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第一章 真珠湾占拠

第十四話 ミッドウェー海戦④

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「日本軍機の可能性?どうゆうことだ?」

実は数日前。択捉島単冠湾

「すごい....装甲空母鳳水、空母天城、巡洋戦艦肥前、重巡洋艦武佐など、以下もろもろの新型艦隊を編成するとは...」

尊氏航空機動部隊は元々、装甲空母の鳳炎、鳳水を主軸とした艦隊であったが、マジュロ沖海戦、ミッドウェー島攻略戦のため、ミッドウェー島攻略特別艦隊として、択捉島の単冠湾にて集合、ミッドウェー島攻略のため出撃していた。だからこそ、ミッドウェー沖航空戦の風翔の登場、敵新型艦の沈没、これはすべて尊氏航空機動部隊の仕業であった。

「まぁ出港しろ」「了解!」

また戻って...

「ミッドウェー上空にて、日本戦闘機隊が交戦中!」

「風翔発艦始め!」「敵空母補足!新型艦です!」

「そうか。天昇発艦始め!」

しばらくして...

「敵艦轟沈!」「風翔帰投!」

「よし!味方艦隊と合流しろ!」


高山航空機動部隊

「なんだ。尊氏ミッドウェー島攻略特別艦隊の仕業だったのか。まさか、俺らにも通達されないとは。まぁいい。天昇発艦始め!」

ガラガラガラガラ
ヒュー!

「敵艦補足!投下用意!てぇー!」

パシャン!

ヒュー

ダン!ダン!ダン!

「敵艦轟沈!」



こうして、日本はミッドウェー海戦に勝利した。アメリカの被害は空母4、戦艦3、巡洋艦5、駆逐7、小型艦艇12が沈没,航空機340機と、熟練パイロットを数百人失った。それに対して日本は空母『加賀』が大破、その他艦艇が大小破、空母『祥鳳』が沈没しただけであった。

こうして、日本はミッドウェー島に上陸。アメリカは、海戦で絶対に勝つ自信があったため、警戒態勢になっていなかった。そのため、オアフ島、ハワイ島とミッドウェー諸島、ハワイ島などの、太平洋の重要拠点を日本軍は占領した。そのため、アメリカは、太平洋における軍事作戦を取れなくなった。そして、次に日本が狙っているのは

太平洋と大西洋をつなぐパナマ超運河である....
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