103 / 114
第七章 闘技大会編
サリー先生の悩み
しおりを挟む
サリー先生の悩み
「はぁ…やっと着いた」
「もうクタクタだよぉ」
俺たちは学校対抗戦が終わって急いでフリーデン王国に向かった。
道中山賊や魔物がたくさん出たが結界を張って入れないようにした。狩るさっても良かったんだけど、長旅は体力が命だからね。
正直走った方が速いが、御者さんにも失礼だし、もし体力がなくなったらこのあとの闘技大会に支障が出てしまうかもしれない。
「今日は9月31日。なんとか間に合ったわね。明日が闘技大会予選だから今日1日は疲れを取ることにしましょうか」
「はぁ…疲れた。観光する気にもなんねぇ…」
「確かにね…闘技大会に参加出来る様に急いで来たからここ1週間半は野宿だったもんね」
そう、俺たちは通常の町を経由する移動の仕方だったら間に合わないため、王都から直線的に森を通ってきたのだ。
そのため疲れは溜まるし、気持ちも落ちる。
最悪の状態だ。
だが1日猶予があるから多分戻ると思う。
「今日は宿で一休みしましょうか。みんなも疲れているだろうし」
「「「「賛成ー…」」」」
この日は、みんな疲れで夕食も食べずに寝てしまった。俺も疲れていたが、明日のことが気になって眠れなかった。
だって大陸中、あるいは世界中から強い人たちが集まるんだよ?
そんなの気になって眠れるわけないじゃん!
俺はちょっと戦闘狂っぽいところあるからなぁ。
そんな感じで眠れなかったので魔道具を作ってみました!作ったのはタケ○プターと、ひらりマ○トだ。
なんか急に前世を思い出して懐かしくなって作った。タケ○プターは風魔法の飛翔を付与した。ひらりマ○トは創造魔法で反射を作ってマントに付与した。
前世では夢のような道具だったけど、今となっては自分で作れる。
なんか楽しい!
そして作ってる内に眠くなってきたので、素直に寝た。
◇◇◇
翌日。
みんな疲れが取れたようでスッキリした顔をしている。サリー先生は……スッキリしてない顔だな。どうしたんだろう?
「サリー先生、なんでそんなに疲れた顔してるんですか?」
「はぁ…ねぇみんな…私って綺麗?」
え、何その口裂け女が言うセリフ。いきなりどうしたんだ?なんか悲しそうな顔してるような。
「綺麗だと思いますよ!」
「うむ、端正な顔立ちだと思うが」
「そうだな。そこら辺の女よりはマシだと思うぞ」
まぁ確かにサリー先生は綺麗だ。ブロンドのサラサラした髪に、アイドル並みの顔、性格も面倒見が良くノリがいい。
というかこの世界の女性は大体綺麗だ。
今までブスと言えるような顔の奴を見たことがない。これは日本人がアメリカに行くとみんな綺麗に見えるような感じで、俺が異世界に来たから綺麗に見えるのだろうか?
それは今はどうでもいいか。
それにしてもサリー先生はなんでこんな落ち込んでるんだろ?
「みんなまでそんな世辞を言うの?私のことバカにしてるの?」
「「「「え…」」」」
「私ってそんなに老けてるように見えるの?ねぇ教えて!ねぇ!」
「お、落ち着けサリー先生!少なくとも俺が大人だったらサリー先生みたいな人が好きになるぜ!」
「き、貴様ッ!浮気する気か!」
「ち、違うわ!」
おいおい、フォヴァとカテリーナがイチャイチャしてるからサリー先生がキレそうだぞ?
やめとけ!今なら間に合う!
「サリー先生、僕もあなたみたいな人は素敵だと思いますよ。これはお世辞じゃなくて本音です。歳が近かったら嫁に欲しいくらいですよ。だから何があったかわかりませんが自身を持ってください!」
「アル君…」
「もーアル君!サリー先生のことが好きなら嫁にしちゃえばいいじゃん!アル君は私なんかより大人なサリー先生の方がいいんだ!」
「私がアル君の嫁…」
「だから違うって~!」
ヤバイやばい!今いい感じに励ませてたのにメアが余計なこと言うから!それにサリー先生も頬を赤らめてどうする!まだ10歳の俺にそんな顔しないでよ!
可愛いけどさ!
どうしようどうしよう。
「サリー先生、何があったんだ?」
「それがさ、私って教師で出会いがないじゃない?だから少しでも頑張ろう思って、昨日の夜に外に行ってみたの。そしてカッコいい人に声かけたらなんて言われたと思う?」
「か、可愛いねぇとか?」
「はぁ……年増が声かけんなですって!私まだ16よ!そんなに老けてるように見えるの?もう自信無いや」
そ、それはひどい…。サリー先生はこんなに綺麗なのになぁ。ほんっとそのバカ男見つけたら絶対謝らしてやる。
というかサリー先生って16歳だったんだ。もうちょい上かと……いや、これは言うのはやめておこう。
「ひ、ひどい…」
「あぁ、それはお気の毒に」
「でもでもサリー先生は老けてなんかないから大丈夫ですよ!むしろ綺麗です!」
「そうですよ!逆に言うとその歳で大人の魅力があるって意味じゃないですか?」
「そ、そうなの…かな?ならアル君の第二夫人にしてくれる?」
「え…え!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は閑話のような感じです!
話がちょっと進むので閑話ではありませんが、休憩回とでも思ってください!
今後とも応援よろしくお願いします。
新作なんですが、伸びないので削除しました。
これからも物語を書いていくつもりなので、伸びてくれたら嬉しいなぁと思ってます!
「はぁ…やっと着いた」
「もうクタクタだよぉ」
俺たちは学校対抗戦が終わって急いでフリーデン王国に向かった。
道中山賊や魔物がたくさん出たが結界を張って入れないようにした。狩るさっても良かったんだけど、長旅は体力が命だからね。
正直走った方が速いが、御者さんにも失礼だし、もし体力がなくなったらこのあとの闘技大会に支障が出てしまうかもしれない。
「今日は9月31日。なんとか間に合ったわね。明日が闘技大会予選だから今日1日は疲れを取ることにしましょうか」
「はぁ…疲れた。観光する気にもなんねぇ…」
「確かにね…闘技大会に参加出来る様に急いで来たからここ1週間半は野宿だったもんね」
そう、俺たちは通常の町を経由する移動の仕方だったら間に合わないため、王都から直線的に森を通ってきたのだ。
そのため疲れは溜まるし、気持ちも落ちる。
最悪の状態だ。
だが1日猶予があるから多分戻ると思う。
「今日は宿で一休みしましょうか。みんなも疲れているだろうし」
「「「「賛成ー…」」」」
この日は、みんな疲れで夕食も食べずに寝てしまった。俺も疲れていたが、明日のことが気になって眠れなかった。
だって大陸中、あるいは世界中から強い人たちが集まるんだよ?
そんなの気になって眠れるわけないじゃん!
俺はちょっと戦闘狂っぽいところあるからなぁ。
そんな感じで眠れなかったので魔道具を作ってみました!作ったのはタケ○プターと、ひらりマ○トだ。
なんか急に前世を思い出して懐かしくなって作った。タケ○プターは風魔法の飛翔を付与した。ひらりマ○トは創造魔法で反射を作ってマントに付与した。
前世では夢のような道具だったけど、今となっては自分で作れる。
なんか楽しい!
そして作ってる内に眠くなってきたので、素直に寝た。
◇◇◇
翌日。
みんな疲れが取れたようでスッキリした顔をしている。サリー先生は……スッキリしてない顔だな。どうしたんだろう?
「サリー先生、なんでそんなに疲れた顔してるんですか?」
「はぁ…ねぇみんな…私って綺麗?」
え、何その口裂け女が言うセリフ。いきなりどうしたんだ?なんか悲しそうな顔してるような。
「綺麗だと思いますよ!」
「うむ、端正な顔立ちだと思うが」
「そうだな。そこら辺の女よりはマシだと思うぞ」
まぁ確かにサリー先生は綺麗だ。ブロンドのサラサラした髪に、アイドル並みの顔、性格も面倒見が良くノリがいい。
というかこの世界の女性は大体綺麗だ。
今までブスと言えるような顔の奴を見たことがない。これは日本人がアメリカに行くとみんな綺麗に見えるような感じで、俺が異世界に来たから綺麗に見えるのだろうか?
それは今はどうでもいいか。
それにしてもサリー先生はなんでこんな落ち込んでるんだろ?
「みんなまでそんな世辞を言うの?私のことバカにしてるの?」
「「「「え…」」」」
「私ってそんなに老けてるように見えるの?ねぇ教えて!ねぇ!」
「お、落ち着けサリー先生!少なくとも俺が大人だったらサリー先生みたいな人が好きになるぜ!」
「き、貴様ッ!浮気する気か!」
「ち、違うわ!」
おいおい、フォヴァとカテリーナがイチャイチャしてるからサリー先生がキレそうだぞ?
やめとけ!今なら間に合う!
「サリー先生、僕もあなたみたいな人は素敵だと思いますよ。これはお世辞じゃなくて本音です。歳が近かったら嫁に欲しいくらいですよ。だから何があったかわかりませんが自身を持ってください!」
「アル君…」
「もーアル君!サリー先生のことが好きなら嫁にしちゃえばいいじゃん!アル君は私なんかより大人なサリー先生の方がいいんだ!」
「私がアル君の嫁…」
「だから違うって~!」
ヤバイやばい!今いい感じに励ませてたのにメアが余計なこと言うから!それにサリー先生も頬を赤らめてどうする!まだ10歳の俺にそんな顔しないでよ!
可愛いけどさ!
どうしようどうしよう。
「サリー先生、何があったんだ?」
「それがさ、私って教師で出会いがないじゃない?だから少しでも頑張ろう思って、昨日の夜に外に行ってみたの。そしてカッコいい人に声かけたらなんて言われたと思う?」
「か、可愛いねぇとか?」
「はぁ……年増が声かけんなですって!私まだ16よ!そんなに老けてるように見えるの?もう自信無いや」
そ、それはひどい…。サリー先生はこんなに綺麗なのになぁ。ほんっとそのバカ男見つけたら絶対謝らしてやる。
というかサリー先生って16歳だったんだ。もうちょい上かと……いや、これは言うのはやめておこう。
「ひ、ひどい…」
「あぁ、それはお気の毒に」
「でもでもサリー先生は老けてなんかないから大丈夫ですよ!むしろ綺麗です!」
「そうですよ!逆に言うとその歳で大人の魅力があるって意味じゃないですか?」
「そ、そうなの…かな?ならアル君の第二夫人にしてくれる?」
「え…え!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は閑話のような感じです!
話がちょっと進むので閑話ではありませんが、休憩回とでも思ってください!
今後とも応援よろしくお願いします。
新作なんですが、伸びないので削除しました。
これからも物語を書いていくつもりなので、伸びてくれたら嬉しいなぁと思ってます!
0
お気に入りに追加
892
あなたにおすすめの小説
破滅する悪役五人兄弟の末っ子に転生した俺、無能と見下されるがゲームの知識で最強となり、悪役一家と幸せエンディングを目指します。
大田明
ファンタジー
『サークラルファンタズム』というゲームの、ダンカン・エルグレイヴというキャラクターに転生した主人公。
ダンカンは悪役で性格が悪く、さらに無能という人気が無いキャラクター。
主人公はそんなダンカンに転生するも、家族愛に溢れる兄弟たちのことが大好きであった。
マグヌス、アングス、ニール、イナ。破滅する運命にある兄弟たち。
しかし主人公はゲームの知識があるため、そんな彼らを救うことができると確信していた。
主人公は兄弟たちにゲーム中に辿り着けなかった最高の幸せを与えるため、奮闘することを決意する。
これは無能と呼ばれた悪役が最強となり、兄弟を幸せに導く物語だ。
レベルカンストとユニークスキルで異世界満喫致します
風白春音
ファンタジー
俺、猫屋敷出雲《ねこやしきいずも》は新卒で入社した会社がブラック過ぎてある日自宅で意識を失い倒れてしまう。誰も見舞いなど来てくれずそのまま孤独死という悲惨な死を遂げる。
そんな悲惨な死に方に女神は同情したのか、頼んでもいないのに俺、猫屋敷出雲《ねこやしきいずも》を勝手に転生させる。転生後の世界はレベルという概念がある世界だった。
しかし女神の手違いか俺のレベルはカンスト状態であった。さらに唯一無二のユニークスキル視認強奪《ストック》というチートスキルを持って転生する。
これはレベルの概念を超越しさらにはユニークスキルを持って転生した少年の物語である。
※俺TUEEEEEEEE要素、ハーレム要素、チート要素、ロリ要素などテンプレ満載です。
※小説家になろうでも投稿しています。
「残念でした~。レベル1だしチートスキルなんてありませ~ん笑」と女神に言われ異世界転生させられましたが、転移先がレベルアップの実の宝庫でした
御浦祥太
ファンタジー
どこにでもいる高校生、朝比奈結人《あさひなゆいと》は修学旅行で京都を訪れた際に、突然清水寺から落下してしまう。不思議な空間にワープした結人は女神を名乗る女性に会い、自分がこれから異世界転生することを告げられる。
異世界と聞いて結人は、何かチートのような特別なスキルがもらえるのか女神に尋ねるが、返ってきたのは「残念でした~~。レベル1だしチートスキルなんてありませ~~ん(笑)」という強烈な言葉だった。
女神の言葉に落胆しつつも異世界に転生させられる結人。
――しかし、彼は知らなかった。
転移先がまさかの禁断のレベルアップの実の群生地であり、その実を食べることで自身のレベルが世界最高となることを――
スキル喰らい(スキルイーター)がヤバすぎた 他人のスキルを食らって底辺から最強に駆け上がる
けんたん
ファンタジー
レイ・ユーグナイト 貴族の三男で産まれたおれは、12の成人の儀を受けたら家を出ないと行けなかった だが俺には誰にも言ってない秘密があった 前世の記憶があることだ
俺は10才になったら現代知識と貴族の子供が受ける継承の義で受け継ぐであろうスキルでスローライフの夢をみる
だが本来受け継ぐであろう親のスキルを何一つ受け継ぐことなく能無しとされひどい扱いを受けることになる だが実はスキルは受け継がなかったが俺にだけ見えるユニークスキル スキル喰らいで俺は密かに強くなり 俺に対してひどい扱いをしたやつを見返すことを心に誓った
神の宝物庫〜すごいスキルで楽しい人生を〜
月風レイ
ファンタジー
グロービル伯爵家に転生したカインは、転生後憧れの魔法を使おうとするも、魔法を発動することができなかった。そして、自分が魔法が使えないのであれば、剣を磨こうとしたところ、驚くべきことを告げられる。
それは、この世界では誰でも6歳にならないと、魔法が使えないということだ。この世界には神から与えられる、恩恵いわばギフトというものがかって、それをもらうことで初めて魔法やスキルを行使できるようになる。
と、カインは自分が無能なのだと思ってたところから、6歳で行う洗礼の儀でその運命が変わった。
洗礼の儀にて、この世界の邪神を除く、12神たちと出会い、12神全員の祝福をもらい、さらには恩恵として神をも凌ぐ、とてつもない能力を入手した。
カインはそのとてつもない能力をもって、周りの人々に支えられながらも、異世界ファンタジーという夢溢れる、憧れの世界を自由気ままに創意工夫しながら、楽しく過ごしていく。
アイテムボックスを極めた廃ゲーマー、異世界に転生して無双する。
メルメア
ファンタジー
ゲームのやり過ぎが祟って死亡した楠木美音。
人気プレイヤーだった自身のアバターを運営に譲渡する代わりに、ミオンとしてゲーム内で極めたスキルを持って異世界に転生する。
ゲームでは、アイテムボックスと無効スキルを武器に“無限空間”の異名をとったミオン。
触れた相手は即アイテムボックスに収納。
相手の攻撃も収納して増幅して打ち返す。
自分独自の戦い方で、異世界を無双しながら生き始める。
病気の村人を救うため悪竜と戦ったり、王都で海鮮料理店を開いたり、海の怪物を討伐したり、国のダンジョン攻略部隊に選ばれたり……
最強のアイテムボックスを持ち、毒も炎もあらゆる攻撃を無効化するミオンの名は、異世界にどんどん広まっていく。
※小説家になろう・カクヨムでも掲載しています!
※9/14~9/17HOTランキング1位ありがとうございました!!
異世界転生した俺は平和に暮らしたいと願ったのだが
倉田 フラト
ファンタジー
「異世界に転生か再び地球に転生、
どちらが良い?……ですか。」
「異世界転生で。」
即答。
転生の際に何か能力を上げると提案された彼。強大な力を手に入れ英雄になるのも可能、勇者や英雄、ハーレムなんだって可能だったが、彼は「平和に暮らしたい」と言った。何の力も欲しない彼に神様は『コール』と言った念話の様な能力を授け、彼の願いの通り平和に生活が出来る様に転生をしたのだが……そんな彼の願いとは裏腹に家庭の事情で知らぬ間に最強になり……そんなファンタジー大好きな少年が異世界で平和に暮らして――行けたらいいな。ブラコンの姉をもったり、神様に気に入られたりして今日も一日頑張って生きていく物語です。基本的に主人公は強いです、それよりも姉の方が強いです。難しい話は書けないので書きません。軽い気持ちで呼んでくれたら幸いです。
なろうにも数話遅れてますが投稿しております。
誤字脱字など多いと思うので指摘してくれれば即直します。
自分でも見直しますが、ご協力お願いします。
感想の返信はあまりできませんが、しっかりと目を通してます。
世界最強で始める異世界生活〜最強とは頼んだけど、災害レベルまでとは言ってない!〜
ワキヤク
ファンタジー
その日、春埼暁人は死んだ。トラックに轢かれかけた子供を庇ったのが原因だった。
そんな彼の自己犠牲精神は世界を創造し、見守る『創造神』の心を動かす。
創造神の力で剣と魔法の世界へと転生を果たした暁人。本人の『願い』と創造神の『粋な計らい』の影響で凄まじい力を手にしたが、彼の力は世界を救うどころか世界を滅ぼしかねないものだった。
普通に歩いても地割れが起き、彼が戦おうものなら瞬く間にその場所は更地と化す。
魔法もスキルも無効化吸収し、自分のものにもできる。
まさしく『最強』としての力を得た暁人だが、等の本人からすれば手に余る力だった。
制御の難しいその力のせいで、文字通り『歩く災害』となった暁人。彼は平穏な異世界生活を送ることができるのか……。
これは、やがてその世界で最強の英雄と呼ばれる男の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる