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第三章 王都編
近衛騎士団団長
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近衛騎士団団長
王城ってどんなところなのかな?
訓練所があるくらいだからそれなりに広いのかな? 楽しみだ!
あれ?これって午後の予定つぶれてない?
まあいいか、冒険者ギルドはいつでもいけるしね!
「メア様、アルベルト様もうすぐ王城に着きます。メア様は国王陛下のところにいってあげてください。アル様はこのまま我々と一緒に訓練所にきてください。」
「「わかりました。」」
うわっでか!!遠くから見ても超でけー!!
門をくぐったらその大きさのあまりすぐさま目にはいった。
そのあと王城に着いた俺はメアと別れて訓練所に歩いて向かった。
「すいません、魔物を倉庫に入れる前にちょっと見学してってもいいですか?」
「はあ、いいですけどあなたのような方はいませんよ?」
訓練所では近衛騎士が模擬戦を行っていたのでどの程度の強さなのか見ることにした。
数々の騎士を見てみて1人だけ明らかに格が違う人がいた。
「あの方はどういう人ですか?」
「あの方は近衛騎士団団長ですよ。この国で1番強い剣士です。並の奴らじゃ全く歯が立ちませんよ。」
「あの方と戦いたいのですがいいですか?」
「いいですけどいくらあなたといえど、勝てるとは思いません。」
俺は団長に近づいていった。
「どうしたんだ坊主、ここは危ないからちょっと離れていろ!」
カッチン!うわっこいつむかつくなー!!俺のこと坊主呼ばわりしやがって!
ボコボコのケチョンケチョンにしちゃうんだからっ!!
「あなたと戦ってみたくて出てきました。今まで強者といえる人と戦ったことないので楽しみです。」
「ガキがなにいってんだか、おいこの子を家に返せ!」
「団長聞いてあげてください!この方がさっき報告に出ていた方です。」
「ほう、こんな坊主がか。面白い!
剣で打ち合えばわかるってんだ。いくぞ!!」
「はい!いつでもどうぞ!!」
「身体強化、風魔法付与!いくぞ!!」
おおー!なかなかやるじゃんか。クロノと同じくらいの強さだな。でもその程度だ。
「火神流真剣術 7の型 流麗防御」
この技は名前の通り相手の攻撃を全て一歩遅れるように受け流す技だ。
この技により騎士団長は距離を取らざるを得なかった。
「すごいな、全て思うように受け流されたぜ。まだまだ余裕って感じだな。じゃあ本気でいかせてもらう!!」
えっ、今の本気じゃないの!?
なんかやばい気がする。一応光速移動と身体強化と風魔法付与を使っとこ。俺もそろそろ本気でやらないとなんか負けてしまう感じがする。
次回!
本気の騎士団長VS本気のアル!
デゥエ○スタンバイ!!
王城ってどんなところなのかな?
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あれ?これって午後の予定つぶれてない?
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「「わかりました。」」
うわっでか!!遠くから見ても超でけー!!
門をくぐったらその大きさのあまりすぐさま目にはいった。
そのあと王城に着いた俺はメアと別れて訓練所に歩いて向かった。
「すいません、魔物を倉庫に入れる前にちょっと見学してってもいいですか?」
「はあ、いいですけどあなたのような方はいませんよ?」
訓練所では近衛騎士が模擬戦を行っていたのでどの程度の強さなのか見ることにした。
数々の騎士を見てみて1人だけ明らかに格が違う人がいた。
「あの方はどういう人ですか?」
「あの方は近衛騎士団団長ですよ。この国で1番強い剣士です。並の奴らじゃ全く歯が立ちませんよ。」
「あの方と戦いたいのですがいいですか?」
「いいですけどいくらあなたといえど、勝てるとは思いません。」
俺は団長に近づいていった。
「どうしたんだ坊主、ここは危ないからちょっと離れていろ!」
カッチン!うわっこいつむかつくなー!!俺のこと坊主呼ばわりしやがって!
ボコボコのケチョンケチョンにしちゃうんだからっ!!
「あなたと戦ってみたくて出てきました。今まで強者といえる人と戦ったことないので楽しみです。」
「ガキがなにいってんだか、おいこの子を家に返せ!」
「団長聞いてあげてください!この方がさっき報告に出ていた方です。」
「ほう、こんな坊主がか。面白い!
剣で打ち合えばわかるってんだ。いくぞ!!」
「はい!いつでもどうぞ!!」
「身体強化、風魔法付与!いくぞ!!」
おおー!なかなかやるじゃんか。クロノと同じくらいの強さだな。でもその程度だ。
「火神流真剣術 7の型 流麗防御」
この技は名前の通り相手の攻撃を全て一歩遅れるように受け流す技だ。
この技により騎士団長は距離を取らざるを得なかった。
「すごいな、全て思うように受け流されたぜ。まだまだ余裕って感じだな。じゃあ本気でいかせてもらう!!」
えっ、今の本気じゃないの!?
なんかやばい気がする。一応光速移動と身体強化と風魔法付与を使っとこ。俺もそろそろ本気でやらないとなんか負けてしまう感じがする。
次回!
本気の騎士団長VS本気のアル!
デゥエ○スタンバイ!!
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