22 / 113
11-2 好きだからぁぁ!!
しおりを挟む
熱い舌で唇をベロりと舐められビクリとし、後頭部を抑え付けられたかと思うと、口内に熱い舌が侵入してくる。ジュパジュパッと音を立てながら、口内をまさぐり、あらゆるところを撫でられる。
舌に吸い付かれ、甘噛みされ、舌を突き出したまま唇を離すと、お互いの舌は先っぽを絡ませ透明の液が垂れる。
「ハァハァ……」
お互い荒い息で、唇を離したジウシードはそのまま首筋へと唇を這わせ、ジュッジュッと吸っていく。
「んあっ」
「アキラ、俺を好きだと言え。お前は好きでもない男に抱かれるのか?」
耳たぶを唇で啄み、耳に唇を這わせ熱い吐息を浴びせながら、余裕なさげな声で囁く。それにぞわりとし見悶える。耳に舌を突っ込まれジュポジュポと舐められ、脳内に水音だけが響き渡り、もうなにも考えられなくなる。
「あぁぁ……んあんっ……す、好きだ……ジウシードが好きだからぁぁ!!」
訳も分からずそう叫んだ。そのときジウシードがフッと笑った気がした。その瞬間俺の股間をむんずと掴まれる。
「んあぁぁあ!!」
先程まで色々触られ舐められていたせいで、すでに半勃ちになりかけていた俺のモノはジウシードの熱く大きな手に握られビクンと反応した。もみもみと股間を刺激されながら、耳をねっとりと舐められ熱い吐息がかかる。
「良い子だ」
低く甘い声で囁かれ、ぞわぞわぁっと全身が震えた。
ジウシードは再び齧り付くように唇を合わせると、そのまま俺をソファの上で押し倒した。口内をまさぐられ、熱い唾液が流れ込む。ジュパッチュプッと水音を立てながら、舌を絡め唾液をゴクリと飲み込む。
唇を離し、俺の下半身に馬乗りになったジウシードは荒い息で見下ろし、俺の上着を剥ぎ取った。
露わになった俺の上半身はジウシードの獣の眼に見詰められ鳥肌が立つ。下半身ではすでにズボンを大きく盛り上がらせたジウシードのアレが俺の股間をゴリゴリと刺激している。
「んあっ、はっ、ジ、ジウシード……」
ジウシードの温かい手が俺の脇腹を掴み、そしてするすると胸へと移動していく。上から見下ろされたまま、ジウシードの手が次第に胸の突起へと近付くたびに、俺の羞恥心がピークとなり、思わず顔を腕で覆った。
その瞬間ジウシードの指が胸の突起に触れ、ビクンと身体が震える。
「あっ!!」
両手ですりすりと突起を撫でられるたびに、呼吸が早くなる。自身の下半身もそそり立っていくのが分かる。
「あっ、あっ、やっ、んん」
「アキラ」
さわさわと突起を撫でられたまま、名を呼ばれ、思わずジウシードの顔を見ると、そこには妖艶に微笑むジウシードが、俺の顔を真っ直ぐに見下ろしていた。
「!!」
あまりの恥ずかしさにカァァアッと顔が熱くなるのが分かった。ジウシードの両手は未だに俺の胸の突起を弄っている。そして、視線を合わせたまま、ジウシードはゆっくりと顔を胸の突起へと下ろしていく。
俺は恥ずかしいのに目が逸らせないでいた。そのままジウシードは目を合わせたまま、舌を突き出し、そして、その舌の先端でチロリと突起を舐めた。
「あぁぁん!!」
舌が触れる瞬間をその目で追い、今か今かと待ち構え、その触れた瞬間、とてつもない快感が走る。
今まで感じたことがないような刺激に、自分自身訳が分からない。しかし、ジウシードの鋭い視線から目が離せないでいた。
ジウシードはニヤリと笑うと、舌の先端でコリコリと突起を転がし、反対側の突起は指でくにっと抓る。
「はあん」
ジュッと吸い付いたかと思うと、さらに舌でぐりぐりと刺激され、甘噛みされる。そのたびに下半身が疼き、もぞもぞとしてしまう。ジウシードのそそり立ったモノが俺のモノと擦り合わされ、お互いさらに大きくなっていく。
舌で突起を弄られたまま、片手はするりとズボンのなかへと滑り込み、ジウシードは俺のモノを直接握った。
舌に吸い付かれ、甘噛みされ、舌を突き出したまま唇を離すと、お互いの舌は先っぽを絡ませ透明の液が垂れる。
「ハァハァ……」
お互い荒い息で、唇を離したジウシードはそのまま首筋へと唇を這わせ、ジュッジュッと吸っていく。
「んあっ」
「アキラ、俺を好きだと言え。お前は好きでもない男に抱かれるのか?」
耳たぶを唇で啄み、耳に唇を這わせ熱い吐息を浴びせながら、余裕なさげな声で囁く。それにぞわりとし見悶える。耳に舌を突っ込まれジュポジュポと舐められ、脳内に水音だけが響き渡り、もうなにも考えられなくなる。
「あぁぁ……んあんっ……す、好きだ……ジウシードが好きだからぁぁ!!」
訳も分からずそう叫んだ。そのときジウシードがフッと笑った気がした。その瞬間俺の股間をむんずと掴まれる。
「んあぁぁあ!!」
先程まで色々触られ舐められていたせいで、すでに半勃ちになりかけていた俺のモノはジウシードの熱く大きな手に握られビクンと反応した。もみもみと股間を刺激されながら、耳をねっとりと舐められ熱い吐息がかかる。
「良い子だ」
低く甘い声で囁かれ、ぞわぞわぁっと全身が震えた。
ジウシードは再び齧り付くように唇を合わせると、そのまま俺をソファの上で押し倒した。口内をまさぐられ、熱い唾液が流れ込む。ジュパッチュプッと水音を立てながら、舌を絡め唾液をゴクリと飲み込む。
唇を離し、俺の下半身に馬乗りになったジウシードは荒い息で見下ろし、俺の上着を剥ぎ取った。
露わになった俺の上半身はジウシードの獣の眼に見詰められ鳥肌が立つ。下半身ではすでにズボンを大きく盛り上がらせたジウシードのアレが俺の股間をゴリゴリと刺激している。
「んあっ、はっ、ジ、ジウシード……」
ジウシードの温かい手が俺の脇腹を掴み、そしてするすると胸へと移動していく。上から見下ろされたまま、ジウシードの手が次第に胸の突起へと近付くたびに、俺の羞恥心がピークとなり、思わず顔を腕で覆った。
その瞬間ジウシードの指が胸の突起に触れ、ビクンと身体が震える。
「あっ!!」
両手ですりすりと突起を撫でられるたびに、呼吸が早くなる。自身の下半身もそそり立っていくのが分かる。
「あっ、あっ、やっ、んん」
「アキラ」
さわさわと突起を撫でられたまま、名を呼ばれ、思わずジウシードの顔を見ると、そこには妖艶に微笑むジウシードが、俺の顔を真っ直ぐに見下ろしていた。
「!!」
あまりの恥ずかしさにカァァアッと顔が熱くなるのが分かった。ジウシードの両手は未だに俺の胸の突起を弄っている。そして、視線を合わせたまま、ジウシードはゆっくりと顔を胸の突起へと下ろしていく。
俺は恥ずかしいのに目が逸らせないでいた。そのままジウシードは目を合わせたまま、舌を突き出し、そして、その舌の先端でチロリと突起を舐めた。
「あぁぁん!!」
舌が触れる瞬間をその目で追い、今か今かと待ち構え、その触れた瞬間、とてつもない快感が走る。
今まで感じたことがないような刺激に、自分自身訳が分からない。しかし、ジウシードの鋭い視線から目が離せないでいた。
ジウシードはニヤリと笑うと、舌の先端でコリコリと突起を転がし、反対側の突起は指でくにっと抓る。
「はあん」
ジュッと吸い付いたかと思うと、さらに舌でぐりぐりと刺激され、甘噛みされる。そのたびに下半身が疼き、もぞもぞとしてしまう。ジウシードのそそり立ったモノが俺のモノと擦り合わされ、お互いさらに大きくなっていく。
舌で突起を弄られたまま、片手はするりとズボンのなかへと滑り込み、ジウシードは俺のモノを直接握った。
37
お気に入りに追加
227
あなたにおすすめの小説
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
精霊の港 飛ばされたリーマン、体格のいい男たちに囲まれる
風見鶏ーKazamidoriー
BL
秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムへ通うお年ごろ。
ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をした美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で妖精に出会い、帝国の片鱗に触れてさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変し異なる世界の動乱へ巻きこまれてゆく物語。
※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。
【R18】息子とすることになりました♡
みんくす
BL
【完結】イケメン息子×ガタイのいい父親が、オナニーをきっかけにセックスして恋人同士になる話。
近親相姦(息子×父)・ハート喘ぎ・濁点喘ぎあり。
章ごとに話を区切っている、短編シリーズとなっています。
最初から読んでいただけると、分かりやすいかと思います。
攻め:優人(ゆうと) 19歳
父親より小柄なものの、整った顔立ちをしているイケメンで周囲からの人気も高い。
だが父である和志に対して恋心と劣情を抱いているため、そんな周囲のことには興味がない。
受け:和志(かずし) 43歳
学生時代から筋トレが趣味で、ガタイがよく体毛も濃い。
元妻とは15年ほど前に離婚し、それ以来息子の優人と2人暮らし。
pixivにも投稿しています。
お荷物な俺、独り立ちしようとしたら押し倒されていた
やまくる実
BL
異世界ファンタジー、ゲーム内の様な世界観。
俺は幼なじみのロイの事が好きだった。だけど俺は能力が低く、アイツのお荷物にしかなっていない。
独り立ちしようとして執着激しい攻めにガッツリ押し倒されてしまう話。
好きな相手に冷たくしてしまう拗らせ執着攻め✖️自己肯定感の低い鈍感受け
ムーンライトノベルズにも掲載しています。
推し様の幼少期が天使過ぎて、意地悪な義兄をやらずに可愛がってたら…彼に愛されました。
櫻坂 真紀
BL
死んでしまった俺は、大好きなBLゲームの悪役令息に転生を果たした。
でもこのキャラ、大好きな推し様を虐め、嫌われる意地悪な義兄じゃ……!?
そして俺の前に現れた、幼少期の推し様。
その子が余りに可愛くて、天使過ぎて……俺、とても意地悪なんか出来ない!
なので、全力で可愛がる事にします!
すると、推し様……弟も、俺を大好きになってくれて──?
【全28話で完結しました。R18のお話には※が付けてあります。】
初夜の翌朝失踪する受けの話
春野ひより
BL
家の事情で8歳年上の男と結婚することになった直巳。婚約者の恵はカッコいいうえに優しくて直巳は彼に恋をしている。けれど彼には別に好きな人がいて…?
タイトル通り初夜の翌朝攻めの前から姿を消して、案の定攻めに連れ戻される話。
歳上穏やか執着攻め×頑固な健気受け
嫌われ者の僕はひっそりと暮らしたい
りまり
BL
僕のいる世界は男性でも妊娠することのできる世界で、僕の婚約者は公爵家の嫡男です。
この世界は魔法の使えるファンタジーのようなところでもちろん魔物もいれば妖精や精霊もいるんだ。
僕の婚約者はそれはそれは見目麗しい青年、それだけじゃなくすごく頭も良いし剣術に魔法になんでもそつなくこなせる凄い人でだからと言って平民を見下すことなくわからないところは教えてあげられる優しさを持っている。
本当に僕にはもったいない人なんだ。
どんなに努力しても成果が伴わない僕に呆れてしまったのか、最近は平民の中でも特に優秀な人と一緒にいる所を見るようになって、周りからもお似合いの夫婦だと言われるようになっていった。その一方で僕の評価はかなり厳しく彼が可哀そうだと言う声が聞こえてくるようにもなった。
彼から言われたわけでもないが、あの二人を見ていれば恋愛関係にあるのぐらいわかる。彼に迷惑をかけたくないので、卒業したら結婚する予定だったけど両親に今の状況を話て婚約を白紙にしてもらえるように頼んだ。
答えは聞かなくてもわかる婚約が解消され、僕は学校を卒業したら辺境伯にいる叔父の元に旅立つことになっている。
後少しだけあなたを……あなたの姿を目に焼き付けて辺境伯領に行きたい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる