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サキコちゃん、これからもよろしくね!
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「…あーっ、いいわぁー、もっと突いてぇー!」
まるでAVの世界みたいだが、サキコちゃんと僕が交わる時は当たり前の情景だ。
「…う、うーん、サキコちゃん、き、気持ちいいよぉー、こ、腰が止まらない…痛くない?だ、大丈夫?」
サキコちゃんは目を瞑ったまま、パックリと開けた口からはよだれを垂らし、僕の正常位を受け入れていた。
「…わ、私は大丈夫だけど、あなたこそ、腰、気を付けてね…で、でも、頑張って、お願い!」
相思相愛の恋人から涙混じりに頼まれたからには嫌とは言えない…僕はリズミカルに腰を振り続けた。
一昨日はきちんと避妊しつつ、バックで果てたから、今日もやはりコン〇〇ムをしっかりと装着し、サキコちゃんの顔や爆乳を上から拝みながら、「中」で発射しようと決めていた。
いや、待てよ、サキコちゃんの顔や胸にかけてみたくもなった…汗まみれで歯を食いしばりながら、気持ち良さを味わっているサキコちゃんの表情からして、ガンシ〇を望んでいるようにも見えたし、ユサユサと揺れまくっている荒ぶるお乳に放出したくなるのも当然の成り行きだった。
でも、オーソドックス?におへそにかけると言う手もあるなとも思ったが、まぁ、この心地良さを途切れさせずに避妊具内でイクことにしようと決意した。
いゃあ、しかし、サキコちゃんの喘ぎっぷりといったら、クォーターのスタイル抜群の美人女子高生では無く、いわゆるセクシー女優か、はたまたどこぞの風俗嬢ではないかと思えるほどだったが、僕を必死に受け止めてくれている気もして、何だか凄く嬉しくなった。
僕も高校生だが、フミちゃんとの短い付き合いを除いて、サキコちゃん一筋に連日触れ合っている仲になると、相手や自分のことをだいぶ客観視できるようになったなと自分に対して感心してもいた。
思えば、サキコちゃんにとって、僕が初めての男性であり、僕と生涯結ばれる気持ちを持ち続けている、本当、健気な女の子、いや、立派な女性だ。
サキコちゃんと同じ大学に入学し、お互い、切磋琢磨し合いながら、勉学に勤しみ、卒業したら、少なくとも僕は就職し、良い頃合いを見計らって、結婚を申し込むつもりだった。
サキコちゃんは学生結婚でも良いみたいだが、それも良いかも、という思いも僕にはあり、色々考えていると、サキコちゃんのことがより愛おしく思えて来て、体も丁度良いタイミングで愛しい彼女に捧げる体制を整えたので、やがて激しい雄叫びとともに、ドクドクと勢いよく白液胞を飛び出させた。
「…サ、サキコちゃん、今日も気持ち良かったよ…有難う。お疲れ様でした」
「…いえいえ、こちらこそとても良かったわ…有難うございました」
そして、いつしか事後にはまるでスポーツの試合を真剣に終えた者のごとく、正座し合って、礼の心を述べるようになっていた。
だが、その直後、2人は激しい行為により、どっと疲れが出て、折り重なるようにして横になるのも通例だった。
僕は仰向けになりながらサキコちゃんの手をゆっくりと握り、僕の部屋の天井の木目を見つつ、呟くように言った。
「…僕たち、付き合い始めてから、まだ1年も経たないけど、もう何十年も寄り添っている感じに思えるな…」
すると、サキコちゃんも上を見つめたまま、口を開いた。
「…そうね。このまま一緒に暮らし始めても、ちっとも違和感が無いように思えるわね…」
僕は堪らなくなり、サキコちゃんを強く抱きしめてキスをすると、サキコちゃんも負けじと濃密に舌を絡めて来た。
そうなると、必然的に僕のバトンはまた大きくなり、サキコちゃんとの2回戦に突入ということになるのだった。
こうして僕らの休日はあっという間に過ぎて行ったが、いつも休みは性行為を繰り広げている訳では無く、もちろん受験勉強だけの時もあれば、映画やカラオケを楽しむ時もあった。
カラオケに行くと、決まってサキコちゃんは、「…じゃ、バトン…じゃなくて、あなたのぶっといマイクで歌いたいなぁ…」と言い出すので、それは帰宅してからのお楽しみとなっていた。
心も体も通じ合うサキコちゃんとはこれからもずっとバトンを渡し合って行くのだろう、なんてキザなことを考えもしたが、サキコちゃんから、バトン、欲しい、なんてウルウルした目で言われると、一気に獣と化すのが僕の常でもあった。
これからもよろしく!と黙って呟くと、必ず僕のほうを笑顔で振り向くサキコちゃんの姿がそこにあるのも常で、これこそが以心伝心なんだなとしみじみと感じ入るのだった。
「…何、考えてるの?」
「…うん?…君とのこ…いや、何でもない…これからもよろしくね!」
「…ウフフ…何言ってるのよ、当たり前じゃない…あなたもおバトンもよろしくね!」
「…やっぱり君には負けるなぁ…」
まるでAVの世界みたいだが、サキコちゃんと僕が交わる時は当たり前の情景だ。
「…う、うーん、サキコちゃん、き、気持ちいいよぉー、こ、腰が止まらない…痛くない?だ、大丈夫?」
サキコちゃんは目を瞑ったまま、パックリと開けた口からはよだれを垂らし、僕の正常位を受け入れていた。
「…わ、私は大丈夫だけど、あなたこそ、腰、気を付けてね…で、でも、頑張って、お願い!」
相思相愛の恋人から涙混じりに頼まれたからには嫌とは言えない…僕はリズミカルに腰を振り続けた。
一昨日はきちんと避妊しつつ、バックで果てたから、今日もやはりコン〇〇ムをしっかりと装着し、サキコちゃんの顔や爆乳を上から拝みながら、「中」で発射しようと決めていた。
いや、待てよ、サキコちゃんの顔や胸にかけてみたくもなった…汗まみれで歯を食いしばりながら、気持ち良さを味わっているサキコちゃんの表情からして、ガンシ〇を望んでいるようにも見えたし、ユサユサと揺れまくっている荒ぶるお乳に放出したくなるのも当然の成り行きだった。
でも、オーソドックス?におへそにかけると言う手もあるなとも思ったが、まぁ、この心地良さを途切れさせずに避妊具内でイクことにしようと決意した。
いゃあ、しかし、サキコちゃんの喘ぎっぷりといったら、クォーターのスタイル抜群の美人女子高生では無く、いわゆるセクシー女優か、はたまたどこぞの風俗嬢ではないかと思えるほどだったが、僕を必死に受け止めてくれている気もして、何だか凄く嬉しくなった。
僕も高校生だが、フミちゃんとの短い付き合いを除いて、サキコちゃん一筋に連日触れ合っている仲になると、相手や自分のことをだいぶ客観視できるようになったなと自分に対して感心してもいた。
思えば、サキコちゃんにとって、僕が初めての男性であり、僕と生涯結ばれる気持ちを持ち続けている、本当、健気な女の子、いや、立派な女性だ。
サキコちゃんと同じ大学に入学し、お互い、切磋琢磨し合いながら、勉学に勤しみ、卒業したら、少なくとも僕は就職し、良い頃合いを見計らって、結婚を申し込むつもりだった。
サキコちゃんは学生結婚でも良いみたいだが、それも良いかも、という思いも僕にはあり、色々考えていると、サキコちゃんのことがより愛おしく思えて来て、体も丁度良いタイミングで愛しい彼女に捧げる体制を整えたので、やがて激しい雄叫びとともに、ドクドクと勢いよく白液胞を飛び出させた。
「…サ、サキコちゃん、今日も気持ち良かったよ…有難う。お疲れ様でした」
「…いえいえ、こちらこそとても良かったわ…有難うございました」
そして、いつしか事後にはまるでスポーツの試合を真剣に終えた者のごとく、正座し合って、礼の心を述べるようになっていた。
だが、その直後、2人は激しい行為により、どっと疲れが出て、折り重なるようにして横になるのも通例だった。
僕は仰向けになりながらサキコちゃんの手をゆっくりと握り、僕の部屋の天井の木目を見つつ、呟くように言った。
「…僕たち、付き合い始めてから、まだ1年も経たないけど、もう何十年も寄り添っている感じに思えるな…」
すると、サキコちゃんも上を見つめたまま、口を開いた。
「…そうね。このまま一緒に暮らし始めても、ちっとも違和感が無いように思えるわね…」
僕は堪らなくなり、サキコちゃんを強く抱きしめてキスをすると、サキコちゃんも負けじと濃密に舌を絡めて来た。
そうなると、必然的に僕のバトンはまた大きくなり、サキコちゃんとの2回戦に突入ということになるのだった。
こうして僕らの休日はあっという間に過ぎて行ったが、いつも休みは性行為を繰り広げている訳では無く、もちろん受験勉強だけの時もあれば、映画やカラオケを楽しむ時もあった。
カラオケに行くと、決まってサキコちゃんは、「…じゃ、バトン…じゃなくて、あなたのぶっといマイクで歌いたいなぁ…」と言い出すので、それは帰宅してからのお楽しみとなっていた。
心も体も通じ合うサキコちゃんとはこれからもずっとバトンを渡し合って行くのだろう、なんてキザなことを考えもしたが、サキコちゃんから、バトン、欲しい、なんてウルウルした目で言われると、一気に獣と化すのが僕の常でもあった。
これからもよろしく!と黙って呟くと、必ず僕のほうを笑顔で振り向くサキコちゃんの姿がそこにあるのも常で、これこそが以心伝心なんだなとしみじみと感じ入るのだった。
「…何、考えてるの?」
「…うん?…君とのこ…いや、何でもない…これからもよろしくね!」
「…ウフフ…何言ってるのよ、当たり前じゃない…あなたもおバトンもよろしくね!」
「…やっぱり君には負けるなぁ…」
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