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初めてのお友達とお妃教育と…
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「変装して行くから大丈夫だよ。しかも行くカフェはマダムのカフェだし、心配性だな3人は僕とルーのデート邪魔しないでくれる?」
「何を言ってるですか?貴方はご自覚はないのですか?」
トムか鬼の形相で怒ってます。
初めて見ました。
アイリッシュ様は涼しい顔をしてますが私はとてもトムを怖いと思いました。
「トム、ストップ!ルーが怯えてる」
フレッドお兄さまが言うと
「えっ?あっ、すいませんルーチェ様」
今までのトムに戻りました。
「トム、ルーのこと怖がらせないてくれる?」
「誰のせいですか?」
トムがアイリッシュ様を睨みます。
フレッドお兄さまが2人を停めて
「とりあえずそこでストップ2人とも、アイリッシュ、君もトムを煽りすぎトムの気持ちわかるだろう?もしアイリッシュに何かあったらみんな困るからやめてくれ」
お兄さまがアイリッシュ様に注意します。
トムは本当ですよ、とブツフヅとまた小言をいってますね。
しかし城下町に行ってみたいですね。
私は一回も行ったことがないので前にリリー様から素敵な物が沢山売っているし、流行のお菓子を作り出すお店もあるのだと、お茶をした時に色々と教えてくれたので私も見てみたいです。
そんな私の気持ちをみんなは気付いてくれたのか分かりませんが、
「ルーは城下町に行ったことある?やっぱり行きたい?」
アイリッシュ様が聞いてきてくれました。
私は目をキラキラさせて
「行きたいです。リリー様からかわいいお店もあるし美味しいお菓子のお店もあると伺いました。私も見てみたいです」
私は力説しました。
するとお兄さま方はため息を付きながら
「こうなったルーはもう止められない、トムあきらめてルーも城下町に連れて行こう」
「本気でいってます?」
「お兄さま本当ですか?嬉しいです。ありがとうございます。」
私は許可を得たのでとても喜びお兄さま方に抱きつきました。
「待て、ルーまだ全て決まったわけではないぞ、父上と母上から許可が出てからだからな
コラ、アイリッシュ僕らを睨むな、今のルーの行動は不可抗力だ。」
嬉しいですわ。お父様とお母様は許可してくれるかしらとっても楽しみ。
「わかりました。ではルーチェ様も御一緒と言うことて護衛件はジョージとしっかりと話し合います。行きますよジョージ」
「えっ?今?まだみんな食べてるよね?」
「今です」
ジョージお兄さまはトムに引きずられて部屋を出て行きました。
お兄さまなんか泣いてませんか?
しかもなんかトム怒ってますか?
「ジョージとトムが仕事に行ったからフレッドも仕事しようか」
今度はアイリッシュ様がニヤッとしながらフレッドお兄さまを見ました。
「えっ?俺も?イヤ今日の分は終了したぞ」
フレッドお兄さまは必死に答えてます。
「イヤ、机を見てみなよ」
3人で机を見ると物凄い量の書類の山…
珍しくフレッドお兄さまは絶句しています。
「アイリッシュ…さっきのルーの行動は…」
お兄さまが何か言うとアイリッシュ様から無言の圧力…
「わかりました。やります。」
フレッドお兄さまはトボトボと机に向かいました。
そして書類の山と向き合い初めてました。
フレッドお兄さまが書類で埋もれてしまうわ。
皆様が仕事するならそろそろ私も邪魔にならないように失礼しようと思ったらアイリッシュ様から
「もう少し僕とお茶をしよう」
と、お誘いを受けました。
「変装して行くから大丈夫だよ。しかも行くカフェはマダムのカフェだし、心配性だな3人は僕とルーのデート邪魔しないでくれる?」
「何を言ってるですか?貴方はご自覚はないのですか?」
トムか鬼の形相で怒ってます。
初めて見ました。
アイリッシュ様は涼しい顔をしてますが私はとてもトムを怖いと思いました。
「トム、ストップ!ルーが怯えてる」
フレッドお兄さまが言うと
「えっ?あっ、すいませんルーチェ様」
今までのトムに戻りました。
「トム、ルーのこと怖がらせないてくれる?」
「誰のせいですか?」
トムがアイリッシュ様を睨みます。
フレッドお兄さまが2人を停めて
「とりあえずそこでストップ2人とも、アイリッシュ、君もトムを煽りすぎトムの気持ちわかるだろう?もしアイリッシュに何かあったらみんな困るからやめてくれ」
お兄さまがアイリッシュ様に注意します。
トムは本当ですよ、とブツフヅとまた小言をいってますね。
しかし城下町に行ってみたいですね。
私は一回も行ったことがないので前にリリー様から素敵な物が沢山売っているし、流行のお菓子を作り出すお店もあるのだと、お茶をした時に色々と教えてくれたので私も見てみたいです。
そんな私の気持ちをみんなは気付いてくれたのか分かりませんが、
「ルーは城下町に行ったことある?やっぱり行きたい?」
アイリッシュ様が聞いてきてくれました。
私は目をキラキラさせて
「行きたいです。リリー様からかわいいお店もあるし美味しいお菓子のお店もあると伺いました。私も見てみたいです」
私は力説しました。
するとお兄さま方はため息を付きながら
「こうなったルーはもう止められない、トムあきらめてルーも城下町に連れて行こう」
「本気でいってます?」
「お兄さま本当ですか?嬉しいです。ありがとうございます。」
私は許可を得たのでとても喜びお兄さま方に抱きつきました。
「待て、ルーまだ全て決まったわけではないぞ、父上と母上から許可が出てからだからな
コラ、アイリッシュ僕らを睨むな、今のルーの行動は不可抗力だ。」
嬉しいですわ。お父様とお母様は許可してくれるかしらとっても楽しみ。
「わかりました。ではルーチェ様も御一緒と言うことて護衛件はジョージとしっかりと話し合います。行きますよジョージ」
「えっ?今?まだみんな食べてるよね?」
「今です」
ジョージお兄さまはトムに引きずられて部屋を出て行きました。
お兄さまなんか泣いてませんか?
しかもなんかトム怒ってますか?
「ジョージとトムが仕事に行ったからフレッドも仕事しようか」
今度はアイリッシュ様がニヤッとしながらフレッドお兄さまを見ました。
「えっ?俺も?イヤ今日の分は終了したぞ」
フレッドお兄さまは必死に答えてます。
「イヤ、机を見てみなよ」
3人で机を見ると物凄い量の書類の山…
珍しくフレッドお兄さまは絶句しています。
「アイリッシュ…さっきのルーの行動は…」
お兄さまが何か言うとアイリッシュ様から無言の圧力…
「わかりました。やります。」
フレッドお兄さまはトボトボと机に向かいました。
そして書類の山と向き合い初めてました。
フレッドお兄さまが書類で埋もれてしまうわ。
皆様が仕事するならそろそろ私も邪魔にならないように失礼しようと思ったらアイリッシュ様から
「もう少し僕とお茶をしよう」
と、お誘いを受けました。
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