性奴隷を飼ったのに

お小遣い月3万

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アニーと約束のセッ◯ス

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 愛が赤ちゃんを産んだことで宮本家には空前の赤ちゃんブームがやって来た。チェルシーはニャンニャン言葉で赤ちゃんに喋りかけ、バランも赤ちゃんにメロメロで、すごい笑顔で赤ちゃんを見つめている。
 メイドさん達も手が空いた人は赤ちゃんを見に来るし、俺だっていつも赤ちゃんのことを考えている。
 それになによりアニーとナナナの赤ちゃんがほしい熱が凄かった。

 そんな空前の赤ちゃんブームにアニーの16歳の誕生日がやって来た。
 16歳の誕生日というのは、あの約束をした年齢である。
 あの約束っていうのは、赤ちゃんを作る行為をする約束である。
 誕生日パーティーがあった日の夜。
 俺はアニーを自室で待っていた。

 今からアニーが来て、あんなことやこんなことをする、と妄想しただけでソワソワして、部屋を右往左往《うおうさおう》した。

 何度もイチャイチャしてきたけど、アニーとそういう行為をするのは初めてである。
 それに彼女は初体験なのだ。処女を貰うのは緊張する。

 コンコン、と部屋がノックされた。

 俺は慌ててベッドの縁に座り、必死に落ち着いていた顔を作る。大人の余裕を演出しているのである。
 心臓はバクバクである。

「どうぞ」
 と俺が言う。

 アニーがピンクのシルクのパジャマを着て、部屋に入って来た。

 手には見覚えがある器具を持っていた。去年ミナミからの誕生日プレゼントで貰っていた拘束器具である。
 何をするために持って来たんだろう?

 アニーは俺を見て、クスリと笑った。
 心臓のバクバク音を彼女に聞かれていることに気づいた。

 彼女は扉の鍵を閉めた。
 そしてアニーは何も言わずに俺の隣に座った。

「緊張してますか?」
 と彼女が尋ねた。

「してないよ」と俺が言う。

 彼女が耳をピクピクと動かした。
 アニーが微笑む。その微笑みは16歳と思えないぐらい大人っぽかった。

「心臓の音を聞かないで」と俺が言う。

 クスクス、と彼女が笑った。

 歳を取っても緊張することはあるのだ。

「今日16歳になりました」
 と彼女が言った。

「知ってるよ」
 と俺が言う。

「約束覚えてますか?」
 とアニーが色っぽく尋ねた。

 彼女は大人の魅了を手に入れていた。
 どこで、そんなモノを手に入れたんだよ。
 あのボロボロの奴隷少女は、もういない。

「覚えてます」と俺は思わず、敬語を使ってしまう。

 アニーからシャンプーの匂いがした。
 シルクのパジャマはワンピースで、スカートから彼女の白い太ももが見えていた。
 
 この太ももはワイのモノになるんや←なぜかエッチなことを考えている時って関西弁になってしまう。
 太ももを指で触れたい。なんだったら舐めたい。

 俺が太ももを見ていることにアニーが気づいて足を組んだ。

 俺はゴクンと唾を飲んだ。

「小次郎様のエッチ」
 とアニーが言う。

「すまん」と俺が謝る。

 彼女がクスクスと笑う。

「いいんですよ」とアニーが言った。
「だって私は小次郎様のモノなんですから」

 鼻血が出そう。
 アニーは俺のモノ。

「小次郎様は何がしたいんですか?」

 太もも、太ももが舐めたいです。←本気で答えると気持ち悪いオジサンになってしまいそう。
 必死に欲望を我慢した。
 大人の余裕を見せなくちゃ。

「アニーは何がしてほしい?」と逆に俺は尋ねた。

 尋ねたところで俺はハッとした。アニーは交渉上手なのである。自分の要望を相手に叶えさせるのが上手なのだ。
 全てアニーの手の平で踊らされているのではないか?

「私はキスしてほしいです」
 と彼女が言った。

 アニーの唇が、少しだけ開いた。

「はい」と俺は頷く。

 そして俺は彼女にキスをした。
 柔らかいモノ同士が絡み合うような大人のキスである。

 キスをしながら太ももを触らせていただきました。ありがとうございます。出来立てのお餅を触っているような、すごい柔らかい感触。
 太ももの付け根の辺りまで触らせていただきました。ありがとうございます。

「それじゃあ次は」と彼女が言った。「耳を舐めてください」

 アニーは次の要望をしてきた。
 そして彼女は黒髪をかき上げ、俺に耳を差し出した。

 フィギアのような美しい耳。
 
 美味しそう、と思った。実際に食べたい、とかそういうことじゃなく、エッチな意味で美味しそうだと思った。

「フー」と俺は息を吹きかける。

「いっぱい舐めてくださいね」
 とアニーが言った。

 俺は彼女の耳を舐めた。
 耳たぶから舐めて、耳の曲線をなぞるように舐めて、耳の小さな穴をほじるように舐めた。
 彼女がもぞもぞと動く。
 ベッドのシーツをギュッと握りしめた。

「もっと穴の奥まで舐めてください」
 と彼女の要望。

 アニーが満足するまで、俺は舐めた。
 ちょっとだけ舌が疲れた。

「それじゃあ反対側もお願いします」と彼女が言って、次は反対の耳を差し出してきた。

 ちょっと舌が疲れたので休憩していると、
「舐めたくないんですか? もう一生舐めさせませんよ」とアニーが言ってくる。

「舐めたいです」と俺は答えるしかなかった。

「もっと奥までお願いします」
 とアニーがベッドのシーツをギュッと握って言う。

 彼女の要望を俺は必死に答える。

 もう俺はアニーの手の平の上で踊らされているだけだった。

「それじゃあコッチに来てください」とアニーは言って、四つん這いでハイハイしながらベッドの中心に行った。

 俺は彼女のお尻を追いかけるように、アニーに付いて行った。

「それじゃあ」と彼女が言った。
 アニーは寝たままバンザーイの状態になる。
「ココを舐めてください」

 そう言って彼女が指差したのは、ツルンとしたワキだった。

 俺は彼女に体重をかけないように、彼女の上に乗った。

 二の腕あたりから舐めてワキに進んでいく。
 きめ細かい肌の感触。
 ワキまで辿り着くと、彼女は足をジタバタと動かした。

「クスぐったい?」と俺は尋ねた。

 彼女は顔を真っ赤にさせていた。

「もっと舐めてください」

 はい、と俺は心の中で呟き、彼女が満足するまで頑張る。
 アニーの足はジタバタと動いていた。

「反対もお願いします」とアニーが言う。
 反対も同じように、俺は舐めた。

「小次郎様」とアニーが言った。
「私は小次郎様のモノです。私の体の全てを味わってください」

 アニーはパジャマを脱いだ。

 もう舌は疲れていたけど、大好きな女の子が舐められたがっているのだから俺は頑張った。
 胸、お腹、背中、太もも、足の裏、そしてお尻。
 彼女の部位は全て美しく、全て美味しかった。


「アニー、可愛いよ」
 と俺が言う。
「はい」と彼女が答える。
「愛してるよ」と俺は言って彼女にキスをする。
「私もです」
 とアニーが言った。

「それじゃあ」とアニーが言った。
「次は小次郎様の番です」

 アニーは俺の腕に拘束器具を付けた。

「コレは?」と俺は尋ねた。
 
「去年ミナミ様から貰ったプレゼントです。壊さないでくださいよ」
 とアニーが言う。

 彼女は俺の足にも拘束器具を付けた。

 なにをするんだよ?

 アニーが俺の上に跨り、
「お返しをしてあげますね」
 と耳元で囁いた。

 彼女の柔らかい部分が俺の耳をなぞる。
 クスぐったい。
 逃げようにも逃げれなかった。
 拘束器具を壊してしまう。コレはミナミから貰った大切なプレゼントなのだ。
 彼女の息が俺の鼓膜を揺さぶる。
 彼女の小さい舌が、俺の耳の中に入ってきた。

「いっぱい子作りしましょうね」
 と彼女が俺の耳元で囁いた。

 その日、俺は初めて彼女の中に入ることになった。
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