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1章 ~幼少期~
5話 鍛錬三昧とうまい飯
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「大丈夫ですか?テル様。」
「ああ。少し疲れた。休憩にしない?」
「ええ、そうですn」「いや、まだですよテル様。まだ初級魔法を完全取得していないではありませんか。」
え?
「いやもう疲れたので少し休憩にしてもらえませんか?」
「ダメです。あなたは次期ハングル家の当主なのですから。それと『少し疲れた』ではなく、『完全|にに疲れた』状態にしてから休憩をあげます。」
「あーあ。もうに完全に疲れたよ、ディム。」
「うそを言ってもムダです。私のスキル、『すべてを見抜く目』には疲れたかも、その人が怒っているかも、見た人の状態が見れるんです。」
「便利なスキルいいなー。俺も欲しい!」
「この鍛錬を毎日欠かさずやったら、もらえるかもしれませんね。」
この美人な鬼コーチはディム。
俺の専属メイドだ。
この通り、美人なので性格も普段は優しい・・・はずだったのだが、
「何を考え事をしているのです!私の話を聞いてください!」
この通り、鍛錬の時だけ性格が変わる。
しかも俺の時だけだ。
メグ姉には優しいのに・・・。
・・・なんか差別じゃない?
愛のムチなのかな。
「ほら、次は土魔法ですよ。まずはこうやって指先から土を出すようにイメージして出すのです。最初は土でいいですが、攻撃に土魔法を使うとなると巨大な岩を出して攻撃する方もいます。」
「お手柔らかに~!」
★★★★★★
「今日の鍛錬はここまでです。気を付け!礼!ありがとうございました!」
「っき気を付け!礼!ありがとうございました。」
「気持ちがこもってない!挨拶までが鍛錬ですよ!」
先生と生徒の間に温度差のある部活かよ・・・
「気を付け!礼!ありがとうございました!」
「気を付け!!礼!!ありがとうございました!!!!」
「やればできるではないですか。では、解散!」
「解散!」
ようやく今日の訓練が終わった。
今日だけなんか1日が長かった。
その運動場にはきれいなオレンジ色の夕日が照らしていた。
★★★★
「今日はエマとエミの誕生1か月記念日だ。好きなものを好きなだけ食べなさい。」
「うわぁ!」「うまそう!」
凄いな。はっきり言ってここまでとは驚いた。
バイキングだ!
精神年齢20歳ちょいとはいえ、こんなうまそうな食べ物を見るとわくわくする。
「うーん・・・まず何から食べようかな~」
「テルはこのショートケーキ!あとはこのチョコケーキ!」
「うーんとね。私はこのシュークリームとあとチョコフォンデュもやっちゃうもんね!」
「えー、ずるい。」
「チョコフォンデュは私がいっちば~ん」
「いいよ。テルは大人だからお姉ちゃんに1番を譲ってあげる。」
「なっ!?私のほうが大人だから・・・う~ん、う~ん、う~ん・・・
テルに一番を譲ってあげます・・・」
「わーい!お姉ちゃんありがとう!」
「ってテル!?図ったわね!?」
「何のことかな~」
「ムムム・・・」
マシュマロをチョコフォンデュの中に投入!
おほぉ~!
うまそう!
「いっただっきまーす」
パクリ
「む、これは・・・」
「これは?」
「うんまーーーい!」
「え?え?じゃあ私も!」
このほんのり暖かいチョコを帯びたマシュマロ!
チョコも甘いが、なんといってもマシュマロの触感!
こんなに小さくてぷにぷにしてるのに、中にはなんとクリームが!!
これは生きててよかった~と思える一品ですな!
「アッツ、アッツ、ほふほう、う~ん、おいひい~」
シェフ!シェフ!誰かシェフを呼んでくれませんか!?
なんちゃって
今日はなんかいい日だったよ。
★★★★★★
「なあ、ディムは食べないのか?」
「テル様!?なぜここに?!」
「なぜってここに来たからだよ。」
「理由になってません・・・」
「なんでディムはそんなに強いんだ?」
「そうでしょうか」
「うん。ほかのメイドとは格段に強いじゃないか。ちょっと前まで冒険者をやってた、ギタより強いじゃないか。なんかあったのか?」
「まあちょっとですね。」
「ちょっとって?」
「これ以上は私のプライバシーに触れることになるので他言することはたとえテル様でもいうことはできません」
まあいいや。それより俺は一つ気がかりなことがあってきたのだ。
「ところで今日の鍛錬中に俺のこと『未来の勇者様』とか言ってなかったか?」
「そんなこと言ってませんよ?」
「いや確かに言ってたけど」
「言ってません。」
「言ってた・・・」
「言ってません。」
「言って・・」
「言ってません!」
「はい。ディムさんは何も言ってません。不要なことを聞いてしまって、すいませんでした。これで用がなくなったので帰ります。」
なんかはぐらかされたな。
「わかればいいんです。」
★★★★★★
ディム視点です。
「ところで今日の鍛錬中に俺のこと『未来の勇者様』とか言ってなかったか?」
ギクッ。
「そんなこと言ってませんよ?」
「いや確かに言ってたけど」
「言ってません。」
「言ってた・・・」
「言ってません。」
「言って・・」
「言ってません!」
「はい。ディムさんは何も言ってません。不要なことを聞いてしまって、すいませんでした。これで用がなくなったので帰ります。」
ふう何とかごまかせた。
ちょっと強引すぎたかな?
しかもほかのメイドと強さを合わせていたつもりなのに完全に強いことを知られてしまった。
やはり油断大敵ですね。
あの子は元気にしているでしょうか。
でもこの世界のためにもこのことは誰にも決して知られてはいけない・・・
「ああ。少し疲れた。休憩にしない?」
「ええ、そうですn」「いや、まだですよテル様。まだ初級魔法を完全取得していないではありませんか。」
え?
「いやもう疲れたので少し休憩にしてもらえませんか?」
「ダメです。あなたは次期ハングル家の当主なのですから。それと『少し疲れた』ではなく、『完全|にに疲れた』状態にしてから休憩をあげます。」
「あーあ。もうに完全に疲れたよ、ディム。」
「うそを言ってもムダです。私のスキル、『すべてを見抜く目』には疲れたかも、その人が怒っているかも、見た人の状態が見れるんです。」
「便利なスキルいいなー。俺も欲しい!」
「この鍛錬を毎日欠かさずやったら、もらえるかもしれませんね。」
この美人な鬼コーチはディム。
俺の専属メイドだ。
この通り、美人なので性格も普段は優しい・・・はずだったのだが、
「何を考え事をしているのです!私の話を聞いてください!」
この通り、鍛錬の時だけ性格が変わる。
しかも俺の時だけだ。
メグ姉には優しいのに・・・。
・・・なんか差別じゃない?
愛のムチなのかな。
「ほら、次は土魔法ですよ。まずはこうやって指先から土を出すようにイメージして出すのです。最初は土でいいですが、攻撃に土魔法を使うとなると巨大な岩を出して攻撃する方もいます。」
「お手柔らかに~!」
★★★★★★
「今日の鍛錬はここまでです。気を付け!礼!ありがとうございました!」
「っき気を付け!礼!ありがとうございました。」
「気持ちがこもってない!挨拶までが鍛錬ですよ!」
先生と生徒の間に温度差のある部活かよ・・・
「気を付け!礼!ありがとうございました!」
「気を付け!!礼!!ありがとうございました!!!!」
「やればできるではないですか。では、解散!」
「解散!」
ようやく今日の訓練が終わった。
今日だけなんか1日が長かった。
その運動場にはきれいなオレンジ色の夕日が照らしていた。
★★★★
「今日はエマとエミの誕生1か月記念日だ。好きなものを好きなだけ食べなさい。」
「うわぁ!」「うまそう!」
凄いな。はっきり言ってここまでとは驚いた。
バイキングだ!
精神年齢20歳ちょいとはいえ、こんなうまそうな食べ物を見るとわくわくする。
「うーん・・・まず何から食べようかな~」
「テルはこのショートケーキ!あとはこのチョコケーキ!」
「うーんとね。私はこのシュークリームとあとチョコフォンデュもやっちゃうもんね!」
「えー、ずるい。」
「チョコフォンデュは私がいっちば~ん」
「いいよ。テルは大人だからお姉ちゃんに1番を譲ってあげる。」
「なっ!?私のほうが大人だから・・・う~ん、う~ん、う~ん・・・
テルに一番を譲ってあげます・・・」
「わーい!お姉ちゃんありがとう!」
「ってテル!?図ったわね!?」
「何のことかな~」
「ムムム・・・」
マシュマロをチョコフォンデュの中に投入!
おほぉ~!
うまそう!
「いっただっきまーす」
パクリ
「む、これは・・・」
「これは?」
「うんまーーーい!」
「え?え?じゃあ私も!」
このほんのり暖かいチョコを帯びたマシュマロ!
チョコも甘いが、なんといってもマシュマロの触感!
こんなに小さくてぷにぷにしてるのに、中にはなんとクリームが!!
これは生きててよかった~と思える一品ですな!
「アッツ、アッツ、ほふほう、う~ん、おいひい~」
シェフ!シェフ!誰かシェフを呼んでくれませんか!?
なんちゃって
今日はなんかいい日だったよ。
★★★★★★
「なあ、ディムは食べないのか?」
「テル様!?なぜここに?!」
「なぜってここに来たからだよ。」
「理由になってません・・・」
「なんでディムはそんなに強いんだ?」
「そうでしょうか」
「うん。ほかのメイドとは格段に強いじゃないか。ちょっと前まで冒険者をやってた、ギタより強いじゃないか。なんかあったのか?」
「まあちょっとですね。」
「ちょっとって?」
「これ以上は私のプライバシーに触れることになるので他言することはたとえテル様でもいうことはできません」
まあいいや。それより俺は一つ気がかりなことがあってきたのだ。
「ところで今日の鍛錬中に俺のこと『未来の勇者様』とか言ってなかったか?」
「そんなこと言ってませんよ?」
「いや確かに言ってたけど」
「言ってません。」
「言ってた・・・」
「言ってません。」
「言って・・」
「言ってません!」
「はい。ディムさんは何も言ってません。不要なことを聞いてしまって、すいませんでした。これで用がなくなったので帰ります。」
なんかはぐらかされたな。
「わかればいいんです。」
★★★★★★
ディム視点です。
「ところで今日の鍛錬中に俺のこと『未来の勇者様』とか言ってなかったか?」
ギクッ。
「そんなこと言ってませんよ?」
「いや確かに言ってたけど」
「言ってません。」
「言ってた・・・」
「言ってません。」
「言って・・」
「言ってません!」
「はい。ディムさんは何も言ってません。不要なことを聞いてしまって、すいませんでした。これで用がなくなったので帰ります。」
ふう何とかごまかせた。
ちょっと強引すぎたかな?
しかもほかのメイドと強さを合わせていたつもりなのに完全に強いことを知られてしまった。
やはり油断大敵ですね。
あの子は元気にしているでしょうか。
でもこの世界のためにもこのことは誰にも決して知られてはいけない・・・
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