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10 授業中
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ごちゅごちゅと中の一点を責められて、声を抑えることも忘れてひたすら喘いでしまう。普段遣いの教室が近くにないから授業中のクラスに声を聞かれるおそれはないが、誰かがこの教室の周辺を通れば、一瞬で俺たちが何をしているのかバレてしまうだろう。
……なんて、そんな考えが及ばないくらいには、俺の頭の中は快感と射精感でいっぱいだった。
「あ、あぁっ、そこぉっ、へんっ!へんになるっ、~~~あっ、びくびくが、とまらなっ、あああぁぁ」
「すっげぇ中イキしてんじゃん。初めてでこれってえろすぎ…、はは、男にハメられるために生まれてきたんじゃねえの」
しこりを集中的に狙われて、身体がびくびくする。眼の前がチカチカしていて、何が起きているのかわからない。
なかいきって、なに?何が起きてるんだ?
初めての感覚だから混乱してしまうけど、自分のちんこの先からはとろとろと精液が流れ出ているのを見て、俺が達していることを知った。
何度も痙攣してるけど、これも全部、中イキ……?
「おくがっ、ああ……っんぉ、すご…ッ、やらぁぁ」
「きっつい…、すぐ、もっていかれそう……なぁ、今後も俺以外の奴に、このまんこ使わせんなよ。いいな?」
「んんっ、あ、あうぅっ」
何で詰め寄られているのかわからないけど、わけもわからずこくこく頷く。かりでしこりをごりごり擦られながら、竿がどんどん奥に入ってくるのを感じた。
自分の陰茎の先っぽから、とろとろした精液が流れているのを見た。普段と違って勢いのない射精は、腰に鈍い感覚を残す。
中の気持ちいいところを何度も何度も穿られて、どうにかなりそうだ。
「アナルでこんなになってるなんて、お前、もう女抱けねぇだろ。……丁度いいし、今日から俺の恋人になろっか」
「わか、わかったからぁっ、どすどすするの、止まって……ッッ」
「うん、いい子……、は、あ…ッ」
容赦のない快感から逃げたくて、懇願するように先生の腕を掴む。止まるどころか、どんどん中がぐちゃぐちゃにされているような気がする。
粘度のある音が自分の中からなっていることが、未だに信じられない。
「ひぁぁああっ」
「う…ッ、……」
ごちゅんと一際深く突き上げられた。びりびりとした快感に背を沿って耐えていると、原口先生のものが入っている中がじんわり温かくなったのを感じた。
あ……、せんせい、いってる。俺の中に、精液いっぱい出してる。
「ん……なか、でてる」
あったかくて気持ちいい。
商店が定まらない視界の中で、俺の中で気持ちよさそうにしている先生の顔を見た。出している間、先生は俺の中に深くずっぷりはめ込んでいて、身動きできない。
二人分の荒い息遣いを聞きながら、気怠い体から力を抜いた。
やがて射精が終わってずるりとちんこが抜け出し、ようやく終わりかと肩の力を抜いたその時。途中まで抜かれた肉棒が再び奥に入り込んできて、再び意識が戻ってくる。
「あ、ぐ…っ、なんれ、また、あ、あ、あ、うごかないで……ッ」
さっきよりも注送がしやすくなったのか、ぬぷぬぷとした音がすぐに激しくなる。奥に出されたばかりの熱いものが、原口先生のもので掻き出される感覚がした。
もう終わったと思ったのに!
再びハメられて涙目になる俺に、原口先生がにやりと笑う。
「もう一回」
「~~~ふ、あ」
余裕そうな雰囲気で再び腰を打ち付けてくる先生を見て、今までのえっちは手加減されていたことを察した。
……最初から、俺を授業に戻す気なんてなかったんだろうな。
……なんて、そんな考えが及ばないくらいには、俺の頭の中は快感と射精感でいっぱいだった。
「あ、あぁっ、そこぉっ、へんっ!へんになるっ、~~~あっ、びくびくが、とまらなっ、あああぁぁ」
「すっげぇ中イキしてんじゃん。初めてでこれってえろすぎ…、はは、男にハメられるために生まれてきたんじゃねえの」
しこりを集中的に狙われて、身体がびくびくする。眼の前がチカチカしていて、何が起きているのかわからない。
なかいきって、なに?何が起きてるんだ?
初めての感覚だから混乱してしまうけど、自分のちんこの先からはとろとろと精液が流れ出ているのを見て、俺が達していることを知った。
何度も痙攣してるけど、これも全部、中イキ……?
「おくがっ、ああ……っんぉ、すご…ッ、やらぁぁ」
「きっつい…、すぐ、もっていかれそう……なぁ、今後も俺以外の奴に、このまんこ使わせんなよ。いいな?」
「んんっ、あ、あうぅっ」
何で詰め寄られているのかわからないけど、わけもわからずこくこく頷く。かりでしこりをごりごり擦られながら、竿がどんどん奥に入ってくるのを感じた。
自分の陰茎の先っぽから、とろとろした精液が流れているのを見た。普段と違って勢いのない射精は、腰に鈍い感覚を残す。
中の気持ちいいところを何度も何度も穿られて、どうにかなりそうだ。
「アナルでこんなになってるなんて、お前、もう女抱けねぇだろ。……丁度いいし、今日から俺の恋人になろっか」
「わか、わかったからぁっ、どすどすするの、止まって……ッッ」
「うん、いい子……、は、あ…ッ」
容赦のない快感から逃げたくて、懇願するように先生の腕を掴む。止まるどころか、どんどん中がぐちゃぐちゃにされているような気がする。
粘度のある音が自分の中からなっていることが、未だに信じられない。
「ひぁぁああっ」
「う…ッ、……」
ごちゅんと一際深く突き上げられた。びりびりとした快感に背を沿って耐えていると、原口先生のものが入っている中がじんわり温かくなったのを感じた。
あ……、せんせい、いってる。俺の中に、精液いっぱい出してる。
「ん……なか、でてる」
あったかくて気持ちいい。
商店が定まらない視界の中で、俺の中で気持ちよさそうにしている先生の顔を見た。出している間、先生は俺の中に深くずっぷりはめ込んでいて、身動きできない。
二人分の荒い息遣いを聞きながら、気怠い体から力を抜いた。
やがて射精が終わってずるりとちんこが抜け出し、ようやく終わりかと肩の力を抜いたその時。途中まで抜かれた肉棒が再び奥に入り込んできて、再び意識が戻ってくる。
「あ、ぐ…っ、なんれ、また、あ、あ、あ、うごかないで……ッ」
さっきよりも注送がしやすくなったのか、ぬぷぬぷとした音がすぐに激しくなる。奥に出されたばかりの熱いものが、原口先生のもので掻き出される感覚がした。
もう終わったと思ったのに!
再びハメられて涙目になる俺に、原口先生がにやりと笑う。
「もう一回」
「~~~ふ、あ」
余裕そうな雰囲気で再び腰を打ち付けてくる先生を見て、今までのえっちは手加減されていたことを察した。
……最初から、俺を授業に戻す気なんてなかったんだろうな。
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