俺TUEEEがしたい男の転生無双!〜自重?何それ美味しいの?〜

せんてん

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第一章 夢見た異世界生活

この世界のこと

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この世界のこと


俺は目覚めると柵の中のベットに寝ていた。ここどこだ?おれはどこに転生したんだろう?
そんなことを考えていると頭の中に神様の声が聞こえてきた。

「転生おめでとう!君は公爵家の三男として生まれたよ!色々な詳細は頭の中に送っておくから確認しとくのじゃ。
それじゃあ頑張っての~。」

と言われたのですぐさま俺は詳細を確認してみた。どうやら公爵家の三男で俺の名はアルベルト。アルベルト・ラウル・デザイアというらしい。頭の中の情報を整理して説明するとざっとこんな感じだ。

この世界の面積は地球の10分の1程度しかなく3つの大陸に分かれている。
1番大きな大陸がラテス大陸。人族が住んでおり、大陸の大きさは他2つの大陸を合わせたくらいの大きさがある。

次に大きな大陸がユール大陸。エルフやドワーフ、獣人族といった亜人と呼ばれている人達が住んでいる。
エルフは弓や魔法が上手いが他はあんまり。
ドワーフは鍛冶や錬金などの工作を得意とする。
獣人は身体能力がすごく高いが魔法が全然使えない。

1番小さい大陸はラース大陸。魔族が住んでおり1番力のある魔王が治めている。魔王といっても日本で考えるような悪ではなく魔族の王だから魔王となっている。魔族は身体能力は獣人に及ばないが人族よりは高くて魔法も使える。


つぎに家族についてだ。
6人家族で父は現国王の弟でアメストという。母はシリエスで元冒険者だ。ちなみに父も。
長男はアドラーク、10歳になった今年から学園に通うようだ。
次男はサミスト、7歳だ。
長女はアミエル5歳だ。
そして最後に生後2ヶ月の俺だ

俺が今いる場所はこの大陸で半分を占める国カノン王国の王都から馬車2日分ほど離れたデザイア領の領主館だ。

これが今現在の情報である。

いろいろ整理したら腹がへったなー、
俺はまだ喋れないため泣いて伝えた。
そしたらお母様と思われる女性がきた。

「あらアルちゃんったらお腹空いたんですか?」

「あうぅ、ぃあぅ」

「はいアルちゃん、どうぞ。」

俺はお腹が満腹になるとすごく眠くなったので寝ることにした。

こうして、俺の夢見た異世界生活がはじまった。
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