってしまう。
それからもうひとつ、アナルビーズを持つとそっとおれの蕾にあてがい、ゆっくりとナカに挿れていく。最初は小さいからすんなりと入る。徐々に大きくなっていくビーズにナカが快感を拾おうと蠢いた。
「ひぁああッ」
「気持ちいい?」
最後までビーズを入れて、ぐちゅぐちゅと音を立てながらルードが動かす。とん、と先端に埋まっている棒も動かされて、甲高い声が出た。甘い痺れ、なんて可愛いものじゃない。全身に電流が流れるような強い快感に、思わずシーツを握りしめた。
「両方で前立腺を愛撫出来るし……乳首の振動はもっと強くしようか?」
「ん、ふぁ……ァあああッ」
おれの嬌声をどう受け取ったのか、ルードは乳首に張り付けているローターの振動を強めた。そして、喘ぎ声をあげるおれをうっとりと見ていた。
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