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第三章 日本近海超決戦
第四十六話 地球一周の旅へ
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日英聯合艦隊 旗艦 伊勢 大西洋洋上
「うぅ。疲れた」
「お疲れ様です」
「まさか、地球一周の旅に出るとは」
「ですね。パナマは通れないのでね」
「ぐぐぐ」
亜米利加との戦いを集結させるには、本土爆撃のほかに、大西洋の敵の掃討がある。大西洋の艦隊を撃滅させなければ勝てないからだ。しかし、パナマ運河、南アメリカ大陸経由方法では敵にばれる可能性があるため、危険を伴うが、イギリス艦隊と共に地球一周の旅に出たのが、第六航空戦隊空母『伊勢』『日向』そして、第二航空戦艦隊 航空戦艦『敷島』『三笠』『安芸』、航空巡洋艦『最上』『三隈』、防空駆逐艦『秋月』『春月』などから始まる計 20隻と、イギリス艦隊計 40隻の六十隻である。
そして、
9:12
「彩雲より入電!『敵大艦隊補足セリ』」
「来たか。イギリス艦に発光信号!」
『テ・キ・カ・ン・タ・イ・セ・ッ・キ・ン・セ・リ』
とうとう、亜米利加と戦うか。ほんとは嫌だが、仕方がない。今は枢軸国だがそのうち日本も連合国に入る。それまでの辛抱だ。
イギリス艦隊司令トーマス・フィリップスは、少しはプリンス・オブ・ウェールズの件で日本にイラついてはいたものの特に変な様子はなかった。
「よし!サンダー十機を先に発艦させろ!何があるかわからん。先に数機を出して準備をするぞ!」
そして、サンダー戦闘攻撃機が発艦した。
「うぅ。疲れた」
「お疲れ様です」
「まさか、地球一周の旅に出るとは」
「ですね。パナマは通れないのでね」
「ぐぐぐ」
亜米利加との戦いを集結させるには、本土爆撃のほかに、大西洋の敵の掃討がある。大西洋の艦隊を撃滅させなければ勝てないからだ。しかし、パナマ運河、南アメリカ大陸経由方法では敵にばれる可能性があるため、危険を伴うが、イギリス艦隊と共に地球一周の旅に出たのが、第六航空戦隊空母『伊勢』『日向』そして、第二航空戦艦隊 航空戦艦『敷島』『三笠』『安芸』、航空巡洋艦『最上』『三隈』、防空駆逐艦『秋月』『春月』などから始まる計 20隻と、イギリス艦隊計 40隻の六十隻である。
そして、
9:12
「彩雲より入電!『敵大艦隊補足セリ』」
「来たか。イギリス艦に発光信号!」
『テ・キ・カ・ン・タ・イ・セ・ッ・キ・ン・セ・リ』
とうとう、亜米利加と戦うか。ほんとは嫌だが、仕方がない。今は枢軸国だがそのうち日本も連合国に入る。それまでの辛抱だ。
イギリス艦隊司令トーマス・フィリップスは、少しはプリンス・オブ・ウェールズの件で日本にイラついてはいたものの特に変な様子はなかった。
「よし!サンダー十機を先に発艦させろ!何があるかわからん。先に数機を出して準備をするぞ!」
そして、サンダー戦闘攻撃機が発艦した。
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