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ソファーでご奉仕

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俺が泊るときにいつも借りてるバスローブを纏って寝室のドアを開ける。

「あれ?」

絶対に臨戦態勢でベッドにいると思っていたのに圭介の姿が見えなくて。どこにいるのか探してリビングに行けば、圭介はソファーに座ってテレビを見ていた。

「なーんだ、ここにいたんだ」
「お、祥吾、やっと出てきた」
「なんでこんなとこにいんだよ」

圭介が手にしていたリモコンを奪い取ってテレビを消す。だって何となく面白くなかったのだ。

「なに拗ねた顔してんだよ」
「別に……」
「なになに? 俺がベッドで待ってなかったから拗ねてんの?」
「拗ねてるわけじゃねえし」

ヤる気満々なのは俺だけなのかって思うだけで。

「だって祥吾なかなか出てこねえんだもん。いや、中洗うのに時間かかるのはわかってっからそれはいいんだよ。そうじゃなくてベッドで祥吾待ってると俺がもう我慢の限界で……、ほら見ろよ」

圭介が俺と揃いのバスローブをぱらりとはだけると、先走りを零した凶暴勃起ちんぽが顔を出す。圭介のちんぽは玄関先で見たときからずっと勃起してた。玄関でもシャワーでもこんな気持ちにならなかったのに、今は圭介の勃起ちんぽがすごく健気で可愛く感じる。

「テレビでも見たら鎮まるかと思ったんだけど、全然ダ、……うぁ、祥吾っ」

とにかく圭介のちんぽを可愛がりたくて、先っぽをパクっと咥えた。ぷくりと零れる先走りをちゅっと音を立てて吸い取ると、圭介がびくっと震える。

「な、……ぁ、は……ァぁ」

圭介の色っぽい反応を見ながら裏筋を舐めあげ、カリを舌先でちろちろと刺激し、尿道口にちゅくりと吸い付く。圭介は切なげに眉を寄せて熱い息を吐きながら俺をじっと見つめ、もっとやれと催促するように俺の頭を引き寄せて腰を揺らしている。俺は思い切って圭介のデカちんぽを頬張った。

「うぐっ……、おぇ……、げほっ、げほっ」

ところが思い切りがよすぎて喉の奥まで突っ込みすぎたようで咽て咳込むと、慌てて体を起こした圭介が背中を擦ってくれる。

「ちょ、祥吾、大丈夫か?」

涙目で「大丈夫」と返すと、圭介がやれやれと苦笑した。

「バカ、ムリすんな」
「ムリとかじゃなくて……、なんか可愛いなって思って」
「可愛い?」
「だって俺、こいつ、俺の中に入りたくて勃起してるわけだろ? なんかそういうの健気で可愛いなって。俺が可愛がっていっぱいご奉仕しなきゃって気になっちゃったんだよね」
「ご奉仕……、ご奉仕ってお前……」

仕切り直して再度フェラに挑戦しようと思ったら、圭介に頭を掴まんで阻止される。

「祥吾にご奉仕されんもすげーよかったけど……」

俺の唇を指でなぞりながら、圭介がニヤリと笑う。

「今度は俺が祥吾にご奉仕する番じゃね?」
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