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第七章 闘技大会編
マイトVS糸使い
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マイトVS糸使い
《マイト視点》
『これより第4戦目、マイトVSシャカの試合を始める。始め!』
俺の試合が始まった。相手は糸を使う奇妙な奴だ。
正直この大会は期待外れだった。強い奴が集まると聞いて参加してみたが、相手が弱すぎる。
【鑑定】をしてみたら2人だけ、獣人の奴と正体不明の参加者って野郎が化け物みてぇに強かったが、あれは俺では勝てない。スキルを奪うにしても勝てなきゃ意味がない。
そのため今はまだ保留だな。その内俺が強くなったら必ず殺してスキルを奪ってやるぜ!
残りの決勝トーナメント出場者たちは、冒険者でいうところのSランク、SSランクレベルだ。この大会で俺と互角ぐらいの力を持った奴は6色の《剛腕》クロノだな。
スキルの組み合わせで攻撃力が化け物みてぇに倍増する。くらったらひとたまりもないぜ。
殺してスキルを奪うのもありだが、リスクは侵したくない。万が一負けたら俺の新世界創造計画がパーになる。
そんなことはしたくないからコイツも保留だ。
予選の奴らも弱すぎて話にならなかった。一応49人全員を鑑定してみたが、冒険者でいうところのAランクレベルだ。雑魚すぎる。殺す価値もねぇ。
だから予選はアシッドショット×49で一瞬で終わらせてやった。
雑魚は雑魚らしく俺にひれ伏せばいいんだよ。
とまあそんなわけで俺の試合が始まった。相手は糸で捕縛したり攻撃したりするらしい。鑑定ではそこまで強くなかったが、技術もある。
強かったらスキルを奪うとするか。
「早めに終わらずぜ!アシッドショット!」
俺が放ったアシッドショットが糸使いに向かっていく。アシッドショットはSランクの魔物、デススネークが使うスキルで、当たったら身体が溶ける強力な酸を高速で飛ばすスキルだ。
相当な反射神経と動体視力が無ければ避けることは出来ないだろう。
「甘い。私の糸はすでに張り巡らせている。糸魔法 硬糸要塞!」
糸使いの放った糸が、壁となって俺のアシッドショットを防ぐ。酸が当たったらところは溶け、糸の壁に穴が開いている。
魔法の構築速度は尋常じゃなく早いが、練度はそこまでのようだ。たった一個のアシッドショットで糸の壁を突き破った。次はあれ使ってみるか。
「デススネークのアシッドショット、なぜ使える?あれは魔物にしか使えないはず」
「俺を倒したら教えてやるよ!」
「舐めないでほしい。私は糸使い。すでにあなたは私の籠の中」
「何言ってん──」
俺は周りを見ながら言った。
俺の周りには、糸使いの女が言っていた通り籠、糸の中だった。舞台の半分ほどに糸が張り巡らせていて、俺の周り360度を囲っている。
いつだ?いつ俺を囲った?そんな隙なかったはずた。糸魔法、実に奇妙だ。使い方が分からなければ弱いだろうな。
「糸魔法 粘糸捕縛陣!」
俺の周りに張り巡らせた糸がどんどん縮まっていく。すごい魔法だ。今までこれほどの強者はいなかっただろう。
だが甘い。この程度ではまだ雑魚としか言えないな。
「アシッドショット×20」
俺はアシッドショットを20個糸に向かって放った。さっきの糸の壁は1個のアシッドショットで突き破れたし、20個もあれば楽勝だろう。
そう思っていた。
「は!?」
俺の放ったアシッドショットは、全て糸に当たった瞬間霧散した。どういうことだ?俺のアシッドショットが完全に防がれた。さっきとは糸の質が違うのか?
考えても答えは出そうにない。魔法系がダメなら近接でぶち破ればいい。
「身体強化、肉体強化、剛腕、腕力強化!オラァ!」
俺は糸に向かって拳を放った。スキルによって強化された俺の拳は、岩石をも粉々に砕く。
防げる者はそうそういないだろう。
「え…」
俺の拳はものすごいスピードで糸にぶつかった。突き破った!と思ったが、糸は穴が空くどころか、傷一つない。しまいには俺の拳が糸から離れない。まるでとりもちだ。
なんだこれは?
「やっとかかった。私の最大の糸拘束魔法 粘糸捕縛陣は捉えた相手を離さない。あなたはこれでもう何も出来ない。素直に負けを認めて」
「ふっ。なるほどな。囚われた時点で詰んでたわけだ。フッ、ハハッハハハッ!」
「何がおかしい?あなたは何も出来ない」
しょうがねぇな。この技はなるべく強い奴に使いたかったが、この状態じゃ仕方ねぇ。
「奥の手を使わせてもらうぜ!炎獄陣!」
このスキルは自分の気持ちを周囲20メートルに炎の檻を展開するスキルだ。
S Sランクの魔物、ブラッドサイクロプスが使うスキルだ。
この炎は温度2000度を超え、どんなものでも焼き尽くす。ただし使用者は無害だ。
「これはブラッドサイクロプスのスキル。あなたは一体何者…?」
俺の炎は糸を焼き尽くした。
また糸を使われると困るので、身体強化系スキルを使って、一瞬で目の前まで行った。
「終わりだぜ!」
「次は勝つ」
俺の放った拳は糸使いの腹に直撃して、聖女の魔道具が壊れた。
俺の勝ちだ!
『勝者!マイト!』
「「「「「「うぉぉぉぉお!」」」」」」
こうして試合は終わった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新全然出来なくてすみません!
なるべく早くしてみます!
これからも応援よろしくお願いします!
《マイト視点》
『これより第4戦目、マイトVSシャカの試合を始める。始め!』
俺の試合が始まった。相手は糸を使う奇妙な奴だ。
正直この大会は期待外れだった。強い奴が集まると聞いて参加してみたが、相手が弱すぎる。
【鑑定】をしてみたら2人だけ、獣人の奴と正体不明の参加者って野郎が化け物みてぇに強かったが、あれは俺では勝てない。スキルを奪うにしても勝てなきゃ意味がない。
そのため今はまだ保留だな。その内俺が強くなったら必ず殺してスキルを奪ってやるぜ!
残りの決勝トーナメント出場者たちは、冒険者でいうところのSランク、SSランクレベルだ。この大会で俺と互角ぐらいの力を持った奴は6色の《剛腕》クロノだな。
スキルの組み合わせで攻撃力が化け物みてぇに倍増する。くらったらひとたまりもないぜ。
殺してスキルを奪うのもありだが、リスクは侵したくない。万が一負けたら俺の新世界創造計画がパーになる。
そんなことはしたくないからコイツも保留だ。
予選の奴らも弱すぎて話にならなかった。一応49人全員を鑑定してみたが、冒険者でいうところのAランクレベルだ。雑魚すぎる。殺す価値もねぇ。
だから予選はアシッドショット×49で一瞬で終わらせてやった。
雑魚は雑魚らしく俺にひれ伏せばいいんだよ。
とまあそんなわけで俺の試合が始まった。相手は糸で捕縛したり攻撃したりするらしい。鑑定ではそこまで強くなかったが、技術もある。
強かったらスキルを奪うとするか。
「早めに終わらずぜ!アシッドショット!」
俺が放ったアシッドショットが糸使いに向かっていく。アシッドショットはSランクの魔物、デススネークが使うスキルで、当たったら身体が溶ける強力な酸を高速で飛ばすスキルだ。
相当な反射神経と動体視力が無ければ避けることは出来ないだろう。
「甘い。私の糸はすでに張り巡らせている。糸魔法 硬糸要塞!」
糸使いの放った糸が、壁となって俺のアシッドショットを防ぐ。酸が当たったらところは溶け、糸の壁に穴が開いている。
魔法の構築速度は尋常じゃなく早いが、練度はそこまでのようだ。たった一個のアシッドショットで糸の壁を突き破った。次はあれ使ってみるか。
「デススネークのアシッドショット、なぜ使える?あれは魔物にしか使えないはず」
「俺を倒したら教えてやるよ!」
「舐めないでほしい。私は糸使い。すでにあなたは私の籠の中」
「何言ってん──」
俺は周りを見ながら言った。
俺の周りには、糸使いの女が言っていた通り籠、糸の中だった。舞台の半分ほどに糸が張り巡らせていて、俺の周り360度を囲っている。
いつだ?いつ俺を囲った?そんな隙なかったはずた。糸魔法、実に奇妙だ。使い方が分からなければ弱いだろうな。
「糸魔法 粘糸捕縛陣!」
俺の周りに張り巡らせた糸がどんどん縮まっていく。すごい魔法だ。今までこれほどの強者はいなかっただろう。
だが甘い。この程度ではまだ雑魚としか言えないな。
「アシッドショット×20」
俺はアシッドショットを20個糸に向かって放った。さっきの糸の壁は1個のアシッドショットで突き破れたし、20個もあれば楽勝だろう。
そう思っていた。
「は!?」
俺の放ったアシッドショットは、全て糸に当たった瞬間霧散した。どういうことだ?俺のアシッドショットが完全に防がれた。さっきとは糸の質が違うのか?
考えても答えは出そうにない。魔法系がダメなら近接でぶち破ればいい。
「身体強化、肉体強化、剛腕、腕力強化!オラァ!」
俺は糸に向かって拳を放った。スキルによって強化された俺の拳は、岩石をも粉々に砕く。
防げる者はそうそういないだろう。
「え…」
俺の拳はものすごいスピードで糸にぶつかった。突き破った!と思ったが、糸は穴が空くどころか、傷一つない。しまいには俺の拳が糸から離れない。まるでとりもちだ。
なんだこれは?
「やっとかかった。私の最大の糸拘束魔法 粘糸捕縛陣は捉えた相手を離さない。あなたはこれでもう何も出来ない。素直に負けを認めて」
「ふっ。なるほどな。囚われた時点で詰んでたわけだ。フッ、ハハッハハハッ!」
「何がおかしい?あなたは何も出来ない」
しょうがねぇな。この技はなるべく強い奴に使いたかったが、この状態じゃ仕方ねぇ。
「奥の手を使わせてもらうぜ!炎獄陣!」
このスキルは自分の気持ちを周囲20メートルに炎の檻を展開するスキルだ。
S Sランクの魔物、ブラッドサイクロプスが使うスキルだ。
この炎は温度2000度を超え、どんなものでも焼き尽くす。ただし使用者は無害だ。
「これはブラッドサイクロプスのスキル。あなたは一体何者…?」
俺の炎は糸を焼き尽くした。
また糸を使われると困るので、身体強化系スキルを使って、一瞬で目の前まで行った。
「終わりだぜ!」
「次は勝つ」
俺の放った拳は糸使いの腹に直撃して、聖女の魔道具が壊れた。
俺の勝ちだ!
『勝者!マイト!』
「「「「「「うぉぉぉぉお!」」」」」」
こうして試合は終わった。
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