22 / 120
11-2 好きだからぁぁ!!
しおりを挟む
熱い舌で唇をベロりと舐められビクリとし、後頭部を抑え付けられたかと思うと、口内に熱い舌が侵入してくる。ジュパジュパッと音を立てながら、口内をまさぐり、あらゆるところを撫でられる。
舌に吸い付かれ、甘噛みされ、舌を突き出したまま唇を離すと、お互いの舌は先っぽを絡ませ透明の液が垂れる。
「ハァハァ……」
お互い荒い息で、唇を離したジウシードはそのまま首筋へと唇を這わせ、ジュッジュッと吸っていく。
「んあっ」
「アキラ、俺を好きだと言え。お前は好きでもない男に抱かれるのか?」
耳たぶを唇で啄み、耳に唇を這わせ熱い吐息を浴びせながら、余裕なさげな声で囁く。それにぞわりとし見悶える。耳に舌を突っ込まれジュポジュポと舐められ、脳内に水音だけが響き渡り、もうなにも考えられなくなる。
「あぁぁ……んあんっ……す、好きだ……ジウシードが好きだからぁぁ!!」
訳も分からずそう叫んだ。そのときジウシードがフッと笑った気がした。その瞬間俺の股間をむんずと掴まれる。
「んあぁぁあ!!」
先程まで色々触られ舐められていたせいで、すでに半勃ちになりかけていた俺のモノはジウシードの熱く大きな手に握られビクンと反応した。もみもみと股間を刺激されながら、耳をねっとりと舐められ熱い吐息がかかる。
「良い子だ」
低く甘い声で囁かれ、ぞわぞわぁっと全身が震えた。
ジウシードは再び齧り付くように唇を合わせると、そのまま俺をソファの上で押し倒した。口内をまさぐられ、熱い唾液が流れ込む。ジュパッチュプッと水音を立てながら、舌を絡め唾液をゴクリと飲み込む。
唇を離し、俺の下半身に馬乗りになったジウシードは荒い息で見下ろし、俺の上着を剥ぎ取った。
露わになった俺の上半身はジウシードの獣の眼に見詰められ鳥肌が立つ。下半身ではすでにズボンを大きく盛り上がらせたジウシードのアレが俺の股間をゴリゴリと刺激している。
「んあっ、はっ、ジ、ジウシード……」
ジウシードの温かい手が俺の脇腹を掴み、そしてするすると胸へと移動していく。上から見下ろされたまま、ジウシードの手が次第に胸の突起へと近付くたびに、俺の羞恥心がピークとなり、思わず顔を腕で覆った。
その瞬間ジウシードの指が胸の突起に触れ、ビクンと身体が震える。
「あっ!!」
両手ですりすりと突起を撫でられるたびに、呼吸が早くなる。自身の下半身もそそり立っていくのが分かる。
「あっ、あっ、やっ、んん」
「アキラ」
さわさわと突起を撫でられたまま、名を呼ばれ、思わずジウシードの顔を見ると、そこには妖艶に微笑むジウシードが、俺の顔を真っ直ぐに見下ろしていた。
「!!」
あまりの恥ずかしさにカァァアッと顔が熱くなるのが分かった。ジウシードの両手は未だに俺の胸の突起を弄っている。そして、視線を合わせたまま、ジウシードはゆっくりと顔を胸の突起へと下ろしていく。
俺は恥ずかしいのに目が逸らせないでいた。そのままジウシードは目を合わせたまま、舌を突き出し、そして、その舌の先端でチロリと突起を舐めた。
「あぁぁん!!」
舌が触れる瞬間をその目で追い、今か今かと待ち構え、その触れた瞬間、とてつもない快感が走る。
今まで感じたことがないような刺激に、自分自身訳が分からない。しかし、ジウシードの鋭い視線から目が離せないでいた。
ジウシードはニヤリと笑うと、舌の先端でコリコリと突起を転がし、反対側の突起は指でくにっと抓る。
「はあん」
ジュッと吸い付いたかと思うと、さらに舌でぐりぐりと刺激され、甘噛みされる。そのたびに下半身が疼き、もぞもぞとしてしまう。ジウシードのそそり立ったモノが俺のモノと擦り合わされ、お互いさらに大きくなっていく。
舌で突起を弄られたまま、片手はするりとズボンのなかへと滑り込み、ジウシードは俺のモノを直接握った。
舌に吸い付かれ、甘噛みされ、舌を突き出したまま唇を離すと、お互いの舌は先っぽを絡ませ透明の液が垂れる。
「ハァハァ……」
お互い荒い息で、唇を離したジウシードはそのまま首筋へと唇を這わせ、ジュッジュッと吸っていく。
「んあっ」
「アキラ、俺を好きだと言え。お前は好きでもない男に抱かれるのか?」
耳たぶを唇で啄み、耳に唇を這わせ熱い吐息を浴びせながら、余裕なさげな声で囁く。それにぞわりとし見悶える。耳に舌を突っ込まれジュポジュポと舐められ、脳内に水音だけが響き渡り、もうなにも考えられなくなる。
「あぁぁ……んあんっ……す、好きだ……ジウシードが好きだからぁぁ!!」
訳も分からずそう叫んだ。そのときジウシードがフッと笑った気がした。その瞬間俺の股間をむんずと掴まれる。
「んあぁぁあ!!」
先程まで色々触られ舐められていたせいで、すでに半勃ちになりかけていた俺のモノはジウシードの熱く大きな手に握られビクンと反応した。もみもみと股間を刺激されながら、耳をねっとりと舐められ熱い吐息がかかる。
「良い子だ」
低く甘い声で囁かれ、ぞわぞわぁっと全身が震えた。
ジウシードは再び齧り付くように唇を合わせると、そのまま俺をソファの上で押し倒した。口内をまさぐられ、熱い唾液が流れ込む。ジュパッチュプッと水音を立てながら、舌を絡め唾液をゴクリと飲み込む。
唇を離し、俺の下半身に馬乗りになったジウシードは荒い息で見下ろし、俺の上着を剥ぎ取った。
露わになった俺の上半身はジウシードの獣の眼に見詰められ鳥肌が立つ。下半身ではすでにズボンを大きく盛り上がらせたジウシードのアレが俺の股間をゴリゴリと刺激している。
「んあっ、はっ、ジ、ジウシード……」
ジウシードの温かい手が俺の脇腹を掴み、そしてするすると胸へと移動していく。上から見下ろされたまま、ジウシードの手が次第に胸の突起へと近付くたびに、俺の羞恥心がピークとなり、思わず顔を腕で覆った。
その瞬間ジウシードの指が胸の突起に触れ、ビクンと身体が震える。
「あっ!!」
両手ですりすりと突起を撫でられるたびに、呼吸が早くなる。自身の下半身もそそり立っていくのが分かる。
「あっ、あっ、やっ、んん」
「アキラ」
さわさわと突起を撫でられたまま、名を呼ばれ、思わずジウシードの顔を見ると、そこには妖艶に微笑むジウシードが、俺の顔を真っ直ぐに見下ろしていた。
「!!」
あまりの恥ずかしさにカァァアッと顔が熱くなるのが分かった。ジウシードの両手は未だに俺の胸の突起を弄っている。そして、視線を合わせたまま、ジウシードはゆっくりと顔を胸の突起へと下ろしていく。
俺は恥ずかしいのに目が逸らせないでいた。そのままジウシードは目を合わせたまま、舌を突き出し、そして、その舌の先端でチロリと突起を舐めた。
「あぁぁん!!」
舌が触れる瞬間をその目で追い、今か今かと待ち構え、その触れた瞬間、とてつもない快感が走る。
今まで感じたことがないような刺激に、自分自身訳が分からない。しかし、ジウシードの鋭い視線から目が離せないでいた。
ジウシードはニヤリと笑うと、舌の先端でコリコリと突起を転がし、反対側の突起は指でくにっと抓る。
「はあん」
ジュッと吸い付いたかと思うと、さらに舌でぐりぐりと刺激され、甘噛みされる。そのたびに下半身が疼き、もぞもぞとしてしまう。ジウシードのそそり立ったモノが俺のモノと擦り合わされ、お互いさらに大きくなっていく。
舌で突起を弄られたまま、片手はするりとズボンのなかへと滑り込み、ジウシードは俺のモノを直接握った。
61
お気に入りに追加
266
あなたにおすすめの小説

異世界で王子様な先輩に溺愛されちゃってます
野良猫のらん
BL
手違いで異世界に召喚されてしまったマコトは、元の世界に戻ることもできず異世界で就職した。
得た職は冒険者ギルドの職員だった。
金髪翠眼でチャラい先輩フェリックスに苦手意識を抱くが、元の世界でマコトを散々に扱ったブラック企業の上司とは違い、彼は優しく接してくれた。
マコトはフェリックスを先輩と呼び慕うようになり、お昼を食べるにも何をするにも一緒に行動するようになった。
夜はオススメの飲食店を紹介してもらって一緒に食べにいき、お祭りにも一緒にいき、秋になったらハイキングを……ってあれ、これデートじゃない!? しかもしかも先輩は、実は王子様で……。
以前投稿した『冒険者ギルドで働いてたら親切な先輩に恋しちゃいました』の長編バージョンです。
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である

家事代行サービスにdomの溺愛は必要ありません!
灯璃
BL
家事代行サービスで働く鏑木(かぶらぎ) 慧(けい)はある日、高級マンションの一室に仕事に向かった。だが、住人の男性は入る事すら拒否し、何故かなかなか中に入れてくれない。
何度かの押し問答の後、なんとか慧は中に入れてもらえる事になった。だが、男性からは冷たくオレの部屋には入るなと言われてしまう。
仕方ないと気にせず仕事をし、気が重いまま次の日も訪れると、昨日とは打って変わって男性、秋水(しゅうすい) 龍士郎(りゅうしろう)は慧の料理を褒めた。
思ったより悪い人ではないのかもと慧が思った時、彼がdom、支配する側の人間だという事に気づいてしまう。subである慧は彼と一定の距離を置こうとするがーー。
みたいな、ゆるいdom/subユニバース。ふんわり過ぎてdom/subユニバースにする必要あったのかとか疑問に思ってはいけない。
※完結しました!ありがとうございました!

ハイスペックストーカーに追われています
たかつきよしき
BL
祐樹は美少女顔負けの美貌で、朝の通勤ラッシュアワーを、女性専用車両に乗ることで回避していた。しかし、そんなことをしたバチなのか、ハイスペック男子の昌磨に一目惚れされて求愛をうける。男に告白されるなんて、冗談じゃねぇ!!と思ったが、この昌磨という男なかなかのハイスペック。利用できる!と、判断して、近づいたのが失敗の始まり。とある切っ掛けで、男だとバラしても昌磨の愛は諦めることを知らず、ハイスペックぶりをフルに活用して迫ってくる!!
と言うタイトル通りの内容。前半は笑ってもらえたらなぁと言う気持ちで、後半はシリアスにBLらしく萌えると感じて頂けるように書きました。
完結しました。

【完結】父を探して異世界転生したら男なのに歌姫になってしまったっぽい
おだししょうゆ
BL
超人気芸能人として活躍していた男主人公が、痴情のもつれで、女性に刺され、死んでしまう。
生前の行いから、地獄行き確定と思われたが、閻魔様の気まぐれで、異世界転生することになる。
地獄行き回避の条件は、同じ世界に転生した父親を探し出し、罪を償うことだった。
転生した主人公は、仲間の助けを得ながら、父を探して旅をし、成長していく。
※含まれる要素
異世界転生、男主人公、ファンタジー、ブロマンス、BL的な表現、恋愛
※小説家になろうに重複投稿しています

平凡な男子高校生が、素敵な、ある意味必然的な運命をつかむお話。
しゅ
BL
平凡な男子高校生が、非凡な男子高校生にベタベタで甘々に可愛がられて、ただただ幸せになる話です。
基本主人公目線で進行しますが、1部友人達の目線になることがあります。
一部ファンタジー。基本ありきたりな話です。
それでも宜しければどうぞ。

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる