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ふわふわ飛んじゃう!
突然のお泊まり
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『おばあさまに昔話を教えてもらうんですって? ご迷惑おかけしないようにね』
「何回も言ったでしょう、だいじょうぶだってば」
電話口のお母さんがとても心配そうなので花菜はうんざりしていた。
急なお泊まりを反対されるかもしれないと不安だったけれど、赤ニャンが化けた阿部先生の説明を聞くとあっさりOKしてくれた。正直拍子抜けだ。
引っ込み思案な花菜に友美以外の友だちができて嬉しいのだろう。
「電話ありがとうございました」
通話を終えた花菜が台所に向かうとテーブルで野菜を切っていた女性が笑顔で振り向いた。
「あらあら、どういたしまして」
アキトの祖母サナエおばあちゃんだ。ちょっぴりふくよかでとってもオシャレ、ニコニコしながらずっとお喋りしている。今日は突然のお泊まりにも関わらず快く受け入れてくれた。
「ほんと礼儀正しい子ね、アキトにこんな可愛い彼女がいたなんてびっくりだわぁ」
「か、かかか彼女だなんて……」
「そういうんじゃない」
奥の方でポテトを潰していたアキトはちらりと花菜をみた。余計なことは言うなよ、と釘をさすような目つきだ。
「アキトは学校でどんなふうに過ごしてるのかしら? ちゃんと勉強してる? 保健室に行ってばかりじゃない? いつも不機嫌そうな顔をして周りの子とは全然話さないなんてことはない?」
「え……と」
おっしゃる通りです! とは言えない。奥からの目線が怖いから。
「いつまで喋ってるんだよ。ばあちゃんそろそろ仕事だろ、さっさと行けば?」
「あらほんと! 残念だわこんな楽しい日に夜勤だなんて! 花菜ちゃん朝ご飯は一緒に食べましょうね! 必ずよ!」
「あ、はい」
「じゃあ行ってきまーす。戸締りはちゃんとしなさいなよ、だれが来てもドアは開けないようにね、電話は留守電にしてあるから出なくていいわ、それから回覧板が来たら……」
「分かってるから早く行けよ」
「じぁあね~!」
……まるで嵐のように去っていった。
「はぁ、疲れる」
見送りに出て戻ってきたアキト。「疲れる」と言うわりには苦笑いを浮かべていた。
「賑やかな人だね」
「ほんとにな。寝てるとき以外ずっと喋ってる。頭じゃなく口から先に生まれてきたんだってさ。たぶんウソだけど」
まんざらウソでもないかも、と思ってしまう。
「夜勤ってなんのお仕事してるの?」
「病院の看護師。いつも帰りが遅いしたまに夜勤もある。もう六十すぎだけどバリバリの現役で八十まで働くつもりらしい」
「すごいね。でもアキトくんはさみしいね、こんなに広いお家なのに」
友美は「お化け屋敷」と言っていたけれど中に入ってみるとそんなことはなかった。
平屋でいくつもの部屋が障子で仕切られ、どこもキレイに掃除されているし、トイレも洋式でお風呂も追い炊き機能つき。縁側から外に出るとおばあさんが手入れをしている大小さまざまな庭木がたくさんあり、夜になると虫の音が聞こえてくるのだという。
「ぜんぜん。いつもばあちゃんの笑い声がしていたら家自体もゆっくり寝られないだろ、これでいてばあちゃんよりうーんと年寄りなんだから」
まるで『家』が生き物みたいな言い方だ。
『おんみょうじ』ならそういうことが分かるのかもしれない。
再びキッチンに立つアキト。
花菜も家から持ってきたエプロンを取り出した。
「夕飯づくりわたしもお手伝いするよ」
「じゃあそこのニンジン切ってくれ。大きさはまかせる」
「分かった」
もうひとつ台を出してきてもらい、ふたりで肩を並べて料理を作った。アキトが好きなカレーライスだという。
隣でちらちら様子をうかがう。
さっきまでは顔色が悪かったのにすっかり元通りだ。
「力を使って疲れたんでしょう? 動いても平気なの?」
「ああ、別に体の具合が悪いわけじゃないから。オレは良くも悪くも『気』に影響されやすいんだ」
「『気』って?」
「空気っていうか……雰囲気のことだ。花菜もうっすら感じただろ、この前メダカの水槽がぶちまけられたときクラス内に漂っていた邪気を。だれかを恨んだり憎んだり疑ったりするのは悪い気なんだ」
「たしかに嫌な感じだった」
「一方でばあちゃんみたいな人間は絶えず明るい気をまき散らしてる。本人は無自覚だけど、傍にいるだけで元気になれる陽気な空気。だから家に帰ると平気なんだ」
「へぇ、だいすきなんだね、おばあさんのこと」
「……それとこれとは話が違う。居心地がいいだけだ」
急にぶっきらぼうになる。
素直じゃないな、と内心笑ってしまった。
「ばあちゃん、『おんみょうじ』についてはよく知らないんだ。モモクリマチのことも詳しく聞かずにオレのこと優しく迎えてくれた。だからあんまり心配させたくない」
「分かった。きょうはただ遊びに来たってことにするね」
「……ん。よろしく」
ごとん、ごとん。
アキトはちょっと危なっかしい手つきでジャガイモを切っていく。
「アキトくん、ジャガイモそんなに大きいと食べるの大変だよ?」
「え? これでも小さくしたんだけどな」
「あと皮と芽ついたまま」
「別に死ぬわけじゃないだろ」
「それはそうだけど……あっ」
もしかして自分のために?
普段やらない料理に挑戦してくれているんだろうか。
さっきだって飛ばされた自分を追いかけてきてくれた。
あんなに必死に。
(……アキトくん)
胸がぎゅうっと痛くなる。
「花菜? なんで泣いてるんだ?」
「玉ねぎが目にしみたんだよ」
まな板の上にあるのはニンジンだ。
アキトはしばらく無言で見つめたあと、「へぇ、ニンジンにも泣く成分があるのか」と見て見ぬふりをしてくれた。
ごとん、ごっとん、と更に大きなジャガイモがカレー鍋に放り込まれていく。これは大変そうだ。
ようやくカレーができた。おかずはキャベツとトマトとポテトサラダ(おばあちゃんが味付け済み)。
「お皿が見つからない」という理由で花菜の前にはどんぶり大盛りのごはんに水みたいにさらさらしたカレーが出される。
「おかしいな。母ちゃんが作るカレーはもっとトロっとしているのに」
アキトはふしぎそうに首をかしげていたが花菜は構わず口に運ぶ。慣れないアキトが自分のために作ってくれたものだと分かっていたからだ。
「おいしいよ。アキトくんも食べてみて」
「うん。まあまあだな。ジャガイモがかたいけど」
「しっかり噛めば大丈夫だよ」
『おいおい冗談きついぜー』
せっかくフォローしたのに猫に戻った赤ニャンが前足でタマネギをつまみあげた。
『ジャガイモは火通ってねぇし、タマネギは焦げてんじゃねーか』
「だったら食うな」
『んむ、肉もかたいー』
「だまれ。花菜も笑うな」
「ごめんなさいー」
アキトがすっかり元気を取り戻したことが嬉しくて、花菜もつい頬がゆるんでしまうのだった。
「何回も言ったでしょう、だいじょうぶだってば」
電話口のお母さんがとても心配そうなので花菜はうんざりしていた。
急なお泊まりを反対されるかもしれないと不安だったけれど、赤ニャンが化けた阿部先生の説明を聞くとあっさりOKしてくれた。正直拍子抜けだ。
引っ込み思案な花菜に友美以外の友だちができて嬉しいのだろう。
「電話ありがとうございました」
通話を終えた花菜が台所に向かうとテーブルで野菜を切っていた女性が笑顔で振り向いた。
「あらあら、どういたしまして」
アキトの祖母サナエおばあちゃんだ。ちょっぴりふくよかでとってもオシャレ、ニコニコしながらずっとお喋りしている。今日は突然のお泊まりにも関わらず快く受け入れてくれた。
「ほんと礼儀正しい子ね、アキトにこんな可愛い彼女がいたなんてびっくりだわぁ」
「か、かかか彼女だなんて……」
「そういうんじゃない」
奥の方でポテトを潰していたアキトはちらりと花菜をみた。余計なことは言うなよ、と釘をさすような目つきだ。
「アキトは学校でどんなふうに過ごしてるのかしら? ちゃんと勉強してる? 保健室に行ってばかりじゃない? いつも不機嫌そうな顔をして周りの子とは全然話さないなんてことはない?」
「え……と」
おっしゃる通りです! とは言えない。奥からの目線が怖いから。
「いつまで喋ってるんだよ。ばあちゃんそろそろ仕事だろ、さっさと行けば?」
「あらほんと! 残念だわこんな楽しい日に夜勤だなんて! 花菜ちゃん朝ご飯は一緒に食べましょうね! 必ずよ!」
「あ、はい」
「じゃあ行ってきまーす。戸締りはちゃんとしなさいなよ、だれが来てもドアは開けないようにね、電話は留守電にしてあるから出なくていいわ、それから回覧板が来たら……」
「分かってるから早く行けよ」
「じぁあね~!」
……まるで嵐のように去っていった。
「はぁ、疲れる」
見送りに出て戻ってきたアキト。「疲れる」と言うわりには苦笑いを浮かべていた。
「賑やかな人だね」
「ほんとにな。寝てるとき以外ずっと喋ってる。頭じゃなく口から先に生まれてきたんだってさ。たぶんウソだけど」
まんざらウソでもないかも、と思ってしまう。
「夜勤ってなんのお仕事してるの?」
「病院の看護師。いつも帰りが遅いしたまに夜勤もある。もう六十すぎだけどバリバリの現役で八十まで働くつもりらしい」
「すごいね。でもアキトくんはさみしいね、こんなに広いお家なのに」
友美は「お化け屋敷」と言っていたけれど中に入ってみるとそんなことはなかった。
平屋でいくつもの部屋が障子で仕切られ、どこもキレイに掃除されているし、トイレも洋式でお風呂も追い炊き機能つき。縁側から外に出るとおばあさんが手入れをしている大小さまざまな庭木がたくさんあり、夜になると虫の音が聞こえてくるのだという。
「ぜんぜん。いつもばあちゃんの笑い声がしていたら家自体もゆっくり寝られないだろ、これでいてばあちゃんよりうーんと年寄りなんだから」
まるで『家』が生き物みたいな言い方だ。
『おんみょうじ』ならそういうことが分かるのかもしれない。
再びキッチンに立つアキト。
花菜も家から持ってきたエプロンを取り出した。
「夕飯づくりわたしもお手伝いするよ」
「じゃあそこのニンジン切ってくれ。大きさはまかせる」
「分かった」
もうひとつ台を出してきてもらい、ふたりで肩を並べて料理を作った。アキトが好きなカレーライスだという。
隣でちらちら様子をうかがう。
さっきまでは顔色が悪かったのにすっかり元通りだ。
「力を使って疲れたんでしょう? 動いても平気なの?」
「ああ、別に体の具合が悪いわけじゃないから。オレは良くも悪くも『気』に影響されやすいんだ」
「『気』って?」
「空気っていうか……雰囲気のことだ。花菜もうっすら感じただろ、この前メダカの水槽がぶちまけられたときクラス内に漂っていた邪気を。だれかを恨んだり憎んだり疑ったりするのは悪い気なんだ」
「たしかに嫌な感じだった」
「一方でばあちゃんみたいな人間は絶えず明るい気をまき散らしてる。本人は無自覚だけど、傍にいるだけで元気になれる陽気な空気。だから家に帰ると平気なんだ」
「へぇ、だいすきなんだね、おばあさんのこと」
「……それとこれとは話が違う。居心地がいいだけだ」
急にぶっきらぼうになる。
素直じゃないな、と内心笑ってしまった。
「ばあちゃん、『おんみょうじ』についてはよく知らないんだ。モモクリマチのことも詳しく聞かずにオレのこと優しく迎えてくれた。だからあんまり心配させたくない」
「分かった。きょうはただ遊びに来たってことにするね」
「……ん。よろしく」
ごとん、ごとん。
アキトはちょっと危なっかしい手つきでジャガイモを切っていく。
「アキトくん、ジャガイモそんなに大きいと食べるの大変だよ?」
「え? これでも小さくしたんだけどな」
「あと皮と芽ついたまま」
「別に死ぬわけじゃないだろ」
「それはそうだけど……あっ」
もしかして自分のために?
普段やらない料理に挑戦してくれているんだろうか。
さっきだって飛ばされた自分を追いかけてきてくれた。
あんなに必死に。
(……アキトくん)
胸がぎゅうっと痛くなる。
「花菜? なんで泣いてるんだ?」
「玉ねぎが目にしみたんだよ」
まな板の上にあるのはニンジンだ。
アキトはしばらく無言で見つめたあと、「へぇ、ニンジンにも泣く成分があるのか」と見て見ぬふりをしてくれた。
ごとん、ごっとん、と更に大きなジャガイモがカレー鍋に放り込まれていく。これは大変そうだ。
ようやくカレーができた。おかずはキャベツとトマトとポテトサラダ(おばあちゃんが味付け済み)。
「お皿が見つからない」という理由で花菜の前にはどんぶり大盛りのごはんに水みたいにさらさらしたカレーが出される。
「おかしいな。母ちゃんが作るカレーはもっとトロっとしているのに」
アキトはふしぎそうに首をかしげていたが花菜は構わず口に運ぶ。慣れないアキトが自分のために作ってくれたものだと分かっていたからだ。
「おいしいよ。アキトくんも食べてみて」
「うん。まあまあだな。ジャガイモがかたいけど」
「しっかり噛めば大丈夫だよ」
『おいおい冗談きついぜー』
せっかくフォローしたのに猫に戻った赤ニャンが前足でタマネギをつまみあげた。
『ジャガイモは火通ってねぇし、タマネギは焦げてんじゃねーか』
「だったら食うな」
『んむ、肉もかたいー』
「だまれ。花菜も笑うな」
「ごめんなさいー」
アキトがすっかり元気を取り戻したことが嬉しくて、花菜もつい頬がゆるんでしまうのだった。
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