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新たな人
期待と現実(キョウヤside)
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~5時間後~
「…つ…疲れた…」
この世界が4つの国に分かれてる事が分かった
人間が住んでいる、ラディン国
エルフや妖精が住んでるリディア国
獣人が住んでいるフェリア国
魔人が住んでいるアルーガ国
って、マジかよ!!!
人以外がいるとか…マジか…
俺、ココで生きていけるのか…いや俺が気弱になるとか
あり得ない…うん、気を取りなおそう
「あとは、非戦闘ステータス
俺が今日見たのは、戦闘ステータス…」
非戦闘ステータス
―◇―非戦闘ステータス―◇―
キョウヤ・タニガワ
年齢:14歳
身長:158㎝
体重:47㎏
体力:25
腕力:20
脚力:25
持久力:30
素早さ:20
瞬発力:20
学力:150
―◇― 終 ―◇―
「へぇ…普通だな…」
自分の非戦闘ステータスは一般的な14歳男子より少しだけ強いが
ハッキリ言って、大きく差は無い…
学力だけは無駄に高いが…まぁ、元の年齢が年齢だから仕方ない
というか、それまでココの14歳と一緒なら泣くぞ…
「…いや、何で泣くんだよ…
何だよ…俺のキャラが不安定だ…」
今まで、自分のキャラが迷走した事があっただろうか
いや、無かった…というか、キャラという物すら意識していなかった…
ココに来てから、色々変だ
いや、この世界がオカシイわけだけど…
「とりあえず、必要な事は分かったから良いとしよう…」
本を元の場所に戻して、図書館を出る
さてと、お腹もすいてきたし、昼飯にするか…
なんか500セレス貰ったしな
ちゃんと、通貨とか時間とか基本的な事は、さっき勉強済みだ!
「問題は何を食べるかだよな…」
…思考がどんどん14歳という年齢に引っ張られて幼くなっている気がする…
もう今更か…さっきから、オカシイし…
仕方ない、今は自分の思うままに動くしかないだろう
「あ…あの肉うまそー!」
よし、あれを食べる!
すぐにその店に入る
「あれと、同じやつくれ」
500セレスあれば、だいたい食べれるって言ってたから
値段見なくても大丈夫だろう
「はい、かしこまりました~」
店員は注文を聞くと、すぐに厨房と思われる所へ消えていった
早く食べたいな
~しばらくして~
「お待たせいたしました」
「おぉ!」
待ちに待った肉がやって来た!
前も色々な肉を食べてきたが、何故か今日はとても美味しそうに見える
何故だろうか…まぁ、それは良いとしよう
「いただきまーす!」
前の世界で食べた肉の味を想像して食べた…
うん…コレ…全然味ねぇじゃん!!!
アイツ、嘘を教えやがったな!!
これの何処が美味いんだ…全然美味くない…
まぁ、残すのは負けた気がするから、全部食べるが…
「はぁ…テンション落ちるな…」
想像とは全然違う味に、気分は一気に落とされた
「…つ…疲れた…」
この世界が4つの国に分かれてる事が分かった
人間が住んでいる、ラディン国
エルフや妖精が住んでるリディア国
獣人が住んでいるフェリア国
魔人が住んでいるアルーガ国
って、マジかよ!!!
人以外がいるとか…マジか…
俺、ココで生きていけるのか…いや俺が気弱になるとか
あり得ない…うん、気を取りなおそう
「あとは、非戦闘ステータス
俺が今日見たのは、戦闘ステータス…」
非戦闘ステータス
―◇―非戦闘ステータス―◇―
キョウヤ・タニガワ
年齢:14歳
身長:158㎝
体重:47㎏
体力:25
腕力:20
脚力:25
持久力:30
素早さ:20
瞬発力:20
学力:150
―◇― 終 ―◇―
「へぇ…普通だな…」
自分の非戦闘ステータスは一般的な14歳男子より少しだけ強いが
ハッキリ言って、大きく差は無い…
学力だけは無駄に高いが…まぁ、元の年齢が年齢だから仕方ない
というか、それまでココの14歳と一緒なら泣くぞ…
「…いや、何で泣くんだよ…
何だよ…俺のキャラが不安定だ…」
今まで、自分のキャラが迷走した事があっただろうか
いや、無かった…というか、キャラという物すら意識していなかった…
ココに来てから、色々変だ
いや、この世界がオカシイわけだけど…
「とりあえず、必要な事は分かったから良いとしよう…」
本を元の場所に戻して、図書館を出る
さてと、お腹もすいてきたし、昼飯にするか…
なんか500セレス貰ったしな
ちゃんと、通貨とか時間とか基本的な事は、さっき勉強済みだ!
「問題は何を食べるかだよな…」
…思考がどんどん14歳という年齢に引っ張られて幼くなっている気がする…
もう今更か…さっきから、オカシイし…
仕方ない、今は自分の思うままに動くしかないだろう
「あ…あの肉うまそー!」
よし、あれを食べる!
すぐにその店に入る
「あれと、同じやつくれ」
500セレスあれば、だいたい食べれるって言ってたから
値段見なくても大丈夫だろう
「はい、かしこまりました~」
店員は注文を聞くと、すぐに厨房と思われる所へ消えていった
早く食べたいな
~しばらくして~
「お待たせいたしました」
「おぉ!」
待ちに待った肉がやって来た!
前も色々な肉を食べてきたが、何故か今日はとても美味しそうに見える
何故だろうか…まぁ、それは良いとしよう
「いただきまーす!」
前の世界で食べた肉の味を想像して食べた…
うん…コレ…全然味ねぇじゃん!!!
アイツ、嘘を教えやがったな!!
これの何処が美味いんだ…全然美味くない…
まぁ、残すのは負けた気がするから、全部食べるが…
「はぁ…テンション落ちるな…」
想像とは全然違う味に、気分は一気に落とされた
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