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第五章 魔族編
開戦
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開戦
「お前ら!町に入ったら自由にしていいぞ!女が欲しいやつは女を、殺しがしてーやつは殺しをしろ!いいな!」
「「「「うぉぉおー!!」」」」
へっ、楽勝だな!ゲロゲロル様の計画に賛成して良かったぜ。おかげで魔王軍指揮官も任されちまったしな!それにエディの報告によれば敵は魔物との戦闘でなんとか勝ったが、ほぼ壊滅状態だと聞いた。相手の数はよくて1000だ。こっちにも多少は犠牲が出るかもしれねえが勝ちは確定だ。なぜならこっちには俺をあわせた魔王軍幹部が4人もいるからな!考えてるだけでも楽しみだぜ!
ドッゴーン!バァァン!!!
「な、なんだっ!!なんだここ爆発は!」
「報告します!今の爆発で前線を進軍していた幹部2名と10000ほどの兵が死にました!その他1000ぐらいが負傷しています!」
「なんだと!エディの報告では相手は気づいてないはずた!おいエディ!どういうことだ!
あの野郎逃げやがった!寝返ったのか!」
開戦の時が来た!
エディには魔王軍の方についてるフリをして嘘の報告をしてもらった。これで完全に相手は楽勝と思ってるはず。
メア達には家で待っててもらってる。何かあったら嫌だし、いなくても楽勝だからね!俺は爆裂魔法をぶち込む準備を始めた。
「光に覆われし漆黒よ。夜を纏いし爆炎よ。紅魔の名のもとに原初の崩壊を顕現す。終焉の王国の地に、カの根源を隠匿せし者。我が前に統べよ!オリジナル魔法 エクスプロージョン!!」
イメージは水素爆発。高濃度に圧縮した水素と酸素を結界で包んで極大の火魔法を打ち込む!そんでもって着弾と同時に引火させる!
ドッゴーン!バァァン!!
「よし!全軍!籠目の陣だー!!出撃!!」
「「「「「おおぉおー!!!」」」」」
初めて人を殺したがあまり実感がない。これも神様になった影響なのか?
まあどっちにしろ数は減らせた。あとは俺も混じって戦うだけだ!
こっちの兵が急に奇襲を仕掛けてきたため相手はかなり動揺している。簡単に籠目の陣を組むことができた。これで逃げ場はない。こっちの兵達よ!やっておしまい!するとエディが俺のもとに帰ってきた。
「上出来だぞエディ!相手はかなり動揺しているな!」
「ありがとうございます!そうですね、今のでこちらの士気も高まりましたからこの戦争はすぐに決着がつきそうですね!」
「ああそうだな。エディは先に家に帰っててくれ。あとは任せろ!」
「はい!あとはお願いします!」
「おう!」
こうして戦争は開戦したのだった。
「お前ら!町に入ったら自由にしていいぞ!女が欲しいやつは女を、殺しがしてーやつは殺しをしろ!いいな!」
「「「「うぉぉおー!!」」」」
へっ、楽勝だな!ゲロゲロル様の計画に賛成して良かったぜ。おかげで魔王軍指揮官も任されちまったしな!それにエディの報告によれば敵は魔物との戦闘でなんとか勝ったが、ほぼ壊滅状態だと聞いた。相手の数はよくて1000だ。こっちにも多少は犠牲が出るかもしれねえが勝ちは確定だ。なぜならこっちには俺をあわせた魔王軍幹部が4人もいるからな!考えてるだけでも楽しみだぜ!
ドッゴーン!バァァン!!!
「な、なんだっ!!なんだここ爆発は!」
「報告します!今の爆発で前線を進軍していた幹部2名と10000ほどの兵が死にました!その他1000ぐらいが負傷しています!」
「なんだと!エディの報告では相手は気づいてないはずた!おいエディ!どういうことだ!
あの野郎逃げやがった!寝返ったのか!」
開戦の時が来た!
エディには魔王軍の方についてるフリをして嘘の報告をしてもらった。これで完全に相手は楽勝と思ってるはず。
メア達には家で待っててもらってる。何かあったら嫌だし、いなくても楽勝だからね!俺は爆裂魔法をぶち込む準備を始めた。
「光に覆われし漆黒よ。夜を纏いし爆炎よ。紅魔の名のもとに原初の崩壊を顕現す。終焉の王国の地に、カの根源を隠匿せし者。我が前に統べよ!オリジナル魔法 エクスプロージョン!!」
イメージは水素爆発。高濃度に圧縮した水素と酸素を結界で包んで極大の火魔法を打ち込む!そんでもって着弾と同時に引火させる!
ドッゴーン!バァァン!!
「よし!全軍!籠目の陣だー!!出撃!!」
「「「「「おおぉおー!!!」」」」」
初めて人を殺したがあまり実感がない。これも神様になった影響なのか?
まあどっちにしろ数は減らせた。あとは俺も混じって戦うだけだ!
こっちの兵が急に奇襲を仕掛けてきたため相手はかなり動揺している。簡単に籠目の陣を組むことができた。これで逃げ場はない。こっちの兵達よ!やっておしまい!するとエディが俺のもとに帰ってきた。
「上出来だぞエディ!相手はかなり動揺しているな!」
「ありがとうございます!そうですね、今のでこちらの士気も高まりましたからこの戦争はすぐに決着がつきそうですね!」
「ああそうだな。エディは先に家に帰っててくれ。あとは任せろ!」
「はい!あとはお願いします!」
「おう!」
こうして戦争は開戦したのだった。
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