異世界でもうちの娘が最強カワイイ!

皇 雪火

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第2章:鉱山の街シェルリックス編

第059話 『その日、シェルリックスを出た』

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 まずは行こう行こうと思っていけていなかった教会へとやってきた。
 ここで起きた出来事は省略するが、要約すると教会の運営状況はポルトと同じ状況下だったので、同じことをした。すると『神官』達から同じ扱いを受けた。今回アリシアは連れてきていなかったけど、居ても前回と変わらなかっただろう。

 ただ、1つ異なった点としては、今日『神官』になったばかりの子がいるとのことだったので、その子のために『リカバリー』の魔法書を1つ、在庫として用意してあげたことくらいか。
 その子は教会が用意した修行の最中とのことで出会う事は出来なかったが、頑張ってほしいと思う。
 この街は鉱山での採掘や、鍛冶職人の人が多い。港街と比べてもケガ人の発生率が高そうだし、神官達はこれから忙しくなるだろう。


◇◇◇◇◇◇◇

 次に訪れたのは冒険者ギルドだ。
 奥へと通されて、メルクがいるギルドマスターの部屋に入ると、初っ端ため息をつかれた。

「遅えぞ」
「しょうがないじゃない。鍛冶のスキル上げで忙しかったんだもの」
「スキル上げねえ……詳しくは聞きたくねえな、常識が壊れそうだ。まあ座れ、嬢ちゃんには渡すもんが沢山あるんだからよ」

 メルクからは様々な物を受け取った。
 1つ目は、シェリーからの手紙。ここにはメルクのサインと、新たにメルクから王都のギルドマスター宛の手紙も添えられていた。

「ちなみに、2日前の夜。お前さんが帰ったあとだな。早馬でポルトと王都のギルドマスター宛に、ここで起きたことは連絡してあるぜ。ポルトにはそろそろ届いているはずだ。今頃お前さんの偉業に腰を抜かしてるんじゃねえか?」
「そう。実際に見れないのは残念だけど、あの2人の腰は散々砕いてきたから、果たして腰を抜かせられるかしら」
「どういうことだ……?」

 2つ目は、私とリリちゃんの魔法学園の推薦状だ。これも手紙に書いていたらしく、きちんと領主様からの分も添えられていた。

「言ってなかった気がするけど、ありがとう」
「おう、手紙に書いてたからな。それにハワード達からも報告は受けてある。お前さんがどんな風に国を変えていくか、ここで茶でも飲んで見守ってるぜ」

 3つ目は、廃鉱山の権利書。

「それじゃ、これを公爵様に高く吹っ掛けてみるわ」
「あー、程々にな?」
「廃鉱山の一番奥には、ミスリルが数千kg単位で溜まってる部屋があるの。そこさえ採掘不可にしてもらえたら、一般公開の方向に持っていくつもりよ。その部屋以外にもミスリルやアダマンタイトはあるみたいだったし」
「ほぉ、そうしたら、アダマンタイトが掘り出せるようになるのか!? 楽しみだぜ!」

 4つ目は、Bランクの冒険者証。

「ほらよ、アリシアの嬢ちゃんに脅されたからよ。一応手紙に、王都でも簡単に上げないように注記しておいたからな」
「そう? ありがと。ところで、何て言われたの?」
「……お前さんが癇癪起こしてギルドが更地になるってよ」
「……あながち間違いではないかもね」
「……やべえな」

 5つ目は、白金貨300枚と、各種討伐報酬として金貨550枚。

「白金貨が多すぎて、金貨が霞むわね」
「俺もそう思うぜ。だが、討伐実績だけでもかなりのもんだぜ? お前さんとこの2人も、ランクCに上げといたが問題はねえよな?」
「まあそうね……2人ともそのくらいの強さにはなったと思うし、問題ないわ」
「そりゃあよかった。ここで癇癪起こされちゃ水の泡だ」

 6つ目は、領主の息子さんについて。

「結局、あいつの持ってた魔道具だが、渡してきたのはアブタクデ伯爵んとこのガキらしい」
「ああ、あのオークに子供いたんだ」

 ゲーム中でも見たことがある気がする。序盤も序盤で消えたから、あんまり記憶に残ってないけど。

「ガハハ! オークか、言いえて妙だな。俺もあそこのガキは見たことあるが、アレもオークのガキそのまんまだぜ! ……待て、嬢ちゃんはあの伯爵と面識があんのか?」
「いいえ、直接はないわ。遠目に見たことがあっただけ」

 しまった。つい口から飛び出てしまった。

「そうか……まあ、アイツに見初められたら厄介だからな。面識がねえんなら、その方がいい」
「今後、そいつとはやりあう事になるでしょうけどね」
「手紙にも書いてあったが、ポルトの問題も奴が黒幕なんだってな? 嬢ちゃんは強いが、それでも奴とやりあうなら気を付けた方がいい。どんな搦め手で来るかわかんねえからな」
「ええ、十分気を付けるわ」

 戦闘力ならもう負けないと思うし、アリシアもいるからピンチはそう訪れない。
 ただ、リリちゃんやママが人質に取られたら厄介だから、今後もあの2人はガチガチに育成していこう。私の一番の弱点は家族なのだから。

「話を戻すけど、そいつにあの坊ちゃんは唆されたわけね。っていうか、私自身は知らなかったんだけど、ピシャーチャの伝承って有名なの?」
「あー、他国じゃどうか知らねえが、シェルリックス近辺の街や王都では知らない奴の方がすくねえかもな」

 ゲーム内ではピシャーチャの情報は一切入ってこなかったんだけど、どうしてかしら。
 街が無くなったことで失われたにしても1年でなくなるわけがない。
 ……でも、プレイヤー視点ではただの廃墟という認識だったし、バックストーリーに興味を持たなければ調べようもない、とか?

「それならあのオークが知ってるのも当然か」
「ただ、奴らが魔力を感知するってことを知ってるやつはいねえ。俺でさえ知らなかったんだからな」
「そうね、知ってたら鉱山で魔法禁止とかしてるわよね」
「まあそうだが……そもそも魔法が使える奴が鉱山に入る事がねえからな」

 それもそうか。この世界、まともに魔法が使える人、少ないみたいだし。……それに今回の事は結果オーライだ。いつまでも過去の事をグチグチ言ってちゃいけないわ。
 後顧の憂いは断てたわけだし。

「話は終わりかしら?」
「いや、もう1つあってな。ハワード達からの報告を受けたと伝えたろ? お前さん魔法を教えられるんだって?」
「ええ、そうね。魔鉱石を作るには、魔法が使えなきゃ話にならないもの。それが出来ないと職人に先はないわ」

 彼らが魔鉱石を作れるようになるまで、どの程度かかるかわからない。彼らの腕を信頼してないわけじゃないけど、母数は多い方が良いだろう。
 王都に着いたら、鍛冶技術も広めないといけないわね。

「そうか……。頼む! 俺にも教えてくれ!」
「メルク、貴方は別に必要ないんじゃないの?」
「まあそうなんだが……ハワード達が楽しそうにするもんでな。俺も交ざりたい」

 真剣な顔をして頼むから、何事かと思ったけど……。そう来たか。

「子供か! ……まあいいけど。時間がないから巻きで行くわよ」
「おう、助かるぜ!」

 その後、タイミングよくやってきたエスタちゃんと合わせて、2人に魔法を教えた。エスタちゃんは元々使えたみたいだから、コツを教える方向になった。
 アリシアが言うように、ドワーフは体温が高すぎて魔力が感じられにくい種族みたいね。ていうか、触れると熱いって感じるレベルの体温ね。

 それを思うと、エルフは逆に、体温が比較的低い気がする。人族よりもね。アリシアの体って、ちょっとひんやりしてるし。芯は温かいけど。
 魔法の知識の差って、もしかして体温から来てるんじゃ……。いや、考えすぎかな……?


◇◇◇◇◇◇◇◇


 ハワード達に、明日の見送りは不要と伝えて、そのまま訓練場へと向かった。
 もう日が傾いて、夕日が街を黄金色に染めている。だいぶ遅くなっちゃったわ。それもこれもメルクが悪いのよ。

 訓練場に着くと、あれから2日も経っているのに、未だに住人達が見に来ていて、わちゃわちゃと混み合っていた。
 まぁ、街に古くから伝わる伝説の化け物の死骸があるんだし、目に焼き付けておきたいのかもしれないわね。ただ、訓練場の外は、2日前と変わらず気絶者の介護場所が盛況だった。怖いなら見なきゃいいのに……。お化け屋敷と似た理由かしら? というか介護場所の横には出店まであるじゃない。お祭りになってない?

 入り口で団子になってる住人達に退いてもらい、中に入っていく。皆、私の姿を知っているのか友好的に接してくれる。ありがたいけど、ごめんなさいね。時間がないのよ!
 中に入ると、ピシャーチャの頭が出迎えてくれた。……あら、頭部だけ切り離されたのね?

 はく製にして飾り付けるのかしら? そんな事なら、もうちょっと頭は綺麗にして倒したのに。……まぁでも、『大爆発エクスプロード』を使わずに倒せて良かったかしら。アレを口の中で使ったら、絶対原型留めてなかっただろうし。
 頭部から目を離すと、職人たちを指揮しているアリシアが目に入った。……何で指揮しているの??

「アリシア、お疲れ様」
「お嬢様! ……お勤めご苦労様でした」

 指揮を放り捨て、アリシアが駆け寄ってくるので抱きとめた。

「待たせてごめんね。メルクが魔法を教えてってせがんできちゃってさ」
「フフ、そうでしたか。こちらも似たようなもので、職人達全員に魔法を教えておりました。ただ、何人かは魔力塊が見つけられず、最後まで行けませんでしたが……」

 ああ、それで全員の師匠になって、指揮を任されていたのね。納得だわ。
 ただ、やはりというか、『紡ぎ手』の『魔力視』無しでは、魔力塊が見つけられない弟子も出てくるわよね。むしろそれがない状態でよくこんな風に授業が出来たと褒めてあげたいくらいだわ。内なる欲望シラユキにアリシアの授業風景を聞いたけど、凄くわかりやすかったもの。というか褒める。あとでめいいっぱい褒めてあげましょう。

 私もアリシア先生の授業を受けたーい。
 女教師スタイルのアリシア……。衣装、用意したいわね。

「そう……なら、その人たちを連れてきて。私がレクチャーの続きをするわ」
「お手数おかけします、お嬢様。……ハワード、先ほどの4人を連れてきなさい」
「あいよ、お師匠」

 アリシアの後ろでスタンバってたハワードが鍛冶仲間を連れてくる。完全に動きが部下のソレね。
 連れてきたドワーフ達は肩で息をしている。連日連夜解体しているから、めちゃくちゃしんどそうね。『リカバリー』で体力を戻してあげましょうか。
 さて、アリシアが苦労した相手。いったいどんなややこしい場所に魔力塊があるのか……。内心ワクワクしていたが、『魔力視』を使ってみたところ、実際はそうではなかった。

「アリシア、これは貴女に落ち度があったわけではないわね」
「……え? そうなのですか?」
「この人達、すごい汗かいてて体温がすごい高くなってるのよ。元から体温が高くてただでさえ見つけにくい『魔力塊』が、更に捉えられなくなっていたのね」

 肩とか腰とか、わかりにくい部分にあるのかと思ったら、拍子抜けだった。
 彼らを少し冷やした巨大な『ウォーターボール』に突っ込んでから、改めてレクチャーをしてあげたら、すんなりと彼らも魔法が使えるようになったのであった。

 そして、その場でいつものを人数分用意し、ハワード以外の全員に手渡した。
 これがなければ魔鉱石の精錬は始まらないものね。彼らは努力家だし大丈夫だと思うけれど、念の為この魔法書は3日で燃え尽きると伝えておこう。もちろん嘘だけど。

「今日だけで40枚以上魔法書を書いた気がするわ」
「お疲れ様です、お嬢様」

 初級魔法の作成に、1つ1分で済むとはいえ、それがここまで積み重なると重労働ね。
 こういうのは、時間を見つけてコツコツと貯め込むべきなのかしら? でも学園生たちって、なんだかんだで魔法を覚えていそうなのよね……。

「ねえハワード、こいつの頭をどうするの?」
「そいつは領主様が買い取ってよ。剥製にして玄関ホールに飾るんだと」
「そう……。訪れたご婦人が卒倒してしまいそうね」
「ガハハ、ワシもそう思うぜ!」

 アリシアでさえ、死体を安全だと認識するのに数分の時間を要した相手の頭部だ。事前にあると分かっていても、こんなのがあったら一般人は腰を抜かすというか、魂が抜けるんじゃないかしら。

「なんでも、シェルリックス家の戒めとするってのが一番の理由らしいぜ」
「ふうん」

 あの家の人達、あんなのを家に置いて不眠症に悩まされたりしないかしら?

「まあとにかく、嬢ちゃん、色々とありがとよ! 嬢ちゃんの期待に応えられるように、ワシらで魔鉱石を作ってみせるぜ!」
「ええ、期待しているわ。ただ、あまりにちんたらしてると、王都で私が直々に教えた子達が先に作っちゃうかもしれないわよ」

 一応煽っておく。向こうについたらどうなるか、どうするかは今のところ全く不明だし未定だけど。職人の原石が居たら磨き上げると思うわ。
 そしてカワイイ服を量産させる為の基盤にするのよ!
 MMOにおけるカワイイ服というのは、高性能な服とも言える点が多い。作り手のセンスもあるだろうけど、それでも作る技量がなければ何も始まらないのだ!

「ガハハ、負けてらんねえな! お前たち、このバケモンの解体が終わったら、早速挑戦するぞ!」
『おおおお!!!』

 最後に、ハワードには工房で使った鉱石の代金を支払い、その場を後にした。


◇◇◇◇◇◇◇◇


「「ただいま」」
「おかえりなさい」
「おかえりなの!」

 デュナミスにつくと、リリちゃんとママが揃ってのんびりしていたので私達も交ざる事にした。
 よく見たらMPが2人とも3割を切っている。魔法防御の修行でもしていたのかな? うんうん、勤勉だなぁ。

「明日この街を出るわけだけど、皆やり残したことはない?」
「大丈夫です」
「特に無いわね」
「リリは、もっと掘ってみたかったの……」
「ふふっ、採掘楽しかった?」
「うん、楽しかった!」

 あんなことがあったけど、気にしていないみたいね。リリちゃんは強い子ねぇ、なでりこなでりこ。

「そんなリリちゃんに朗報よ。王都のダンジョンには、採掘出来るポイントがあったはずだから」
「ホント!? わーい!」

 喜ぶリリちゃんを抱きしめる。リリちゃんやママ、アリシアにも。教えてあげたいことはまだまだあるけれど、明日は街を出るし疲労は残したくない。今日はもう、ゆっくり休みましょうか。

「今夜は、修行無し! のんびりしましょうか」
「魔力防御の練習はもういいのかしら?」
「ええ。今日はこの程度にしてお休みにしましょ」
「わかったの!」
「なら、そろそろ夕食の時間だし、皆で食堂に行きましょう」

 ママの言葉を皮切りに、皆食堂を目指して歩き出す。

「ご飯なの!」
「そうですね、お嬢様もお腹がすいているでしょうし」
「アリシアの計算通り、良い感じにぺこぺこよ」
「ふふ、左様でございますか」
「お姉ちゃんペコペコなの?」
「そうなのよ、何でかって言うとねー……」

 この家族を守る為に、彼女たちを鍛えるのが大事。……だけど、この一緒に居られる時間を、何より大事にしなきゃね。


◇◇◇◇◇◇◇◇


 翌朝。
 見送りは良いと言ったのに、結局皆、ギルド前に集まっていた。
 ただ、別れの挨拶は昨日のうちに済ませている。メルクと領主様が代表として前に出てきた。

「色々と世話になったわね」
「こっちのセリフだっての。この街が今も無事にあるのは、嬢ちゃんのおかげだって、皆知ってんだぜ」
「お互い、運が良かっただけよ」
「へっ、そうかもな」

 領主様が頭を下げた。……あー、結局私、この人の名前聞いてないわね。学園の紹介状まで貰ったのに。
 ……まあいっかな、名乗らない人が悪いわ。

「この度はご迷惑をおかけした上、歓待も出来ず申し訳なかった」
「構いませんわ。今の私はただの冒険者だもの、報酬が貰えればそれでいいわ」

 領主様の視線が、神官の集団へと向かった。
 神官たちは一様に私に向かって祈りを捧げていたが、1人頭を下げ続ける子がいた。
 ……そう、あの子が新人さんね。私はその子に近づき、声をかける。

「人の役に立てる道は色々あるわ。頑張りなさい」
「……!」

 その子は驚き顔を上げた。目が合うと、強い意志を宿した瞳がそこにはあった。

「……はい、精進します!」

 何があったか知らないけど、一皮むけたみたいね。
 貴方が何を目指していたのかは知らないわ。けれど、どんなことでも、そこに至る道は1つじゃないはずよ。
 
 彼が道を踏み外した原因は、明らかだろう。例のオークも悪いけれど、それ以前に魔法が正しく教えられない環境のせいね。彼のような人を生まないためにも、新学期から暴れるわよ。
 彼に背を向けると、アリシアが満足そうな笑みを浮かべていた。あの子の変化には、アリシアが関わっているのかしらね?

「それじゃ、国を変えてくるわ」
「おう、期待して待ってるぜ!」
『シラユキ様に神のご加護を!』
『シラユキ様万歳!』

 神官達の圧に首をすくめながらも、私たちはシェルリックスの街を後にした。
 この街では色々あったけど、皆の成長につながったのは間違いない。良い経験をさせてもらったわ……。
 さあ、目指すは王都よ!

『あの子、カワイイ顔をするようになったわね』
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