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初めてのお茶会と王子様
④
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今日は公爵婦人もやって来てもう1度話し合いがある。
僕としては公爵家のことも気になるけど、フレッドとジョージの気持ちもとても気になっていた。
2人は僕の側近候補だけどその前に友でもある
いつも僕のことを支えてくれているし
ルーチェ嬢のお兄さんでもあるからとても複雑だ。
例え公爵家が了承してもあの2人が嫌がったら
どちらにも側に居てもらいたいけど…
それは僕のワガママだ
政治の世界でもそうだ、どちらかを選ばなければならない時がある。
例えそれで犠牲が出てもより良い方向に向かうなら躊躇はしてられない。
けど、僕は…
そんなことを考えながら自分の部屋に入ると
フレッドとジョージが部屋で待っていた。
「殿下、お話があり待たせていただきました」
僕はすぐに今回の件だとわかった
まさか、フレッドとジョージが来るとは思わず僕は一歩下がってしまった。
「殿下?」
あー、そうだ今回のことは僕自身の問題であり
僕自身がちゃんと解決しなくてはいけないこと、例えどんな結果になっても受け止める覚悟があると陛下にも約束したことだ。
「待たせて申し訳ない、それで要件はなんだい?」
僕の答えは決まっているそれが2人にとって最善でもなくても…
僕自身が友を失っても…
「はい、今回のルーチェとの婚約の話し父上から聞きました」
「それで私は殿下の本当の気持ちが知りたく伺いました」
「ルーチェと殿下を会わせたのは私達です。
ですから、私達自身もこの結末しっかり見届けたいのです」
しっかりと僕を見つめて2人は話す。
だから僕も自分の気持ちを、正直に話す。
「僕はルーと一緒にいたい。
ただ、それだけだよ」
僕の気持ちはただそれだけだ
「ハァー、アイリッシュそんな素直に言うなよ
もっとゴテゴテした言い訳を言われたら怒れたし、反対も出来たのに」
ジョージがため息を付く
フレッドは逆に笑顔だ。
「ルーをアイリッシュに会わせて良かったよ
どこかの知らない貴族に嫁ぐよりマシだと思うよ」
「フレッド、今はその問題ではなくて、これからの事を考えてないといけないだろ
もしルーが嫁ぐなら僕達は身を引かないと…
色々と大変なんだぞ」
バロッサ家から側近と王妃が出たら不満は確実に出る。
だから僕は…
「そんなの気にしなくって良いだろ」
「「はぁ?」」
僕とジョージは耳を疑った、フレッド何を言い出すんだ?
「だって今の段階だとルーとは婚約は出来ないまだミーシャ嬢がいるからね」
「そうだよ、何当たり前のことを言ってるんだ」
「けど僕達の側近候補はほぼ決まりでしょ」
「そうだね、家柄、相性、能力、問題ないからね」
僕が言うと
「だから逆にそれを逆手に取るんだよ」
「「?」」
ジョージと僕は全く理解出来ない?
「2人ともわかんないの?全く困ったよ」
「まず僕達とアイリッシュは今の地位を確実にする」
「「ウンウン」」
「アイリッシュは王太子、僕達は側近にそうすれば何か不祥事がない限りこの地位は揺るがないだろう」
フレッドの話をしっかり聞く
「そのあとにルー婚約者にすればどうだい?」
「イヤイヤ、ミーシャ嬢はどうするんだよ」
ジョージが質問する
「ミーシャ嬢は今のままではお妃になれないよ、ちゃんと勉強してないしそれを理由に破棄できないの?」
今度はフレッドが僕に質問する
「多分それは無理だと思う、陛下はこちらから破棄した場合は令嬢に傷が付くからダメだと、ちゃんと令嬢の未来も考えて双方納得の上破談をすることを条件に出している」
それはとても難しい条件だ
「そっか、そんな条件が叶うのはアイリッシュがおじいさんになっちゃうね」
フレッドは何か楽しんでいるみたいだ
「フレッド何楽しんでるだ」
ジョージがフレッドを戒めると
「2人とも真面目過ぎるよ、僕はルーとアイリッシュが結婚するの賛成だよ
ジョージは?」
「賛成だよ、けど他の貴族のことを考えるとやっぱり…」
ジョージの意見は最もだ
フレッドは不満そうに
「そんなの今考えてても仕方ないだろ
もしかしたらルーが婚約したくないて言うかもしれないだろ」
そうだ、ルーの気持ちはもしかしたら変わるかもしれないと思うと僕凄く凹んでしまった
「アイリッシュ、ごめん、ごめんそんな凹むなのよ、あくまで仮定の話しであってね
ほら、今はうちの両親を説得してルーを婚約者にしていいと了承を取り付けて来てよ」
確かにバロッサ公爵が了承を出さない限りこの話しは先に進まない。
今日はオリビア様も来ているからもしかしてらダメかもしれない
「ジョージ、とりあえずアイリッシュの本当の気持ち聞けて良かったね
これで僕達の気持ちは決まったでしょ?」
そうだこの2人はどう思っているんだろ
「殿下、私達フレッドとジョージは殿下とルーチェの婚約に賛成ですし、今後とも貴方についていますので、よろしくお願いいたします」
「ありがとう」
僕はとても嬉しかった。
もしかしたら失うかもしれないと思っていた友が僕の側にいると誓ってくれて。
涙が出そうだった。
僕としては公爵家のことも気になるけど、フレッドとジョージの気持ちもとても気になっていた。
2人は僕の側近候補だけどその前に友でもある
いつも僕のことを支えてくれているし
ルーチェ嬢のお兄さんでもあるからとても複雑だ。
例え公爵家が了承してもあの2人が嫌がったら
どちらにも側に居てもらいたいけど…
それは僕のワガママだ
政治の世界でもそうだ、どちらかを選ばなければならない時がある。
例えそれで犠牲が出てもより良い方向に向かうなら躊躇はしてられない。
けど、僕は…
そんなことを考えながら自分の部屋に入ると
フレッドとジョージが部屋で待っていた。
「殿下、お話があり待たせていただきました」
僕はすぐに今回の件だとわかった
まさか、フレッドとジョージが来るとは思わず僕は一歩下がってしまった。
「殿下?」
あー、そうだ今回のことは僕自身の問題であり
僕自身がちゃんと解決しなくてはいけないこと、例えどんな結果になっても受け止める覚悟があると陛下にも約束したことだ。
「待たせて申し訳ない、それで要件はなんだい?」
僕の答えは決まっているそれが2人にとって最善でもなくても…
僕自身が友を失っても…
「はい、今回のルーチェとの婚約の話し父上から聞きました」
「それで私は殿下の本当の気持ちが知りたく伺いました」
「ルーチェと殿下を会わせたのは私達です。
ですから、私達自身もこの結末しっかり見届けたいのです」
しっかりと僕を見つめて2人は話す。
だから僕も自分の気持ちを、正直に話す。
「僕はルーと一緒にいたい。
ただ、それだけだよ」
僕の気持ちはただそれだけだ
「ハァー、アイリッシュそんな素直に言うなよ
もっとゴテゴテした言い訳を言われたら怒れたし、反対も出来たのに」
ジョージがため息を付く
フレッドは逆に笑顔だ。
「ルーをアイリッシュに会わせて良かったよ
どこかの知らない貴族に嫁ぐよりマシだと思うよ」
「フレッド、今はその問題ではなくて、これからの事を考えてないといけないだろ
もしルーが嫁ぐなら僕達は身を引かないと…
色々と大変なんだぞ」
バロッサ家から側近と王妃が出たら不満は確実に出る。
だから僕は…
「そんなの気にしなくって良いだろ」
「「はぁ?」」
僕とジョージは耳を疑った、フレッド何を言い出すんだ?
「だって今の段階だとルーとは婚約は出来ないまだミーシャ嬢がいるからね」
「そうだよ、何当たり前のことを言ってるんだ」
「けど僕達の側近候補はほぼ決まりでしょ」
「そうだね、家柄、相性、能力、問題ないからね」
僕が言うと
「だから逆にそれを逆手に取るんだよ」
「「?」」
ジョージと僕は全く理解出来ない?
「2人ともわかんないの?全く困ったよ」
「まず僕達とアイリッシュは今の地位を確実にする」
「「ウンウン」」
「アイリッシュは王太子、僕達は側近にそうすれば何か不祥事がない限りこの地位は揺るがないだろう」
フレッドの話をしっかり聞く
「そのあとにルー婚約者にすればどうだい?」
「イヤイヤ、ミーシャ嬢はどうするんだよ」
ジョージが質問する
「ミーシャ嬢は今のままではお妃になれないよ、ちゃんと勉強してないしそれを理由に破棄できないの?」
今度はフレッドが僕に質問する
「多分それは無理だと思う、陛下はこちらから破棄した場合は令嬢に傷が付くからダメだと、ちゃんと令嬢の未来も考えて双方納得の上破談をすることを条件に出している」
それはとても難しい条件だ
「そっか、そんな条件が叶うのはアイリッシュがおじいさんになっちゃうね」
フレッドは何か楽しんでいるみたいだ
「フレッド何楽しんでるだ」
ジョージがフレッドを戒めると
「2人とも真面目過ぎるよ、僕はルーとアイリッシュが結婚するの賛成だよ
ジョージは?」
「賛成だよ、けど他の貴族のことを考えるとやっぱり…」
ジョージの意見は最もだ
フレッドは不満そうに
「そんなの今考えてても仕方ないだろ
もしかしたらルーが婚約したくないて言うかもしれないだろ」
そうだ、ルーの気持ちはもしかしたら変わるかもしれないと思うと僕凄く凹んでしまった
「アイリッシュ、ごめん、ごめんそんな凹むなのよ、あくまで仮定の話しであってね
ほら、今はうちの両親を説得してルーを婚約者にしていいと了承を取り付けて来てよ」
確かにバロッサ公爵が了承を出さない限りこの話しは先に進まない。
今日はオリビア様も来ているからもしかしてらダメかもしれない
「ジョージ、とりあえずアイリッシュの本当の気持ち聞けて良かったね
これで僕達の気持ちは決まったでしょ?」
そうだこの2人はどう思っているんだろ
「殿下、私達フレッドとジョージは殿下とルーチェの婚約に賛成ですし、今後とも貴方についていますので、よろしくお願いいたします」
「ありがとう」
僕はとても嬉しかった。
もしかしたら失うかもしれないと思っていた友が僕の側にいると誓ってくれて。
涙が出そうだった。
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