7個のチート能力は貰いますが、6個は別に必要ありません

ひむよ

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眩しすぎませんか?

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確かに地球でもかなり古くから方位磁針はあったし、おかしなことでは無いのか?店で売ってるところは見た事ないけど。

「まあ、方位磁針があるってことは余裕だな」

何故か、NやらSやら俺にわかる文字で書かれた方位磁針から方位を読み取り、レバーを東西南北の順に傾ける。すると、レバーが強い光を発し始める。
徐々に光が納まっていき、完全に光が消えたそこにレバーは無く、地下へと降りるための梯子が現れていた。

無駄に眩しい演出のせいで、目が少しチカチカしているが、遂に蓄魔石のある地下への通路を開くことが出来たため、意気揚々と梯子を下りていく。
降りた部屋は坑道のようになっており、壁はダンジョン内で見てきたものとは全く異なる鉱物のようなもので出来ていた。恐らく、これが蓄魔石なのだろう。

《はい、これらが全て蓄魔石です》

まじか。どう考えても1人では掘り尽くせない量の蓄魔石があるんだけど?この場所に何度も取りに来るのは面倒だし、1度開けてしまったため、梯子はもう既に降りてしまっている。
次に誰かが来た時にはこの場所の存在がバレ、じきに掘り尽くされてしまうだろう。

「ティーチャーさんなんとかならないですかね?」

《なります》

え?なるの?

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