妹に婚約者を奪われて婚約破棄された上に、竜の生贄として捧げられることになりました。でも何故か守護竜に大切にされているようです
ダメーナ子爵家の姉妹であるイリスとティアナ。
何でも要領よくこなし、愛想の良い妹のティアナ。
物覚えも悪く、愛想がないと蔑まれてきた姉である私――イリス。
私は屋敷中から冷遇されて、いつからか召使いのように扱われていました。
ある日、唯一の婚約者すら妹のティアナに奪われてしまいます。
失意の私に追い打ちをかけるように、両親からこんな言葉をかけられます。
『妹の身代わりになれ』と。
「聖女」であるティアナには、国を守護してもらえるよう「竜」に祈りを捧げる役目があります。
この国は聖女が竜に祈りを捧げ、竜が聖女の祈りに応えて国を守護することで栄えてきたのです。
もっとも面倒くさがりな妹は、祈りを欠かすことも多く竜の怒りを買ってしまったのでしょう。
そんな時に生贄となり竜の怒りを鎮めるのも聖女の役割なのですが――妹を溺愛する両親は、私を身代わりにすることを思いたようです。
そうして「竜神」のもとに向かう私ですが――
これは妹の身代わりに生贄にされたイリスが、何故か竜神に大切に扱われ新天地で幸せをつかみ取るお話です。
※ 他の小説投稿サイトにも投稿しています
何でも要領よくこなし、愛想の良い妹のティアナ。
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、、、、、完結してた(´・ω・`)
退会済ユーザのコメントです
すいません、修正します!
あれ?
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↓
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↓
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「伊吹」はおもに植物や山の名前なので
「竜の伊吹」とは、そういう名前の花でも咲くのかな?と
思ってたんですが。
どうも話の内容的には「竜の息吹」の方な気がします。
どうなんでしょう?
息吹に修正します!
聖女の選定ってどうなってるんだろう?(。・-・`。)何で妹になったのか?
本文に加筆しました!
・教会の神託で、ダメーナ子爵家の姉妹のどちらかが聖女であることが分かる
・両親のゴリ押しで妹が聖女の座に収まってしまう
という感じです。
姉に伝えてるからと選定された聖女にきちんと伝えてない前聖女って、どうなんでしょう? 軽んじてるのは前聖女も、同じだと。
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妹・・・いい加減に現実を見ようよ(´ω`)トホホ…
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ダメーナと見て思わず笑ってしまいましたw
テンポ感がよくて読みやすいです(*´∀`)
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一気読みさせて頂きました(*¯艸¯)
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