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キャラ設定 裏設定は本編読了後推奨
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【鍵田裕也】男性
パチンカスの父のせいで苦労した男。母は働き詰めで、放っておかれながら育てられた。高校でバイド戦士になる。高卒で就職し、金稼ぎにめちゃ頑張っている。彼女に浮気されて、ただでさえ虚弱なメンタルがブレイクされた。友人たちがとてもいい人たち。寂しがり屋。子供舌。
【クラゲさん】男性
裕也にクラゲさんと言われている謎のもの。実は乾燥に弱い。裕也に懐いてる。安元が嫌い。手先が不器用で、人間の性質や生活にも疎い。
【高校の友人たち(5人)】男性
5人くらいでいつもつるんでいる。マブダチ。死にそうな顔してる裕也にめちゃくちゃ絡む。裕也には楽しく人生を過ごしてほしい。ただのいい人たち。
【安元さん】男性
係長。陽キャ。裕也によく絡んでいる。裕也本人が特別扱いに全く気づかない。
【田川】男性
同僚。馴れ馴れしい。主人公は気づいていないが、結構女遊びしてるタイプ。とっつきやすい。噂話に耳が広い。裕也の分厚い心の壁を壊した速さは、今のところ世界一位。裕也がタメ口で話す数少ない人間。
【絵莉さん】女性
元カノ。同僚。以前まで裕也の心の癒やしだった。別れたあとも裕也はそこまで悪い感情を彼女に抱いていないが、絵莉の方は罪悪感と気まずさで死にそうになっている。
【佐野くん】男性
絵莉さんの浮気相手。ウェイ系。
【姉御】女性
女友だち。姉御はあだ名。昔はガキ大将みたいなポジションにいた。委員会が一緒になったのをきっかけに裕也と仲良くなる。
以下、裏設定。本編読了後推奨。おまけ程度にご覧ください。
【海ぼうず】
寿命がすごく長い。何歳なのか自分でもわかってない。大昔は嵐を読んだり海を荒れさせたりとやりたい放題だった。歳を取って大人しくなった隙に、人間に封印される。祟り神として恐れられていた。洞窟に封印されていたが自力で脱出できないこともなかった。気の遠くなるくらい長生きしていたため、「どうせならこのままここで死のうかな」と思い、自ら進んで干からびようとしていたところ、裕也の涙を浴びたことで生き返る。ついでに封印の杭を壊されて、自由の身になった。裕也の涙を浴びた瞬間から裕也のことが大好き。裕也がもしも死んだときは自分も死ぬ気でいる。裕也が生きがいで、今では唯一の生きる意味。愛が重い。
液体の姿だと喋りにくいから単語しか言えない。人間の姿になれるけど、液体の方が楽。液体でも裕也がかわいがってくれるからそのままでいる。言葉があまりわからない。言葉よりも先に手が出るタイプ。身体的なコミュニケーションが主だから人間とは度々カルチャーショックを受けている。裕也の自殺未遂事件でも、説得する前に手が出てしまった。後悔はしてない。
【安元】(蛇男)
裕也のストーカー。蛇女の男ver。種族上、生涯一人の人しか愛せない。裕也を愛してしまったため、安元は一生裕也しか愛せない。寿命は人間よりちょっと長いくらい。ほとんど人間と同じだし、完全に人間社会に溶け込める。蛇女は化け物と扱われてきたので、人間に紛れる能力が代々強くなってきた。寝起きだったり動揺したり興奮しすぎたりすると、本来の姿になってしまうかもしれない。恋愛に関して大口を叩いたりするが、好きな子にはとことん手が出せない。そのせいで裕也が気づけないのもある。
こいつも言葉より手が先に出るタイプだが、深い愛情を持ちすぎて相手を大事にすることを重きに置くため裕也には全然手を出せない。嫌われることを恐れている。裏では手下たち(普通の蛇)にストーキングさせて日夜つきまとってるくせに、直接対面すると何もしない。海ぼうずというライバルが現れてから焦り始めている。意外と海ぼうずの防壁が強くて、最近はストーキングできていない。因みにストーキングする理由は、護衛が7割、私欲が3割。一度手に入れたらずっと手放さなくなる。裕也を家から出せなくなるかもしれない。愛が重い。
どちらに転んでも監禁ルートが存在する。どっちも愛が重たいが、空っぽの裕也には丁度いいかもしれない。3人エンドもあり得る。
書きやすいシリーズだったので、リクエストが御座いましたら教えてください。
パチンカスの父のせいで苦労した男。母は働き詰めで、放っておかれながら育てられた。高校でバイド戦士になる。高卒で就職し、金稼ぎにめちゃ頑張っている。彼女に浮気されて、ただでさえ虚弱なメンタルがブレイクされた。友人たちがとてもいい人たち。寂しがり屋。子供舌。
【クラゲさん】男性
裕也にクラゲさんと言われている謎のもの。実は乾燥に弱い。裕也に懐いてる。安元が嫌い。手先が不器用で、人間の性質や生活にも疎い。
【高校の友人たち(5人)】男性
5人くらいでいつもつるんでいる。マブダチ。死にそうな顔してる裕也にめちゃくちゃ絡む。裕也には楽しく人生を過ごしてほしい。ただのいい人たち。
【安元さん】男性
係長。陽キャ。裕也によく絡んでいる。裕也本人が特別扱いに全く気づかない。
【田川】男性
同僚。馴れ馴れしい。主人公は気づいていないが、結構女遊びしてるタイプ。とっつきやすい。噂話に耳が広い。裕也の分厚い心の壁を壊した速さは、今のところ世界一位。裕也がタメ口で話す数少ない人間。
【絵莉さん】女性
元カノ。同僚。以前まで裕也の心の癒やしだった。別れたあとも裕也はそこまで悪い感情を彼女に抱いていないが、絵莉の方は罪悪感と気まずさで死にそうになっている。
【佐野くん】男性
絵莉さんの浮気相手。ウェイ系。
【姉御】女性
女友だち。姉御はあだ名。昔はガキ大将みたいなポジションにいた。委員会が一緒になったのをきっかけに裕也と仲良くなる。
以下、裏設定。本編読了後推奨。おまけ程度にご覧ください。
【海ぼうず】
寿命がすごく長い。何歳なのか自分でもわかってない。大昔は嵐を読んだり海を荒れさせたりとやりたい放題だった。歳を取って大人しくなった隙に、人間に封印される。祟り神として恐れられていた。洞窟に封印されていたが自力で脱出できないこともなかった。気の遠くなるくらい長生きしていたため、「どうせならこのままここで死のうかな」と思い、自ら進んで干からびようとしていたところ、裕也の涙を浴びたことで生き返る。ついでに封印の杭を壊されて、自由の身になった。裕也の涙を浴びた瞬間から裕也のことが大好き。裕也がもしも死んだときは自分も死ぬ気でいる。裕也が生きがいで、今では唯一の生きる意味。愛が重い。
液体の姿だと喋りにくいから単語しか言えない。人間の姿になれるけど、液体の方が楽。液体でも裕也がかわいがってくれるからそのままでいる。言葉があまりわからない。言葉よりも先に手が出るタイプ。身体的なコミュニケーションが主だから人間とは度々カルチャーショックを受けている。裕也の自殺未遂事件でも、説得する前に手が出てしまった。後悔はしてない。
【安元】(蛇男)
裕也のストーカー。蛇女の男ver。種族上、生涯一人の人しか愛せない。裕也を愛してしまったため、安元は一生裕也しか愛せない。寿命は人間よりちょっと長いくらい。ほとんど人間と同じだし、完全に人間社会に溶け込める。蛇女は化け物と扱われてきたので、人間に紛れる能力が代々強くなってきた。寝起きだったり動揺したり興奮しすぎたりすると、本来の姿になってしまうかもしれない。恋愛に関して大口を叩いたりするが、好きな子にはとことん手が出せない。そのせいで裕也が気づけないのもある。
こいつも言葉より手が先に出るタイプだが、深い愛情を持ちすぎて相手を大事にすることを重きに置くため裕也には全然手を出せない。嫌われることを恐れている。裏では手下たち(普通の蛇)にストーキングさせて日夜つきまとってるくせに、直接対面すると何もしない。海ぼうずというライバルが現れてから焦り始めている。意外と海ぼうずの防壁が強くて、最近はストーキングできていない。因みにストーキングする理由は、護衛が7割、私欲が3割。一度手に入れたらずっと手放さなくなる。裕也を家から出せなくなるかもしれない。愛が重い。
どちらに転んでも監禁ルートが存在する。どっちも愛が重たいが、空っぽの裕也には丁度いいかもしれない。3人エンドもあり得る。
書きやすいシリーズだったので、リクエストが御座いましたら教えてください。
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なろうの方でこちらの作品を知って、もっと読みたくてこちらに来ました!裕也くんとクラゲさんの関係性がとてもとても好きです…!
クラゲさんの不定形人外な感じが好きです。でっかいときの神秘性と、ちったいときのゆるかわいさがたまりません!人に擬態してるときの、完璧なのにどこか倫理が通じないところがそこはかとなく不気味で好きです。
安元さんがめちゃくちゃ有能かつ良い人で好きなので、ifルートも見ることができて最高でした!好きな人のこと大事にしすぎて手が出せない愛が重い人も大好きなので、良い人で終わらないでくれー!と、ついつい贔屓目に見てしまいました笑
裕也くんの過去と恋人関係がなかなかハードですが、裕也くんの人柄からかお友達や同僚には恵まれていて、シリアスが絶妙な配分で好きです。母親とのエピソードは生々しくて、クラゲさんたち人外の明快な感情表現と対比されるようで、人間だなあ…(?)と思わされました。
仕事や友人では埋まらない寂しさや虚しさを満たしてくれるクラゲさんに出会えて本当に良かった…!良かったね…!と温かい気持ちになりました。(安元さんもナイスセコム!)
3人ルートも気になります…!安元さんがクラゲさんをシェイクするシーンがとても好きで、安元さんがちょっと子供っぽいのと、クラゲさんがかわいそかわいくて…。愛が激重な二人なので、どうやって共存するんだろう…でもなんやなかんやで裕也くんが二人に攻められるのは絶対にかわいいですね…。
あまりに癖にぶっささりすぎて超ボリュームのコメントすみません…!
本当に素敵な作品をありがとうございました!
ここまで読みに来てくださりありがとうございます〜!
たくさんキャラを愛してくださり嬉しいです。クラゲさんは人間という種族に対する見識が浅いと言いますか、知識がないというよりかは理解ができていないため、人間の姿になったときにけっこうボロが出ます。なので人間からすると、微妙に話が噛み合わなくて不気味に見えてしまいます。その点、安元さんのほうが人間の感性に近しいものを持っていたりするので、彼のほうが裕也の心を読み取ることが得意そうだなぁとも思ったり、思わなかったり。
安元さんは私も好きで、実はけっこう贔屓にしています。彼の内に秘めた恋心をこれからも温かい目で見守ってあげてください。
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退会済ユーザのコメントです
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コメントありがとうございます。
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