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第一章 タイムワープ艦隊
番外編 新型艦 航空戦艦『甲斐』・会談③
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タイムワープから一年後のこと
「できたか....」
東郷長官が呟く。
超大型航空戦艦「甲斐」。大日本帝国海軍がタイムワープし、このような状況を打破するために、昭和にある資材のみを使い、建造した艦である。現代に戻ったら、近代化改修を行い、新型にする事もできる艦である。
さかのぼること一年前....
「まさか、タイムワープするとは...これからどうしようか昭和だったら、そのうちミサイルなども作らなければならないし、作れたとしてもそれを量産する資材もないし..」
あぁ!どうしようどうしようどうしよう?
「ん~この時代にある資材だけでこの時代に作れる艦を作ればよいのでは?現代に戻ったら、近代化改修をして、前線に配備すればいろいろな理由でいいと思いますし」
確かに!
「でも、どのような船を作るのだ?」
俺が聞くと、
「航空戦力は必要ですし、航空戦艦はどうでしょうか?現代の技術なら、一年くらいで作れると思いますよ。航空機は、零戦や、99艦爆・97艦攻に今少し工作艦にある『ステルス』を使えば、レーダーにもとらえられないと思いますよ。まぁこの時代、まだレーダー射撃などはしないから、大丈夫でしょうけど」
ん~確かにそうだな!
「よし!平賀君に頼んで、設計図を大まかに作って、もらって完成次第建造に取り掛かれ!!」
「了解!」
また戻って一年後....
「山本長官と今日は会談だな(会談頻繁ですなぁ~)ついでにこの艦も紹介するか」
驚くだろうなぁ~
「すごい...これが、航空戦艦か。よくこんな艦を一年で作り上げたなぁ」
もちろん現代の技術を使っていますからね。(大和魂も少々 (;・∀・) )
「あれは...21号電探か?」
ご名答!
「はい!あなた方の大和の21号電探と同じですよ」
「うそだろ...すげぇ」
「いま、あなた方に、お礼として戦艦を建造中ですよ!とはいっても現代の技術を渡すわけはいきませんが」
「ふむ。それは楽しみだな」
「できたか....」
東郷長官が呟く。
超大型航空戦艦「甲斐」。大日本帝国海軍がタイムワープし、このような状況を打破するために、昭和にある資材のみを使い、建造した艦である。現代に戻ったら、近代化改修を行い、新型にする事もできる艦である。
さかのぼること一年前....
「まさか、タイムワープするとは...これからどうしようか昭和だったら、そのうちミサイルなども作らなければならないし、作れたとしてもそれを量産する資材もないし..」
あぁ!どうしようどうしようどうしよう?
「ん~この時代にある資材だけでこの時代に作れる艦を作ればよいのでは?現代に戻ったら、近代化改修をして、前線に配備すればいろいろな理由でいいと思いますし」
確かに!
「でも、どのような船を作るのだ?」
俺が聞くと、
「航空戦力は必要ですし、航空戦艦はどうでしょうか?現代の技術なら、一年くらいで作れると思いますよ。航空機は、零戦や、99艦爆・97艦攻に今少し工作艦にある『ステルス』を使えば、レーダーにもとらえられないと思いますよ。まぁこの時代、まだレーダー射撃などはしないから、大丈夫でしょうけど」
ん~確かにそうだな!
「よし!平賀君に頼んで、設計図を大まかに作って、もらって完成次第建造に取り掛かれ!!」
「了解!」
また戻って一年後....
「山本長官と今日は会談だな(会談頻繁ですなぁ~)ついでにこの艦も紹介するか」
驚くだろうなぁ~
「すごい...これが、航空戦艦か。よくこんな艦を一年で作り上げたなぁ」
もちろん現代の技術を使っていますからね。(大和魂も少々 (;・∀・) )
「あれは...21号電探か?」
ご名答!
「はい!あなた方の大和の21号電探と同じですよ」
「うそだろ...すげぇ」
「いま、あなた方に、お礼として戦艦を建造中ですよ!とはいっても現代の技術を渡すわけはいきませんが」
「ふむ。それは楽しみだな」
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